2012/05/21
さくらんぼ通信 第183号
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ メールマガジン 「さくらんぼ通信」 第183号 2012/5/21 さくらサイト http://sakuramachi.net _________________________________ 現在7:30、金環日食真っ最中・・・のはずです。 私も観ているはずです。 現代医療事情 ★☆★ 子宮頸がん・ヒブ・肺炎球菌、公的接種拡大へ ★☆★ 若い女性で増えている子宮がんや乳幼児の死亡につながりかねない 細菌性髄膜炎などを予防する三つのワクチンについて、厚生労働省は 2013年度にも定期予防接種の対象とする方針を固めました。 3ワクチンは10年度から緊急事業として公費で接種されています。 したがって、実質的に公的接種は始められており、これを恒久化する ということです。 新聞には「ようやく先進国の水準に追いつく」と記されていましたが、 水痘、おたふくかぜ、B型肝炎、ロタウイルスなども欧米では既に 公的接種に組み込まれているので、まだ追いつくとは言いにくいですが、 一歩前進でしょう。 ★☆★ 曇りでも裸眼で探さないで…金環食で呼びかけ ★☆★ 日本眼科学会や日本天文学会などは17日、曇り空でも太陽を裸眼で 探さないよう注意を呼びかけました。気象庁によりますと、金環日食となる 21日朝の天気は、九州から関東にかけての広い範囲で曇りがち。 日食めがねを使うと、雲の状況により何も見えないことがあります。 そのため、裸眼で太陽を探すうちに、網膜を傷つけてしまう恐れがあるという わけです。曇りのときは日食めがねを使った観察は中断し、地面に映った 木漏れ日などを見るよう推奨しています。 浜松地域は、日食時に晴れの予報が出ている数少ない地域です。 2日前の天気予報ではほとんど絶望的と諦めていたのですが、 昨日予報が好転して、慌てて日食眼鏡を手に入れようと本屋に行きました。 しかし、時は既に遅くすべて売り切れ。 急遽メタリックテープを駆使して日食眼鏡を作りました。 皆さまも、決して裸眼で見ないようにお願いします。 ■クリニック情報 ★☆★ 自動予約が2週間前からとれるようになります ★☆★ 従来自動電話予約およびWeb予約の受付時間は、前日の 午後7時から当日まででした。 5月15日よりこれが大幅に拡充されます。 電話・Web予約ともに2週間前から自動予約ができるようになります。 電話は朝7:00から夜10時まで Web予約(携帯、インターネット)は24時間受付けます。 どちらかと言うとWeb予約の方が枠に余裕があることが多く、 希望の時間がとりやすくなっています。是非Web予約を ご利用ください。 利用方法は下記ページをご覧ください。 http://sakuramachi.net/web_yoyaku.htm 携帯サイト http://sakuramachi.net/i/yoyaku_toroku.htm ■院長日誌 震災から1年、朝日新聞に1つの投稿が載りました。 埼玉県の高校の校長渡辺憲司氏によるもので、 ここに紹介します。 「海を感じなさい。五感を震わせて海を感じなさい。 その目で波頭を見て、その鼻で潮の匂いをかぎ、肌で東北の 海の冷たさを感じなさい。自然を体感しなさい。科学の 進歩の意味を、海や自然が教えてくれるだろう。 ---(中略)--- 君が大人になった時、後の世代から必ず問われるだろう。 「あのころ、どうしていたの」と。関係なく生きていたよと、 君は答えるだろうか。2012年3月の東北の海で感じたこと、 考えたことを自身の生き方に反映させなさい。」 私もこの震災が戦後日本の曲がり角になるだろうと予感しています。 若い人には是非今起きたことそして今起きていること一つ一つに 問題意識を持ってよくよく考えてほしいと思います。 私はそれ以上に、その続きの文章に共感しました。 氏は若者に訴えかけました。 「理想を掲げなさい。老人には描けない、何十年先の理想を掲げなさい。 理想を実現するために何をすべきか考えなさい。」 若い人たちにできて年寄りに決してできないこと、 それは何十年先の夢を持つことです。 若者がそういう将来像を描きにくくなっていることが、 今の日本の最も不幸なことかもしれません。 氏は続けます。 「今、君が夢を託せる理想があるか。震災後の日本をつくる理想を描けたか。 私たち老人も考えよう。君たちも考えなさい。自身に問いかけなさい。 今、海を感じなさい。人と会いなさい。新しい理想が、理想の社会が、 きっと見えるはずだ。描けるはずだ。」 私はこの5月連休に東北ボランティアに行くという20歳の娘にこの文章を 見せました。すでにここで言う老人の仲間に入るであろう私ですが、 いっしょにこれからやるべきことを考えたいと思っています。 /_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_ 桜町クリニック 桜町俊二 med-skr@sakuramachi.net /_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_=



