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環境NGO“東アジア環境情報発伝所”が、中国と韓国の環境NGOと協力して、日中韓を中心にした東アジアにおける環境問題の最新情報をお届けするメールマガジンです!

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2009/04/25

日中韓環境情報MM “伝所鳩” No.287

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     (・>|\/|       日中韓環境情報メールマガジン
     /彡))  ̄ ̄
    / /             “伝所鳩” No.287(2009.4.25)
   /"~k_               http://www.enviroasia.info/

         発行:東アジア環境情報発伝所  http://www.eden-j.org/

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 省エネ家電の買い替えでエコポイントがつくことに。確かに昔のエネルギー
浪費型の家電が、最新の省エネ型に切り替われば、日本のCO2は減るかもしれ
ませんが、世界全体では? また、使われなくなった家電が適正にリサイクル
がされるかも問題です。

 スクラップにされて、エアコンからフロンが漏れたり、新たなE-waste問題!
なんてことにならないよう、排出時の目配りについてもウォッチしていきたい
と思います。(H)

今週の内容
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▼今週の注目ニュース
日本発(中国発)
・上海で広がる自然食品店チェーン「海客楽」(4/24)

▼環境ニュースヘッドライン
中国発
・死の森(その1・その2)(4/14・4/15)

韓国発
=今週はお休みです=

日本発
・Go Ethical!〜アースデイ東京2009(4/24)

▼今週の野菜(7)

▼飼育係より

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▼今週の注目ニュース

【日本・中国】上海で広がる自然食品店チェーン「海客楽」(4/24)

 日本ではナチュラルハウス(1982年〜)など、いろいろな自然食品店が展開
され、国産の商品が多数店頭に並んでいる。一部の店では「当店の商品は原料
段階を含めて中国産製品を一切使用しておりません」という表示すらされてい
るが、その中国で自然食品が成り立たないのか言えばそうではない。上海には
現に自然食品店が存在するのである。そこで、先日、E-wasteのプロジェクト
で上海を訪れた際に、上海の自然食品店「海客楽(Hi Quality)」の瑞虹店を
訪問。計画部マネージャーの方雲さんにお話をうかがった。

 「海客楽」は、2006年に設立された上海同脈食品有限会社が経営する自然食
品店で、2007年6月に1号店がオープンしたのを皮切りに、現在では上海市内
に15店舗を展開している。

 店舗を利用するには、無料の会員登録が必要で、現在の会員数は約1万人。
会員は各店舗を利用できるほか、栄養講座、料理講座の受講や「海客楽」で販
売している農作物の生産地を訪れるエコツアーなどにも参加できる。

 まず気になるのは値段だが、一般のスーパーの価格と比べて平均して2〜3
倍とかなり高価だ。ただ、陳列されている1点あたりの数量がそれほど多くな
いことから、ほとんど売れてしまうのだという。本当に安全な食材を提供する
ことを心がけており、仕入れ商品の定期的な検査はもちろん、仕入先への定期
的な検査も実施している。そうした検査結果は、店頭のレジで閲覧することが
できた。販売している主な野菜は、浙江省と上海郊外にある2つの直営農場で
栽培されている。海外からの輸入商品は全体の2割程度だ。

 「海客楽」のおススメ商品は、虫を飼料とした平飼いのニワトリが産んだ卵
と、同じく竹林で平飼いにしたニワトリの肉だ。国内生産での好例だが、それ
でも一番の課題は国内で安全な食材を見つけることだそうだ。チーズや豆腐に
ついては安全な食材をまだ調達できていないという。

 お話をうかがった方雲さんをはじめ、従業員はみな若く、環境や健康に興味
を持っている人ばかりで、栄養士などの資格をもっている人も少なくない。15
店舗すべてが直営で運営されており、さらには上海で安全な食を提供すること
にまず注力して、市外への展開は考えていないというからその気概の程がわか
る。

 日本などでは、中国産というだけで安全性に疑問を感じる人が多くなってし
まっている昨今、高価格で一部の富裕層しか利用できないという課題はあるも
のの、上海で始まった中国の市民に安全な食を!という「海客楽」の挑戦は海
外からの疑問視を拭う上でも意味がある。今後も注目していきたい。

→ http://www.enviroasia.info/news/news_detail.php3/J09042402J


▼環境ニュースダイジェスト

【中国】死の森(その1・その2)(4/14・4/15)

 淮河の源流、桐柏県では、淮河防護林と国家公益林で盗乱伐が行われている。
桐柏県周辺はすでに盗伐ビジネスが盛んで、食用菌種、採鉱用坑木、古木売買、
炭材加工等、材木の需要が巨大化し、不法乱伐が後を絶たない。…

(その1)http://www.enviroasia.info/news/news_detail.php3/C09041401J
(その2)http://www.enviroasia.info/news/news_detail.php3/C09041503J

【日本】Go Ethical!〜アースデイ東京2009(4/24)

 中国に帰る前に「アースデイ東京2009」に参加することができたのは何より
も嬉しかった。…

→ http://www.enviroasia.info/news/news_detail.php3/J09042401J

☆環境ニュースの詳細は、
 ENVIROASIA (http://www.enviroasia.info/) をご覧ください。☆


▼今週の野菜(7)〜じゅんさい

 じゅんさいはきれいな水の池や沼に生育する水草。

 古くは「古事記」「日本書紀」「万葉集」に沼縄(ぬなわと読む)と記され
ているそうです。

 世界中で自生していますが、食用にしている国は日本と中国だけ。日本では
秋田、山形が産地。沼縄と言うだけあって、ぬめぬめ(巻きがよく、ぬめっと
したのがいいんだとか)でプリプリの食感を楽しむ野菜です。


▼飼育係より

 発伝所に短期インターンとして来てもらっている鄭恩先さんらと、非木材紙
の先駆的NPOである循環型地球環境保全機構(現在の名称)にお話を伺いに
行ってきました。ケナフは中国(安徽省)でも栽培されていますが、パルプに
するためのしっかりした工場設備がないため、第三国で加工し、日本はその加
工品を輸入しているとのこと。恩先さんの卒論テーマは植林だそうですが、植
えたものを何とかする、という点では木材も非木材も同じ。「持続可能なパル
プとは」というテーマはどう?とか振ってはみましたが、さて?(と)

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