2007/11/10
岐阜県環境情報ネットワークメールマガジン「Eネットニュース・ぎふ」VOL69
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 岐阜県環境情報ネットワークメールマガジン 「Eネットニュース・ぎふ」VOL.69 2007.11.10(土) 毎月第2土曜日は「県民環境の日」! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ *********************************** も く じ *********************************** ◇1◇ はじめに ◇2◇ 今月のトピックス ・・・省エネルギーと地球温暖化! ◇3◇ お知らせ・イベント情報 ◇4◇ 地球温暖化対策一口メモ ◇5◇ 編集後記 *********************************** ◇1◇ は じ め に *********************************** こんにちは!「Eネットニュース・ぎふ」第69号です。 「Eネットニュース・ぎふ」は毎月第2土曜日の「県民環境の日」にお送り しています。 11月になり、紅葉も山から里へ下りてきて、私たちの身近なところでも自 然の美しさが実感できる季節になってきました。 今月のトピックスでは、省エネルギーと地球温暖化について特集しています。 木々の紅葉など美しい自然を後世に残すためにも、地球温暖化対策は大切です。 そのために特別なことは必要ありません。暖房温度を工夫したり、車の運転方 法を見直すなど一人一人のちょっとした努力でCO2 の排出を抑制できます。 チェンジマイライフ!みなさんも取り組んでみてください。 *********************************** ◇2◇ 今 月 の ト ピ ッ ク ス *********************************** ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 省エネルギーと地球温暖化! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■地球温暖化対策 地球温暖化の原因については長らく科学的な論争が続いていました。しかし、 2007年にIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の第4次評価報告書が、「20 世紀半ば以来観測された平均気温の増加のほとんどが、人為的な温室効果ガス の増加に起因する可能性が非常に高い」と結論付け、人間の産業活動に伴って 排出された温室効果ガスが地球温暖化の主な原因であるとの共通認識がひとま ず得られました。 この地球温暖化を防ぐため、温室効果ガスの削減目標を定めた「京都議定書」 が2005年に発効し、日本は2008年から2012年までの期間に、1990年に比べ6% 削減することを約束しました。県でも「地球温暖化防止推進計画」を策定し、 2010年までに6%削減(1990年比)することを目指しています。 ■地球温暖化と省エネルギーの関係 ところが、今のところ、我が国がこの削減目標を達成できるかどうか微妙な 状況です。私たちが生活し、活動するにはエネルギー消費を伴うのですが、エ ネルギー消費の削減が思うように進まないのが原因です。 たとえば、車を運転するときはガソリンなどを、室内温度を冷暖房器具で調 整するときには電気などを、また料理をするときにはガスなどを必要としてい ます。こうしたエネルギーの大半は石油などの化石燃料を燃焼することによっ て得られていますが、これに伴って、大気中に二酸化炭素(以下、CO2)が 排出されます。 CO2削減目標達成のため、ひいては地球温暖化の防止のためには、私たち 一人一人が省エネルギーに取り組むことが必要不可欠なのです。 ■私たちにできる地球温暖化防止対策 地球温暖化を防止するために、私たちにできることは何でしょうか。 「地球」のことと考えると非常に大きな問題のように思えますが、一人一人 が問題意識を持ち、環境にやさしい暮らしについて考えることが大切です。 県では毎月第2土曜日を「県民環境の日」としています。これは、県民や事 業者の皆様と一体となって、環境についての関心と理解を深めることを目的に したもので、例えばこのメルマガの発行や、環境に関する行事の開催を通じて、 環境保全活動への意欲を高めようとするものです。 また家庭からのCO2排出を抑制することも重要です。 県内の産業部門や運輸部門のCO2排出量は減少傾向にありますが、電気や ガスなどの使用によって家庭から排出されるCO2は、1990年からの14年間で 58.2%も増加しています。 現在、1世帯あたり年間約5トンのCO2を排出しています。県の削減目標 (▲6%)を達成するためには、家庭では、1世帯あたり年間で50キログラムの CO2を減らすことが必要です。一人の取り組みでは省エネの効果というもの は実感しにくいものですが、家庭で、そして皆で行うことにより、大きな成果 が得られます。まずは、以下のような身近な対策から取り組んでみましょう。 ■マイバッグ 買物をすると、大抵の場合、お店からレジ袋を渡され、私たちは無意識のう ちに受け取っています。しかし、ちょっと待って下さい。このレジ袋は石油を 原料にして、多くのエネルギーを使って作られています。つまり、使用すれば するほどCO2を排出することになるのです。 「レジ袋をもらわない」「マイバッグを使用する」という意識を県民一人一 人がもち、レジ袋の使用を減らすことで、年間58キログラムのCO2が削減で きます。買い物には「マイバッグ」を持参し、レジ袋の削減にご協力ください。 ■エコドライブ 家庭から年間に排出されるCO2の内訳をみると、約3割がガソリンから排 出されていると言われています(全国地球温暖化防止活動推進センター調べ)。 自家用車を運転する皆が省エネを意識し、実践することでCO2の削減に大 きな効果をもたらすと言えます。 省エネ運転は、通称「エコドライブ」として、警察庁、経済産業省、国土交 通省、環境省で構成する「エコドライブ普及連絡会」が提唱しており、行楽シ ーズンであり自動車に乗る機会が多くなる11月を「エコドライブ推進月間」 として、エコドライブの普及・推進を図ることとしています。 -------------------------------------------------------------- / <エコドライブのポイント> / / 1 不要なアイドリングはやめましょう / / 2 タイヤの空気圧をチェックしましょう / / 3 不用な荷物は降ろしましょう / / 4 暖機運転は適切に / / 5 “ふんわりアクセル「eスタート」”を実践しよう / / 6 車間距離に余裕を持ちましょう / / 7 減速時にはエンジンブレーキを積極的に使いましょう / / 8 駐車場所に注意しましょう / / 9 エアコンの使用は控えめに / / 10 計画的にドライブしましょう / / (出典)環境省HP「エコドライブとは?」 / -------------------------------------------------------------- なかでも、手軽にできるのが車のアイドリングストップ。信号待ちの時など にこまめにエンジンを止め、一日5分間のアイドリングストップを行った場合、 年間39キログラムのCO2が削減できます。 このアイドリングストップを促進するため、県では「アイドリング・ストッ プ運動」を呼びかけています。荷物の積み下ろしをする時、お店で短時間の買 い物をする時など、車のエンジンをかけたままにしていませんか? 少しの心がけが地球温暖化防止につながっていきます。環境に優しい活動と してアイドリング・ストップを実践してみてはいかがでしょうか。 また、日常生活や職場で「アイドリング・ストップ運動」に取り組むことを 宣言していただける方を募集しています。お申し込みをいただきましたら、「 アイドリング・ストップぎふクラブ」に登録し、登録証としてステッカーをお 渡ししています。 詳しい内容につきましては、下記までお問い合わせください。 (お問い合わせ先) 岐阜県 環境生活部 地球環境課 大気環境担当 また、エコドライブの具体的な実践方法を呼びかける普及啓発映像「エコド ライブでストップ!温暖化」が、こちらでご覧いただけます。(チーム・マイナ ス6%ホームページ) → http://www.team-6.jp/spl_movie2/ *********************************** ◇3◇ お 知 ら せ ・ イ ベ ン ト 情 報 *********************************** ■今月の「環境イベントカレンダー」! 11月の環境イベントカレンダーは、こちらをご覧ください。 → http://www.gifu-ecopavilion.jp/ecopavilion/event/getEventCalendar.do ■「岐阜県民マイはし宣言」・「岐阜県民マイカー自粛宣言」を募集していま す! 県では、地球温暖化防止対策の一環として、「CHANGE マイライフ」 をキーワードに、地球温暖化防止月間である12月に、岐阜県民が取り組む具 体的行動として、割り箸利用の減少によるCO2の吸収源である森林の保全や ゴミの減量化、ガソリン等の使用量の減少を目的とする「岐阜県民マイはし使 用宣言」及び「岐阜県民マイカー自粛宣言」を募集しています。 ●「岐阜県民マイはし使用宣言」の募集 (1)テーマ 外食や職員(社員)食堂利用の際には「マイはし」を使用する。 (2)実行期間 平成19年12月1日〜12月31日(地球温暖化防止月間) (3)宣言募集 対 象:県民及び企業、NPO等市民団体、市町村等 募集期間:平成19年11月22日(木)まで その他、多くの皆さんに参加していただけるようにコンビニ、百貨店、スー パー、飲食店などの応援協賛企業も募集します。 ●「岐阜県民マイカー自粛宣言」の募集 (1)テーマ (例)8の日(早く家庭に帰る日)は、マイカー通勤を自粛する。 (マイカー相乗りや公共交通機関利用の推進、自転車、徒歩など) (2)実行期間 平成19年12月1日〜12月31日(地球温暖化防止月間) (3)宣言募集 1の「岐阜県民マイはし使用宣言」と同じ 応募方法など詳しくは、こちらをご覧ください。 → http://www.pref.gifu.lg.jp/contents/news/release/H19/z00000764/index.html ■第2回我が家の「eco宣言☆」を募集しています! 環境省では、家庭における環境保全に関する取組を支援し、家庭を中心とし た環境保全活動のさらなる活性化と、子どもから大人までの幅広い層の環境教 育の促進を図るため、「我が家の環境大臣事業」を実施しております。 このたび、その取組の一環として、みなさんの地球にやさしくなる宣言とそ れにまつわるエピソードを募集する、第2回我が家の「eco宣言☆」が実施さ れています。 ●募集内容 (1)エコライフスローガン(20字程度) (2)スローガンにまつわるミニレポート ・ファミリー部門及びこども部門(250字程度) ・団体部門(600字程度) ●応募部門 ・ファミリー部門 :家族での活動内容 ・こども部門(中学生以下) :学校、地域、こどもエコクラブでの活動内容 ・団体部門 :企業、市民団体、NPO団体での活動内容 ●応募締切 平成20年1月15日(火) エコライフを楽しんで取り組んでいる人には環境大臣からの表彰があるほか、 頑張っている人には協賛企業等から素敵なプレゼントもあります。 詳しくは、こちらをご覧ください(我が家の環境大臣ホームページ) → http://www.eco-family.go.jp/information/ecodeclare/ ■12月は「大気汚染防止推進月間」です! 空気が汚れることを少しでも抑えるために、みなさんの御協力をお願いしま す。 ◆なぜ12月が大気汚染防止推進月間なの? ○ 冬は、地表の温度が上空よりも低く、大気が拡散しにくい気象条件が 起こりやすくなります。これにより地表付近に汚れた空気が溜まりやす くなります。 ○ 年の暮れで慌ただしく自動車交通量が増加する時期です。 交通量が増えた分、自動車からの排ガスの量も増えて大気汚染が起こ ります。 ○ ビルや家庭で暖房をよく使用する時期です。 ビルや家庭の暖房も窒素酸化物を発生させ、大気汚染の原因になって います。 この窒素酸化物は、それ自体に毒性がある他に、光化学オキシダント や酸性雨の原因物質にもなります。 このように12月は季節的に大気汚染が起こりやすいため、積極的に大気汚 染の防止を推進する必要があります。 ■「もったいない県民フェア」が開催されます! 県では、少しでも地球に優しい暮らしをおくるため、古来より日本人が持っ ていた「もったいない」という言葉を見つめ直し、新しいライフスタイルを創 造することを目的とした、「もったいない・ぎふ県民運動」を推進しています。 その一環として、「もったいない・ぎふ県民フェア」を県内3圏域で開催し、 地球温暖化クイズ、体験型環境塾等を予定しております。皆様の参加をお待ち しております。 ●開催日・場所 ・12月 1日(土) イオン大垣ショッピングセンター ・12月 8日(土) アピタ中津川店 ・12月13日(木) バロー高山店 (いずれも時間未定) ●お問い合わせ先 岐阜県環境生活部 地球環境課 地球環境担当 <TEL> 058−272−1111(内線2696) <E-mail> c11264@pref.gifu.lg.jp ■投稿写真を募集しています! 「岐阜県まるごと環境パビリオン」では、美しい自然の写真や、環境をテー マにした写真など、一般の方から投稿していただいたものを掲載しています。 昆虫、庭先の花や木、川の風景、星空など、身近なところを見つめてみません か?新たな発見があるかもしれません。皆様からの投稿をお待ちしています。 詳しい応募規定や投稿ページについては、こちらをご覧ください。 → http://www.gifu-ecopavilion.jp/ecopavilion/gallary/regist.jsp ■情報提供についての依頼 環境に関する身近な取り組みや、お知らせしたいこと、その他、ご意見・ご 感想がありましたら、ぜひお寄せください。 → E-mail:c11260@pref.gifu.lg.jp *********************************** ◇4◇ 地 球 温 暖 化 対 策 一 口 メ モ *********************************** 今後、地球温暖化が進むと、われわれ人類が経験したことのないような深刻 な影響をもたらす可能性があります。未来の地球を守るためには、一人一人が 身近にできることから始め、それを継続していくことが大切です。 そこで、温室効果ガスを削減するために、身の回りから始められる取組みを 紹介します。みなさんもぜひ取り組んでみてください。 ■今月の一口メモ 自動車を運転する際は、アイドリングストップ、急加速・急発進をしないな ど、エコドライブを心がけましょう! 自動車の5分間のアイドリングで排出される二酸化炭素は、人間が一日で呼 吸により排出する二酸化炭素の量に相当します。不要なアイドリングや急発進 ・急加速をしない、不要な荷物を積まない、タイヤの空気圧を適切に保つなど、 環境にやさしい運転に努めましょう。 *********************************** ◇5◇ 編 集 後 記 *********************************** ecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoeco 11月に入り、朝晩はすっかり涼しくなり、秋深しという感じです。しかし、 県庁の中は必ずしもそうではありません。天気や場所によって(建物の南側は 暑い!)、かなり温度が変わるため、職員は様々な方法で調整しています。 室内を見渡すと、私も含めて半数ほどが腕まくりをしています。腕まくりの 程度は、ほぼ半袖状態の人から袖口を少し折っている人まで様々。中には、本 当に半袖を着ている職員も若干名います。 一方で、上着を着ている人やセーターを着ている人もいて、季節による気温 の違いよりも個人による体感温度の違いの方が大きいのではないかと思ったり もします。 近年、クールビズやウォームビズなどの省エネ運動が推奨されていますが、 環境にやさしいだけでなく、各自が適温に調整できるという点で優れものだな、 と改めて感心しました。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ☆ 今月のトピックス担当 ☆ 環境生活部 環境生活政策課 堀でした。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ┏次号の発行日━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃☆次号の発行日は、12月8日(土)(県民環境の日)です!☆ ┃発 行:岐阜県 環境生活部 環境生活政策課 ┃ TEL:058−272−1111 ┃ (内線2385) ┃ FAX:058−272−8233 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ この岐阜県環境情報ネットワークメールマガジンは、県民参加型のメールマ ガジンを目指しています。お知らせしたいことや身の回りの出来事など、ご意 見・ご感想がありましたら、ぜひお寄せください。 → E-mail:c11260@pref.gifu.lg.jp ecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoeco 岐阜県まるごと環境パビリオンもよろしくね! http://www.gifu-ecopavilion.jp


