2008/01/29
宮崎県商工観光労働部メールマガジン「はにわン」第74号(2008年1月中旬号)
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宮崎県商工観光労働部メールマガジン
「はにわン」第74号(2008年1月中旬号)
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こんにちは、はにわンです。
皆さん、中小企業大学校ってご存じでしょうか。中小企業大学校は、独立行政法人中
小企業基盤整備機構法に基づき、中小企業の支援を行う担当者等の養成及び研修並びに
中小企業者に対する経営方法及び技術の研修を行う機関です。
この中小企業大学校で行われた企業診断実習に、部の職員が参加してきましたので、
今回の「はにわン」では、体験報告をお届けします。
□□□□ コンテンツ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
◆はにわン・とれとれ市場......「企業診断実習に参加しました」
「宮崎の「頑張る中小企業」をご紹介5
〜株式会社ミヤザキ九州工場〜」
◆はにわン情報......「ありがとう読売巨人軍宮崎キャンプ50年」
◆はにわンのつぶやき(編集後記)
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■ はにわン・とれとれ市場
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★企業診断実習に参加しました
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中小企業大学校で行われた企業診断実習に参加しました。この実習は、「中小企業経
営について、現場感覚に根ざした的確な助言ができる人材」を育成するためのもので、
全国の商工会、商工会議所、県、信用金庫、地方銀行の職員などが参加していました。
実習では、中小企業の商売上の課題を見つけ、改善のための提案を行う訓練をしまし
た。私が所属した班では、関東・東海地方の、焼鳥屋さん、スーパーマーケット、金属
加工の町工場、ワイヤーハーネス(自動車用の配線)組立工場など計6社で実習を行い
ました。このうち、焼鳥屋さんの話が一番分かりやすいと思いますので、その体験をご
報告します。
焼鳥屋さんでは、社長が、売上高の減少に悩んでおられました。そこで、私たちは、
近くの駅前での街頭アンケートや、店内で飲食しているお客様へのアンケートを実施し
ました(店内のお客様の多くはお酒を飲んでいますので、その席にお邪魔してアンケー
トをお願いするのはとてもハラハラしました)。また、お店の周囲500m圏内の人口
を市役所で調べ、年代別の人口構成などを明らかにしました。これらの調査で分かった
ことは、お店の周りの団地の住民がこの数年で大きく入れ替わっているため、この焼鳥
屋さんのことが、新しい住民にはあまり知られていないということでした。
そこで、私たちは、新しいお客様にとって入店しやすく魅力的なお店を目指して、広
告や外装、内装、サービスなどの改善案を考えました。例えば、「お昼のランチ営業を
していることが店の外からでは分からないので、ランチ営業が分かるような看板・のぼ
り等を立てましょう」とか、「メニュー表に料理の写真が載っている方が、お客様が安
心して注文できるので、写真を載せましょう」といったアイデアを考え、提案書の厚さ
はおよそ100ページになりました。
提案書の内容を、社長や従業員の皆さんの前で発表するとき、私たちはとてもドキド
キしましたが、社長や従業員の皆さんは、おおむね納得してくださいました。
発表の最後に、社長が、「お店を駅前に移転した方が良いのではないかと考えている
が、皆さんはどう思いますか」と質問されました。私たちは、駅前にある他の居酒屋さ
んを利用したことがあり、週末の夜でさえお客様が多くないことを知っていたので、
「駅前に移転してもお客様はそんなに増えないと思います。しかも、駅前の家賃は高い
ので、現在の場所で営業する方が良いと思います」と答えることができました。こうし
て、焼鳥屋さんの診断実習は終わりました。
他の業種の実習でも、私たち自身の手で各種の調査を行いました。例えば、工場では、
ストップウォッチと観測板を持って、部品や人の流れを一日中追いかけ、製造工程のム
ダな動きを見つける調査などに取り組みました。
今回の実習では、企業の経営を良くするためのアイデアを考える視点を勉強すること
ができました。決算書を見ることは大事ですが、決算書に現れないことを見ることも大
切だと感じました。私は今、中小企業の経営を支援する部署で働いています。今回の企
業診断実習で学んだことを、微力ながら、今後の業務で生かしていきたいと思います。
(田)
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★宮崎の「頑張る中小企業」をご紹介5〜株式会社ミヤザキ九州工場〜
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宮崎の「頑張る中小企業」表彰企業を紹介しているこのコーナー。今回は、小林市の
株式会社ミヤザキ九州工場をご紹介します。
ミヤザキの山之上社長は、小林市の出身。18歳で上京、22歳で独立し、埼玉県で
株式会社ミヤザキを設立。いつか宮崎に帰って貢献したいという思いから社名に「宮崎」
を入れました。そして、平成4年には、小林市に九州工場を新設、平成18年には隣接
して第2工場を新設しました。
その九州工場新設当初は、埼玉県の本社工場から仕事を持ってくるという予定が、時
期がバブル崩壊と重なり注文がほとんどないという状態でした。そこで、雇用した人材
の育成に努めるとともに、九州各地を歩いて、熊本や福岡の企業から受注を受けるよう
になり、気がついたら本社の仕事を受ける余力がなくなるくらい九州工場で受注するよ
うになっていました。
ミヤザキの目的は、「樹脂加工で、お客様のアイデアや想いを形にし、私たちの夢を
形にします」というものです。小ロット多品種の精密樹脂加工を得意とし、大手企業を
中心に百数十社と取引があり、月3000種類の部品を作っています。この部品は、発
注元から届いた図面をもとに、数百分の一から数千分の一ミリ単位の誤差で精密に切削
で作成するものです。技術力とともに、困難な仕事に対する対応力、確かな検品体制で、
信頼に応えています。
製品は小さく軽いものであり、宅配便で発送した翌日には発注元に届くため、宮崎県
に立地していることがデメリットにはなりません。納期管理、短納期対応、品質管理と
いう3つの強みにより、全国から受注しています。
このような高い品質基準を維持するため、この工場では人材育成に力を入れています。
その基本として、礼儀、マナー、あいさつの指導を徹底しています。また、16年間、
毎朝就業前30分間の勉強会を続けています。この勉強会では、仕事上でトラブルがあ
った際の対応力等を鍛えるほか、職員が交代でスピーチをすることにより、人前で話す
表現力、人の話を理解する傾聴力を養い、職員が価値観を共有し、取引先の期待に応え
る仕事ができるようになっています。こうした人材育成を参考にしたいという企業から
の見学依頼や講演依頼も多くあります。
現在、工場はフル稼働状態で、県内に新工場建設を計画しています。「九州工場を精
密樹脂加工業界で日本一の工場にしたい」というのが山之上社長の夢です。
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★株式会社ミヤザキ九州工場
設 立 平成4年4月
代表者 代表取締役 山之上 道廣
従業員 46名(2007.11現在)
業 種 合成樹脂精密加工業
所在地 小林市大字細野2698番地
TEL/FAX 0984-22-8211/0984-22-8200
U R L http://miyazaki-net.com/
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■ はにわン情報
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★ありがとう読売巨人軍宮崎キャンプ50年
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プロスポーツキャンプの時期がやってまいりました。
今年も、多くのプロ野球、プロサッカーチームが本県を訪れますが、注目は、今年で
宮崎キャンプ50年目を迎える読売巨人軍。同一市内において50年連続でキャンプを
行った球団は他にありません。今回、「スポーツランドみやざき」の礎を築いた巨人軍
への感謝を込めて、様々な記念事業が予定されております。
事業概要をご紹介いたしますので、是非、お出かけください。
なお、詳細は、特設ホームページ(http://www.miyazaki-city-tourism.com/g50/)
をご覧ください。
また、各チームのキャンプ日程は「宮崎観光情報『旬ナビ』」に掲載しておりますの
で、こちらをご覧ください。→http://www.kanko-miyazaki.jp/sports/index.html
■宮崎キャンプ50年ギャラリー
宮崎キャンプ50年の歴史を主要選手の活躍や思い出の名場面に触れながら、巨人軍
から提供された貴重な実物資料、過去の映像・写真などを含めて展示する。
期間:巨人軍キャンプ中(2月1日〜2月26日)
場所:サンマリンスタジアム宮崎周辺
■50thアニバーサリーステージ
巨人軍OBのトークショーなどのイベントを、球場周辺のボールパークGのステージ
で開催する。
時期:巨人軍キャンプ中の土、日、祝日(但し23日、24日を除く)
場所:サンマリンスタジアム宮崎前 ボールパークGのステージ
参加巨人軍OB:中畑清、松本匡史、西本聖ほか
■巨人軍OBチームと地元野球少年達との対決
巨人軍OBチームに、本県の野球少年達が対決を挑む。
日時:平成20年2月2日(土) 巨人軍練習終了後【15時前後】
場所:サンマリンスタジアム宮崎
参加巨人軍OB:松本匡史、後藤孝志、鈴木康友、藤城和明、川口和久
定岡正二、元木大介、水野雄仁、橋本清
■親子スケッチ大会
小学生以下の子ども達を対象としたスケッチ大会を開催。
日時:平成20年2月2日(土)及び3日(日)
場所:サンマリンスタジアム宮崎
■わたしと宮崎キャンプの想い出写真展
一般のファン等の方が撮影した宮崎キャンプの写真を募集して展示する。
期間:巨人軍キャンプ中(2月1日〜2月26日)
場所:サンマリンスタジアム宮崎
※写真の募集は終了しました。
■その他
・携帯フォトメッセージコンテスト
・宮交ラッピングバス
・UMK特別番組の放映
■関連事業
・プロ野球オープン戦 対福岡ソフトバンクホークス(主催 宮崎市観光協会)
日時:2月24日(日)13:00プレイボール
場所:サンマリンスタジアム宮崎
・原ジャイアンツとファンの集い(主催 読売新聞西部本社)
日時:2月17日(日)巨人軍練習終了後
場所:県武道館
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■ はにわンのつぶやき:編集後記
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2月17日の「みやざき観光・文化検定」に向け勉強中ですが、改めて知らないこと
が多いことに気付かされています。特に、日向神話については、恥ずかしながら知らな
いことばかり・・・しかし、勉強してみますと、数々の神秘的なドラマに惹かれていき、
宮崎の奥深さを知ることが出来ます。
多少なりとも、日向神話に対する知識を持った上で、県内を観光してみると、より一
層宮崎観光を楽しめるのではないでしょうか。
ちなみに、県地域振興課が作成している「ひむか神話街道50の物語集」は、本県に
まつわる神話・伝説をわかりやすく紹介していますので、大変オススメです。
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/chiiki/chiiki/h-mythroad_story/index.html
(村)
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発行:宮崎県商工観光労働部メールマガジン部会
〒880-8501
宮崎県宮崎市橘通東2−10−1
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