2009/08/01
【賢者の道】VOL.345
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <賢者の道~Vol.345 -In Christ Alone- 2009-8-1> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■【今週のテーマ】「主なる神を重んじよ」 ■【聖書】 列王記下1:1~4 ------------------------------------------------------------ ◎いつの時代でも艱難のために神の力と恵みとを疑い、ついに その信仰を捨てる者さえあります。 ------------------------------------------------------------ 神はいつでも事の成り行きを見守っておられるのですが、すぐに 生活や社会の問題に介入されないとき、神が無関心であり、無力 ではないかと思い、果ては神の存在すら疑う人がいます。 信仰のみ、と言いつつ、自分の業による解決を考え、神により 頼もうとしない。 今日はそのような人の代表としてアハズヤ王を取り上げます。 ------------------------------------------------------------ 1.主の愛に対する裏切り ------------------------------------------------------------ 北イスラエルのアハブ王の子アハズヤが王に即位するとすぐに 戦争が勃発しました。 これまで従属していたモアブは、アハブ王が死んだと知るや、 反乱を起し、従属関係を放棄、これまで貢いできた物資を送ら なくなったため経済的打撃を受けたのです。 それからまもなく不慮の事故がアハズヤに襲ったのです。 国がモアブと戦っている最中、戦場に行かず王宮の屋上の欄干に 寄りかかっていて落ちて死を意識するような病気になったのです。 このとき彼はどこに助けを求めるべきか選択の岐路に立たされた のです。 この二つの事件は、主からのしるしです。 アハズヤはそこで父アハブと母イゼベルの最期を思い悔い改める べきでした。 しかし、彼はペリシテ人の町エクロンの偶像バアル・ゼブブに お伺いを立てようとしたのです。 これはルカ福音書11:15に出てくる悪霊のかしらベルゼブルです。 主を仰がず、主のことばを恐れない人はどこに導かれるかといえば、 悪霊の毒牙のところです。 続く不祥事などの事件があるとき、それが神からのしるしと気づく なら、まず神に立ち返ることです。 そうすれば守られます。 主日礼拝は、神の守りを手にし、悪霊から守られる道です。 ですから試練にあっている人や家族、友人を主に導くことです。 困ったときはいつでも主の懐に飛び込んで助けを求めるべきです。 ところがアハズヤは主をさしおいて偶像に助けを求めたのです。 これは主の愛と信頼に対する裏切りであり、主との交わりを断ち 切る不信の罪でしたから、主の裁きが下るのは当然です。 彼は父や母のなした偶像礼拝の悪い伝統を無批判に受け入れたの です。 親や先祖から良いものを受け継ぐことは大切で、感謝すべきこと ですが、良くないものは退ける勇気が必要です。 また子どもたちに対する家庭教育の大切さを覚えることです。 浜松の女性から、河田町に住んでいる小学校1年になる孫に信仰を 持たせたいので教会学校はありますかと電話がありました。 息子が名古屋に単身赴任になるのが、きっかけで、電話してきました。 「問題はお嫁さんですよ。彼女に教会に行くように勧めてください」 とお話ししました。 まず息子の家庭が主のご支配に従うよう祈ることです。 神は、悪霊に引き寄せられたアハズヤに預言者エリヤを送って、 主を仰ぐようにしてくださいました。 皆さんも、主以上に権威あるものを認めてはいないでしょうか。 上司とか、世間とか、親族の長老とかに気兼ねしてはいないで しょうか。 そのような惑わしから目をそらさせるために、私たちにも良い先輩を 送ってくださった主に感謝し、主の遣わした器の前にへりくだる者と なりましょう。 ------------------------------------------------------------ 2.主に対するへりくだり ------------------------------------------------------------ アハズヤ王がバアル・ゼブブに伺いを立てるために送った使者の まえに現れ出たのはエリヤでした。 エリヤは「アハズヤに告げよ、イスラエルには神がいないとでも 言うのか。それゆえあなたは上った寝台から降りることはない。 あなたは必ず死ぬ」と告げたのです。 その報告を聞いたアハズヤはすぐにその語った人がエリヤだと 気づきました。 王は、山の頂に座っているエリヤのもとに、二度にわたって50人隊を 遣わしましたが、天から火が降ってきて彼らは焼きつくされました。 神の人を王に従わせようとした者は滅ぼされたのです。 しかし3度目に遣わされた50人隊の隊長は、ひざまずき、 「神の人よ、どうかわたしの命と、あなたのしもべであるこの 50人の命を助けてください」(13節)と懇願しました。 そのとき主は彼とその兵の命を顧みられたのです。 しかしへりくだらなかったアハズヤ王は主のおことば通り死にま した。 列王記上21:29の主の言葉を恐れていなかったからです。 ------------------------------------------------------------ ◎子どもや孫にまずみことばを与えることが第一にすべきことです。 ------------------------------------------------------------ それはいつも繰り返し、語って聞かせることです。次に手紙にも みことばを記すことです。 そしてなによりも主を重んじていることを実証することです。 そうすれば家庭は必ず主のものとなり、祝福されます。 実行してみてはいかがでしょうか。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発行者:ジェームス親泊 協 力:おとずれ社 web版: http://homepage2.nifty.com/j-osamu/info.html まぐまぐ(マガジンID:99821) http://www.mag2.com/ melma!(マガジンID:151618) http://www.melma.com/ ご意見ご感想: j-osamu@nifty.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


