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2008/06/21

インディ・ジョーンズ こんな映画は見ちゃいけない! 

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☆  こんな映画は見ちゃいけない!  2008/6/21号  Vol.862   ☆
         
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 こんにちは、発行人のオテロです。
 
 本日、俎上にのせる作品は

      「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」
                        です。
   
ロシア語なまりの英語を話すソ連の指揮官に扮したケイト・ブランシ
ェットが圧倒的な存在感を示す。前髪を切りそろえたショートボブに
頬骨の形まで変え、均整の取れたプロポーションを強調するような軍
服に身を包み、疾走する無蓋車両の荷台で剣を振り回すその姿は、ま
さに鋼鉄の意志を持った赤軍将校。もはや食傷気味となったこの手の
冒険アドベンチャーに新鮮な風を送り込んでいる。

'57年、大学で教鞭をとっていたインディはマットという若者に声をか
けられ、南米古代語の翻訳を頼まれる。それは失われた黄金都市への
道筋を記した手紙で、インディらはそこに至る鍵となるクリスタルス
カルを手に入れる。ソ連の超能力研究者・イリーナ大佐がそのスカル
を狙う。

スピルバーグにとってやはり「ET」は原点なのだろう、今回のお宝は
持ち去られた宇宙人の頭蓋骨。自転車の代わりに軍用車で宙を飛び、
仲間の帰りをずっと待っている。当然彼らに地球を侵略する意図はな
く、技術と知識をもたらした神として原住民に君臨している。ナスカ
の地上絵や巨大ピラミッドなどの実在する古代遺跡をうまく利用して、
宇宙人来訪説に説得力を持たせている。

映画は十分に楽しめる水準に達しているが、視覚効果やCGに驚くほど
の斬新さはなく、監督の「過去の遺産で食ってます」的な面がしばし
ば顔を覗かせているのが残念だった。 

        お勧め度=★★* (★★★★★が最高)

        「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」  
                         についての詳細は、

         http://www.otello.com.ua/

    を参考にしてください。解除もこちらからできます。  




 本日はもう一本

        「1000の言葉よりも-報道写真家ジブ・コーレン-」
                       です。
   
「報道写真家は職業ではなく、人生そのもの」。写真を学ぶ若者に向
かって断言するジブ・コーレン。常にカメラを携帯し、事件が起きれ
ば家族との憩いのひと時であってもスクーターで駆けつける。一番乗
りを目指し、スクープを撮るためには他のあらゆるものを犠牲にしな
ければならない。いま世の中で何が起きているか、その真実を伝える
ために命を賭ける男の熱い息吹が伝わってくる。

イスラエルのフォトジャーナリスト・ジブは自爆テロで破壊されたバ
スの写真で一躍有名になる。イスラエル側だけでなく、パレスチナ側
にも深く食い込み、銃弾飛交う戦場やテロリストのリーダーとの会見
をフィルムに収め、パレスチナ紛争の現実を世界に発信していく。

ひしゃげた車体、焼け落ちた屋根、無残に引きちぎれた手足の横で血
を流しながら救急車を待つ負傷者。まるで火に焼かれた死体の焦げる
においが漂ってくるような臨場感だ。ジブが撮った写真はテロの生々
しさだけでなく、自爆したテロリストの人生までも掬い取っているよ
うな気迫がこもっている。

仕事を離れたジブはモデルの妻と一人娘を愛する普通の男のように見
えるが、やはり仕事を優先させてしまう。映画はそんな私生活面にも
スポットを当て、家庭的にはあまり恵まれないという現実にも迫る。
後半、ジブは来日するが、飛行機ではエコノミークラス、移動も電車
と、まったく普通の人と変わらない経済感覚なのが好感を持てた。 

        お勧め度=★★* (★★★★★が最高)

       「1000の言葉よりも-報道写真家ジブ・コーレン-」  
                         についての詳細は、

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    を参考にしてください。解除もこちらからできます。 




        余|談|
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新しくオートチャージ機能つきのSuicaを使用し始めたので、今まで使
っていたSuicaを返却し保証金を取り戻しに行きました。

ところが、残額がある場合は手数料210円が必要などと、ふざけたこと
をいわれました。

そもそもそういった手数料はJR東日本が負担すべきもの。それをどう
して消費者に転嫁しようというするのでしょうか。

300円の残額を取り戻すのに210円を払う気になれず、結局最後まで使
い切りました。。。

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                      「奇跡のシンフォニー」

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最後までお読みいただきありがとうございます。
それでは、よい一日を!

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