ベートーヴェン音楽夜話 WoO.34
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【ベートーヴェン音楽夜話】 WoO.34 2004年10月31日(日)
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WoO.34--CONTENTS
1.ピアノ、合唱と管弦楽のための幻想曲 ハ短調 Op.80「合唱幻想曲」
2.「ベートーヴェン音楽夜話」初のアンケート 結果発表
☆ベートーヴェンの作品であなたが最も好きなジャンルは?
3.今年も開催!今年は全曲岩城宏之氏指揮だって、驚嘆!
ベートーヴェンは凄い「全交響曲連続演奏会2004」12月31日
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1.ピアノ、合唱と管弦楽のための幻想曲 ハ短調 Op.80「合唱幻想曲」
【作曲】1808年12月、改訂1809年(ピアノ導入部分)
【初演】1808年12月22日、テアター・アン・デア・ヴィーン劇場
【献呈】出版社より、バイエルン国王マクシミリアン=ヨーゼフ
★わけのわからない曲 〜三枝さんのコメント
昨年大晦日、ベートーヴェンの全交響曲連続演奏会で、作曲家三枝さんが、
ピアニスト横山さんとのトークの時、この作品について触れ、
「わけのわからない曲」
とおっしゃっていたのが妙に印象に残りました。
「合唱幻想曲」は、ベートーヴェンの作品のうち初めて合唱で歌った曲でした
ので、正直「え?」と思いました。合唱人、特に第九を愛する人にとってはと
ても大切な作品ですから、本誌読者の皆さんの中にも少しショックを感じる方
がおられるでしょう。
三枝さんは別に作品をけなしたかったのではなく、作曲家という音楽の専門家
的発想で本音を言ったのでしょう。なぜなら「合唱幻想曲」はベートーヴェン
全作品の中でも異色の存在だからです。そもそも日本語で「合唱」と名前がつ
いているからややこしいんですが、これは題名の通りピアノ、合唱、管弦楽の
ための自由な形式による作品で、必ずしも合唱作品というくくり方ができませ
ん。かといって、ピアノ曲かといえば、そう言い切れないし、協奏曲でもあり
ません。
いえ、今の「とはいえない」という表現は、逆の意味もあります。つまり「と、
いえる」と。合唱曲、ピアノソロ曲、協奏曲、全部の要素があるんですね。ベー
トーヴェンがこういう特異な編成の音楽を書いたか、理由は謎です。その意味
で三枝さんはああいう発言をなさったのでしょう。
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★大コンサートの目玉がこの幻想曲 〜第5と第6は前座
初演の記述にもあるとおり、1808年12月22日にベートーヴェンは自作曲による
アカデミーコンサートを行いました。前にも本誌で記載したことのある当日のプ
ログラムをあげてみると…、
第1部
(1)交響曲(田舎での生活の回想) ヘ長調(第5番)※現在の第6番
(2)アリア ※演奏会用アリア「ああ不実なる者よ」
(3)ラテンテキストによるHymn(賛歌)、教会スタイルに作曲された合唱と
ソロのための作品 ※ハ長調ミサより
(4)ピアノ協奏曲 ピアノ:作曲者
第2部
(1)大交響曲 ハ短調(第6番)※現在の第5番
(2)ラテンテキストによるHoly(宗教歌の意味か?)教会スタイルに作曲され
た合唱とソロのための作品 ※ハ長調ミサより?
(3)ピアノ幻想曲 ピアノ独奏:作曲者
(4)ピアノのための幻想曲(ピアノ独奏終了後、オーケストラが次第に加わ
り、合唱も加わってフィナーレを迎える)
全部聞き終えるまでたっぷりと二時間、あるいは二時間半位必要の盛りだくさ
んな演奏会ですね。驚くのは、交響曲「田園」と「運命」がメインではなく、
前座的に扱われていること。自信家のベートーヴェンも、器楽曲より歌が好ま
れる当時の風潮に逆らうことはできなかったのか、声楽を伴う作品がメインと
なっています。そして目玉が「合唱幻想曲」だったのですから、交響曲とこの
作品との立場が逆転していて、興味深いです。
★大失敗の初演
「合唱幻想曲」はベートーヴェンにしては珍しく中断することなく、一気に書
き上げたようで、その時のスケッチブックの始めから75頁もわたりこの作品の
スケッチが残っています。また大変面白いのは、当日ベートーヴェンのピアノ
独奏で演奏された作品冒頭のピアノソロ部分についてのモチーフ等の記述が一
切ないこと。まあ、即興演奏はお手のもののベートーヴェンですから驚きはし
ませんが、大事な演奏会用に特別準備もせず望んだとすれば、おっそろしい話
しです。
曲の完成が遅れたこともあり、オーケストラと充分な練習が出来なかったこと。
加えて、ベートーヴェンがリハーサル中に、ある部分の繰り返しを割愛の指示
をしたにもかかわらず、その指示を彼自身が忘れしまったため、リピートあり
のつもりで演奏を続けるベートーヴェンとリピートなしのつもりのオーケスト
ラとで行き違いが生じ、演奏が中断したこと。怒り狂って本番中何度も再開を
怒鳴りながら命令するベートーヴェンに団員たちが萎縮または反発し、大失敗
に終わりました。会場が寒かったこともあり聴衆にも不評。新聞もこの大失態
に触れています。
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【ピアノ独奏部】
ダイナミックな和音による始まり。堂々としたフレーズは、ピアノ協奏曲とい
ってもよい位な風格。その後、ピアノの囁きのような細やかなメロディと、し
っかりとした低音による会話でプロローグは終わり。まさに幻想的なアルペジ
オの流れるような音色が印象的です。
この部分は、ベートーヴェン自身の即興演奏(自由演奏)で初演されました。
1809年にピアノ独奏の部分は正式に改訂され、現代に至っています。ちょうど
ピアノ・ソナタ第26番「告別」を書いた時期とも重なり、ベートーヴェンの力
量が余すところなく発揮されています。
【ピアノ+管弦楽】
遠くから忍び寄るような低音弦楽器による導入部分とピアノの会話。メランコ
リックな音色。木管楽器が会話に加わり、ホルン信号。木管楽器の応答。ピア
ノが応答し、いよいよソロによるメインテーマの披露。その後はオーケストラ
の変奏にピアノが応える形。フルート、オーボエ、クラリネットとファゴット、
弦楽四重奏、とそれぞれソロで変奏していきます。ティンパニーと金管楽器も
加わり全オーケストラでメインテーマをダイナミックに奏でます。ピアノの華
麗な動きが美しい。このあたりで「第九」を彷彿させるメロディもちょっとだ
け出てきます。
ガラリと変わってドラマチックな中間部。ここあたりになると、ピアノ協奏曲
ですね。
ピアノのトリルと、管楽器のハーモニーに重なり、ピアノの叙情的なフレーズが
しばらく続きます。なんとなく、第二楽章のアダージョみたいな心地よさ。
トリルが長く続き、今度はピアノの信号に、ホルンが応える形で進み、メイン
メロディをリズミックに奏でます。その後は力強い管弦楽。
【ピアノ+管弦楽+合唱】
ひかえめで美しいピアノソロが続き、弦のピチカート。
そして再び弦楽器の忍び足とピアノの激情。ホルン信号。遠くからソリストに
よる声が聞こえ、メインテーマを女声と男声が順に重唱します。合唱も加わり
全部で高らかにテーマを歌い上げます。この辺りは「第九」のように妙に感動
させられます。管弦楽とピアノに人の声が加わるその迫力。そのものズバリで
はありませんが、第九のフレーズに随分似ている箇所もあるので楽しくなりま
す。特にフィナーレの雰囲気なんか「第九ではないか?」という位ソックリ。
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メインテーマは、歌曲WoO.118の「愛されない男のため息」のメロディがその
まま転用されています。あちらはビュルガー詩でウルトラ世俗的な内容なのに
比べ、こちらは芸術讃歌のような内容。詩の作者が誰なのか確証はないようで
す。ベートーヴェンは、彼の手紙などの発言からわかる通り、人間を真に高め
るのは芸術、特に音楽であると考えていました。「合唱幻想曲」の詩の内容は
まさに彼の信念を代弁しています。今手元に資料がないので、詳細は別の機会
に紹介しますが、ホルン信号と同じ合唱のハーモニーで歌われる
Hoert ihr wohl?(聞こえるかい?という意味ですか?)
という問いは、ベートーヴェンが常に人間の心を高みへ導く音を聞こうとして
いた心を写しています。音を聞こう、という意味は、彼自身がその音を音楽で
創造するべき使命を与えられたと、本当に信じていた、と考えることもできる
でしょう。
「第九」の元ネタ、と呼ばれることのある「合唱幻想曲」。私も上の文で、そ
ソックリ度に少し触れました。しかし、本作品はベートーヴェンが一生をかけ、
音楽で語りたかったことを最も直接的に表現している点で、第九と同じように
高く評価されるべきです。編成も独創的ですし、なにより彼お得意のピアノと
管弦楽に加え合唱とソロを使ったという点は注目度大です。
いろいろ述べましたが、難しいことは考える必要はありません。歌詞の内容も
知らなくても、ピアノ、管弦楽、声による共演(まさに競演?)は、きっとあ
なたの心を満たすことでしょう。
★私が聞いたCD
TELARC CD-80063
ベートーヴェン
ピアノ協奏曲第三番 ハ短調 作品37
ピアノ、合唱と管弦楽のための幻想曲 ハ短調 作品80「合唱幻想曲」
ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
小澤征爾(指揮)
ボストン交響楽団
タングルウッド・フェスティヴァル合唱団
ジョン・オリヴァー(合唱指揮)
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2.「ベートーヴェン音楽夜話」初のアンケート 結果発表
交響曲強し!
☆ベートーヴェンの作品であなたが最も好きなジャンルは?
10月25日(月)締切の結果を、まずご覧下さい。合計75の投票がありました。
交響曲 (40票) 50%
ピアノソナタや変奏曲 (16票) 20%
弦楽四重奏曲 (4票) 5%
協奏曲 (3票) 4%
ヴァイオリンソナタ (0票) 0%
チェロソナタ (3票) 4%
管弦楽曲(序曲含む) (1票) 1%
ピアノ三重奏曲 (1票) 1%
室内楽曲全般 (2票) 3%
合唱曲(第九も含め合唱を伴う作品全般) (3票) 4%
歌曲 (1票) 1%
歌劇・劇音楽 (0票) 0%
ジャンルを問わず全部好き(6票) 8%
やる前からわかっていた感があります。やはり交響曲が最も多く半分の票を集
めました。ピアノソナタが第二位というのも予想通りでした。弦楽四重奏が意
外に少なく、ヴァイオリンソナタと歌劇・劇音楽においてはゼロだったのが少
し驚きました。ジャンルを問わず全部好きも6票あったのが嬉しいですね。
とても興味深いコメントも8件書き込んでいただきました。以下、そのすべて
をご紹介いたします(ハンドルネーム、メールアドレスは省略)。私のコメン
トも付けくわえておきました。
★コメント集
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親密さと、神秘と雄大と深奥な世界を内包するベートーヴェンのピアノ・ソナ
タたち。クラシック音楽のその醍醐味をとてもリアルに身近にしてくれた楽曲
たちです。
【musiker】ピアノソナタ32曲を繰り返し聞くだけでも一生楽しめそうですよね。
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クラシック素人なもんで曲の感じだけで聞いています。やっぱり第9から入っ
たもので・・・
すいません。本当のド素人で毎回ふうんそうなんだって感心して読ましても
らってます。
【musiker】音楽はフィーリングで聞くのが一番!「第九」はやはり偉大です。
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クラシック音楽夜話で「悲愴ソナタ」の紹介を読み、CDを買ってこれはよい、
と思い、遥か昔に買った「皇帝」のおまけに入っていたピアノソナタ31番を聞
き直したら、はまってしまいました。昔は32曲もピアノソナタを書くなんて暇
人め、と思っていましたが、今はまだ半分も聞いていないので、楽しみです。
【musiker】あはは、暇人ですか!彼は「パンを得るための手段」と言っていま
したね。30、31、32番はひとまとまりと、内田光子さんがおっしゃっています。
31番は第三楽章前半が切なさに泣かされるものの、後半のフーガが打ちひしが
れた心を立ち上がらせ、勇気が与えられます。
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迷いました。ピアノソナタに投票しましたが、自身、声楽を勉強しているので
歌曲も好きです。いつかは第九のソロをやりたいなぁ、なんて思っていますの
で・・・。
【musiker】おお!歌曲への貴重なコメントありがとうございます。大きな作
品とは違うベートーヴェンの表情が垣間見られる世界ですよね、歌曲は。
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1953年頃、ラジオで長時間版でお送りしましたという放送を聴き、同じレコー
ドなのにそんなに長い時間1枚に録音されているのがあるのは驚異でした。2年
くらい後に就職して最初に買ったのがベートーヴェンの「運命」でした。たっ
た1枚のLPを何度繰り返して聴いたことか。1月の月給で1枚のLPしか買え
なかった。その後ベートーヴェンの交響曲全集を何種類も買ったけど、やはり
交響曲が一番いい。
【musiker】何度聞いても飽きない音楽を私たちにくれたベートーヴェンに心か
ら感謝したいものです。
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私事で恐縮ですが、失恋したかも(ToT)のメールのやり取りをしている最中、
偶然FMで流れていたのが「荘厳ミサ曲」でした。取り乱さずに済んだのはこの
曲のおかげです。
【musiker】ベートーヴェンの最も人間味あふれる面が感じられる作品。聞くと
不思議と心が安まりますね。
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「ジャンルを問わず全部好き」を選択して今いましたが、正確には、「声楽
曲・歌劇を除く。」との注釈付きです。こちらは聞いたことがないので。
【musiker】ジャンル分けなど、もともと意味がないのかもしれません。今度
ぜひ声楽作品も聞いてみて下さい。
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ナポレオニックであり、ナポレオン戦争前後の軍事関係の楽曲として、ヨルク
軍団行進曲やウェリントンの勝利を好む。
交響曲も好きだがトスカニーニなど、オーケストラの配置においてバイオリン
を左右に分割させている指揮者の演奏が好み。もともとが昔の、大作アウペク
タクル映画のシンフォニックなサントラが好きなので、こちらはサントラ好み
の延長と言うべきでしょう。
芸術性に薄い好みですいません。
【musiker】「戦争交響曲」も映画にも使えそうな興奮ものの音楽ですね。他
にもWoOにはマーチが色々あります。ベートーヴェンは本当に色々な音楽を書
きました。そして何を書いてもどこまでも音楽はベートーヴェンに聞こえるの
が不思議、というか納得させられるところです。
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アンケートにご協力くださった皆様、ありがとうございました。
また実施しますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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3.今年も開催!今年は全曲岩城宏之氏指揮だって、驚嘆!
ベートーヴェンは凄い「全交響曲連続演奏会2004」12月31日
今年もあの狂気のイベントが行われます。ベートーヴェンの交響曲を全部聞く
という興奮ものの企画です。今年はなんと岩城宏之さんが全曲振るんだそうで
すよ。
岩城さんは、昨年、1番、6番、9番を振ったのですが、待ち時間にウズウズ
していたそうです。他の曲も振りたくてたまらなかったんですって。だから、
昨年の打ち上げの時、2004は全部振る、と宣言したそうです。いやはやツワモ
ノですね。
★演奏会詳細
期日:2004年12月31日(金) 15:00開場/15:30開演(24:40頃終演予定)
会場:東京文化会館 大ホール
指揮:岩城宏之
出演:
(予定) ソリスト ソプラノ:釜洞祐子 アルト:黒木香保里
テノール:小林一男 バリトン:福島明也
管弦楽:N響メンバー達による管弦楽団(仮称)
合唱指揮:関屋 晋
合 唱:晋友会合唱団
チケット:出入り自由券 "9/1発売開始"
S席20,000円、S席ペア券35,000円、
A席15,000円、B席10,000円
C席5,000円、D席1,000円
詳細は↓こちらでどうぞ。
http://www.saegusa-s.co.jp/
★生放送も!
また、CS放送局sky・Aでは、このコンサートを生中継するという情報を頂
きました。現段階ではまだ番組表に乗っていませんが、放映は決定しているそ
うです。↓こちらでチェックしてください。
http://www.sky-a.co.jp/
中継予定:12/31(金)15:30〜24:55 (終了時間は未定)
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【あとがき】
メールの受信不具合であったことがわかり、別アドレスを用意しました。
mailto:musiker@h9.dion.ne.jp?beethoven_yawa
ここ三ヶ月間の間、受信できなかったメールが多数あるようです。私宛にメー
ルを送って下さった皆様のメールも受信していない恐れがあります。お返事等
がお手元にいっていなければ、受信不能だった可能性もあります。ごどうか、
容赦ください。
今最も狂っている歌劇「フィデリオ」。でも、今回の投票で一票も入らなかっ
たとは残念です。勧善懲悪のオペラということで「クサイ」と揶揄する人もい
て、好き派嫌い派がまっぷたつに別れそうなこの作品。歌も管弦楽も、宝の山
なんですが…。たぶん近々本誌で取りあげることになりそうです。
ついに11月。すぐに年末ですね。では、WoO.35までごきげんよう。
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【ベートーヴェン音楽夜話】
発行・執筆:musiker http://www.musiker21.com
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