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2008/04/24

プルミエール こんな映画は見ちゃいけない! 

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■「ナバホ族は髪が命!!」から生まれたシャンプー、大人気!
先日、弁護士の友達からこの情報を聞きました。彼、毛髪で悩んでいたんです
が、会うと、フサフサに。聞くと「ナバホ族は髪が命!!」と考え、大切にし
てるんだそう。そこで彼は、ナバホ族に昔から伝承している成分で作ったシャ
ンプーを通販で買っていると。 → http://af1.mag2.com/m/af/0000187826/001/s00000002342001/005 


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☆  こんな映画は見ちゃいけない!  2008/4/24号  Vol.840   ☆
         
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 こんにちは、発行人のオテロです。
 
 本日、俎上にのせる作品は

                    「プルミエール」です。
   
地球上の多種多様な民族国籍の妊婦たちがさまざまな方法で赤ちゃん
を産む。進んだ医療に頼るだけではなく、立ち産や布で囲っただけの
砂の上で出産、帝王切開、産婆・・・。誕生は決して生命の奇跡では
なく、その瞬間をことさらドラマチックに強調するような演出はない。
あくまで誕生はありふれた日常風景であるというスタンスだ。

妊婦たちはその出産法を選んだ理由を淡々と語る。それは女である以
上、当然通る道。映画はさまざまな出産の方法があることを紹介し、
並列する。最先端の病院で産むのも伝統的な粗末な小屋で産むのも、
生まれてくるのは同じ命。すべての命は平等であるという思想はすば
らしい。

特にイルカの発する超音波が胎児を癒すという新説には、疑わしくも
そんな気にさせられる。子宮の羊水からプールの海水、そして初めて
口にする空気、赤ちゃんの気持など分かるわけはないのだがイルカと
は心を通わせているような錯覚に襲われる。

ただ、編集の仕方が非常に散文的で余りにも映像を細切れにしすぎ混
乱する。どうせなら登場する妊婦一人ひとりにきちんとインタビュー
して、子を産むこと、母親になるというというのはどういうことかを
きちんと語らせて欲しかった。また、皆既日食と出産を強引に関連付
けるのは科学的な根拠があるのだろうか。出産を淡々と描く割には占
星術を信じているかのような姿勢はいかがなものだろうか。。。 

        お勧め度=★★* (★★★★★が最高)

                      「プルミエール」  
                         についての詳細は、

         http://www.otello.com.ua/

    を参考にしてください。解除もこちらからできます。  




 本日はもう一本

                    「チェスト!」です。
   
友情、いじめ、親子関係、誰にもいえない秘密・・・。小学6年生とも
なれば学校や家庭での「立ち位置」を理解し、社会との折り合いをつ
けていく術を心得ている。カメラはそんな微妙な年頃の少年少女の複
雑な心境を丁寧に掬い取り、「勇気をもつこと、あきらめないこと、
励ましあうこと、そして感謝すること」という鹿児島のよき伝統を伝
えようとする。

遠泳大会の季節が迫ってくるが、隼人は泳げないことを隠している。
東京から転校してきた泳ぎのうまい智明に、過敏性大腸炎のノロマツ
とともに隼人は智明に水泳を教えてもらうことにする。

共通の目標に向かって支えあい、努力するうちに深まっていく仲間へ
の信頼と親との絆。自分は一人じゃないということに子供たちは気付
いていく。その過程は定石どおりの手堅さなのだが、表現が非常にち
ぐはぐ。たとえば暴走する自転車を隼人が顔で止めたり、テンション
の高い隼人の父が智明の家庭の事情をすべて知っていたりする。

そういった一見無意味なシーンも、この映画がターゲットとする小学
生向けに登場人物や設定の背景を説明するという役割を持っているの
だろう。ノロマツのお漏らしという尾籠なシーンも、小学生にとって
は智明が抱える社会への不信感よりもずっとリアルな話題なのかもし
れない。ならば映画の視点を小学生からのものに限定すれば、もう少
し引き締まった印象になったはずだ。 

        お勧め度=★★ (★★★★★が最高)

                      「チェスト!」  
                         についての詳細は、

         http://www.otello.com.ua/

    を参考にしてください。解除もこちらからできます。 


 

        余|談|
       ━┛━┛

光市母子殺害事件の被告に死刑判決が下りました。報道の範囲内でし
か知りませんが、当然と受け止めています。

元々改悛の情を見せ始めていた被告に、「人権」が売りの弁護団がつ
いたことが、世論だけでなく裁判官の心象を悪くしたのでしょう。

彼らの主張は、母体回帰願望などという噴飯ものの理論。結局、被告
も弁護団に振り回されて無期懲役が死刑になるという、ヤブヘビ状態
に。

今後弁護士数増加で彼らのような「人権屋」が増えるでしょう。一方
で少年たちの間にも、悪事をはたらいても屁理屈で守ってくれる弁護
士がいるなどという誤った考えが蔓延しそうな気がします。。。

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           次回配信予定は4/26、作品は 

                    「スパイダーウィックの謎」

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