2008/02/19
食生活について語ろう[08/2/19〕71号: 更年期障害の食事
〜☆ようこそ、食生活館へ☆〜 2008年2月19日(火)発行・第71号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■食生活について語ろう■ご愛読者の皆様にお届けしています。 多くの人に、遅かれ早かれ訪れる更年期があります。老化の始まりといったと ころでしょうか。人生をより健康的に過ごすためには、どうしたらよいのでしょ うか。真剣に考えます。 結論から言えば、栄養バランスの取れた食事、適度の運動、休養ということに なりますが、どうして更年期障害が起こってくるのかの、原因をよく知ること が、また更年期障害を遠ざける糸口ともなり得るのです。 不定期に最近話題の食生活について気になる最新情報をお届けします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━PR━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆NEWセコムのSUPER黒にんにく:90粒):醗酵黒にんにくク&田七人参 価格4,200円(税込み) 青森県産福地ホワイト六片を使用 自然発酵によりポリフェノールが生の10倍です。主要成分 目安3粒/1日中 醗酵黒にんにく300mg 田七人参エキス100mg ビタミンB1:25mg 美しさと健康の維持、予防に「セコムの健康食品」をお役立てください。 http://www3.ocn.ne.jp/~eiyou-km/newpage43.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━PR━━━ 《テーマいろいろ》 ◎更年期障害の食事 一般に女性に多いといわれる更年期障害は、45歳ぐらいから55歳ごろまで の閉経を前後してに現れる不快な症状で身体的、精神的な不調です。全体の9割 に現れるといわれています。個人差があり、1.女性ホルモン(エストロゲン)の バランスの崩れやすい時期で、2.精神的にも子供の独立、親との死別の時期で もあり、ストレスも重なり自律神経の変調により起こってきます。 老化により急激な体力の衰えが見られ、出産にも負担が掛かり、子供を育てるこ とが難しいですよとのサインなのかもしれません。頭痛、肩こり、目まい、耳鳴 り、動悸、息切れ、立ちくらみ、不眠、脱毛、頻尿、痒(かゆ)み、吐き気、冷や 汗、冷え性、しびれ、疲労感、ウツ、いらいら、のぼせ、知覚・視覚障害、関節 痛、腰痛などの症状あります。骨がもろくなって骨粗鬆症に陥りやすく骨折しや すくなります。ホルモンバランスの乱れ、崩れによって更年期障害は引き起こさ れているのです。 20〜30歳代で無理な痩せ志向、ストレスなどが原因で特に女性ホルモンバ ランスに異常が無く月経不順、腹痛、腰痛、うつ状態、冷え、のぼせ、動悸、息 切れ、情緒不安定、不眠などの症状が出てくるのは、若年性更年期障害である可 能性があります。早期閉経により一般的な年齢より早く更年期症状が起こること を若年性更年期障害といわれています。 男性にも男性ホルモン(テストステロン)の減少で緩やかに起こっています。不 眠、筋力の衰え、だるさが感じられ、うつの症状なることが多く、またストレス で重症化しています。加齢臭といわれているのは、男性ホルモンとの関係より は、ノネナールといわれる臭いの成分でパルミトオレイン酸と過酸化脂質が分 解、酸化してできやすくなっているからだといわれています。女性を遠ざけるけ る臭いなのです。女性ホルモンにより酸化抑制されることから男性でも女性ホル モン現象があるようです。女性でもあるといわれていますが、化粧品の利用、清 潔さでカバーされていることもあります。 更年期以降は、男女ともお互いに、無理をしないように、健康に注意して穏や かに過ごした方が、人生の理にかなっているようにも思えます。女性の社会進出 を嫌い、家事、育児を女性に押付けるのは良くないと思いませんか。お互いに相 手を尊重し助け合って人生を楽しみましょう。 症状がひどい場合は、信頼できる医療機関で受診するようにしましょう。 療法のための検査採血が行なわれ、ホルモンの値が調べられます。おのおの症状 に合わせた改善策が取られますが、女性、男性ホルモンを注射、直接飲み薬、貼 り薬などで直接補充する方法もあるようで早期の治療によって症状の改善ができ るのです。体質により乳がん、虚血性心疾患・脳卒中、血栓症の副作用が考えら れます。男性ホルモン注射では、副作用として、多血症、浮腫、前立腺がん、前 立腺肥大症、女性化乳房、肝機能障害、睡眠時無呼吸症候群、精子形成不良など があげられます。 自律神経の変調に対して 対神経症薬、自律神経調整薬や、カウンセリングを含めた心理療法がありま す。 自律神経の乱れからのストレス、食生活における塩分の過多、動脈硬化症より 高血圧を併発しやすくなります。 全体的に、老化により保湿能力が衰え皮膚の乾燥、口腔の乾燥感があり、しわ、 しみがでやすく、白髪、抜け毛が目立つようになります。 性ホルモンの分泌の乱れからから更年期障害が起きています。性ホルモンについ て解説です。 *エストロゲン えすとろげん 卵巣の卵胞から分泌される女性ホルモンで卵胞ホルモンとも呼ばれ、エストラ ディオール、エストロンがある。 子宮や卵管、乳腺の発育、運動を促進させる働きがある。 ホルモンという言葉は、ギリシャ語の刺激するが語源とされる。コレステロール を原料とし大脳、脳下垂体後葉、脳下垂体前葉の性腺刺激ホルモンによって調節 される。ストレス、疲労、加齢によってバランスが崩れると、生理不順、肌荒 れ、頭痛、いらいら、骨密度の低下、認知症、老化の症状が現れる。 また正常でない過剰分泌で子宮内膜を厚くし、無排卵などで子宮内膜増殖症、子 宮癌を起こすこともある。エストロゲンが最近の研究で神経細胞ニューロン(神 経伝達細胞)を保護しアルツハイマーとの関係が深く男性ホルモン(テストステロ ン)より合成されることが分かっている。エストロゲンが男性特有の前立腺がん に使われ二次的に男性ホルモンの分泌を抑制しガンの発育を阻止する療法が取ら れ利用される。 エストロゲンと同様の作用をもつ成分が食品より見出されホルモン様物質として 大豆イソフラボン、マカ(アンデス人参)、亜麻リグナン、ザクロの種子が知られ る。 *テストステロン てすとすてろん 女性ホルモンと同様に脳下垂体前葉から分泌される性腺刺激ホルモンと視床下 部から分泌される黄体形成ホルモンにより調節され睾丸(精巣)から分泌されて いる男性ホルモン(アンドロゲン)として存在する。アミノ酸からたんぱく質への 構成を促進させ、尿中への窒素化合物の排出を抑制する。肝臓で代謝され尿中に 排泄される。骨格、筋肉、男性としての二次的成長、ひげ、喉頭(いんとう)の発 達、皮脂分泌がみられる。 女性の場合、男性に比べて微量ではあるが、卵巣や副腎皮質から分泌される。 テストステロンの分泌が低下で脂肪量の増加、筋肉量・骨量の低下、うつ病、疲 労感、性欲低下、糖尿病を発症しやすい。 芳香化酵素(アロマターゼ)によってエストラジオール(女性ホルモンの一種) に変化する。エストラジオール値が上昇すると、むくみや、男性の場合は女性化 乳房などが現れることがある。 更年期の人では、一般に肥満傾向でコレステロール、高血圧の上昇が見られ、 動脈硬化症、高脂血症(脂質異常症)の進行が認められています。 エストロゲンと同様の作用をもつ成分として大豆イソフラボン・マカ(アンデス 人参)・亜麻リグナン・ザクロの種子が知られています。生活習慣病予防する食 物繊維の摂取、荏(え)ゴマ油などに含まれるαリノレン酸、EPAやDHAが含まれ脳 の活性化に関与する魚類、ポリフェノール・緑黄色野菜などの抗酸化物質の摂取 に努めましょう。 代表的な漢方に使われる薬草としては、当帰(とうき)、芍薬(しゃくやく)、茯苓 (ぶくりょう)があります。 柴胡(さいこ)の根、蒼朮(そうじゅつ:ホソバオケラ)の根茎、牡丹皮(ぼたん ぴ)、山梔子(さんざし:クチナシ)の果実、甘草(かんぞう)の根、生姜(しょう が)、薄荷(はっか)、半夏(はんげ)、麦門冬(ばくもんどう)、センキュウ (せんきゅう)、人参(にんじん)、桂枝(けいし)、阿膠(あきょう)、呉茱萸 (ごしゅゆ)、陳皮(ちんぴ)、桔梗(ききょう)などが調合されています。 エストロゲン(女性ホルモン)は骨代謝や、脂質代謝に影響をおよぼし、分泌 が減少してくると、骨粗鬆症や、動脈硬化、虚血性心疾患、脳梗塞の原因ともな ります。寝たきりの原因でもっとも多いのが、骨折、次いで脳血管障害となって います。以前の日本では脳血管型の認知症が多かったようですが、近年欧米並に アルツハイマー型の認知症が増加傾向にあります。 畜肉食、飽和脂肪酸の多い 食事、喫煙でアルツハイマーを発症しやすいようです。魚肉、緑黄色野菜の積極 的摂取で栄養バランス取れた食事で認知症発症の抑制につながっているのではな いでしょうか。 骨粗鬆症や、動脈硬化、虚血性心疾患、脳梗塞の原因となる食事療法について 簡単に触れてておきます。詳細については、各々のサイトよりご覧ください。 骨粗鬆症の食事療法 http://www3.ocn.ne.jp/~eiyou-km/newpage94.htm 加工食品に含むリン酸塩の過剰摂取によってカルシウムの吸収が悪くなりま す。 大豆や豆には、エストロゲンに似た働きをするイソボランを含み、骨を丈 夫にする働きがあります。適度な運動散歩などによって骨格への刺激が伝わり新 陳代謝を高め骨の形成を促進させます。運動のやり過ぎは、反対に疲労骨折を起 こしやすくしますので禁物です。 予防や改善のためには、まず栄養バランスのとれた食生活、適度の運動、休養を 心掛けましょう。 生活にメリハリをつけることも必要で、時には化粧をして、買物に出掛けること を日課とすることもよいでしょう。 動脈硬化症の食事療法 http://www3.ocn.ne.jp/~eiyou-km/newpage119.htm 動脈硬化が虚血性心疾患、脳梗塞の原因となっています。更年期のころより病 的症状としてコレステロール値の上昇が顕著になって末梢動脈、脳動脈、冠動 脈、腎動脈の硬化に表われ、軽症時の症状として足が冷える、メマイ、しびれ、 息切れ、動悸、狭心症、頻尿、重症になると半身麻痺、言語障害、脳梗塞、脳い っ血、心筋梗塞、乏尿、脱疽(手足の先の部分の病変)に至るのです。特に悪玉と いわれるLDLコレステロール(正常値140mg/dl以下とし下限を60mg/dl)の値に注意 が必要です。 寝たきりの原因でもっとも多いのが、骨折、次いで脳血管障害となっていま す。畜肉食、飽和脂肪酸の多い食事、喫煙でアルツハイマーを発症しやすいよう です。食生活では魚肉、緑黄色野菜の積極的摂取で栄養バランス取れた食事で 認知症発症、更年期障害の抑制につながっているのではないでしょうか。 体質、季節に合わせた食物を取ることによって身体を暖めたり、冷やしたりし て体調を整えることにあります。薬膳では春夏の陽の季節に陽の男性は陰のもの 寒・涼性のものを補い、秋、冬の陰の季節には陰の女性は陽の食物である温・熱 性のものを補うとよいのです。 これらの食物は五臓六腑(ごぞうろっぷ)に働きかけスムーズな消化、吸収、排泄 が行なわれます。 食事バランスガイドが2005年より発表されています。 「何を」「どれだけ」食べたら良いかを一般の生活者にわかりやすく、回転 (運動)することにより初めてバランスが確保されるコマの型を採用したことも 踏まえて、名称に「バランス」という言葉を入れて作成されたものです。食品単 品の組み合わせではなく、料理の組合せを中心に表現することを基本とし「フー ド」ではなく、個々人の食べるという行為も意味する「食事」という言葉を用い ることとしています。 1日分(想定エネルギー量おおよそ2,200±200Kcal) 運動、水、お茶 ▼主食(ご飯、パン、麺) 5〜7つ[SV](SVサービングの略:食事の提供量の単位) ご飯(中盛で4杯程度) 料理例 1つ分=ご飯小盛1杯=おにぎり1個=食パン1枚=ロールパン2個 1.5分=ご飯中盛1杯 2つ分=うどん1杯=もりそば1杯=スパゲティ ▼副菜(野菜、きのこ、いも、海草) 5〜6つ[SV]野菜料理5皿程度 1つ分=野菜サラダ=キュウリとワカメの酢の物=具だくさん味噌汁=ほうれん 草のお浸し=煮豆=きのこソテー 2つ分=野菜の煮物=野菜炒め=芋の煮っころがし ▼主菜(肉、魚、卵、大豆) 3〜5つ[SV]肉、魚、卵、大豆料理から3皿程度 1つ分=冷奴=納豆=目玉焼き1皿 2つ分=焼き魚=魚の天ぷら=マグロといかの刺身 3つ分=ハンバーグステーキ=豚肉の生姜焼き=鶏肉のからあげ ▼牛乳・乳製品 2つ[SV]牛乳で1本程度 1つ分=牛乳100cc=チーズひとかけ=スライスチーズ1枚=ヨーグルト1 パック 2つ分=牛乳ビン1本分(200cc) ▼果物 2つ[SV]みかんで2個程度 1つ分=みかん一個=りんご半分=柿一個=梨半分=ブドウ半房=桃一個 菓子、嗜好飲料楽しく適度に 40〜50代の年齢層であれば、女性では2,000kcl以下とし、1,600kcal程度で充 分です。主食のご飯を小盛1×3食とし、副菜3SV(油を少なくし、イモ類を取る 時は、ごはん、果物、菓子類との交換とする)、主菜3SV(主に魚・大豆製品を 多めにする)程度にしたほうが望ましいです。 更年期以降は、より一層心身ともに健康の維持に努めることが大切です。 適度な運動、エッセンシャルオイルやハーブの活用、さらに友人や信頼できる 人に相談してストレスをなくしましょう。 ストレスをためないようにして、バランスの取れた食事をして、心も体も 健康になるような生活をすることが最も大切なことです。 ときどきちょっとした注目の食品、話題(中国製餃子など)につい てトップページで記載してますので覗いてみてください。 http://www3.ocn.ne.jp/~eiyou-km/ ※表現の誤り、加筆したりしていますので今までに配信致しました分についての最新 情報は、ホームページよりご覧いただければと思います。 ◎次回は、「旬の食材」を予定しております。 気になる食生活情報を随時掲載お届けしてまいります。 ご購読有難うございます。 ご意見、ご感想をお寄せ下さい。 ━━━PR━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ロイヤルゼリーは、中国では古くから「王乳」とも呼ばれ不老長寿に使われていまし た。美肌の持ち主クレオパトラも愛用いていたと伝えられます。 近年では、1956年の国際会議でローマ法王ビオ12世が老衰で危篤状態に陥った時ロ イヤルゼリーによって奇跡的な回復をしたことが報告されています。 体内で自律神 経を支配するアセチルコリン、生命力を活性化させるビタミンB群、皮膚の栄養を保 つパントテン酸、ロイヤルゼリーにしか含まれないデセン酸は、殺菌、抗菌作用があ り蜂蜜より効果的といわれています。 女王蜂を育てるための特別な食べ物で、花粉を働き蜂が消化吸収し下咽頭線から分 泌する乳白色の液体です。更年期を迎え基礎代謝、新陳代謝の衰えに、そして「元 気」を維持したい方に滋養、強壮と美肌に「ロイヤルゼリー」を、お薦めします。 NEWロイヤル2000+ギャバ:粒(150粒)ロイヤルゼリー&ギャバ 主要成分(1日の目安/5粒:生換算ロイヤルゼリー2000mg ギャバ100mg) ロイヤルゼリーにギャバがプラスされパワーアップして値段据え置きです。 特に40歳をすぎ生活習慣病が気になり出したらそして 美しさと健康の維持、予防に「セコムの健康食品」をお役立てください。 http://www3.ocn.ne.jp/~eiyou-km/newpage43.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━PR━━━ ---------------------------------------------------------------------- このメールマガジンは、『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ のご協力により発行させて頂いております。 購読解除は 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