2009/11/14
岐阜県環境情報ネットワークメールマガジン「Eネットニュース・ぎふ」VOL.93
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 岐阜県環境情報ネットワークメールマガジン 「Eネットニュース・ぎふ」 VOL.93 2009.11.14(土) ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 毎月第2土曜日は「県民環境の日」! *********************************** も く じ *********************************** ◇1◇ はじめに ◇2◇ 今月のトピックス …森川海のつながりを考える ◇3◇ お知らせ・イベント情報 ◇4◇ 地域のとりくみ環境保全活動ピックアップ *********************************** ◇1◇ は じ め に *********************************** こんにちは!「Eネットニュース・ぎふ」第93号です。 「Eネットニュース・ぎふ」は毎月第2土曜日の「県民環境の日」にお送りし ています。 最近、朝夕と寒さが厳しくなってきましたが、いかがお過ごしですか。 本格的な紅葉シーズンですね。みなさんのまわりできれいな紅葉を見つけた ら、写真を撮って岐阜県まるごと環境パビリオンの自然ギャラリーに投稿して ください! 詳しくはこちらをご覧ください。 ⇒ http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/ecopavilion/gallary/gallary_mail.htm *********************************** ◇2◇ 今 月 の ト ピ ッ ク ス *********************************** ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 森川海のつながりを考える ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 県では、豊かな水環境を守るため、森、川、海のつながりと、水との共生の 大切さを認識し、森づくり、里地里山づくり、水辺づくり、美化清掃、水質浄 化など、ふるさと・ぎふの清流づくりに取り組んでいます。 豊かで清らかな水は、農林漁業などの活動や県民の日々の営みと自然の循環 との調和の中で維持され、全ての人の生活や環境に恵みをもたらしてきました。 人口の減少や少子高齢化などによる社会構造やライフスタイルの変化が急速 に進む中、水の恵みを守り活かすために、漁業・農業関係者、地域の住民や子 ども、NPO、企業など県民による水源の森づくりや自然の水辺づくり、美化 清掃の活動など水環境保全のための取り組みが各地で進められています。 緑あふれる山野や清らかな水辺を守り、次世代の子どもたちに引き継いでい くためには、人と水との共生について全ての人が考え、行動していくことが重 要です。 1 水の子ども会議 これからの“ふるさと・ぎふの清流づくり”を担う子どもたちは、身近な河 川に住む魚などの生き物たちの生態や水に関わる人々の暮らしなどの環境学習 を通じて、「水の大切さ」や「水との共生」を学んでいます。 そして、清らかで美しい水と緑に恵まれた豊かな自然を守るために、自分た ちができることは何かを考えるため、県では「水の子ども会議(交流会)」を 開催しています。 「水の子ども会議(交流会)」では、各流域ごとに上・下流の子ども達が交 流し、森、川、海のつながりを考えた環境学習を行っています。 活動の実例としては、 ○理科、社会科、総合的な学習の時間などでの水の環境学習 ○緑の子ども会議(森林観察、植林体験、間伐体験など) ○田んぼの学校(農業体験、田んぼの生き物調査など) ○川を題材とした総合的な学習(河川清掃、放流、カワゲラウォッチング、 水質調査など) ○アマゴ・ヤマメの里親教室(魚の飼育、放流体験など) などが行われています。 2 川の上流域の水生生物や水質調査をして、森川海のつながりを考えよう。 7月15日、海津市立大江小学校、関市立武儀西小学校、関市立武儀東小学 校が連携して実施した「水の子ども会議(交流会)」についてご紹介します。 会では、講師の指導のもとに、津保川上流域において水生生物調査や水質調 査が行われ、それを通して、子どもたちに森川海のつながりを考えてもらい、 森に蓄えられた水が川となり、海につながっていること、豊かな森が豊かな海 を育むことなどを、体験を通して学ぶことができました。 【活動実施校】 海津市立大江小学校、関市立武儀西小学校、関市立武儀東小学校 【実施日】 7月15日(水) 【参加人数】 大江小5年生11人、武儀西小4年生7人、武儀東小4年生15人 【実施場所】 関市津保川上流域 【活動内容】 1食物連鎖のゲーム ・パネルを使用した食物連鎖の循環に関する説明 ・子どもたちによるメダカとミジンコのゲーム 2森の様子を探る 3川の水生生物調査と水質調査 ・採取した水生生物と水との関わりを考察 4まとめ 【子どもたちの感想】 ⇒大江小の近くの用水路の水のCODは8以上でとても汚れていたけれど、津保 川はとてもきれいでびっくりしました。見たことのないヘビトンボやカワゲラ 、ヒラタカゲロウがいてびっくりです。きれいな水に棲む生き物がたくさんい ました。 ⇒津保川のCODは1で、下流よりとてもきれいだとわかりました。 ⇒下流の川も津保川のようにきれいになってほしいと思いました。ごみを捨て ないで、魚や生き物を大切にしたいと思いました。 ⇒森を散歩して、自然を体全体で感じることができました。森を大切にして自 然を守りたいと思いました。 ⇒どうして上流と下流ではこんなに水のきれいさが違うのだろうと思いました。 水はどうして汚れるのか調べたいです。 ⇒津保川はとてもきれいなのに、去年より少し汚れていることを聞いて、川を きれいにする活動を起こしていきたいです。 ⇒森を散歩したら、ごみを見つけました。ごみをするので川が汚れるんだと思 いました。ごみを捨てないようにしなければいけないと思いました。 ※COD(化学的酸素消費量):水質汚濁の指標の1つ。試水中に、過マンガン 酸カリウムや重クロム酸カリなどの酸化剤で酸化される有機物などの物質がど のくらい含まれるかを、消費される酸化剤の量を酸素の量に換算して示した値。 この値が大きいほど水中の有機物は多いことになり、汚濁の程度も大きい傾向 がある。 3 まとめ 水は地球規模で大きく循環しています。海や川で蒸発した水が雲となり、移 動して雨や雪を降らせます。それらは地下水となって、田畑や工場で人の生活 に使われ、再び海へと戻っていきます。 参加した子どもたちは、普段の生活とは異なる環境での体験活動をとおして、 森川海のつながりを学ぶとともに、身近な環境を守るために自分が何をしなけ ればならないかを見つけたようです。 皆さんも普段の生活を見直し、身の周りの環境を守るための取り組みを始め てみてはいかがですか。 *********************************** ◇3◇ お 知 ら せ ・ イ ベ ン ト 情 報 *********************************** ■「一万人県民による河川調査」を実施しています! 岐阜県では、「川底の見え方」「水のにおい」といった「感覚」を使って、 身近な川や水辺を観察し評価する「感覚による川の評価方法」を使った河川調 査を実施しています。 特別な知識や機材を用意する必要が無く、誰でも簡単に評価できる事が特徴 です。普段何気なく見ている川の様子も、改めて色々な方向から観察してみる と、新しい発見があるかもしれません。この取組みから、身近な水環境を見つ め直すきっかけとしてみてはいかがでしょうか? 調査の特別な申込みは不要です。みなさんの身近な川で調査した結果を地球 環境課まで報告してください。調査結果は、マップにしてインターネットで公 開する予定です。 現在この調査のチラシ(裏面が記録用紙になっています。)を、県庁地球環 境課または県振興局などで配布しています。まとまった枚数が必要な方は、県 庁地球環境課までご連絡ください。 ◎調査の詳細、記録用紙のダウンロードはこちらのサイトから ⇒ http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s11264/mizu/kankaku/top.htm ■化学物質管理セミナー キャラバン2009 ~化学物質管理の最前線(リ スク評価の時代)~の開催について 化学物質を適正に管理するため、化管法※1に基づくPRTR制度やMSD S制度の実施を通じて、事業者による自主管理の取り組みが重要なものとなっ ています。 また、昨今の化学物質を取り巻く環境変化に伴い、化学物質の管理は、化学 物質に固有な危険有害性(ハザード)に基づく規制からリスクを加味した総合 的な管理へと移行しています。 本セミナーでは、化管法・化審法※2の直近の改正ポイントを含めた制度面 の紹介と併せ、リスク評価手法等の解説などの化学物質の総合管理の推進に向 けた、実践面で役立つ事例を紹介する予定です。 ※1「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律」 ※2「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律」 プログラム等のご案内 ⇒ http://www.mri.co.jp/NEWS/seminar/other/2009/091116_fcu00.pdf 日 時:11月16日(月)13:00~16:20 ※受付12:30~ 場 所:四日市商工会議所 Tel : 059-352-8191 〒510-8501 三重県四日市市諏訪町2番5号 http://www.yokkaichi-cci.or.jp/home/09/0905/ 主 催:経済産業省 参加対象:企業等で化学物質管理にご関心をお持ちの方、実際に化学物質管理 に携われている方など 参加定員:150名 参加方法:参加登録はホームページ ( https://secure.mri.co.jp/MRI/contact2/seminar.cgi?cn=fcu20091116 )から お願いいたします。 【入場無料】 <お問い合わせ先> 問合せ先:化学物質管理セミナー事務局(経済産業省より業務委託) 株式会社三菱総合研究所 担当:藤澤、鈴木、西山 TEL:03-3277-0789 mail:info.caravan2009@mri.co.jp ■「マイはし協賛店」情報発信中!&追加募集中! 岐阜県では、地球温暖化防止の取り組みとして、「マイはし」使用運動を広 く県民の皆さんに呼びかけているところです。 この「マイはし」使用運動の一環として、「マイはし」を持参したお客様に サービスの提供をしていただく「マイはし協賛店」を募集し、現在131店舗 が協賛していただいております。協賛店舗も随時募集中! 協賛店&募集申込みについては、以下のアドレスにて情報発信中!! ⇒ http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/ecopavilion/ondan/myhashi/myhashi.htm ■「環境にやさしいはし推進店」募集中! 大量に輸入・消費されている割りばしは、そのほとんどが使い捨てにされてい るとともに、輸出国においては森林の消失が問題となっています。そこで、割り ばしの使い捨てを見直して、再使用可能なはしの使用など環境にやさしいはしの 使用を推進する飲食店等を認定することとし、賛同する店舗を募集し、現在 115店舗が登録されています。 登録店舗は下記アドレスにてPRしております。 ⇒ http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s11264/tikyuu/hashi/suishinten-ichiran.pdf 【環境にやさしいはし推進店】 使い捨ての割りばしに替えて繰り返し洗って使える「再使用はし」を使用す ること、または県産材若しくは国産材のはしを使用すること等の環境にやさしい はしの使用を推進する飲食店等をいう。 ■パークアンドライドの推進にご協力をお願いします! 本県では、愛知県、三重県、名古屋市と合同で「東海三県一市広域環境対策協 議会」を設置し、連携して環境対策に取り組んでおり、「パークアンドライド」 についても共同して啓発キャンペーンを行っています。 「パークアンドライド」とは、自宅から郊外の最寄り駅までは自動車を使い、 駅周辺の駐車場に駐車(=パーク)して、都心部へは鉄道やバスに乗って(=ラ イド)行くことです。 「パークアンドライド」を行うことにより、CO2の排出が削減されるだけで なく、多くの方が公共交通機関を利用することで交通渋滞の緩和にもつながると 言われています。 皆さんのご理解とご協力をお願いします。 ■投稿写真を募集しています! 「岐阜県まるごと環境パビリオン」では、美しい自然の写真や、環境をテーマに した写真など、一般の方から投稿していただいたものを掲載しています。 昆虫、庭先の花や木、川の風景、星空など、身近なところを見つめてみませんか? 新たな発見があるかもしれません。皆さんからの投稿をお待ちしています。 詳しい応募規定や投稿ページについては、こちらをご覧ください。 ⇒ http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/ecopavilion/gallary/gallary_mail.htm ■情報提供についての依頼 環境に関する身近な取り組みや、お知らせしたいこと、その他、ご意見・ご感想 がありましたら、ぜひお寄せください。 ⇒ E-mail:c11260@pref.gifu.lg.jp *********************************** ◇4◇ 地域のとりくみ環境保全活動ピックアップ! *********************************** ご投稿いただいた活動の中から、ぜひ皆さんにご覧いただきたい活動について ピックアップしてお届けします! ++++++++++++++++++++++ 学校名:長森西小学校(岐阜市) 活動:世界の子どもにワクチンをNo.10(3循環型社会) 活動日:2009-09-19 ++++++++++++++++++++++ 皆さんからそれぞれの団体のとりくみを見た感想やご意見を募集 しています。活動されている方の励みになるようなコメントをお待 ちしております。 評価コメントの募集URLはこちらです。 ⇒ http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/ecopavilion/torikumi/commenttoukou.htm <<<<<今月のトピックス担当は ◆環境生活政策課 政策企画担当 でした。>>>>> ☆次号の発行日は、12月12日(土)(県民環境の日)です!☆ 発行:岐阜県 環境生活部 環境生活政策課 TEL:058-272-1111(内線2386) FAX:058-278-2605 この岐阜県環境情報ネットワークメールマガジンは、県民参加型のメール マガジンを目指しています。お知らせしたいことや身の回りの出来事など、 ご意見・ご感想がありましたら、ぜひお寄せください。 ⇒ E-mail:c11260@pref.gifu.lg.jp ecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoeco 岐阜県まるごと環境パビリオンもよろしくね! http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/ecopavilion/index.htm


