2009/11/10
【10秒で読む日経】2009/11/10
2009/11/10 No.1857 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 10秒で読む日経!視点が変わると仕事と投資のネタになる ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ _______ 今日のNews  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ●通信大手3社の業績が、急成長中のデータ通信事業をどれだけ伸ばせた かで差を見せている。9日発表のNTTの2009年4~9月期連結決算は、 固定・携帯電話とも音声関連収入が落ち込み、減収減益だった。 一方、ソフトバンクは増収増益を確保した。提携先の米アップルの高機 能携帯電話「iPhone」の販売好調でデータ通信収入が伸びた。 日本経済新聞 11月10日 __________ 佐々木の視点・考え方  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ★先進国の主要携帯電話会社の業績がこの3年ほど好調だ。 アメリカのATTは3年で利益が2倍に増えているし、ドイツテレコムも 2007年を底に急回復、ヴォーダフォンも数年前まで巨額の赤字を 出していたのが、今はすっかり黒字体質になった。 背景には、第3世代携帯を巡るライセンス獲得競争等で多額の赤字体質 だったところから地道なリストラで収益回復を図ったこともあるが、 携帯電話会社共通の悩みから脱却できたことが大きい。 共通の悩みとは、ライバル間の価格競争と音声通話時間の減少傾向から 1ユーザーあたりの利用料が長期減少傾向にあること。 携帯加入率が低い間は、加入者増による売上げの伸びが一人当たり利用 料減少を補って余りあるから、問題が見えずらかった。 しかし早いうちに加入率が飽和した先進国では、一人当たり利用料減少 による収入源が深刻になっていたのだ。 これを音声収入の代わりにデータ収入で補おうと、第3世代携帯を勧め たのだが、なかなか上手くいかなかった。 最初に第3世代携帯を始めた日本では、デコメールや着歌、3セグTV お財布ケータイといった、電話の持つ他の人間との頻繁なやりとりを 促すものではない機能ばかり追加されて、日本以外では売れなかった。 しかし、次第にブラックベリーなどのPDA機能を代替し、オフィスの PCとデータの相互やり取りが出来るオープンソースのソフトが使える スマートフォンが出て、アメリカの弁護士が積極的に使うようになって 急速に広まっていった。 日本でスマートフォンの意味を調べると「高機能の携帯」とでてくるが 英語では「ABCキーボード配列入力機能を持つ携帯」という意味で使 われる。つまり、PCとのデータやり取りできるかどうかが問題なのだ。 そして、iPhoneというタッチパネルで多様なソフトを使える タッチフォンも出現するようになって、スマートフォン、タッチフォン の利用が欧米ではここ2年で爆発的に伸びている。 光ファイバーなどの高速固定回線が進んでいないので、今や携帯電話の データ伝送速度が固定線よりも早くで便利だと言う要因も後押しする。 結果、データ利用料も急速に伸びて、携帯電話会社の業績を伸ばして いるのだ。 日本では、PCとのデータやり取りが出来るオープンソフトウエアの スマートフォン、タッチフォン携帯を売り出す動きがかなり鈍い。 スマートフォンは企業が、営業マンなどの売上げを作る職種の人間に 使わせることで普及が進んでいるのだが、日本企業は売り上げを 増やしたくないのかもしれない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今週号は第2のサブプライムローンが急増中という話です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★★ 有望投資情報 会員制メール倶楽部「徒然」 ★★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 世界中に投資をする外資系金融機関の中で、著者は外国株、 新興成長国株投資を長年にわたって経験を積んできました。 その積み重ねの結果、運用成績世界ランキングの上位に評価され、 世界中の魅力的な世界の株やファンドに投資するための実践的な アドバイスを提供しています。 会員制メール倶楽部で、紹介する株やファンドは、売らない投資が できる魅力的なものを世界中から厳選し、徒然会員が安心して 投資が出来るようにビジュアルに、そしてじっくりとその魅力や リスクを解説してます。 配信サンプルはこちらのURLよりご覧下さい。 http://www.cantan.co.jp/report/vol045_sm.htm ★★定期購読のお申込みはこちらのURLからお願い致します。★★ http://www.cantan.co.jp/report/kaiinnmaillclub_apply.htm --------------------------------------------------------------- 投資等のご判断は、自己責任にてするものです。発行者は、当マガジン のご利用により生じた損害は、その責を負いません。 メールには署名をお願いいたします。お名前、フッタの無いメールや お問い合わせには返答しませんのでご了解下さい。 ---------------------------------------------------------------- 発行/編集 :かんたん株式会社 かんたん株式会社はあなたの資産作りを簡単にする会社です。 http://www.cantan.co.jp E-mail: info@cantan.co.jp-XX (メールをお送りの際は-XXを除いて下さい) 定休日:土・日・祝日、 発行人/編集人:佐々木 洋 (c)2002-2009 Cantan Co.,ltd. All rights reserved. 転載・転写・コピー・転送等は禁じます -----------------------------------------------------------------


