2004/04/24
Look me !! 限定製作 Bag,靴,財布,革衣料の新作情報[フリーハンド]
Look me !! 限定製作 Bag,靴,財布,革衣料の新作情報[フリーハンド] −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●○ もくじ ○● < 2004年4月25日号 VOL.042 > □■アトリエ通信(時計輸入部) ─2004 バーゼル・フェア─ □■昨日のつづき 第42回 ─良いかばんを考える(5)─ ☆☆☆あとがき☆☆☆ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− □□アトリエ通信□□ ──2004 バーゼル・フェア── 今月中旬より世界最大の時計の展示会である、スイスのバーゼル・フェアへ行ってきた。 毎年この時期になると心が躍り、まるで小学生が遠足の前日になかなか寝つけないのと 同じ様な状態になってしまうのだ。 普段はとても退屈な思いをする飛行機での長旅も何のその。 前日にスイスに入り、翌日に向けてリフレッシュに努める。 当日は予定より早めに会場入り。 世界中から集まったバイヤー達の熱気に包まれ こちらも益々気持ちが高ぶってきた。 最初に会場を一周して思ったのは(昨年も感じた事だが)スイスのメーカーは手巻き・ 自動巻きの機械式メーカーへと更に傾斜し、より一層の高級化を図っているという事。 機械式時計=高価格で高付加価値という流れを作り、スイスの約95%のメーカーが この流れに乗っているようだ。 中には某ブランドグループの傘下に組み込まれ、価格が10万単位で上昇したメーカー もあるが・・・・・ これはさておき、フリーハンドでも多くのモデルを紹介してきたPOLJOTが今年 ついにブースを設けてバーゼル初登場となりました。 これはPOLJOT社の 今年にかける意気込みが感じられるというもの。 今年も限定品の新作で昨年以上に 楽しませてくれるのは間違いなし。 また、GLYCINEの名モデルAIRMANにクロノグラフ付モデルも発表予定と、 その他にも数多くの新作に加えて、新ブランドも紹介出来る予定です。 新作は随時サイトでも紹介していきますので、今シーズンの時計のラインナップを どうぞご期待下さい。 ──時計輸入部── (T) □□昨日のつづき□□ ──良いかばんを考える(5)── 針と糸で縫うと言うこと 約20年程前の話だが、何にでも好奇心を抱く筆者は、ふと思いついて都内の 出身小学校を訪れた。 家庭科の先生に協力して貰い、児童40〜50人程の クラスで、厚手の綿布を2枚づつ全員に配って、何の説明もせずに「この布を縫い 合わせて雑巾を作って下さい」と話した。 用意したものは、各自に針1本と5色程の木綿糸である。 30分程の時間内 だったが、出来上がったものは巧拙は別として、1人の例外も無く同じ形だった。 使用した糸色の黒や赤や青の差はあるものの、まず2枚の布の縁を四方に縫い止めて 次に対角線を縫い合わせる。手の早い子は、更に辺の2等分線上を十字に縫いつける と言う、旧日本海軍旗のようなデザインだ。 そして、縫線が曲がらずに真っ直ぐ に出来た子は嬉しげな様子で、ピッチも均一な子は、とても誇らしげだった。 実は、全く同じ事をイタリアのフィレンツェ近くの学校で行なった事がある。 年頃も同じような子供達で、20人程の人数だったが、驚くべき事に結果は1つとして 同じものは無かったのだ。 最初から真っ直ぐ縫おうとする意識の無い子、2枚の 布のセンターあたりから渦巻状に縫う子、糸色でカラーコーディネイトする子、 布を3角折りしてから縫う子・・・・と、それはとても感動的な情景であった。 ──民族性の違いを実感させられた体験だった。 筆者はこの時以来、アーティスト達は別にして、日本民族はアルティザン(芸術 的職人又は個性的職人)になり得ないと思っている。 しかし逆に言えば、日本人程、均質で几帳面な民族もいないと思っている。 国内全ての工房や工場で、入社し立ての見習い職人の誰でもが、指示する迄も無い程 縫製は真っ直ぐであろうとし、曲がれば失敗だと感じる。 外国人と取引を多く経験して来たが、糸落ちやラインの歪みを指摘すると、 「鞄として使用するのに何の問題もない」と逆に不思議そうに反論された事は1度や 2度では無い。 高価格で有名な某ブランドのステッチを目で追って見ると良い。 民族性を理解できる。 さて、革と革の重なる箇所のステッチをW縫いするのは当然の事ですよ。 革の合わせ目に糸をかけるのも面倒臭がらずに行うものですよ。 良心的なメーカーの見分け方で1番簡単なのは「糸止め」の仕方かな。 ──次号につづく── (F) □□あとがき□□ 今年のバーゼルも収穫がいっぱいです。 今後の新作、新ブランド情報をお見逃しなく! −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− このメールマガジンは、『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ を利用して発行しています。 解除はこちら http://www.mag2.com/m/0000096784.htm から。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【配信削除ならびにアドレスの変更などは】 http://www.freehand-bag.jp/aboutfreehand/merumaga.html 【お問い合わせ】 shop@freehand-bag.jp ━・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・━ 株式会社フリーハンド 〒151-0051東京都渋谷区千駄ヶ谷3-12-19 (TEL) 03-3405-4535(FAX) 03-3405-5965 http://www.freehand-bag.jp 発行責任者:野末 ━・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・━



