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環境NGO“東アジア環境情報発伝所”が、中国と韓国の環境NGOと協力して、日中韓を中心にした東アジアにおける環境問題の最新情報をお届けするメールマガジンです!

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2009/03/06

日中韓環境情報MM “伝所鳩” No.281

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     (・>|\/|       日中韓環境情報メールマガジン
     /彡))  ̄ ̄
    / /             “伝所鳩” No.281(2009.3.6)
   /"~k_               http://www.enviroasia.info/

         発行:東アジア環境情報発伝所  http://www.eden-j.org/

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 昨秋、新潟で開催された「第4回東アジア環境市民会議」の記録集を3言語
で制作しています。まもなく発行予定ですので、直接、現地に足をお運びいた
だけなかった多くの方にご覧いただきたいと思っております。完成をぜひお楽
しみに!(H)

今週の内容
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▼今週の注目ニュース
日本発
・水俣病の教訓を次世代に(3/6)

▼環境ニュースヘッドライン
中国発
=ただいま翻訳中=

韓国発
=ただいま翻訳中=

日本発
・賢く食べる消費者になろう(3/6)

▼発伝所事務局から〜
 「中国環境最前線を読む!」のご案内(5/13〜7/15)

▼今週の野菜(4)

▼飼育係より

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▼今週の注目ニュース

【日本】水俣病の教訓を次世代に(3/6)

 「水俣病の教訓を次世代に伝えるセミナー〜水銀の健康影響と世界の水銀汚
染〜」(主催:環境省)が、3月1日、東京の国連大学で開催された。

 このセミナーは、1996年に始まった水俣病経験の普及啓発セミナーの一環で、
1996年から2002年までは東南アジアや中国で開催されていたが、 2003年から
水俣病経験を次世代に伝えるセミナーとして日本国内で開催されている。日本
国内で開催されるようになってからは、アジア各国の環境行政担当者を招聘し、
セミナーとあわせて水俣市や新潟市を訪問しての研修も行われてきた。今回も
中国、韓国、インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナム、モンゴルの7カ国
から14名が参加した。

 冒頭、水俣から金子スミ子さん(水俣病資料館語り部)、新潟から小武節子
さん(環境と人間のふれあい館 語り部/新潟水俣病被害者の会 副会長)のお
2人の語り部による水俣病と新潟水俣病の講演がそれぞれ行われた。

 金子さんのご主人は、水俣病により1955年、25歳の若さでなくなられた。長
男も2歳を迎える頃に水俣病を発症し、次男は生後まもなくなくなられたとい
う。夫に先立たれた時に、妊娠7か月だった金子さんは、水俣病を危惧し、
「お腹の子どもを始末しましょうか」と姑に相談までしたという。その後、元
気に生まれた三男の雄二さんも、1962年に胎児性水俣病と診断された。

 ご自身も水俣病患者である金子さんは、家族を失った1955年以降、2002年の
水俣病犠牲者慰霊式で遺族代表として祈りの言葉を語るまで、ご家族の中でも
水俣病について話すことはなかったという。この祈りの言葉で初めて水俣病で
苦労した祖母の体験を聞いた3人のお孫さんの勧めもあり、水俣病の語り部と
なった。最後に「二度と悲惨な公害が発生しないことを、自分が味わった悲劇
を二度と繰り返さないことを願って、これからも体の続く限り私の経験を語り
伝えていきたい」と語った。

 これは金子さん、小武さんともに口をそろえて指摘するところだが、汚染を
防止するどころか、その汚染を拡大させてしまったと言っていい政府と企業の
責任は重い。50年が経った現在でも、未だすべての水俣病患者が救済されてお
らず、訴訟が続いている。今回のセミナーでは、語り部のお話のほか、国際的
な水銀規制と毛髪水銀調査についての興味深い報告が行われたが、「水俣病の
教訓を次世代に伝える」と題する以上、その主催者である政府が、水俣病、新
潟水俣病から何を教訓とし、今後どういう姿勢で臨もうとしているかという話
こそが要である。アジア各国からの参加者もいる中、そうした話があいにく聞
けなかったのは残念だった。

→ http://www.enviroasia.info/news/news_detail.php3/J09030601J


▼環境ニュースダイジェスト

【日本】賢く食べる消費者になろう(3/6)

 横浜市にある「あーすぷらざ」で「私の食が世界・地球をつくる〜フードマ
イレージから考える〜」ワークショップが開かれた。

→ http://www.enviroasia.info/news/news_detail.php3/J09030602J


▼発伝所事務局から

〈東京〉中国環境最前線を読む!(5/13〜7/15)

 経済発展著しいお隣の国、中国。中国の環境問題をめぐる報道も増えてきて
いますが、はたして中国の人びとは環境問題をどう認識し、どのように対処し
ようとしているのでしょうか。

 中国で平日に発行されている新聞『中国環境報』に掲載された最新の情報か
ら選りすぐりのニュースをご紹介(原文→和訳)します。生の中国語(しかも
最新の環境用語)にふれる絶好の機会。ぜひご参加ください!

  ■日  程:5月13日〜7月15日(毎週水曜日) *全10回
  ■時  間:19:00〜20:30(各回とも)
  ■会  場:市民がつくる政策調査会 会議室
            (千代田区麹町2-7-3 半蔵門ウッドフィールド3F)
  ■交通等:東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅(1番出口)徒歩1分
  ■講  師:姜晋如(東アジア環境情報発伝所 日中コーディネーター)
  ■参加費:30,000円(10回分)
  ■申込先:東アジア環境情報発伝所
    *氏名・連絡先(TEL/FAX/Eメール等)をご記入の上、info@eden-j.org
      までEメールにてお申込ください。

  ★ご案内PDF→http://www.eden-j.org/pdf/090513-0715.pdf


▼今週の野菜(4)〜トリュフ

 食卓のダイヤモンドと称されるトリュフ。

 日本のマツタケ同様に、人工栽培の難しい食材です。

 収穫の時期は12月頃から。収穫せず、翌年の2月頃、つまり寒い冬を越すと
腐ってしまうそうです。

 トリュフの高価な理由は年間の生産量約80tに対し、全世界中からの注文量
が約500tというギャップ。市場原理が如実に反映している訳です。

 ここ数年、中国産のトリュフも出回っています。本家のトリュフ(ペリゴー
ル産)と品種は異なるものの、激安だとか。

 安ければ手が届く、その代わり価値も下がる。似たようなモノは多々ありま
すが、トリュフも例外ではないようで。


▼飼育係より

 ENVIROASIAの新着情報を自動表示するためのRSSを昨年9月に設定しまし
たが、関係各所でどこまで活用できるかが課題でした。まずは自団体というこ
とで、発伝所のホームページで試したところ、何とか取り込むことができまし
た。この場を借りてお知らせします。(http://www.eden-j.org/ にてお確か
めください。)

 ただ、時計(タイムスタンプ)の設定に不備があるようで、数時間前に載せ
た記事が20時間前?と出てしまう始末。(^^; 他にも要改善点がありますが、
とりあえずは試験運用ということでご了承ください。(と)

*ブログやRSSリーダーをお使いの方は、以下のURL
  http://www.enviroasia.info/rss/index.php?J (日本語版)
  http://www.enviroasia.info/rss/index.php?C (中国語版)
  http://www.enviroasia.info/rss/index.php?K (韓国語版)
 を組み込んでいただくことで、ENVIROASIAの新着情報を入手(自動通知)で
きます。お試しください。

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  ☆ 詳細はコチラ → http://www.eden-j.org/book/

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リンク、またはお知り合いやMLへのメールでの転送は歓迎です。

内容に関するご意見・ご質問はこちらへ:info@eden-j.org
ボランティアも随時募集中!

東アジア環境情報発伝所
住所:東京都千代田区麹町2-7-3 半蔵門ウッドフィールド2F(〒102-0083)
Tel:03-3263-9022 / Fax:03-3263-9463
URL:http://www.eden-j.org/
日中韓3言語環境情報ホームページ“ENVIROASIA”
URL:http://www.enviroasia.info/
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