N*E GREEN+ RSSを登録する

『君の癒しになれるのなら 何があっても…笑って、いるよ。』   理系な大学生が送る文系メルマガ。サイト「NEVERENDING」から飛び出した短編小説や100のお題などを中心とした内容です。

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
このメルマガをまぐまぐ大賞2008に推薦する
2008/02/18

N*E GREEN+ oo142oo

この記事を取り寄せる

*:..。o○・:,。*:..。o○・:,。*:..。o○・:,。*:..。o○・:,。*:..。o○・:,。*:..。o○・:,。*


    N*E GREEN+ --love me, I love you--


        (隔週日曜発行)2008.02.18. 第142号  発行部数:39部


*:..。o○・:,。*:..。o○・:,。*:..。o○・:,。*:..。o○・:,。*:..。o○・:,。*:..。o○・:,。*



     ずっと見えてた幸せは 壊れてしまったから

                 新しいものを 作ろう   そう 誓い合った


o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o

``@モクジ@``

【1】 徒然書き (更新情報) +

【2】 短編小説 【 はじまり 】+

【3】 100のお題 第8回 +


説明を見たい方はバックナンバーを見てね☆↓
http://www.mag2.com/m/0000106457.htm

等幅フォント奨励。
o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o


【1】 徒然書き(更新情報)+

今月は遅くなりまして申し訳ありません;
1月の更新情報です!

□ 2008.01.31.⇒[Poem]「ひとり暮らし」アップ。
□ 2008.01.21.⇒[Poem]「SNOW」アップ。
□ 2008.01.17.⇒[Poem]「ぷわぷわ」アップ。
□ 2008.01.14.⇒[Poem]「成人の日」アップ。
□ 2008.01.10.⇒[Poem]「きらきら」アップ。
□ 2008.01.06.⇒[Poem]「仕事」アップ。
□ 2008.01.01.⇒[Poem]「ねがいごと」アップ。

1月は…成人式とレポートでしたね。(何)
また、詩ばっかりですが、
「ぷわぷわ」はお気に入りですので是非ご一読ください。

2月は、ようやくテストが終わったので、
あとはバイトをこなしつつ勉強との兼ね合いを見計らって
更新していきたいと思います。
そろそろあの小説、かな…?


o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o


【2】 短編小説 +

何気に同じ人たちの話で続いてたりして。
感想お待ちしてます。


     【 はじまり 】


 『次に4番線に参ります電車は、立川行きの…』

 その声に電光掲示板を見上げた。なんだ、放送が流れたからすぐ来るかと思ったのに、まだ
あと13分後じゃない。私はブルッと身体を震わせた後、マフラーをぎゅっと握ってコートの
首元を閉じた。余寒の候、なんて言われるけれど、ほんと寒さが余りあってしょうがない。
 こんな風に電車を待たなきゃ行けないなんて、新宿とは全然違う。いつもそうやって、何年
の前ものことを思いだして、私は今の現状の意味を見失う。あの頃は若かった。若くて、どう
生きていけばいいかわからなくて、傷ついて、傷つけて、もう、動けなくなった。



 パクッと、乗り換えるときに買ったパンを食べる。それは買うときに「焼きたて」の文字が
あった通り、温かくて、とってもふわふわしていた。私はパンを焼くのが好きで、あの人には
よく焼いて持っていっていたけれど、いつもパサパサだった。それでもあの人はいつもおいし
いおいしいと、持っていった分を全て食べてくれた。

 新宿は、私にとって、夜の仕事とあの人の街だった。
 私はあの人に嘘をついて別れた後、新宿を去った。



 カンカンカンカン、と誰もいないホームにエスカレーターを歩いて降りて来る人の靴の音が
響いた。放送もさっき一度流れたっきりで二回目は流れない。私はふとそのエスカレーターの
方を見た。
 降りて来る男は、帽子を目深にかぶって、寒そうにコートを抑えていた。顔もわからないし、
体格も分からない。だけど私はそのコートにとても見覚えがあって、また、ブルッと震えた。

 最後のとき、あの人は小さく笑って「次の人とは結婚しろよ」と言った。
 でもまだ「次の人」がいない。
 私はあの人に、捕われたまま…

 降りて来た男は私の方を見向きもせず、隣の列に立った。寒いホームに、私と男の二人きり
だった。私は確信が持てなかった。あの人が、ここの景色の中にいることが結びつかなかった。
新宿はあの人の街で、あの人は新宿の人だった。新宿にもう一度行くことはあの人に会うとき
だと思っていたし、あの人ともう一度会うときは新宿に行くときだと思っていた。だから、こ
こに、あの人がいることはあってはならなかった。

 私は小さく首を降ると、前を見た。

 『次に4番線に参ります電車は、立川行きの…』

 また同じ放送が入った後、電光掲示板が変わった。前々駅に次に来る電車がいるらしい。あ
と4分で、乗り馴れたシルバーに黄色のラインが入った電車がこのホームにやってくる。それ
に乗って、あの頃とは違う家に帰り、違う友達との生活を楽しんでいるのが、今の私なのだ。
 …今の、私なのだ。

 電光掲示板の表示が、「まもなく電車が参ります」に変わる。私はほっとした。さっきから
ぞくぞくと人がホームに降りて来て、気がついたら私の後ろにもあの男の後ろにも10人以上
並んでいた。電車が来た。止まった。降りる人を避けるために、私は左にそれた。降りる人が
いなくなった。さあ、乗ろう。その時だった。

 「ゆうな」
 低い音だったけどはっきりと、私の名前を呼ぶ声が聞こえた。
 しかも私の本名じゃない。「新宿の私」の名前。


 私はその声を無視して足を踏み出した。これが、「次」へ進む一歩だと信じて。ただ、必死に。



o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o

【3】 100のお題 +


 【 先生が大好きな人に100のお題 】

  お題提供:http://tslove.fc2web.com/100q-o.htm





 第8回 + No.10 「成績」


   もう 何を言ったか忘れたけれど
   男子が先生を褒めたとき

   「お前がおれの担当やったら成績5にしたるのに」
   先生は笑いながらそう言った

   すぐ そゆこと言う
   なんでも 成績に結びつけて
   欲しいのは成績じゃないよ
   欲しいのは

   「なら 私も先生褒めなくちゃ!」
   そう笑いながら話に乗った私に
   先生は笑いながら返す
   「お前の成績は これ以上あがらん」

   ね 先生
   勉強の成績がこれ以上あがらないなら
   次から 私だけ
   他の成績 あげてくれません?

   他の評価を
   他の私の頑張りを

   それが私の欲しいもの




o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o
春はもうすぐそこですね!
−−次回発行は…3月2日の予定☆


NEVERENDING
http://niuina.nobody.jp/

発行者・似卯へメール☆(ドメインyahoo.comは受け取れません)
staygreen_niuina@yahoo.co.jp

購読・解除は↓で行ってください♪
http://niuina.nobody.jp/index/about.html

o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o◆o○o
このメールマガジンは、まぐまぐ様( http://www.mag2.com/ )を利用して発行してますv

この記事を取り寄せる
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る