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2006/01/11

熱帯魚繁養殖場の情報誌『大磯だより』

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■■■■■■■■       熱帯魚繁養殖場の情報誌『大磯だより』
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□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■【2006年1月11日号】■□□

明けまして、おめでとうございます。
今年、最初の「大磯だより」です。今年も、頑張って、記録を残していきます。

余り、考えず、魚たちと向き合っていきます。

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┃┃■ 今年も始まりました。新年第一号です ■
┃┃                   ・・・山下 光一 ・・・
┃┃                   mail: yamashita@seedwin.co.jp
╋╋━━━━━━*∞∞*∞∞*

熱帯魚をされている方には、正月は、絶好の水槽掃除期間でしたね。
僕は、1月1日早々から、自宅の水槽のレイアウト変更や水換えなどを行い、
会社の事務所にある水槽も同時に水換えしてきました。
元旦からやることではないですよね。変なところに力が入ってしまったようです。

まあ水槽は、きれいになりましたし、良しとしましょう。
皆さんはどうですか?水槽はきれいになりましたか?

今年度も、熱帯魚の飼育を続けていらっしゃる方々の少しでも参考になれば、また、
この業界に飛び込んでくる若い人たちの参考になれば、と願いつつ、綴っていきます。
どうぞよろしくお願いします。

今回は、僕の自宅にある水槽のお話をさせていただきます。

僕の自宅の水槽は鑑賞水槽です。現在、使用している水槽は、全部で6本です。
淡水魚、海水魚両方飼育しています。
横×奥行き×高さでは、90×45×60の水槽(海水)、60×30×90の水槽
(淡水)、60×30×60の水槽(淡水)、その他30cm水槽(淡水)があります。
30cm水槽以外は、すべてオールガラス水槽にこだわっています。
部屋の中には水槽しかありません。沼くさいようにさえ感じています。

でも、長く魚をやっていると、どうしても飼いたい魚が、増えてきますよね。
必然的に水槽が増えてきます。抑えきれない感情が、そこにあるのですよ。

海水魚は、よくあるレイアウト水槽で珊瑚などが入っています。
淡水魚は、ポリプテルス・エンドリケリーから始まり、卵性メダカまでを飼育しています。

毎日が、餌やりから始まります。そんな毎日の中、少しうれしいことがありました。
なんと僕の家族の中から、ついに熱帯魚に興味を持ってくれる人が現れたんです。
僕の弟です。なぜか急に、彼が言い出したんです。
「僕でもできるかな?」と、もちろんできると即答。

彼には、60×30×60の水槽(淡水)を譲り渡し、後は何とかしてみなと、熱帯魚
雑誌にバケツとホースを彼の部屋においてきました。
さて、どうなりますかね。

でも、これでまた一人、熱帯魚ファンが増えました。本当にうれしいです。
これから熱帯魚をはじめる方も多いと思います。彼は今、ろ過バクテリアの意味と魚の
種類を覚えるところでぶつかっています。
熱帯魚について、兄として、元業界人として教えてあげられることはたくさんあります。

僕がその魅力を味わってきましたから。
皆さんの周りにも、熱帯魚をはじめようとされている方はいませんか?
是非、その魅力を語ってみてください。



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┃┃■ 魚とビジネス ■
┃┃                   ・・・ 土方 了順 ・・・
┃┃                   mail: hijikata@seedwin.co.jp
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好きだから飼う、好きだから飼えない、のどちらが正しい行為かと考えれば、
恐らく、好きだから飼えない、なのでしょう。
飼うというよりも、共存するのが正しいのでしょう。

それは、いかなる生き物についても言えることで、人が、生き物たちの中に侵入し
その生活を脅かしているのだから、できれば、共存できるように、自然の中に、人
が手を貸せるのが一番いいのは違いありません。

人にとっても、好きな生き物たちが、生活空間の中に居ることが、環境としても良
いのに決まっていますし、好きな者にとっては、これほど素敵な環境はないでしょ
う。

ブラックタイガーを養殖しているところでは、採集しに行く作業はないらしく、餌
を与えることに専念しなくても良いようです。
もちろん、日本ではなく、東南アジアで養殖されているのですが、河口にプールを
作り、海水がそのまま入ってくるようにしているとか。そして、はじめは、ネット
をせずに、海水が入ってくるままに任せ、一晩置いてから、ネットをするそうです。
そうすると、そのプールに小エビがいっぱい入っていて、餌となるプランクトンも
海の恵み、そのままに入ってくるとか。
養殖そのものが、自然の恵みなのですね。そして、エビと人が共に暮らしていて、
そのエビが、冷凍になって日本に入ってきています。

熱帯魚も、共存できれば、申し分ないのでしょうが、日本の気候では、絶対に難し
い話で、また、共存できる生き物がいても、日本で自然に戻すこともできはしませ
ん。生き物が好きな者にとって、生態系を崩す行為だけは、避けなければいけませ
ん。しかし、熱帯魚と共存することを念頭において、飼育することを考えるのは、
限りなく楽しいですね。
恐らく、熱帯魚好きの者にとっては、夢でしょう。
小さい水槽よりも、大きい水槽、大きい水槽がたくさんあって、その中で囲まれて
仕事をし、生活をするなんて、とても素敵です。また、水槽の中では、魚たちが、
自然繁殖をして、一度、魚たちを放してやると、(そう、水槽に放す、という感覚)
世代が勝手に変わっていっている。
こんなことを、一つ、考えてみましょうか。

書きながら、思ってしまいました。
よし、今年は、一つ、挑戦してみましょう。180cmの水槽なら、模擬実験ぐらいは
出来るかもしれません。

意見をお寄せください。

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