2009/02/14
日中韓環境情報MM “伝所鳩” No.279
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(・>|\/| 日中韓環境情報メールマガジン
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/ / “伝所鳩” No.279(2009.2.14)
/"~k_ http://www.enviroasia.info/
発行:東アジア環境情報発伝所 http://www.eden-j.org/
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「川崎国際環境技術展」という催しがあります。初日の2/17は午後に
「アジア各都市からの環境の取組の紹介」との題で中国・瀋陽市、韓国・富川
市などの発表が会場内ステージで行われる予定。「これだけやっている」とい
う話よりも「ここが困っている、ぜひ日本の環境技術を」というのが趣旨だと
思うので、その点しっかり見聞きしてこようと思います。(と)
今週の内容
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▼今週の注目ニュース
中国発
・ハ陽湖の白鳥、一日に少なくとも200から300羽が密猟者に毒殺される(2/4)
▼環境ニュースヘッドライン
中国発
・共同事業と共同作業(2/4)
韓国発
=ただいま翻訳中=
日本発
・モノとモノとの環から、人と人との環をつくろう(2/13)
・東京23区の廃プラスチック処理について市民が提言(2/13)
▼発伝所事務局から〜
講演会「北京のごみはどこへ行く?!〜北京市ごみ処理事情」のご案内
(2/26)《会場決定》
▼今週の野菜(3)
▼飼育係より
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▼今週の注目ニュース
【中国】ハ陽湖の白鳥、一日に少なくとも200から300羽が密猟者に毒殺される
(2/4)
ハ(番におおざと)陽湖は中国で最も大きな淡水湖である。万里をものともし
ない美しい天の使いである白鳥は、もともとハ陽湖を彼ら渡り鳥の天国だと感
じていただろう。しかし今、残念なことに、南昌市新建県の聯ウと昌邑という
二つの村で白鳥の密猟が毎日行われている。見た目は穏やかなハ陽湖だが、す
でに渡り鳥の天国ではなく、むしろその墓場となり果てている。
4日、黄先銀は白鳥の若死の話をするために新建県恒湖郷の実家からバスに
乗って当新聞社まで来た。当日午後3時ごろ、当社の取材車が新建県聯ウ郷に
入った。黄先銀の案内でぬかるんだ道を40分ほど歩いたところ、“上下段”と
呼ばれる湖の一角に着いた。岸辺に立つと、群れを成した渡り鳥たちが湖面で
餌を探したり遊んだりしており、壮観な眺めだった。黄先銀は湖面のそう遠く
ない場所に点在している白い点を指し、あれが白鳥だと言った。
記者は腰まである長靴をはいて、初めてハ陽湖に足を踏み入れた。私達の突
然の訪問に驚いた渡り鳥たちは、すぐさま空に舞い上がり旋回しつつ鳴き声を
あげた。突如、先を歩いていた黄先銀が速度を早め、前方数十メートルの湖面
を指差して叫んだ。「水から飛びたつことのできない白鳥は、毒にあたってい
るんだ!」果たして、湖面上に浮かんだ雪のように白い鳥の、伸びきった翼に
は生気がなく、立派な首は水に入ったまま動かなかった。黄先銀はよろめきな
がら前に進み、手を伸ばしてこの白鳥に触れ、首を振って言った。「もう硬直
している」
湖を一時間近く歩き、記者は湖面に浮かぶ少なくとも40羽の白鳥の死骸を見
た。毒殺された野鴨となれば、その数は数え切れない。黄先銀は涙を流して、
死んだ鳥の数はこれだけにとどまらず、もっとずっと多いと強く主張した。彼
の話では、毎朝夜明け前の闇に乗じて、毒を仕掛けた者が湖に潜入し、多くの
白鳥の死骸をさらっていき、明るくなってからは誰も拾いにはこないのだとい
う。
記者はハ陽湖付近の郷鎮市場で売られている白鳥がないかどうか探したが、
見つからなかった。黄先銀はもう4、5年?陽湖で密猟者と戦ってきたので、
彼らが白鳥を売る手口もよく知っている。彼によれば、密猟者は組織的に密売
を行っているのだと言う。
「もうすぐ正月だ。白鳥の価格も上がってくる」黄先銀は言う。今は白鳥一
羽あたり800元ほどで中級・高級レストランに売られているが、よその省に売
れば、価格はもっと高くなり、しばしば数千元にもなる。危ないので、知らな
い相手には簡単には売らない。暴利を得ることができるため、密猟者は危険を
おかして毒薬や網をしかけて、白鳥を殺している。白鳥が手に入ったら、密猟
者はこっそり隠しておくので、部外者は探し出せず、時期が来たら水路を使っ
て各地に運ぶ。
よく冗談で、「みにくいガマが白鳥の肉を食べたいと思う(身の程知らず)」
と言うが、現在では本当に白鳥の肉を食べている人がいるのだ。「白鳥の肉を
食べる」ことが、白鳥を殺す原動力となっている。
2羽の白鳥と4羽の野鴨の死骸を担いで、5日午後5時頃、黄先銀は南昌市
の野生動植物保護管理ステーションに来た。彼が袋から取り出した白鳥の死骸
を見て、ステーション長の李も、如何ともしがたいという表情だった。「野生
動物を痛めつける密猟者に制裁を与えたいとは思いますが、力不足なのです。
ハ陽湖は大きくて、保護ステーションには10数人の職員しかおりません。装備
も整っておらず、一つの部門で管理するのは難しいのです。私達もしょっちゅ
う村へ出向いて渡り鳥保護に関するビラをまいたり、巡回員を置いたりします
が、効果は薄いのです」
→ http://www.enviroasia.info/news/news_detail.php3/C09020401J
▼環境ニュースダイジェスト
【中国】共同事業と共同作業(2/4)
上野公園近くのホテルで、蓮池の香りとベランダからの美しい公園の眺めで
爽やかな朝を迎えた時、世界的に有名な国際都市の中心地にも緑豊かな公園が
あり、現代化した都市の生態文明の美を表現していることに感銘を受けた。…
→ http://www.enviroasia.info/news/news_detail.php3/C09020402J
【日本】モノとモノとの環から、人と人との環をつくろう(2/13)
WE21ジャパン主催のイベント「もったいないを活かそう」が2月7日から三
日間、横浜市のかながわ県民ホールで開かれた。…
→ http://www.enviroasia.info/news/news_detail.php3/J09021301J
【日本】東京23区の廃プラスチック処理について市民が提言(2/13)
増え続けるプラごみをどうしていくべきなのか。…
→ http://www.enviroasia.info/news/news_detail.php3/J09021302J
☆環境ニュースの詳細は、
ENVIROASIA (http://www.enviroasia.info/) をご覧ください。☆
▼発伝所事務局より《会場決定》
〈東京〉講演会「北京のごみはどこへ行く?!〜北京市ごみ処理事情」(2/26)
日本の東京23区では廃プラスチックの分別方法をめぐっていろいろな議論が
なされていますが、お隣の国、中国の北京では市民が捨てたごみはいったいど
のように処理されているのでしょうか?
中国の環境NGOで3年間スタッフとして活動した池田さんが北京市のごみ処
理事情を臨場感たっぷりにご紹介します。
■日 時:2月26日(木) 18時〜21時
■会 場:千代田区 一番町集会室
■交通等:東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅5番出口を出て、一番町交差点を
麹町駅方向へ300mほど。(一番町郵便局の隣り)
■講 師:池田 武(元 北京地球村・前 環境友好公益協会スタッフ)
■参加費:500円(資料代)
■申込先:東アジア環境情報発伝所
*氏名・連絡先(TEL/FAX/Eメール等)をご記入の上、info@eden-j.org
までEメールにてお申込ください。
★発伝所ホームページ(http://www.eden-j.org/)もご覧ください。
(会場案内図つき)
▼今週の野菜(3)〜マッシュルーム
日本での正式名称はツクリタケですが、洋風料理の普及につれて栽培される
ようになったため、英名のマッシュルームの名で親しまれています。
世界中で最も多く栽培されているきのこで、アメリカやフランス、中国、オ
ランダが主産国です。
ワラや馬厩肥、化学肥料を混ぜた合成堆肥を菌床にして、低温で栽培されま
す。独特の香りと口あたりは、サラダやスープ、シチュー、バターソテーなど
洋風料理に欠かせない存在です。
▼飼育係より
今日(2/14)は、バレンタインデー。事務所そばのコンビニでは、ロッテか
ら「ブラジルの森が育てた、地球にやさしいチョコレート」というキャッチコ
ピーで、その名もずばり「エコチョコ・フォレスタ」というチョコレートが売
られていました。値段は、普通の板チョコの倍。どうしてこれがエコなのか。
店頭でちょっと探して検証してみてください。(H)
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Tel:03-3263-9022 / Fax:03-3263-9463
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