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2004/05/10

気分は蔵人レポ◆滋賀メチャ!うまい酒と小さな旅◆NO.16

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◆滋賀メチャ!うまい酒と小さな旅◆NO.16 2004.5.10

http://homepage2.nifty.com/itachi-suki/sake/s-index.htm

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 GWも終わり、とてもすごしやすい季節となりました。
 新酒も少しづつ、落ち着いた味になってきてますね、
 冷やしても、ぬる燗でも楽しめそう。

 「滋賀メチャ!うまい酒と小さな旅」は
 滋賀の日本酒ファンによる、
 楽しい情報満載のメールマガジンです。
   
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◆目次◆

 (1)蔵人体験レポート・岡村本家 2/7 前編
 (2)浜大津こだわり朝市5/16(日)のお知らせ
 (3)お酒イベント情報
 (4)あひるの「プロジェクトX」再び
 (5)折々の酒川柳
 (6)編集後記・あひるのツブ焼き

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◆(1)蔵人体験レポート・岡村本家 2/7 前編
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画像つき岡村本家の紹介はこちら
http://homepage2.nifty.com/itachi-suki/sake/kura/s-kura-

okamurahonke.htm

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 近江中山道体験事業
 豊郷「気分は蔵人、酒造り体験!」
 昼食・試飲付、参加費無料

      ◆◆◆

 この見出しに誘われて、今年2月7日の早朝から
 子どもを引きつれ豊郷町に行ってきました。
 滋賀県湖東地域振興局内:「近江中山道を楽しむ会」の
 さまざまな体験コースのうちのひとつなのです。

 
 岡村本家さんは、何度かお邪魔したことのある蔵ですが
 酒造りを丸一日体験するなんて初めてです。

 まず、蔵元さんの社長さん、専務さん、杜氏さん、
 蔵人さんたちのご挨拶。

 参加者総勢20名は、
 「近江中山道を楽しむ会」の会員さんを中心に、
 年上のお母さん年代の方、若いカップル、
 お酒好きな男性、そして私たち親子など、
 バラエティに富んだ構成です。

 作業着、頭にかぶるネット、
 長靴を貸していただき、にわか蔵人に変身。
 手も靴も消毒液で殺菌してから
 10名づつ、専務チームと杜氏チームに別れて
 作業場に向います。

      ◆◆◆
  
 私と子どもは、杜氏さんについて、まず糀室(こうじむろ)へ。
 暖かい室の台には、糀が山のように発酵しています。
 その山を手できれいに崩し、粒をバラバラにするのです。
 それを、大きめのお盆のような木の入れ物に広げます。
 
 10人の手によると、あっという間ですが、
 ふだんは少人数ですから、大変そう。
 蔵の中は冷え込んでいますが
 室内は夏のよう。
 作業を続けると汗だくになります。

 しかし、お母さん年代の皆さんは
 「あらー、手がつるつる!」
 「ほんま!お酒は美容にもええねんな」と大受け。
 底知れぬパワーを感じさせてくださいます。

      ◆◆◆

 室の台が片付いたところで、
 今度は、甑(こしき)から蒸し米を運びこみます。
 大きな甑からは、もうもうと蒸気があがり
 リフトで米が持ち上げられ、
 冷却機械に入れられます。

 出てきた米を
 布ですくいとり、リヤカーで室に運びます。
 どんどん米が出てくるので、あせるあせる。

 室では台の上に蒸し米を広げ、
 その上にモヤシと呼ばれる糀(こうじ)菌を振り掛けます。
 海苔の缶のようなもののフタが金網になっています。
 その中には、カリカリになった糀粒が入っていて
 その糀の菌を振るのです。

 私もモヤシを振らせてもらいました。
 どきどき。これ、どんな味のお酒になるのだろう……。
 
 それから、蒸し米を中央に盛り上げ、
 大切に布で巻いて、発酵させるのです。
 翌朝には、これが糀になり、切り崩して、と
 作業のサイクルが決まっているのですね。
 
      ◆◆◆

 室を出て蔵の奥にある、モトのタンクへ
 暖気樽(だきたる)を運び、入れました。
 モトは天蓋(てんがい)のようにビニールで囲ってあり
 箱入り娘のように育てられています。

 小さな仕込タンクの中で、
 モロミが元気に発酵し、プツプツ、泡を出しています。
 暖気樽を入れると、その周辺からまた
 活発に発酵するのがわかりました。

 それから、モロミの袋を右の木槽から左の木槽へ
 人海戦術で運びました。

 岡村本家さんでは、現在も機械搾りは一切なし、
 木槽搾りだけなのです。
 
 圧力は油圧、手でギコギコこいで、
 アップダウンさせているようです。
 今回、「あれ、あがらない?」と機械は不調のようでした。
 少し時間がかかりましたが無事復旧。

 モロミの袋を運び終えたら、
 お待ちかね、食事の時間です。
 蔵の並びの「遊亀亭(ゆうきてい)」へ移動、
 粕汁、ご飯、粕漬けの魚や野菜を中心とした
 本当に手作りの食事をいただきました。

 寒い時期だけに、暖かい粕汁のおいしさが体に沁みます。
 粕汁の鍋には、お代わりの列ができていました(笑)。
 ほんとにおいしいんだもん。

      ◆◆◆

 少しほっとしたところで
 午後からも作業がいろいろ。
 後編へ続く!


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◆(2)浜大津こだわり朝市のお知らせ 5/16(日)
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 次回の朝市は、5/16(日)朝8時〜昼12時。
 
 毎月第三日曜日に、浜大津で開催中の
 こだわり朝市。

 今回の目玉は、上原酒造の上原績さんです。
 会場で販売するお酒「そまの天狗」「不老泉」でおなじみ、
 山廃仕込み、天秤搾り、木桶仕込みと、
 昔ながらの手法を取り入れ、
 深くて濃い味わいのお酒を造っておられます。

 時間がいつになるか未定ですので、
 もしお会いできたお客様はラッキーです。
 いろいろ、質問していただけます。

 皆様どうぞおいでやす〜!
 

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◆(3)近江の日本酒イベント情報
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 ★滋賀酒販近江の地酒きき酒会

 日時:5/16(日)13-16時
 場所:草津エストピアホテル
 会費:1000円(会場で使える500円券つき)
     予約不要
 内容:日本酒10社と、ヒトミワイナリー参加。 
    試飲、試食、物販あり。フナ寿司、近江牛など。
 参加蔵銘柄:「香の泉」「御代栄」「神開」
      「笑四季」「松の司」「鈴正宗」「喜楽長」
      「薄桜」「富鶴」「萩の露」

 主催:滋賀酒販 営業企画部 077-548-9558

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 ★「能登の酒匠(さかしょう)百年祭」

 イベント:「日本酒まつり」
 日時:5/22(土)15時〜
 チケット:3000円販売中1000名規模
      当日券あり
 場所:石川県珠洲(すず)市 健民体育館
 問合:能登杜氏組合事務局 0768-82-0794

  
 能登杜氏は自分たちのお酒を持ち寄り
 毎年品評会を続けてこられたのですが、
 今回で100回目を記念してお祭りを開催されます。


 全国の蔵がブースを出して試飲できる
 「日本酒まつり」は、一般客が参加OK。
 その蔵の数、なんと80以上。
 
 各ブースに、杜氏さんたちが待機されているそうです。
 これはあの酒を醸す、あの杜氏さんと直接お会いできる
 チャーンス!
 品評会出品酒も味わえるそうです。

 滋賀県の多くの蔵では、古くから
 能登杜氏さんたちが活躍してこられました。
 今回も、たくさんの蔵が出展されるようです。
 参加蔵元一覧は、吉田酒造さんのサイトを
 チェックしてください。

 http://www11.ocn.ne.jp/~sekka/

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★第5回 美酒宴遊会

 奥琵琶湖マキノプリンスホテルおすすめの初夏のメニューと
 地元の「竹生嶋」を蔵元さん自らが選んであわせる、
 おいしいイベント。

 日時:5/30(日)18:00開宴
 料金:1名様7,500円(税、サービス料込) 
 定員:20名限定(完全予約制)
 申込:奥琵琶湖マキノプリンスホテル 
    0740−28−1111
 
 詳しいメニューは、吉田酒造のサイトへ
 http://www11.ocn.ne.jp/~sekka/

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◆(4)あひるの「プロジェクトX」再び     
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 「プロジェクトX」、
 さて、去年応募して落選してしまった、
 滋賀県県民文化課の「チャレンジ企画」に
 再度挑戦してみようと思います。

 新しい、おもしろい企画に
 半額の補助が出ます。

 また、結果の報告はメルマガや
 サイトにて行いますね。 


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◆(5)折々の酒川柳
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 季節の酒川柳をお届け!


  五月雨を 聞いて思うは 雫酒(家鴨あひる)
 

  ※五月晴れの合間の雨が
   屋根をたたく音を聞いて
   大吟醸の袋吊でお酒が落ちる音を連想するのは
   私だけ?(笑)。
   
 
 
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◆(6)編集後記◆あひるのツブ焼き
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 春は冬の間の疲れが出る季節なのでしょうか?
 体調を崩したという声を耳にします。
 私もそのうちの一人。
 厳しい夏までに、体力回復しなくては。 
  
 それではみなさま、今日もよいお酒を!


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発行:よいかもかい(酔醸会)〜滋賀の日本酒が好き〜 
事務局 家鴨あひる(いえがもあひる)
iegamoahiru@mail.goo.ne.jp

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