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2008/04/20

◎日蓮大聖人の御書を拝して◎

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   日蓮大聖人の御書を拝して 第1120号 平成20年4月20日発行


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    【 今日の御聖訓 】 報恩抄 その148
       建治二年(1276年)七月二十一日 聖寿五十五歳御著作

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 今度命ををしむならば、いつの世にか仏になるべき、又何なる世にか父母師匠をも
すくひ奉るべきと、ひとへにをもひ切りて申し始めしかば、案にたがはず、或は所を
おひ、或はのり、或はうたれ、或は疵をかうふるほどに、去ぬる弘長元年辛酉五月十
二日に御勘氣をかうふりて、伊豆国伊東にながされぬ。
 又同じき弘長三年癸亥二月二十二日にゆりぬ。 

 (新編御書1029ページ、御書全集321〜322ページ)
      
                       ◇◆◇◆◇◆
                                                 
■現代語訳
  
 「今世において、命を惜しむのであれば、一体、いつの世において、仏に成る事が
出来るのであろうか。また、如何なる世において、父母・師匠を救い奉る事が出来る
のであろうか。」と、ひたすら思い切って、この事を申し始めました。

 すると、案に違わず(予想していた通り)、或いは所を追われたり、或いは罵られ
たり、或いは討たれたり、或いは疵(きず)を被ったりしているうちに、去る弘長元
年〈辛酉〉五月十二日に御勘氣(注、幕府からの咎めを受けて、罪を付されること。)
を受けて、伊豆国・伊東に流されました。
 また、弘長三年〈癸亥〉二月二十二日に赦免となりました。 




 
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