2009/06/12
日中韓環境情報MM “伝所鳩” No.293
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(・>|\/| 日中韓環境情報メールマガジン
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/ / “伝所鳩” No.293(2009.6.12)
/"~k_ http://www.enviroasia.info/
発行:東アジア環境情報発伝所 http://www.eden-j.org/
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6月11日は「傘の日」だそうです。傘の日と環境月間の組合せで、エコと
傘をセットにした催しや取り組みが紹介され始めてますが、要らなくなった傘
を回収する、マイ傘を持つ、といったエコはあっても「壊れた傘をその場で修
理してまた使ってもらう」というのはどうも見かけません。単にマスコミが取
り上げ損なっているだけだと思うので、自分で調べてみるつもりです。(と)
今週の内容
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▼今週の注目ニュース
日本発
・小型家電リサイクルはすすむか(6/12)
▼環境ニュースヘッドライン
中国発
・甘粛省で国際動物愛護週間(Animal Action Week − AAW)活動(6/2)
・桐柏県が打ち鳴らす淮河の生態保護を賭けた闘い(そのニ)(5/26)
・「地球の温暖化防止に尽力中!」第二回北京大学中日文化祭の記録(その1)
(5/20)
韓国発
=お休みです=
日本発
・産業界のために動く政府はいらない〜何に対して野心的な中期目標?(6/12)
▼環境メッセンジャーだより〜日中環境協力に関する特別シンポジウム(6/20)
▼飼育係より
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▼今週の注目ニュース
【日本】小型家電リサイクルはすすむか(6/12)
2009年6月3日から7月7日まで、環境省、総務省、経済産業省や自治体、
通信事業者や携帯電話メーカーなどの連携による「使用済み携帯電話回収促進
キャンペーン」が始まった。ポスターやパンフレットの配布、横浜市と京都市
での回収実証実験などを通じて、貴金属やレアメタルが含まれている携帯電話
・PHSの回収を促進することがねらいだ。
この背景には携帯電話リサイクルには法制度がなく、機種そのものの多機能
化もあいまって、7割以上のユーザーが買い換えた携帯電話を自宅で保管する
など、回収台数が年々減少し、2000年度の1361.5万台から2007年度644.3万台
にまで減少していることがある。
リサイクルに関する法制度がないのは携帯電話だけではない。家電リサイク
ル法の政令の改正によって、2009年4月1日からは従来のブラウン管テレビ、
エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機に加えて、液晶テレビ・プラズマテレビ、
衣類乾燥機が新たにリサイクル対象品目に加わった。この他、資源循環有効利
用促進法でパソコンのリサイクルも行われているが、法制度のないほとんどの
家電は自治体によって粗大ごみや不燃ごみとして処理されているのが実態だ。
現在、一部の自治体で始まっている小型家電リサイクルの実験が、市民団体
の働きかけで、新たに愛知県の名古屋市と津島市で始まろうとしている。その
キックオフとなる資源循環型まちづくりシンポジウム「小型家電リサイクルシ
ステムづくりに向けて」(主催:NPO法人中部リサイクル運動市民の会/財団
法人名古屋産業科学研究所/中部都市鉱山研究会)が、2009年6月7日、名古
屋市で開催された。
中部リサイクル運動市民の会代表理事の永田秀和さんによる「中部地域にお
ける小型家電リサイクルシステム構築」提案では、45リットルの袋に入り、コ
ンセントや電池により稼動する小型家電を対象とし、リサイクルステーション
(対面式)と家電量販店やショッピングセンター(非対面式)に設置した回収
ボックスなどで回収するという。小型家電を筐体や基板などに分解して対面式
で持ち込んだ場合には、地域通貨のEXPOエコマネーを発行することで、回収率
をあげる工夫がされている。
市民、企業、自治体、研究者などで構成される中部都市鉱山研究会(座長・
藤澤敏治名古屋大学大学院教授)の取り組みが、環境省と経済産業省が募集す
る「使用済小型家電からのレアメタルリサイクルモデル事業」におけるモデル
地域に採択されることも具体的に進めるためには必要である。
1台の携帯電話に含まれている貴金属の価値は100円程度で、ビジネスチャ
ンスとみる向きもあるようだが、貴金属を回収するにはそれなりのコストがか
かる。1台の携帯電話を分解するのに大体10分程度かかるが、分解する作業員
の時給を800円として分解だけで80円になってしまうことを考えると、こうし
た市民と自治体と企業、研究者の協力のみならず、国での法制化も必要だろう。
中部でのこの新たな挑戦が、資源として活用されることのなかった小型家電
リサイクルの道を大きく開くきっかけになることを期待したい。
→ http://www.enviroasia.info/news/news_detail.php3/J09061201J
▼環境ニュースダイジェスト
【中国】甘粛省で国際動物愛護週間(Animal Action Week − AAW)活動(6/2)
30あまりの小・中学校が、国際動物福祉基金の呼びかけにより国際動物愛護
週間の活動を年1回実施。…
→ http://www.enviroasia.info/news/news_detail.php3/C09060201J
【中国】桐柏県が打ち鳴らす淮河の生態保護を賭けた闘い(そのニ)(5/26)
2009年4月より、桐柏県にて100日間にわたる「違法伐採」取り締まりを強
化させる重点活動が展開されている。…
→ http://www.enviroasia.info/news/news_detail.php3/C09052602J
【中国】「地球の温暖化防止に尽力中!」
第二回北京大学中日文化祭の記録(その1)(5/20)
今回の文化祭のテーマは、日中友好と文化交流が依然として主であるが、さ
らに近年の日中両国共通の関心事である環境保護も加わった。…
→ http://www.enviroasia.info/news/news_detail.php3/C09052001J
【日本】産業界のために動く政府はいらない
〜何に対して野心的な中期目標?(6/12)
やまちゃんの「東京のはじっこからエコをさけぶ!」(その1)…
→ http://www.enviroasia.info/news/news_detail.php3/J09061202J
☆環境ニュースの詳細は、
ENVIROASIA (http://www.enviroasia.info/) をご覧ください。☆
▼環境メッセンジャーだより
〈東京〉日中環境協力に関する特別シンポジウム(6/20)
参加費、事前申し込み不要です。ご関心がある方は是非ご来場ください。
■日時:6月20日(土) 9:30〜12:00
■会場:一橋大学 国立東キャンパス 東2号館 2201番教室
→ http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/access.html
■プログラム:
*司会進行:山下英俊(一橋大学准教授・アジア環境プロジェクト事務局)
*逐次通訳つき
9:30〜 9:40
開会の挨拶:特別シンポジウム開催の趣旨説明
寺西俊一(一橋大学教授・アジア環境プロジェクト代表)
9:40〜10:20
<報告1>:「上海における大気汚染の現状と課題」
李 莉(上海市環境科学研究院大気環境研究所・工程師)
10:20〜11:00
<報告2>:「長江デルタ地域における循環経済と地域経済発展」
杜 歓政(嘉興学院副院長・教授)
11:00〜11:30
<コメント1>:王 明遠(清華大学環境資源能源法研究中心副教授)
<コメント2>:吉田文和(北海道大学公共政策大学院教授)
<コメント3>:大久保規子(大阪大学大学院法学研究科教授)
11:30〜11:50 フロアからの質疑および討論
11:50〜12:00 全体のまとめ
■主催:一橋大学アジア環境プロジェクト
■協賛:環境法政策学会
□参考:http://www.ethinkpub.net/groupchina/
▼飼育係より〜生き活きフェスタ
少し早めですが、食に関するイベント情報です。
第四日曜日(6/21)東京ビッグサイトで生協クラブ・東京主催の「生き活き
フェスタ40」が開かれます。
国産のおいしい食べ物の試食もできるので、ぜひ足を運んでみてください。
→ http://www.seikatsu-club.jp/new/40/index.html (M)
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☆ 詳細はコチラ → http://www.eden-j.org/book/
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