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2007/12/09

こだわり特選クラブ-17

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┃こ┃だ┃わ┃り┃特┃選┃く┃ら┃ぶ┃VOL.18・・・・・・・2007.12.9
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 INDEX
        	☆ オルアバ・フリーク【50代夫婦の今事情】
	
		☆漫筆〜始めの50歩〜
		    【第十七話:辛苦のなかの絶望】

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                  オルアバ・フリーク【50代夫婦の今事情】

    
今回のオルアバ・フリークが注目したのは50代の旅、趣味、グルメの専門
サイト「DORON」から、旅特集「いま再び、妻とのデートを。」という
特集に注目しました。
http://doron.allabout.co.jp/1/216008/1/product/216008_01.htm


50代のある夫婦が鎌倉まで日帰りの小旅行をするという物語なのですが、実
はこれは「キャノンEOS 40D」というデジタルカメラのCMでした。

CMは別として、50歳代のそれも25年の銀婚式を控えた夫婦が、さても仲が
いいものなのかと自分の場合を照らし合わせて眉唾ものだと思ったのですが
これが現在の夫婦事情に沿ったシチュエーションだったんです。


大手生保会社の「全国30〜60代の既婚者800名に聞いた:夫婦関係に関する
アンケート調査」たるものによると、「夫婦共通の趣味」はあると答えた人
が6割近く(57%)もあるそうです。が、一緒にその趣味をやっているという
質問には30%の方がイエスと答えたに過ぎないそうですが、しかし50歳代で
は33%で、他の世代に比べて最も多いそうです。


もっと再認識を決定付けられたのが「夫婦共通の趣味は何か」という問いに
は全ての世代で第一位なのが「旅行」で、なおかつ50代、60代では7割以上
の夫婦が共通の趣味にしているそうです。


つまり冒頭の「鎌倉の小旅行」はまさに時代を反映した物語だったのです。


どうも申し訳ありませんでした。


私の認識があまりにも甘く、新婚旅行以外まともな旅行らしい旅行もなく、
しいていえばショッピングセンターまでのドライブくらいでした。
これではいつ熟年離婚が現実化してもおかしくありませんと猛省。


そのアンケートには続けて、最近の夫婦間のパワーバランスを示す結果が見
てとれました。


まず「夫婦げんか」について先に怒り出すのが妻のほうが多い。(妻43%、
夫37%)また仲直りで先に謝るのは夫のほう(夫30%、妻13%)
配偶者への不満は妻のほうが多く(妻66%、夫45%)配偶者は自分の思いを
言わなくても理解してくれていると思っているのは夫のほうが多く(夫77%
妻51%)です。なんと50代60代の夫となると8割を超えるそうです。(ああ
汝を救い給わん、できることなら)


また配偶者を信頼しているのは夫のほうが多く(夫74%、妻48%)、配偶者
と一緒にいると安らぐのも夫が多い(夫89%、妻73%)そうです。


最後に、配偶者に感謝をしているのは僅差で夫(夫98%、妻92%)で微妙な
がらなにやらほっとしているのは私だけでしょうか。

参考サイト
http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/ldi/news/news0610.pdf#search='
夫婦%20アンケート'




_/_/_/_/【☆漫筆〜始めの50歩〜】_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_
 
	     
	      【第十七話:辛苦のなかの絶望】


事態はかなり深刻なものだったのです。いままでの蓄積がすべて徒労に終わ
ったのです。


建て直しの方策が見つからないまま、まんじりともしない毎日を過ごすこと
になったのです。もちろん何もしないわけではありませんが、頼みの代理店
回りをしても、見込み客の掘り起こしをしても後遺症は、いくら鈍感力の中
年二人組みといってもぬぐえなかったのです。


でもいま考えると耐震偽装が起因する結果による不可抗力的な原因でこのよ
うな事態になったという、いわば「いいわけ体質」が根強く残っていて
「まあ、しょうがない、しょうがない」という気持ちはあったと思います。


それからの社長は会社にいることが少なくなりました。いままでの好調時の
蓄積があるから、今すぐ末期的状況にはならないですんでますが、代理店だ
よりの弱小代理店の悲哀を味わうには十分すぎる事態でした。


こう見えてもかっては社長業を経験したこともある例の、ボンクラ中年二人
組も過去にはいろいろな窮地に陥ったことがあったもんだから、状況把握に
はあるていど敏感だったんです。
毎晩の営業会議は作戦会議に変わりました。


いまの会社の状態を「どげんかせにゃならん」ってなことでいろいろ営業方
法の見直しを図ったんです。

私「この際代理店を当てにしないで新規回りをしなくちゃいけないんじゃな
いかな」
もう一人「いまさら新規なんて開拓したって殆ど数字に結びつかないよ」
私「でも何か打開策を考えて即、動かないとこのままじゃどうしようもない
状況になっちゃうよ」
もう一人「とにかく知り合いの客回りをしてみるよ」
私「俺も外回りしてみる」


などその夜の作戦会議は滞りなく閉会したんですが、ひとつ重要なことを忘
れていたことをずっと後になって気がついたのです。

二人はこんな調子で前の事業でも失敗していたことを。


 
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