2009/10/20
【10秒で読む日経】2009/10/20
2009/10/20 No.1843 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 10秒で読む日経!視点が変わると仕事と投資のネタになる ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ _______ 今日のNews  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ●10年度予算を巡っては、概算要求が95兆381億円まで膨らんでおり、 鳩山由紀夫首相が記者団に「できるだけ抑えないといけない。さらに 減らせる努力をしたい」と語っていた。これを受け、行刷相は概算要求 から3兆円程度の削減を目指す考えを表明。それでも09年度予算の88.5 兆円より大幅に膨らむため、財政規律への懸念が広がっている。 日本経済新聞 10月20日 ●藤井裕久財務相は19日、日本経済新聞とのインタビューで2009年度の 財政運営について、6兆円超の税収の落ち込みを国債の追加発行で補う 考えを示し、 44兆円と見込んでいた新規国債発行額が初めて50兆円台に 拡大する見通しを示唆した。国債発行額が税収を上回るのは戦後混乱期 の1946年度以来。 日本経済新聞 10月20日 __________ 佐々木の視点・考え方  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ★2009年の日本のGDP成長率はマイナス5.4%と先進国中最大の 落ち込みが見込まれている。 現在の経済の状況も、鉱工業生産指数で不景気する前の25%もマイ ナスの水準で推移し、明確な景気回復の兆しは見えない。 欧米先進国からの輸入需要が低迷するまま、為替が円高水準で日本の 輸出産業の回復が見込めない。 内需も、所得が減っているために、主役の個人消費が増える様相が全く 見られず所得減少がデフレと経済縮小に繋がる悪の連鎖に陥っている。 こうした状況を打開するためには、政府支出を増やして有効需要を作る しかないのだ。 コンクリートより人に投資すると言う新政権の原則は正しい。 しかし、無駄な公共投資ですら、有効需要創出に貢献をするのも真実。 では、数字を見て見よう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今年度 来年度 差 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 当初予算 88兆円 追加 14兆円 追加の削減 ▲3兆円 予算合計 99兆円 92~95億円 ▲4~7兆円 税収当初見込46兆円 約40兆円 修正見込 40兆円 減収額 ▲6兆円 差引収支 ▲59兆円 ▲52~55兆円 4~7兆円 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日経の指摘しない事は、来年度は概算要求のままだと4兆円、予算圧縮 して92兆円の予算とすれば7兆円の政府支出弦となる。 これは、そのままGDP成長率に1~1.5%の下方修正圧力となる。 メディア論調では「マニフェストを実現して放漫財政となる」となって いるが、実際は緊縮財政となる。 緊縮も、景気の良い時、平時なら良い政策だが、まずいことに今は、 歴史上稀に見る景気の最悪期だ。 この予算のまま推移すれば、日本経済は一段と深みに落ち込む。 政権内ではメディアに媚を売って、予算圧縮に励み、予算規模を92兆 円よりも減らそうと努力している。 それは日本の景気をより悪くしようとする悪魔の努力に他ならない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今週号は株価だけでは測れない運用成績の検証です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★★ 有望投資情報 会員制メール倶楽部「徒然」 ★★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 世界中に投資をする外資系金融機関の中で、著者は外国株、 新興成長国株投資を長年にわたって経験を積んできました。 その積み重ねの結果、運用成績世界ランキングの上位に評価され、 世界中の魅力的な世界の株やファンドに投資するための実践的な アドバイスを提供しています。 会員制メール倶楽部で、紹介する株やファンドは、売らない投資が できる魅力的なものを世界中から厳選し、徒然会員が安心して 投資が出来るようにビジュアルに、そしてじっくりとその魅力や リスクを解説してます。 配信サンプルはこちらのURLよりご覧下さい。 http://www.cantan.co.jp/report/vol045_sm.htm ★★定期購読のお申込みはこちらのURLからお願い致します。★★ http://www.cantan.co.jp/report/kaiinnmaillclub_apply.htm --------------------------------------------------------------- 投資等のご判断は、自己責任にてするものです。発行者は、当マガジン のご利用により生じた損害は、その責を負いません。 メールには署名をお願いいたします。お名前、フッタの無いメールや お問い合わせには返答しませんのでご了解下さい。 ---------------------------------------------------------------- 発行/編集 :かんたん株式会社 かんたん株式会社はあなたの資産作りを簡単にする会社です。 http://www.cantan.co.jp E-mail: info@cantan.co.jp-XX (メールをお送りの際は-XXを除いて下さい) 定休日:土・日・祝日、 発行人/編集人:佐々木 洋 (c)2002-2009 Cantan Co.,ltd. All rights reserved. 転載・転写・コピー・転送等は禁じます -----------------------------------------------------------------



