2007/06/20
衆議院議員 ふじむら修の『国会ホットレポート』(No.047)
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 衆議院議員 ふじむら修の 2007/6/20 発行 『国会ホットレポート』(No.047) △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ ◆今回のもくじ ◎ 教育3法成立 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◎ 教育3法成立 久々のメルマガ発信です。私は、昨年連休明けから、教育基本法、続く関連3 法に対するそれぞれの対案責任者として国会に没頭しており、ご無沙汰いたしまし たことお詫び申しあげます。 本日、国会(参議院)において、民主党提出の「日本国教育基本法案」及び 「学校教育力の向上3法案」が否決され、政府の教育関連3法案が可決、政府案 が成立することとなりました。政府案は、教育再生とは名ばかりの場当たり的な内 容の乏しいものであり、教育現場が良くなるとは到底思えない内容です。安倍首相 の「実績づくり」のために、「教育再生」に名を借りてとにかくカタチをつくることに なってしまったことは誠に残念です。 政府3法案について、まず「教員免許法案」は、最も大切な養成課程には手を つけずに、免許に10年間の有効期間を設け、10年毎に30時間の更新講習を行う だけの内容であり、教員の資質・能力の向上に結びつかないばかりか、学校現場 にさらなる負担を強い、現場が疲弊する心配があります。 また「地方教育行政組織法改正案」は、教育委員会制度の抜本的改革を先 送りしたまま、つまみ食い的に国の関与を強めようとするもので、国と地方の関 係、学校現場の役割分担などほとんど未整理のままです。 さらに「学校教育法等改正案」では、昨年の教育基本法改定に伴う見直しとさ れていますが、学制改革(6・3・3・4制)も視野に入れた抜本的な改革には手がつ かないままでした。中教審も含め政府部内において、あまりにも拙速な議論でバタ バタとまとめた、というのが真相です。 教育格差の問題をはじめ、いじめ、未履修問題、学力低下さらには理不尽な 注文をする親たちの問題など、いまの学校現場は課題山積です。そうした問題解 決のための具体的な処方箋として、民主党は、(1)教員の資質・能力向上をはか るための教員の養成課程と研修制度の充実を盛り込んだ教員免許制度改革法 案、(2)教育行政の責任主体を明確にするため教育行政を首長に一元化する、保 護者・地域の方々などの声を反映した地域に適した学校運営を可能とする学校理 事会制度など地方教育行政の改革法案、そして(3)教育予算の充実など学校環 境整備法案を「学校教育力の向上3法案」として提案し、国会審議に臨みました。 教育の問題は党派を越えて、真に子どもたちのために学校現場をより良くす る道筋をじっくり考えるべきものと思います。決して「参議院選挙」に向けての実績 づくりなどであってはなりません。法案審議をする現場では、このことは良く理解さ れていたように思います。与野党ともに「やはり教育にきちんとお金をかける」こと など共通認識はいくつもありました。それでも国会終盤となり、与野党対決路線に 巻き込まれて教育問題までもが政党間の手柄競争になったことは、返す返すも残 念でなりません。 約1年余りの教育問題への取り組みが、1つの節目となりましたのでご報告を させていただきました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ メルマガの登録解除はこちらから http://www.mag2.com/m/0000104017.htm 過去のメルマガは http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000104017 ────────────────────────────────── このメールマガジンの全文の転載・再配布を歓迎いたします。ただし、一部分を抜 き出し たり、改変しての転載は禁止いたします。読者の皆様から寄せていただい たメールは、 お名前をイニシャルに変えた上で事前の告知なく掲載させていただく 場合がございます。 掲載を望まれない場合は、その旨をご明記願います。よろしく お願いいたします。 Copyright(C)2003 Osamu FUJIMURA All rights reserved. ────────────────────────────────── 発行人: 藤 村 修 http://www.o-fujimura.com/ mailto:cxk01446@nifty.com 衆議院議員 ふじむら修事務所 ◎〒567-0071 大阪府吹田市西の庄町7-20 阪急吹田駅前奥野ビル2階 Tel:06-6337-3694 Fax:06-6337-4354 ◎〒100-8982 東京都千代田区永田町2-1-2 衆議院第ニ議員会館324号室 Tel:03-3508-7074 Fax:03-3591-2608 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



