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2007/03/24

四万十通信 260

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(四万十通信)260

 愛知県の限界集落にて・・・

                   (社本百合子:愛知県)
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■100歳のおばあちゃん

 先頃、愛知県のある山里で、大野先生の「限界集落」に書いて
あると同じような場面に遭遇しました。100歳のおばあちゃん
と山でお会いしました。

「耳目不自由で、こじきばばー は、死んだほうが、いいんだ。
おしっこ漏らさんけど、破れ畳しかひいてくれないよ。だけど、
ひ孫可愛いよ! 年金、夏休みだから東京の早稲田から帰ってきた
からあげるんだ。いくらあげようかな。」 

 こんなおばあちゃんの言葉、貴方はどう受け取りますか? 何故
こんな日本になったのでしょうか? どうしたらいいのでしょうか? 
  
 車社会=道路工事=森林破壊=食べていくには都会のほうがよ
さそう、こんな風潮ですかね。 

 100歳のおばあちゃんは、可愛かったです。ひ孫の話して
いるときの 笑顔は本当に可愛くて、連れて帰りたかった。 

 幼い頃、28年生まれで三河海側の山の中で、中学時代にバス
が廃線になった、田舎育ち、移動のお魚売りがきたっけ! 

 亡き母は、百合子が好きだから「いわしだま」 妹が好きだか
ら「しょうがのはんぺん」おじいちゃん達が好きだから「お豆腐」
と言っていたことを思い出しました。 

 祖父が開墾してお茶を作っていましたが、父がなくなり働き手
がなく、廃業しましたが、、、、 廃業時に「山を壊したからバチ
なんだ、ドンデンへイにもいったし、、」 そんなことを言ってい
ましたね。 

 現在皆さんが「田舎」を観光化しようとしています。 植林・
棚田などなど・・それらの方法に疑問をもっています。

 でもそうしなければ生きていけないんですか? 

 辛いときは、 「泣いて泣いて 疲れてもそれでも、死ねない
から生きる・・・ 母(戦争で青春がなく、大阪で育ち何が因果
か、三河に嫁いだ)の言葉」

 その年代のほうが、今の限界集落より「よかった」と考えるの
はどうしてでしょうか? 

 でも、幼い頃、ここまで山は荒れていなかった。人は暮らして
「結」を持っていた日本人でした。 


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【編集・発行】

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  ブログフォーカス
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