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2014/07/31

【音声付】[特効薬!No.545] 石油ブームに沸くノースダコタ州、学校の収容能力が限界に

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<TOEICリスニング・リーディング特効薬!>               No.545
   同時通訳方式で世界を読む   (毎週木曜日配信)       7/31/2014
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 TOEICマスター、ダン上野Jr.です。

 SIM同時通訳方式による英語学習メルマガ、
 <TOEICリスニング・リーディング特効薬> その No.545号 を
  お届けします。



 今日のトピックは、
 【Oil Boom Crowding North Dakota Schools】
 〔石油ブームに沸くノースダコタ州、学校の収容能力が限界に〕
 です。


 …では、学習スタート!

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◆ CONTENTS ◆
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1.Today's News Story
2.Words & Phrases
3.解説
4.ワンポイント・アドバイス  「SIMの英会話習得法」 その4
5.英語の聖書を読む                           台風と珊瑚礁




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【ダン上野jr.巻頭言】
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■ 英語が会社の公用語になる日 ■
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「英語公用語化」には、いまだに賛否両論が絶えないのですが、
実際に導入した企業の現場では予想以上の効果に驚いている
というのが実情のようです。


たとえば、下記のコメント。

「日本語だと雰囲気で語れることが、英語だと全然話がつながらない。
 つまり、英語で打ち合わせると話が早いんですよ。
 だから会議が短いし、どんどん解決策に向かっていく」


技術職なので英語は必須、という別の回答者は、

「外国語である英語で業務を行えば、誤解を避けるために嫌でも
 明確に、論点を整理して話さざるを得なくなります。

 多国間ビジネスでは多くの場合、英語を母語としない者同士が
 英語で交渉することになるので、よい練習になります。

 規模と業態が許すのなら英語公用語化のメリットは大きい」

etc.


これらの意見に対して反対派もあるようですが、
中国や韓国の企業が世界でどんどん存在感を増しているのに対し、
日本の企業が水をあけられつつあるのも事実です。

何とでもして変わらなければ、このままじゃヤバい!
っていうのが企業トップの本音だと思います。


となると、是が非でも英語を身につけて、TOEICの点数を伸ばして
おくことが、何をおいても重要になるばかりか、この先行き不透明
な経済環境におけるサバイバルの鍵となるでしょう。


そこで、おすすめの無料冊子があります。
欲しい人がたくさんいて、口コミで広がっています。
書店で購入することはできません。

TOEICテストの前にこの小冊子を読むだけで、
本番では凄い効果があった、という感謝メールを
たくさんいただいています。

この無料冊子を先着250名様に差し上げています。

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■1■ Today's News Story ■
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☆ 初めての方は記事を読む前に、必ずこちらを読んでください。☆
 < 同時通訳方式とは?> →  http://www.tokyo-sim.com/tkytowa.html
 < 学習の仕方> →  http://www.tokyo-sim.com/tkyhowtoz.html
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■本日のニュース音声を聞く→→ http://tokyo-sim.com/atkyd/sound545/
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Oil Boom Crowding North Dakota Schools
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石油ブームに沸くノースダコタ州、学校の収容能力が限界に
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Through oil boom and bust, 
石油による景気の浮き沈みを通して

and now boom again, 
そして今は再び好況になっていますが

John Monger says life's been a roller coaster 
ジョン・モンガー氏は言います、人生はジェット・コースターのようだったと

in his hometown of Williston, North Dakota.
彼の郷里、ノースダコタ州ウィリストンで。


"Born and raised here. 
「ここで生まれ育ちました。


We've been in this town for 47 years."
この街に47年います」


Monger is now in his 24th year 
モンガーさんは今や24年目になります

teaching at Hagan Elementary, 
ヘイゲン小学校で教鞭をとって

the last three of them spent 
最近の3年間は過ごしました

working in a temporary modular trailer 
臨時のユニット型トレーラー教室に勤務して

attached to the school.
学校の建物に取り付けられた。


"They are smaller than the regular classroom. 
「これは通常の教室よりも小さいです。


And right now I have 18 students. 
そして現時点で18名の生徒がいます。


I started the year out with 16 students."
今年度は16名の生徒でスタートしました」


The oil boom in North Dakota 
ノースダコタ州の石油による活況は

is attracting an overwhelming number of job seekers 
圧倒的な数の求職者を引き寄せています

whose children are crowding the halls of Hagan Elementary. 
そして彼らの子供たちがヘイゲン小学校の廊下をいっぱいにしています。
 

"We've increased enrollment of over 1,000 students 
「我々は在籍者数を1千名以上増やしました

in the past five years."
過去5年間で」


Williston's superintendent, Viola LaFontaine 
ウィリストンの教育長、ヴィオラ・ラフォンテーン氏は

is the administrator of the smallest but fastest-growing public
school district
最も小さいけれども最も速く拡大している公立学区の行政責任者です

in the state of North Dakota. 
ノースダコタ州で。


She says it's also one of the state's most international.
彼女は言います、ここは同州で最も国際的でもあると。


"I believe its seven different languages 
「私は7ヶ国語だと思います

that we have spoken in the school now. 
いま学校で話しているのは。


And the majority are Spanish, 
そして大多数はスペイン語です

but we have Cantonese, we have French."
しかし広東語、フランス語もあります」


While teachers like Monger cope with the challenges of larger
class sizes, 
モンガー氏のような教師は難題に対処している一方で、学生数の増加という

smaller classrooms, and foreign languages, 
教室の手狭問題、そして外国語という(難題に)

they are dealing with a constantly changing student body.
彼らは絶えず変化する学生構成に対応しています。


"The greatest challenge is the students coming in and out 
「最大の課題は学生の出入りが激しいということです

and throughout the whole entire school year, 
なおかつそれが学年度全般を通してです

as well as students leaving 
転校していく学生も同様にいます

throughout the entire school year."
学年度全般を通して」


LaFontaine says other big challenges are recruiting qualified
teachers 
ラフォンテーン氏は言います、他の大きな課題は資格のある教師を
雇用することだと

and financing construction of new facilities 
そして新たな施設の建設資金を調達することだと

to accommodate Williston's rapidly-growing population.  
ウィリストンの急拡大する人口に対応するために。


Though the state of North Dakota is awash in oil revenue, 
ノースダコタ州は石油の収益で潤っているにもかかわらず、

LaFontaine says, it is not providing the funds she needs.
ラフォンテーン氏は言います、州は彼女が必要とする資金を提供して
いないと。


"I mean North Dakota's always been conservative. 
「というのも、ノースダコタ州は常に保守的傾向がありました。


I don't think that's necessarily a bad thing. 
私は思いません、必ずしもそれが悪いことだとは。


But now that, you've got ample resources. 
しかし今となっては、潤沢な資金があります。


Let us have some of it, 
その一部をいただきたいのです

whether it's grants or loans, 
助成金、もしくは融資の形であれ

or you know preferably grants, 
できれば助成金の形が好ましいですが

that you could use to really support your schools."
それで使うことができるのです、実際に地元の学校を支援するのに」


"We would definitely like to see another school 
「我々はどうしてももう一つ学校がほしいです

put in place in the town 
この街に置かれる

because we definitely need one."
なぜならどうしてもそれが必要だからです」


Voters in Williston will soon get the chance 
ウィリストンの有権者は間もなく機会を得ます

to take the matter into their own hands.  
自らの手で事に当たる(機会を)。


A referendum to raise taxes 
増税への住民投票が

to fund construction of new school facilities 
新しい学校施設の建設に資金を調達するための(増税への)

is on the ballot in June.  
6月に行われます。


But it's not the first time - 
しかしこれは初めてではありません

a previous referendum failed in 2012.
前回の住民投票は失敗に終わっています、2012年に。


Kane Farabaugh, VOA News, Williston, North Dakota.



■このニュースストーリーの音声を聞く
■■ →→ http://www.tokyo-sim.com/atkyd/sound545/
※当サイトおよび音声ファイルはメルマガ配信60日後に削除します。

■SIM音読用英文を見る
■■ →→ http://www.tokyo-sim.com/atkyd/ondoku/545.html

■オリジナル英文を見る
■■ →→ http://www.tokyo-sim.com/atkyd/original/545.html





>>> WARNING! 

 このメルマガの音声は、英語を「英語の語順」でセンスグループ(意味の
 切れ目)ごとに聴く学習理論「Hop,Skip&Jump」(ホップ、スキップ&
 ジャンプ)のうちの Jump に当たります。

 Jumpそのものは元の英語そのままですので、そればかり聴いていても
 「本物のリスニング力」は、ほとんど身に付きません。

 「英語の語順」で英語が理解できる「英語の思考法」を身に付けるため
 には、「Hop、Skip」の課程が最も重要です。リスニング力を爆発的に
 伸ばしたい方は、「Hop,Skip&Jump」でリスニング力を養成する教材、
 「スーパーエルマー」を受講してみてください。
                          ダン上野Jr.

                      
 ・スーパーエルマーの「Hop,Skip&Jump」とは?
       ⇒  http://tokyo-sim.com/sb_tky2/#superelmer 
 
 ・「Hop,Skip&Jump」を聴く
       ⇒ http://www.tokyo-sim.com/front/win02cbs.html





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■2■ Words & Phrases ■
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◆Oil Boom Crowding North Dakota Schools
boom =(景気動向の)好況
crowd =(群集などが)群がる、押し寄せる

◆Through oil boom and bust, 
bust = 不況 【対】boom

◆"Born and raised here. 
raised = 育って *ここは口語表現でもあり、主語が省略されている。

◆the last three of them spent 
*ここは、and (while) the last three of them have been spentと
補って考えると、前後との関係や意味を解しやすい。 

◆working in a temporary modular trailer 
temporary = 一時的な、臨時の
modular =(建物が)組み立て式の、ユニット型の 
trailer = トレーラー・ハウス(方式の建物)
*temporary modular trailerというのは、トラックで牽引可能で、
組み立て式ユニット型のトレーラー型施設のこと。今回の学習素材
には、元となる動画があり、ここでは大型のトレーラー型施設(教室)
が校舎の脇に密着する形で設置されている様子が映し出されている。

◆attached to the school.
attached to = ~に取り付けられた

◆I started the year out with 16 students."
start out = 開始する、着手する

◆is attracting an overwhelming number of job seekers 
overwhelming = 圧倒的な、巨大な
job seeker = 求職者

◆whose children are crowding the halls of Hagan Elementary. 
crowd = ~に押し寄せる、群がる
hall = 廊下、玄関ホール、ホール(集会所、大広間などを含む)

◆"We've increased enrollment of over 1,000 students 
enrollment = 入学者、在籍数

◆Williston's superintendent, Viola LaFontaine 
superintendent =(特定の行政区域の)教育長

◆is the administrator of the smallest but fastest-growing
  public school district 
administrator = 行政管理者、経営責任者
school district = 学区

◆"I believe its seven different languages 
*itsというのは、文脈上、Willistonのことで、地域で使われている
7ヶ国語が、校内でも使われているという主旨で言っている。

◆While teachers like Monger cope with the challenges of larger
  class sizes, 
cope with = 対処する、(困難などに)耐える

◆they are dealing with a constantly changing student body.
student body = 学生の構成 
*男女比、人種構成、学年構成などの学生の構成内容のこと。

◆LaFontaine says other big challenges are recruiting qualified
  teachers 
qualified = 資格要件を満たした

◆and financing construction of new facilities 
finance = 資金調達する、融資する

◆to accommodate Williston's rapidly-growing population.  
accommodate = 収容する、受け入れる

◆Though the state of North Dakota is awash in oil revenue, 
awash in ~= ~にどっぷりつかって、~であふれて
*be awash in cash = お金がありあまっている
revenue = 収益

◆"I mean North Dakota's always been conservative. 
I mean = つまり、というのも
conservative = 保守的な
*ここで言っている「保守的」というのは、古くからの伝統や習慣を
重んじ、新参者や外国人などの受け入れに対して、あまり積極的でな
いという意味。話者は、保守的なことは悪いことではないが、地域は
石油で儲かっているのだから、その利益を少し学校建設(学校の規模
拡大)に回してもらってもよいではないかという論旨を述べている。

◆But now that, you've got ample resources. 
now that = いまや~だから
ample = 豊富な、有り余る

◆whether it's grants or loans, 
grant = 助成金、補助金
loan = 融資、借金、借款

◆"We would definitely like to see another school 
definitely = 断然、間違いなく

◆put in place in the town 
put in place = ~を導入・設置して

◆to take the matter into their own hands.  
take a matter into one's own hands = 自ら事に当たる、自分で何とかする

◆A referendum to raise taxes 
referendum = 住民投票、国民投票 

◆is on the ballot in June.  
on the ballot =(議案などを)投票にかけて、(投票を)実施して
※このニュースストーリーは2014年6月初旬のもの。


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語注情報の一部は、英辞郎(Ver.141)を利用して作成しました。
制作グループ「EDP」(http://www.eijiro.jp/)の許諾取得済み。
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■3■ 解説 ■
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いかがでしたか?

それではここで、この記事をどのようにしたら速く正確に読めるのか、

具体的に解説していきます。

前半、Monger is now in his 24th year で始まる文を取り上げてみたいと

思います。


まず、
Monger is now in his 24th year ですから

「モンガーさんは今や24年目になります」ですね。

さて、いったい「何の」24年目なのでしょうか。

その答えを期待しながら進んでみましょう。


すると次に、
teaching at Hagan Elementary,  とありますので、

「ヘイゲン小学校で教鞭をとって」24年目になる、ということですね。


次に、
the last three of them spent  とあります。

つまり、「最近の3年間は過ごしました」と言っています。

いったい「どこで」過ごしたのでしょうか?


次に進みますと、
working in a temporary modular trailer  とありますので、

「臨時のユニット型トレーラー教室に勤務して」過ごした、

ということですね。


そして最後に、
attached to the school.  とあります。

この attached は直前の a temporary modular trailer を

修飾する形容詞用法の過去分詞なんですね。

ですからここは、「学校の建物に取り付けられた」

そのような臨時のユニット型トレーラー教室に勤務して

最近の3年間は過ごした、と言っているわけなんですね。



このように前からどんどん理解していけば、戻る必要はありませんよ。
このような感じでぜひ、SIM音読を実行してください!!

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いかがでしたか? この方法で読むことで「返り読み」をしなくても前から
どんどん理解できることを体験できたのではないでしょうか?
この方法でこの記事を繰り返し音読することが非常に大切です。
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「SIM音読」が学習のカギを握る!
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SIM音読とは、上記「解説」にあるようなやり方で英文を音読することで
す。SIM音読が学習のカギを握りますので、必ず実行しましょう。

英語の部分を大きな声で読み、区切りごとに頭の中で意味を考えたり、次を
期待(Anticipation)したりしながら実行します。ただし「期待」はすべての
文でする必要はありません。何度も音読しているうちに「期待」できる部分
も少しずつ増えてきます。
区切りごとに意味を考えるわけですが、これは声には出さず、頭の中で考え
ます。

※詳しい学習の仕方はこちらをご参照ください。
< 学習の仕方> →  http://www.tokyo-sim.com/tkyhowtoz.html

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■4■ ダン上野Jr.のワンポイント・アドバイス【No.443】
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 【今日のテーマ】

        ● 「SIMの英文法」その93 ●
 
      * 「SIMの英会話習得法」 その4 *
          
    
 今日は、「一致の法則」の続きです。

 さっそく、復習をしましょう。

 まず例文です。


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   Don't you have any New Year's cards left?

 -------------------------------------------------------


 「年賀ハガキはもうないの?」という質問に対して、
 日本語的な感覚で「はい、もうありません」と答えるつもりで
 Yes.と始めてはいけない、ということでしたね。

 なぜなら、Yes, we do not. という文章は、
 英語では成り立たないんです。


 英語では、「ない」のであれば必ず No で始めなければなりません。

 No, we do not. ですね。

 
 つまり「年賀ハガキはもうないの?」という質問に対して、
 英語では、「いいえ、もうありません」と答えるのですね。
        ~~~~~~
 これは、日本人の感覚では無理があるのですが、
 とりもなおさず、それが英語ネイティブの感覚なんです。


 「どんな疑問文であろうと、Yes の後は肯定の内容が、
  No の後は否定の内容が続かなければならない」
 ということですね。 


 ですから、日本語の「はい」、「いいえ」を類推して、
 Yes, Noを使うわけにはいきません。



 …ここまでが、前回のお話でした。
 今日は、この続きです。


 実は、「Yesは肯定が、Noは否定が続かなければならない」
 というこの法則は、英語の動かすことのできない法則です。

 というか、この法則は、ヨーロッパの言語に共通する
 大原則なんですね。


 そこで、Yes, Noの応対をする時には、
 Yes.または No.で止めないで、必ず、Yes, we do. または、
 No, we do not. まで言う習慣を身につけましょう。

 こうしておけば、先の質問に対して、
 Yes, we do not.という間違った答えが出るはずがありません。


 これに対して、Yes.または No.だけで止める癖がついていると、
 容易に間違ってしまいます。

 しかも、それが間違っていることすら気付かないのです。


 では、次の例文にいきましょう。

 ------------------------------------

    Are you Mr. Yamada?

 ------------------------------------

 この質問に対して、No, I am not. と答えたとします。

 ところが、これに対して相手が Oh, no?と念を押してきました。
 すると、多くの日本人が、Yes.と言ってしまいがちです。


 「山田さんではないのですか?」に対して、日本語では、
 「はい、山田ではありません」と言いますから、つい英語でも、
  Yesと言ってしまう、ということなのです。

 英語では、ここでも No でなければなりません。

 何回念を押されても、I am not Mr. Yamada.であることは
 変わらないのですから、Noですね。


 これがどんな場合でも、正しくできるようになるまでは、
 No, I am not. まで言う習慣をつけなければなりません。

 この習慣で応答していると、Yesは肯定が続き、Noは否定が続く
 という法則が身についてきます。


 この法則が完全に身についてしまえば、たとえ Yes.または、
 No.で止めた場合でも、頭の中では、その後の部分がひらめいて、
 正しい英語が使える、というわけですね。


      …この続きはまた次回。

                … お楽しみに!




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ダン上野Jr.の学習相談室
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 ■ どうしても英語力が伸びない!

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 ■ スーパーエルマー効果って本当?


>>>  Leave it to me!

   おまかせください!英語の悩み。


あなたの英語学習に関するご質問をお寄せください。

私、ダン上野Jr.が懇切丁寧にお答えします。
もちろん無料です。

    http://www.tokyo-sim.com/sodan/


※「スーパーエルマー効果って本当?」と思っている方や、
  「CBSコース」と「VOAコース」のどちらを受講すれば
  よいのかわからない方も、お気軽にご相談ください。




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■5■ 英語の聖書を読む ■ 台風と珊瑚礁
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           【今日の英語の聖句】

     Do not work for food that spoils, but for food
 that endures to eternal life. 

              Bible(Jhon 6:27)


 なくなる食物のためではなく、いつまでも保ち、永遠のいのちに
 至る食物のために働きなさい。〕

              聖書 (ヨハネ伝 6章27節)   



	
 これから、いよいよ本格的な台風シーズンを迎えますが、
 甚大な被害が出ないように祈りたいものです。

 さて台風といえば、最近、非常に興味深い話をききましたので、
 皆様にご紹介したいと思います。


 私の知人に奄美大島出身の方がいます。

 さぞや島民は台風に悩まされているだろう、と思っていたのですが、
 その方いわく、「最近は違う」のだそうです。

 なんでも、台風の進路が昔とは変わり、あまり台風が来ない、
 とこのこと…。 


 そして、そのせいで異変が起こっているようです。

 異変とは、「珊瑚の死滅」です。

 なぜ台風が来ないと珊瑚が死ぬのでしょうか?



 そもそも台風とは珊瑚にとって「救世主」なのです。

 普段、珊瑚には海の汚染によるヘドロが堆積しています。

 台風がそのヘドロを洗い去り、外海からの新鮮な酸素を運ぶので、
 珊瑚は生き返るのだそうです。

 ですから、台風が少ない昨今は、珊瑚にとって致命的で、
 珊瑚の死滅が進行している、というわけなのです。


 うーん。…実に考えさせられる話です。

 人間の人生にもときどき台風が訪れます。 

 昨今の不況など、超大型台風のようなものかもしれません。

 そのせいでガックリきている人や、悩んでいる人も多いでしょう。

 
 しかし、ものは考えようです。

 「人生の台風は自分をクリーニングするチャンス」と、
 そのように考えるのです。


 聖書には、このようなことばがあります。

 
    どうしても必要なことはわずかです。
   いや、一つだけです。 (ルカ伝 10章42節)



 物が有り余り、贅沢が許される環境にあると、
 欲に目がくらんで、あれこれと空しいものを求めてしまう、
 そのような弱さが人間にはあるのではないでしょうか。


 厳しい環境は、私たちから余計なものをそぎ落とします。

 私たちは、そこに至ってはじめて、本当に大切なもの、
 どうしても必要なものを見いだすことができるのです。
 

 

     なくなる食物のためではなく、いつまでも保ち、
     永遠のいのちに至る食物のために働きなさい。

                     聖書 (ヨハネ伝 6章27節)




Keep smiling!
Dan Ueno Jr.


                 ◆ ご意見・感想・相談など、ダン上野Jr.への
                        メールはこちらへ ⇒ danjr★tokyo-sim.com
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発行: 東京SIM外語研究所  教育企画室  tokyosim★tokyo-sim.com
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  ださい。代理解除は受け付けていません。
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免責事項:弊誌は、あくまで英語学習を目的とした読み物です。従って、
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