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2008/04/01

衆議院議員 ふじむら修の『国会ホットレポート』(No.051)

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衆議院議員 ふじむら修の                   2008/4/1 発行
                『国会ホットレポート』(No.051)
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◆今回のもくじ

◎ 『新年度を迎えて 〜福田さん、総選挙で信を問いましょう〜』

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◎ 『新年度を迎えて 〜福田さん、総選挙で信を問いましょう〜』

  今、東京は桜花満開。この辺りでは、外務省前、国会図書館前さらに有名な
千鳥が淵の桜が心を和ませてくれます。4月1日、新年度のスタートでみな様には
それぞれに新鮮な気分で4月をお迎えになったこととお慶び申しあげます。

  春爛漫の好季とは対照的に、永田町、霞ヶ関の雰囲気はどんよりと曇りがち
です。それは、政府・与党から言えば、国会で物事が進展しない、決まらないという
ことでしょうが、野党の側からは「自民党はいつまでも55年体制のつもり」で、政府
与党の頭が切り替わっていない、ということになります。

  道路特定財源とその暫定税率問題は、たくさんの報道がありますので、簡単
に申しあげます。私は、従来から主張していた通り、34年間もの「暫定」税率は3月
末で期限切れ、解消できたことは当然の結果であったと思います。次は、福田首相
も提案されましたが、「道路特定財源の一般財源化」に向けての政治の決断です。
それにしても一旦解消した暫定税率を、衆議院の3分の2の議決で元に戻すなど、
とうてい国民のみな様の理解は得られないと思います。約2兆6千億円の税収不足
になるというのが政府の主張ですが、あれだけの道路予算の無駄遣いが指摘され
ているのですから、ここは政府が率先して無駄を廃し、万一それでも足りないなら
ば、国家公務員の例えば課長クラス以上の給与を10%でもカットして補うぐらいの
覚悟が必要です。もちろん、国会議員も同様です。

  この道路問題の影にやや隠れているのが、年金問題です。昨年7月の安倍前
首相と自民党の公約では、この3月末までに5,000万件の不明記録を照合するとの
主張でしたが、今日の時点では照合完了は21%ほどの1,065万件。約4,000万件が
未解決で年度を越しました。福田内閣は、素直に「時間が足りなかった」ことを反省
して、コンピューター記録と8億5千万件の紙台帳との照合を行うためにどれだけの
人員、時間が必要かなど冷静に対処し説明することが必要です。加えて、4月15日
から後期高齢者医療制度の年金からの健康保険料天引きも、これら問題解消の
後にさせて頂くという謙虚な姿勢が必要とも考えます。

  そもそも今の内閣は小泉郵政解散によって衆議院で3分の2を超える議席を
得た後、安倍内閣も福田内閣も国民の信を得ないままに今日までやってきたので
すから、例えば年金制度の抜本的な改革構想を提案するなりして、解散総選挙で
信を問うべきです。私たちはすでに年金制度では全額国庫負担による「最低保障
年金制度」を提案しています。年金問題は国民のみな様にとっても最も大きな選択
です。当然、この際には消費税を含む税制の基本の問題にも触れなければなりま
せん。私たちも教育問題なら「高校授業料無償化」法案を提出し、また、環境問題
に対する新たな財源も必要であることを主張していますから、当然のこととして税
制の抜本改革にも手をつけなければならないことを承知しています。

  福田さん、是非ともこれら重要課題について旗幟鮮明にした上で、総選挙で
国民のみな様の声を聞こうではありませんか。

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発行人: 藤 村  修               
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