サンデー豆福おやじ  RSSを登録する

家業の豆菓子屋を継いで34年、いつしか「豆で生きる」から「豆に生きる」を願うようになりました。「豆」「食」「中小企業」をキーワードに、読んだ方が「まめ」になって頂くことを願って発行します。

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2009/11/10

サンデー豆福おやじ

*******************************
  
       サンデー豆福おやじ (毎週 日曜日 通信)
    
    送信人 豆匠 豆福 福谷正男    09/11/08  第364号
    
*******************************

●黄色いつわぶきの花が咲き始め、もう初冬なんだな。

■今回の目次--------------------------------------------------

【1】なつかしの「復刻豆菓子」11月は「ベジタ豆」!

【2】日本人の「豆事始め」は緑豆から(相馬暁先生)

【3】豆福創業70年記念「豆福工場祭」を開催しました。

♪♪♪かみさんのページ「知多 武豊町の南蔵さんの味噌蔵」♪♪♪

--------------------------------------------------------------
このメールマガジンは「豆匠 豆福」のインターネット店でお買い物
をしていただいた方や、楽天のプレゼント企画等に応募された方、ま
たお読みいただきたい方にお送りしています。
--------------------------------------------------------------


───────────────────────────────
【1】なつかしの「復刻豆菓子」11月は「ベジタ豆」!
───────────────────────────────


●1983年発売の「ベジタ豆」は落花生の豆菓子にホウレンソウ、
ニンジン・タマネギをまぶしたもの。「とってもヘルシー」とまた人
気が集まっています。(個包装・315円)

   http://www.rakuten.co.jp/mamefuku/702773/943102/


───────────────────────────────
【2】日本人の「豆事始め」は緑豆から(相馬暁先生)
───────────────────────────────


●豆福おやじが見落とした新聞記事、「豆福さん、知ってる?」と教
えられました。

--------------------------------------------------------------

●アフリカのケニアに住むオバマ米大統領の祖母サラさん(87)が
育てたリョクトウ(緑豆)の種子が小浜市に届き、2日、若狭東高で
贈呈式があった。式には、仲介したアフリカなどで人道支援に取り組
むフリージャーナリスト後藤千枝さん(40)=愛知県東郷町=が出
席。市とオバマ大統領の父の古里であるケニアをつなぐ“平和の豆”
として、栽培を生徒に託した。

●オバマ大統領の父(故人)はケニア出身。後藤さんはサラさんがオ
バマ大統領の父をどのように育てたのか知りたいと、8月にケニアの
コゲロ村を訪ねた。後藤さんによると、サラさんは緑豆を栽培して売
り、オバマ大統領の父の養育費に充てていた。サラさんは「庭にある
豆を持っていってほしい」と種子を持ち帰るよう勧めたという。

●帰国後、オバマ大統領を応援してきた小浜市民に育ててもらおうと、
市に郵送。「オバマを勝手に応援する会」が市から緑豆の種子を受け
取り、園芸を学ぶ若狭東高の生徒に栽培を依頼した。

--------------------------------------------------------------


●「リョクトウ(緑豆)」はいま日本ではほとんど栽培されてないし、
日本人の多くは見たこともないでしょうね。でも、緑豆は春雨の原料
ですし、もやしの原料として、中国から沢山輸入されています。この
新聞記事を読み、豆福おやじが豆の先生として尊敬して止まなかった
農学博士、故相馬暁先生の話を思い出しました。


--------------------------------------------------------------

●日本人と豆は切っても切れない関係にあります。稲作を知らずにい
た縄文時代の鳥浜遺跡(福井県三方町)からは多くの石器・土器類と
共に小豆の親戚・「緑豆(リョクトウ)」が見つかっています。緑豆
は ‥‥‥ 「八重成」とも呼ばれ、かっては日本でも広く栽培され
ていましたが、残念ながら ‥‥‥ 国際競争に破れて日本から消え
去った農作物の一つです。


●緑豆ハルサメは今では輸入物が過半を占め、国産の多くは馬鈴薯デ
ンプンが原料で、本物の味、伝統の味が消えつあります。とは言って
も、縄文人が緑豆をどのようにして食していたかは定かではありませ
ん。でも「はるさめ」は食べていなかったことは確かでしょう。まあ、
耐熱性の低い縄文土器で、せいぜい蒸して食していたのでは‥‥‥。

--------------------------------------------------------------


●若狭東高の生徒の皆さん、縄文時代、地元で緑豆が栽培され、縄文
人が利用していたこと、ご存じかな? 緑豆が採れたら、どうやって
食べますか? ひとごとながら、気にかかります。


───────────────────────────────
【3】豆福創業70年記念「豆福工場祭」を開催しました。
───────────────────────────────


●10月29日~31日の「豆福創業まつり」の最終日の、31日は
「豆福工場祭」を豆福本店で開催しました。好天にも恵まれ、沢山の
お客様にご来店いただき、誠に有難うございました。当日限定の「揚
げたて皮つき落花生」「工場直出し出来立て落花糖」も、予定の原料
が品切れとなり、午後からはお求めになれなかったお客様もいらっし
ゃいました。心よりおわび申し上げます。


●豆福茶屋もオープン。豆福おやじが全国を駆け回って集めた味の数
数を召し上がっていただきました。好評だったのが「枝豆コロッケ」
「枝豆餃子」「ザンギ」など、これも品切れに。


●子供さんに喜んでいただこうと「ちびっこランド」のオープン。赤
鬼も登場しての豆まき大会やバルーンアートが人気を博していました。
担当社員の報告。

--------------------------------------------------------------

子供達に「お豆好き?」と聞いたら、「納豆は嫌いだけれど、豆菓子
は大好き!」との返事、とてもうれしかった。「きなこで元気豆、チ
ョコ福豆、ばかカレー(ばかうまカレーのこと)が好き」という子に
「辛くない?」と聞いたら、「ジュースと食べると、おいしいよ」の
返事になるほど。豆菓子が家庭の団欒の場に登場して、若い世代に受け
入れられているようで、うれしかった。

--------------------------------------------------------------

●「次はいつやるの?」とのお問い合わせも沢山いただきました。社
員もみなよく頑張ってくれました。ぜひまた、開催したいですね。


★ばかカレー(ばかうまカレーのこと)
http://www.rakuten.co.jp/mamefuku/540145/502927/


───────────────────────────────
♪♪♪かみさんのページ「知多 武豊町の南蔵さんの味噌蔵」♪♪♪
───────────────────────────────


●BSジャパン「写真家たちの日本紀行」は毎回、日本を代表する写
真家が日本各地を訪ね「未来に残したい情景」を作品にする紀行番組。
先日は写真家、淺井愼平さんの「愛知・知多半島  醸造文化をめぐる
旅」が放送され、地元のことでもあり、興味深く見ました。


●この小さな知多半島に醸造文化が発展したのには、自然が豊かで、
水も豊富、気候も温暖で、その上、海運業が発達していたことも大き
な要因であったとの解説。


●浅井さんはまず、豆味噌、たまりの本場、武豊町の「南蔵」さんを
訪ねました。「南蔵」さんは創業明治5年の豆味噌、たまりの醸造元。
五代目青木弥右エ門さんの案内で蔵に入った浅井さんは、何度もシャ
ッターを押します。青木さんは「この蔵を守っていくのが私の仕事。
いっさい添加物なし、自然のこうじ菌のみで作り上げる味噌は二夏を
越して、出来上がります」と話されました。

★南蔵  http://www.minamigura.com/


●次に小鈴谷の盛田の清酒工場へ。ここは創業166年です。地元の
小鈴谷小学校には数百冊の古い教科書が残されています。小鈴谷小学
校の前身の私学「鈴渓義塾」や、その後の尋常小学校で使われていた
もの。高校1~2年レベルの英文法、数学の公式などの教科書で、当
時の小学校5年~中学校2年の子供達が、この塾で使ったといいます。

★盛田  http://www.moritakk.com/


●ここで学んだ人の中には、トヨタの石田退三氏、シキシマパン創業
の盛田氏等もいて、醸造文化の発展の礎にもなったとのこと。そして、
画面は半田市の半田運河に沿って作られた1804年創業の、酢のミ
ツカンの工場へ。次に半田赤レンガ倉庫。ここはかって地ビール「カ
ブトビール」が作られた所。最近、復刻版が作られ、人気があるとの
こと。


●これらの訪問先で心に残る写真を何枚も撮り続けた浅井さんは旅を
終え、未来に残したい日本の情景として、これらの中から選んだのが
南蔵さんの味噌蔵の樽の写真でした。奥深さと重みを残す一枚です。


●編集後記──────────────────────────

●またまた発信が遅れ、申し訳ありません。

●下仁田ネギを4,5センチに切ってオーブンで焼き、八丁味噌をの
せた名古屋、伏見のみその亭の「下仁田田楽」、熱燗にぴったり。

   http://nagoya.machikuru.com/misonotei/



◎このお知らせの配信中止・アドレス変更の方はこちらへ
  
                http://www.mamefuku.co.jp/


=============================================================
     名古屋市西区新道2-14-10
    (資)豆福商店    福谷 正男(ふくたに まさお)
     Tel (052)571-4057 Fax (052)571-4138
       http://www.rakuten.ne.jp/gold/mamefuku/ 
       E-mail.  ZTD10752@nifty.com
=============================================================
  
  
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る