ほぼ週刊 お奨め本  RSSを登録する

毎週日曜日発行。発行人の趣味で選んだ本を紹介します。多少偏りもあるけれど(多少か?)、自信を持って「面白い」と言える本を紹介してます。好みが合いさえすれば、満足して頂けると思います(^_^)。

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2009/11/01

週刊 お奨め本 第366号『徳川家康 トクチョンカガン (上・下)』

***********************************************
週刊 お奨め本
2009年11月1日発行 第366号
***********************************************
『徳川家康 トクチョンカガン (上・下)』 荒山徹
各¥1,500+税 実業之日本社 2009/9/25発行
(上)ISBN978-4-408-53554-8
(下)ISBN978-4-408-53555-5
***********************************************

豊臣秀吉による朝鮮侵攻。禍根を残しまくった暴挙のさなか。
僧兵である元信(ウォンシン)は、釜山近郊の日本軍の城を偵察中に捕えられた。
死を覚悟したが、なぜか処刑されることなく、鉄仮面を被らされ日本に送られた。
仮面を被ったまま、日本語を学び、日本の地理、歴史、政治、経済…あらゆるこ
とを学んだ。
そして藤堂高虎により、ひとりの男に引き合わされる。
顔を見合わせた瞬間、二人の口から同時に驚きの声が上がった。


荒山徹で、徳川家康。トクガワイエヤスではなく、トクチョンカガンと読みます。
となったら、もうそれだけで想像がつきますね。
言っちゃいます。

関ヶ原の戦い、天下分け目の合戦の火蓋が切って落とされた、まさにそのとき。
家康は死んだ。家康に代わって采配を振るったのは影武者、世羅田二郎三郎元信。
大事の前に、総大将が死んだなどと知られるわけにはいかない。影武者は咄嗟に
家康に成り代わり、その後の指揮を執ったのである。

その影武者こそが、朝鮮から連れてこられた元信であった。

関ヶ原の戦いで勝ちを収めたものの、まだ不安定な世情に家康の死を発表するわ
けにはいかない。家康後継者たる秀忠、徳川四天王と本多忠勝の六人限りの絶対
の秘密とされ、元信は引き続き影武者として、いや、家康として生きることとな
ったのである。



そいでもって、家康となった元信は考えるわけですね。
なにしろ母国朝鮮を蹂躙したのは豊臣である。恨み骨髄に徹する豊臣家、滅ぼさ
ずにおくべきか。
ここで秀忠と対立が生じる。
戦国の世が終わり、ようやく訪れた平和である。豊臣と手を取り、民が安心して
暮らせる世を作りたい。心からそう願う秀忠は、新たな火種を点けんとする元信
と対決する覚悟を決める。


元信の下に朝鮮忍者が馳せ参じる。
対する秀忠には柳生但馬守宗矩がついている。
両者を惑乱するは真田幸村配下の霧隠才蔵。

さあここで恒例アラヤマネーム。
朝鮮忍者三人は、大阪城に潜り込むにあたって、風魔忍びと名乗った。
その名も「犬鷲の謙三」「艮怒楼の錠」「白鳥の黒鳥」。ガ、ガッチャマン…。
ま、ほかにもいろいろ遊んでます。
柳生新陰流が奥義、無刀取りには甲種と乙種がある。とか。
ムトードリ…いやまあ、アラヤマらしいといえばらしい…かな?
も~~宗矩大活躍。


ひと味違う徳川家康。
アラヤマ風味でお楽しみください♪


☆★☆★☆★☆★☆ Amazon ☆ 購入はこちらから ☆★☆★☆★☆★☆
『徳川家康 トクチョンカガン (上・下)』 荒山徹
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4408535540?ie=UTF8&tag=sivabookpage-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4408535540
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4408535559?ie=UTF8&tag=sivabookpage-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4408535559
***********************************************
ほぼ週刊 お奨め本(ID:0000099780) 
発行者:siva:ksivasiva@yahoo.co.jp
読書とかいろいろ日記:
http://blog.goo.ne.jp/ksivasiva/c/ae2c0c3c85c365822876c18e384024c9
ご意見お聞かせください♪
----------------------------------------------------------------------
このメールマガジンは、『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ を利用して
発行しています。
解除は http://www.mag2.com/m/0000099780.htmからできます。
----------------------------------------------------------------------
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る