2008/04/01
元宝塚歌劇団水穂葉子のおもしろエッセイ第64号
第64号 2008年4月1日 宝塚在籍28年、そして退団後多くの方々の御贔屓で続けさせて頂いた 銀座の“グルービーハウス あべこべ”での日々、在団中から今に至る 数多くの海外旅行、宝塚時代の地方公演や国内旅行、食べることとTV 大好き(特にスポーツ)etc そのひとつひとつが私の素晴らしい宝物と なっています。 その宝物を「おもしろエッセイ」の形で皆様にお裾分けさせて頂きた いと存じます。 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 【今日のタイトルは“コートダジュールから、春の便り”】 土曜日の朝、9,00過ぎに6チャンネルの“世界の新婚さんの朝ごはん” というのが番組にあるのですが、世界中の大きな国から小さな島国に至 る迄、イロイロな国が見られて、その国の文化にも一寸ふれられて.... 大好きな番組のひとつです。 今朝もアッもう時間だとTVをつけたら始まったところで、石造りのお家 の窓にはきれいなお花が そして道も全て石畳そしてナレーションで、 コートダジュールという言葉が飛び込んで来ました。 “アレッ? もしかしたらここはEZU?”ニースからモナコに向かう途中 に、半島全部が全て石造りのお店やお家、そして全てが石畳の素敵な所 にもう三十年程前に行ったことがあるので、そこがとても似ていたので、 突さに思ったのですが、よく聞いていたら、そこはコートダジュールの、 スミレの花が世界一生産の多い村ということでした。 その村のアイスクリーム屋さんがとても人気があるとかで そこのソフ トクリームもすみれ色 その上に小さなお菓子のようなものがのってい るのもすみれのようなものとてもおいしそうで沢山の人が食べていまし た。 お菓子屋さんのケーキもすみれの花がデザインしてあって、何もかもす みれの花こりゃー、宝塚のお株、取られたかナ? だって皆サマもよく御存知のように宝塚と云えばすみれの花、すみれの 花と云えば宝塚なんですから.....その番組は新婚さんのお宅にお邪ま する前にその街なり村のあちこち市場とかお店を紹介してくれるのです。 そしてその街なり村のイケメンのお兄さんを紹介するのですが、そのコ ートダジュールのお兄さんは、何とみもざの花を持って立っていました。 みもざの花も宝塚の舞台によく登場する花“♪みもざー”、“♪みもざ ー、花の.....”というとても美しいメロディーの唄があるのです。 舞台の小道具さんのみもざはよく見ていたけど、パリの街角で初めて本 物のみもざを見た時、その黄色の美しさがとても印象的だったことを覚 えています。その村はすみれの花の生産と春の訪れを祝う人達が花でイ ッパイになった車をひいて、村中の人と祝ってる所をテレビは映してい ました。そしてその車が中央に来た時、アット云う間に人々がその車を おヽっている花々を持って行くのでこりゃー、何かハプニング?と思っ たら、これがこのお祭りのクライマックスのイヴェントとのことでした。 クローズアップした人々の手に持たれた花の中に、こんなに素敵なピン クのカーネーションの色があったのかと.....やはりお花も南フランスら しい垢ぬけた色でした。画面を通して、あの蒼く澄みわたったコートダ ジュールから春の風が吹いて来るような、春の香りを届けてくれるよう な、素敵なひとヽきでした。 その新婚さんの食卓にもすみれの花がかざられてました。 日本も春到来!お花も満開!これから新緑の季節に向かって、心迄暖か くなるような、何かいヽことあるような.....バンザーイッ! では又! ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ◎バックナンバーは http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000095837 からご覧頂けます ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ◎このメールマガジンは「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ のご協力で発行しています。 ◎元宝塚歌劇団・水穂葉子の「おもしろエッセイ」の購読登録・解除は http://www.mag2.com/m/0000095837.htm からどうぞ にお願いします。


