2005/02/22
2005/02/22 医師がすすめるアロマセラピーでセルフケア #35
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2005/02/22 aromajp.com 「医師がすすめるアロマセラピーでセルフケア」Vol.35 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今回のメルマガは、「花粉症のアロマセラピー」「メルマガの今後」「プロジ ェクトアロマ2005変更のお知らせ」の3つよりなっております。 みなさん、こんにちは。暖かくなったり、寒くなったり気候が変化しやすい季 節ですが、お変わりございませんか。インフルエンザが遅ればせながら流行の 兆しがみられています。それに花粉症の症状に悩ませられておられる人も結構、 相談に見えるようになっています。 インフルエンザと花粉症の鑑別は、熱の有無で判断できますが、予防注射をし ているから軽症で済んでいるという人もいるので始末が悪いですね。この季節 は風邪にしろ花粉症にしろアロマセラピーが結構使える季節です。 この季節の花粉症はスギやヒノキ、ハンノキなどが原因のアレルギー疾患です し、インフルエンザはウィルスによる感染症です。まったく原因が違う二つの 疾患ですが、面白いことに症状を起こす部分は似ています。鼻粘膜や咽頭粘膜 で起こっているつらい症状を少しでも緩和するのがアロマセラピーを行う目的 です。 花粉症の季節ですので、花粉症とアロマセラピーのお話を少ししますね。私が、 花粉症の症状緩和で最初に使うのはユーカリです。ユーカリにはラジアタとグ ロブルスなどがあります。レモンユーカリもありますが、今回の目的には合致 しません。なぜなら、1,8−シネオールが含まれていないからです。 1,8−シネオールは、オキサイドに属し、荒れた気管支粘膜の修復に効果を 発揮します。ムチン産生細胞をを刺激して、ムチンの産生を増加させ、気管支 粘膜や鼻粘膜を保護する作用を高めてくれるのです。粘膜表面にあるヌルヌル、 あのヌルヌルな状態を作るので、乾燥して起こる粘膜の保護機能の低下を未然 に防いでくれるのです。 私は、香り的にユーカリ・ラジアタの方が甘くて好きなので、ラジアタを好ん で使います。 使い方は、ティシュペーパーなどに数的滴下して吸入する方法でも良いですけ ど、思い切って直に鼻腔の近くまで持ってきて吸い込んでみてください。もち ろん反対側の鼻を指で押さえてあげた方が効率よく吸入できますよ。 蓋を開けた精油のビンを鼻の穴の近くにまで持ってきて、反対側の鼻を指で防 いで思い切って吸い込んでみてください。鼻のおくまで吸い込むのです。そう すると詰まっていたはずの鼻の通りが良くなってきます。喉の感じも良好です。 一度だまされたと思ってやってみてください。もちろん、お風呂に入れたりす るのも良いと思います。 ユーカリで、鼻閉感を取ってやってアレルギーの反応をティーツリーの内服で 取ってやるのが、私が患者さんに薦めている方法です。内服については複雑な ので「医師がすすめるアロマセラピー」(マキノ出版)や「アロマセラピーで 痛みとかゆみは治せる」(マキノ出版)、「医師が認めたアロマセラピーの効 力」(KAWADE夢新書)を是非読んでみてくださいね。 さて、このメルマガ、少し発行間隔が延びていましたが、執筆者を増やしてパ ワーアップしようと考えています。まずは、吉井友季子先生の「美容とアロマ セラピー」、そして伊藤久美子先生の「本物のアロマセラピストになるには」、 梅川弘子先生の「母親のためのアロマセラピー」などを順に発行していこうと 考えております。それ以外にも「小児とアロマセラピー」なども考えています のでお楽しみにしていてください。もちろん、私も書きますから。 最後に、前回のメルマガでは、ご無沙汰しておりましたことをお詫びしました が、今回もお詫びしなければなりません。それは、前回お知らせした「プロジ ェクトアロマ2005」の開催の場所と日時が変更となったからです。 実は今回のプロジェクトアロマは、素敵な講師と素敵な場所で実施しようと企 画していたのですが、どうしても日程、スタッフ、費用面で調整がつかず、こ のままではせっかく来ていただいた方に、がっかりさせてしまうのではないか と思い、日程と開催場所の変更を決断するにいたりました。 昨年のプロジェクトアロマで、参加いただいた方達の真剣にアロマセラピーに 取り組む姿勢は、私には非常に焼きついており、今回もすばらしいものを提供 したく企画していたのですが、一部開催を第三者機関におねがしたこともあり、 今頃になってのご連絡になってしまいました。これは総て私の責任です。ご迷 惑をおかけして申し訳ございません。 当日の宿泊や飛行機、新幹線の予約をしておられた方もおられると思います。 勤務の調整もされていたことでしょう。大変申し訳ありませんが、今回は横浜 では開催が出来ません。本当に申し訳ございませんでした。 早急に、次の日程を調整したいと考えております。参加していただく方に有意 義な1日になりますよう、私川端が鋭意努力いたしますので何卒よろしくお願 いいたします。 現段階では、4月24日神戸でクルージング・ランチ付関西で、7月ごろには 東京で行う予定です。参加者と講師陣、参加者と参加者が身近に感じられるよ うな企画にしたいと思います。 関東でやるとなれば、関西の方から「遠いからいけない!もっと近くでやって。」 と連絡が入りますし、関西でやるとなれば、東京の方から「遠いから参加でき ない。」といわれてしまうので、今回は、少人数にして東京と関西(神戸)に 分けて行いたいと思います。近日中に再度ご連絡しますので今しばらくお待ち くださいね。 最後に、本当に申し訳ございませんでした。 ▼………………………………………………………………………………………▼ ■配信停止・変更届け ⇒ http://www.mag2.com/m/0000107247.htm ■当マガジンへのご意見・ご感想 ⇒ info@aromajp.com ───────────────────────────────── 本誌掲載内容及びサイトを利用になる上で発生したあらゆる損害に関して、 aromajp.comでは一切の賠償責任を負いかねますのであらかじめご了承くだ さい。 また、本誌はカワバタクリニック院長川端一永監修に基づき発行しており ます。本誌掲載記事を許可なく転載することを禁止致します。 ───────────────────────────────── 発行:aromajp.com http://www.aromajp.com/ 監修:カワバタクリニック院長 川端一永 ▲………………………………………………………………………………………▲


