2009/11/15
【賢者の道】VOL.360
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <賢者の道~Vol.360-In Christ Alone- 2009-11-15> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■【今週のテーマ】「神の道に追随する祝福」 ■【聖書】 列王記下15:1~7 ------------------------------------------------------------ ★南ユダはアマツヤの死後、16歳であった、その子アザルヤ (別名ウジヤ)を王に選び、彼の治世は52年でした。 ------------------------------------------------------------ 彼の治世中、大地震がありましたが(アモス1:1、ゼカ14:5)、 見たところ非常に繁栄を極めました。 彼は統治者として優れ、軍事面で、戦いに勝利をもたらし、その 名声は広く行き渡り、内政面で、防衛の為の建築と農業政策を、 対外面では軍隊と戦力を増強しました。 神の驚くべき助けを得たのでした。 私たちも神の助けを得て栄えることが出来ます。その原則を学びま しょう。 ------------------------------------------------------------ 1.繁栄の秘訣 ------------------------------------------------------------ 王の名前、アザルヤとは「主は助けられた」という意味で、別名の ウジヤとは「主はわが力」の意味です。 どちらもアイン、ザインが含まれ、ウズとそれにレシュがついた アザルに発展しています。 神をわが力としたウジヤは、その名のように神の助けを得て力強く 栄えました。神に従うことが繁栄をもたらすことを示す良い例です。 「彼が主を求めている間、神は彼を繁栄させられた」(歴代下26:5) とあります。 繁栄の秘訣は、詩編1章3節にあるように、「主の教えを愛し、 その教えを昼も夜も口ずさむ人。その人は流れのほとりに植え られた木。ときが巡れば実を結び、葉もしおれることがない。 その人のすることはすべて、繁栄をもたらす」のです。 アザルヤは、北イスラエルとの戦いで力を失っていた南ユダを建て 直し、ペリシテ人、アラブ人、メウニム人、アンモン人らの周辺 諸国を次々に打ち破りました。 それは歴代下26:7にあるように「神が彼を助け」られたからです。 それから破壊されていたエルサレムの門や城壁を再建し、荒れ野に 多くの塔を築き、水だめを掘って牧畜を盛んにし、農業を助け、 経済政策でも大きな成果を挙げました。 また父アマツヤをしのぐ三一万余の軍隊をかかえ、しかも最新兵器を 装備する強力な軍隊としたのです。 これは、私たちの礼拝する真の神の道を歩むなら、それに追随する 祝福を得て、なすことすべて栄えることを見せています。 もしそうでない道を行くなら苦難に遭うでしょう。 ------------------------------------------------------------ 2.失敗の道 ------------------------------------------------------------ ところが勢力が増すと共に、アザルヤ王の心は思い上がって、高ぶり、 自分の神に背き、香を焚く為に主の神殿に入りました。 このように強いクリスチャンは大いなる危険の中にあります。 アザルヤは強い時に危険の中に入ったのです。しかし使徒パウロは 弱い時に強かったのです(2コリ12章)。 この香を焚くということは、贖罪者、大祭司の介在を無視して礼拝 をしようとしたことを意味します。 牧師に代わって自分で聖餐式や洗礼式を自宅で勝手にすることを 間違っていないと考える人がいます。 しかし、旧約における神の定めによれば、王が祭司の務めに携わる ことは許されないことでした。これは新約の時代になっても同じです。 香を焚くのは、王の務めでなく、祭司の務めです。王権を固めるや、 祭司権まで自分のものにしようとしました。 与えられた職務の限度を超えてはならないのです。ここで、立場を わきまえない事を通して思い上がり、高ぶりの表れを教えています。 ここでも神は祭司アザルヤという同名の祭司を送ります。彼は80人 の勇敢な祭司たちと共に、王アザルヤに逆らって立ち、香を焚く ことをやめさせようとしました。 「香を焚くことは、王の仕事ではなく、アロンの子孫である祭司の 仕事です。すぐ出てください。主に背いたのです。このようなことを 神はおほめになりません」と。 すると王は真っ赤になって怒り、怒りをぶつけている間に重い皮膚病 がその額に現れました。 妬みを持ったミリアム、むさぼりの罪を犯したゲハジもまた重い皮膚病 にかかり神に打たれました。 その穢れのために、祭司たちは急いで彼を神殿の外に連れ出し、 死ぬ日まで隔離したのでした。 私たちはこの事例の中で、またも悲惨な最期を持つ王を見ることが できます。 アザルヤが亡くなった年、預言者イザヤが立てられましたが、 主はイザヤを通して主の「きよさ」を示されたのです。 「聖なるかな、聖なるかな。聖なる万軍の主」と呼び交うセラフィム (天使)を彼は見ました。 ------------------------------------------------------------ ★信仰即生活には、絶対に行き詰まりはありません。どんな境遇に いても必ず蘇生できます。 ------------------------------------------------------------ その為にも、悔い改め、みまえに聖潔な歩みをして行きましょう。 神の声を聴き、捨て身で祈る事です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発行者:ジェームス親泊 協 力:おとずれ社 web版: http://homepage2.nifty.com/j-osamu/info.html まぐまぐ(マガジンID:99821) http://www.mag2.com/ melma!(マガジンID:151618) http://www.melma.com/ ご意見ご感想: j-osamu@nifty.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



