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2009/09/20

★☆★ 北の大地・発《vol.2》★☆★

==========================2009/09/20===vol.2 (通算68号)==


   「」「」「」 北の大地・発 「」「」「」

                発行:北海道生活科・総合的な学習教育連盟
                   http://www.fan.hi-ho.ne.jp/douseiren/

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北海道生活科・総合的な学習教育連盟が発行するメールマガジン
「北の大地・発」です。

「政権交代」が現実となりました。
新しい政権によって、私たちを取り巻く教育界にも変化がありそ
うです。
9月も中旬になりました。
2期制の学校は評価の時期ですが、1年間の折り返し地点でもあ
りますね。
みなさんは、後期に向けてどんな指針をたてようとお考えですか?


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□総合的な学習の時間の移行措置はどんな風に?<2>
~時数の扱いと外国語活動~
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今回は、移行措置期間における総合的な学習の時間の授業時数に
ついてです。
新しい学習指導要領の移行措置期間に入ったことに伴い、以下の
ような通知が文部科学省よりあったのをご存知でしょうか。

まず、3年生と4年生の総合的な学習の時間の授業時数は、

第3学年においては 10単位時間
第4学年においては 5単位時間

移行措置期間に「減らす」ように通知をしました。
つまり、

第3学年においては 105時間から95時間へ
第4学年においては 105時間から100時間へ

となったのです。

さて、ここで何を考えるべきでしょうか。
10時間しか、あるいは5時間しか減っていませんので、カリキ
ュラムの見直しをしなくても、多少調整することで、現行のカリ
キュラムでも可能なのかもしれません。
ですが、2年後の平成23年度からはどの学年も、70時間にな
ります。
30時間前後減ることになりますから、大きな見直しが必要です。


5年生と6年生を見てみましょう。

5年生と6年生の総合的な学習の時間の授業時数は、

第5学年と第6学年においては 総合的な学習の時間の授業時数
を各学年ごとに35単位時間まで外国語活動に充てることができ
る。

としています。
多くの学校は、余裕時数もなく、外国語活動に先駆的に取り組ん
では来てないでしょうから、この通知のように、総合的な学習の
時間から時数をとり、外国語活動に取り組んでいるでしょう。

文部科学省が期待している外国語活動は、決して総合的な学習の
時間としては位置付けられないものですが、こうして、総合的な
学習の時間の時数を使えることで、「総合が外国語に変わるの?」
というような質問がされてしまうのではないでしょうか。

また、総合的な学習の時間の活動例として、新しい学習指導要領
にも、国際理解の領域があります。
例えば、こんな表記があります。

小学校において、国際理解に関する学習を行う際には、問題の解
決や探究的な活動を通して、諸外国の生活や文化などを体験した
り調査したりするなどの学習活動が行われるように配慮する。

新たに導入される外国語活動がどのような方向性をもっているの
か?ということを理解していれば問題ないのですが、上記のよう
な表記があるために、「総合的な学習の時間の国際理解と外国語
活動の関連性は?」という質問も出てきてしまうようです。

ここではっきりさせましょう。

1)外国語活動と総合的な学習の時間(国際理解)は違います。
ねらいも違うので、当然学習内容も違います。(「活動」と「学
習」という表記の違いもありますね)
2)移行措置のため、総合的な学習の時間の時数を使っています
が、これはあくまでも移行措置期間のための対応です。本実施の
際には、外国語活動の時数が確保されます。

私たちが今考えて、準備しなければいけないことは、カリキュラ
ムの見直しです。
5年生と6年生の総合的な学習の時間は、外国語活動に時数がと
られてしまい、必然的にカリキュラムを見直さなければならなく
なっている学校が出てきていると思われます。
3年生4年生も、23年度を見据えて今から見直していく必要が
あります。
今回の改訂で、しっかりした指導計画をたてることも大きな柱に
なっているのです。

次号は、外国語活動と総合的な学習の時間のこれからの方向性に
ついて、もう少し詳しく触れていきます。


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□読者のみなさんの声をお待ちしております!
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本メールマガジンは、双方向性の誌面づくりを目指しています。
皆様からのお声をお待ちしております。
下記アドレスまでお知らせください。

○生活科や総合に関する素朴な疑問や日頃感じていること。

○本メルマガに関するご質問やご意見。

hugtheluv@gmail.com


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□おすすめサイトの紹介<2>
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みなさんは「政府インターネットテレビ」というのをご存知でしょ
うか?
政府が運営しているインターネットテレビ(動画)による広報活動
です。
このサイトに、新しい学習指導要領についての説明のコンテンツが
あります。
1年前のものですが、6分ほどの映像で、とてもわかりやすいもの
です。ぜひチェックをしてみてください。

「政府インターネットテレビ」
新しい学習指導要領~生きる力をはぐくむ~
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2114.html


本連盟の全道大会が10月16日に、旭川で行われます。
下記サイトに、案内や申し込み先が掲載されています。
また、当日の授業についての内容もわかるようになっています。
ぜひチェックを!

「北の大地発」
http://www.fan.hi-ho.ne.jp/douseiren/

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□編集後記
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16日の発行予定が少し遅れてしまいました。
申し訳ありません。
さて、北海道の9月は寒いです。
朝、夕は「冷え込み」を感じてしまうほどですし、木々の葉は、色
づき始めました。
インフルエンザが猛威をふるっています。
お体、ご自愛ください。
次号3号は、10月1日の発行予定です。

(北海道生活科・総合的な学習教育連盟・情報部 大野睦仁)
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