2009/11/06
外国為替ディーラーの心の中
□■━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━□■ 外国為替ディーラーの心の中 2009年11月6日 発行 □■━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━□■ ┌[PR]FXCMジャパン──────────────────────── | | ┏━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ | ┃グランプリ開催┃優勝者には豪華海外旅行&30万円をプレゼント! ┃ | ┗━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ | デモトレードの仮想世界で、上位成績を狙え!! | バーチャル証拠金額100万円、激変する為替相場で勝ち残れるか!? | 【開催期間】2009/10/19(月)~12/12(土) | ▼[第2回]グランプリ登録:http://ac.ebis.ne.jp/tr_set.php?argument=RKzpLUS3&ai=a4ad829f00f608 | ┏━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ | ┃新商品リリース┃【TSタイト】インターバンク直結タイトスプレッド┃ | ┗━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ | [チェック1] 10万通貨単位の取引だからこそ提供できるスプレッド | [チェック2] インターバンク直結のフェアな取引環境を提供 | [チェック3] 630円の手数料を経費として申告すれば課税所得圧縮 | ▼TSタイト申込方法:http://ac.ebis.ne.jp/tr_set.php?argument=RKzpLUS3&ai=a4ad829692e7b4 | └─────────────────────────────────── *****忙しい人のためのサマリー****** 英MPCは250億ポンドの資産買取、市場期待は500億ポンドで 発表後はポンド買いに アジア株安などでドル円が90円割れの場面も、その後値を戻す 雇用統計控え、一方向の動きでにくい *********************************** -+---+---+---+---+---+---+---+---+---+ 《11/5 木曜日》 ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円 始値 90.71 1.4862 134.84 高値 90.86 1.4919 135.17 安値 89.99 1.4812 133.36 終値 90.71 1.4872 134.94 -+---+---+---+---+---+---+---+---+---+ 《11/5 木曜日の主要株式指数》 前日終値 前日差 日経225 9,717.44 ▲126.87 DOW 10,005.96 +203.82 S&P 1,066.63 +20.13 Nasdaq 2,105.32 +49.80 FTSE 5,125.64 +17.75 DAX 5,480.92 +36.69 -+---+---+---+---+---+---+-------+---+ 《11/5 木曜日の主要商品先物指数》 NY原油先物12月限(WTI)(終値) 1バレル=79.62(-0.78 -0.97%) NY金先物12月限(COMEX)(終値) 1オンス=1089.30(+2.00 +0.18%) -+---+---+---+---+---+---+---+---+---+- 《11/5 木曜日に発表された主な経済指標など》 【オーストラリア】 *貿易収支(9月)9:30 結果 -1849百万豪ドル 予想 -2150百万豪ドル 前回 -1651百万豪ドル(-1524百万豪ドルから修正) 【スイス】 *消費者物価指数(CPI)(10月)17:15 結果 0.6% 予想 0.7% 前回 0.0%(前月比) 結果 -0.8% 予想 -0.7% 前回 -0.9%(前年比) 【イギリス】 *鉱工業生産(9月)18:30 結果 1.6% 予想 1.2% 前回 -2.6%(-2.5%から修正)(前月比) 結果 -10.3% 予想 -10.3% 前回 -11.5%(-11.2%修正)(前年比) *製造業生産高(9月)18:30 結果 1.7% 予想 1.0% 前回 -2.0%(-1.9%修正)(前月比) 結果 -9.3% 予想 -9.7% 前回 -11.6%(-11.3%修正)(前年比) *英中銀政策金利 21:00 結果 0.50% 予想 0.50% 現行 0.50% *資産買い取り額 21:00 結果 2000億ポンド 予想 2250億ポンド 現行 1750億ポンド 【ユーロ圏】 *ユーロ圏小売売上高(9月)19:00 結果 -0.7% 予想 0.2% 前回 -0.1%(-0.2%から修正)(前月比) 結果 -3.6% 予想 -2.4% 前回 -2.3%(-2.6%から修正)(前年比) *ECB政策金利 21:45 結果 1.00% 予想 1.00% 現行 1.00% 【アメリカ】 *新規失業保険申請件数(10月31日までの週)22:30 結果 512千件 予想 522千件 前回 532千件(530千件から修正) 【カナダ】 *住宅建設許可(9月)22:30 結果 1.6% 予想 1.6% 前回 7.4%(7.2%から修正)(前月比) *Ivey購買担当者景況感指数(10月)6日0:00 結果 61.2 予想 58.0 前回 61.7 ---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+ 《11/5 木曜日の主なイベント・ニュースなど》 【アメリカ】 *ガイトナー米財務長官 今月10-11日に来日に予定。 *米議会 住宅購入税控除と失業給付の延長案が可決。 11月末で期限切れとなる予定だった住宅購入税控除は、延長案成立で来年4月末まで支援措置が継続される見通し。 【オーストラリア】 *豪中銀のスティーブンス総裁 豪経済はすでに回復軌道に乗っている。 経済資源の余剰の一部は当面の間残る見通しだが、前回の景気悪化後よりも余剰は少ない。 【ニュージーランド】 *ボラードNZ中銀総裁 NZの景気回復は豪州より鈍い見通し。 【日本】 *日銀会合議事要旨 予算の見直しは短期的に経済にマイナスの影響(何人かの委員) 特別オペと共通担保オペの違いは縮小してきている(多くの委員) 年度末にかけて政策効果が減衰するなか民需の回復が展望できるかは不確実性高い(何人かの委員) 日銀バランスシート縮小しても緩和姿勢の変化意味しないこと説明必要(複数の委員) 緩和的金融環境を粘り強く確保(多くの委員) *トヨタ自動車 4月から9月の上半期の営業損益は1369億円赤字。 7-9月期の四半期では580億円の黒字と、四半期ベースでは1年ぶりに黒字に転換。 通期の見通しについては、営業損益が3500億円の赤字と従来予想(7500億円赤字)から上方修正。 *トヨタの一丸副社長 7-9月は金融事業が貢献し黒字化したが、下期は為替の影響で、再び赤字転落を想定。 【中国】 *国家発展改革委員会エコノミストの陳氏 来年の中国成長率は10.5%の可能性。 インフレは3%にコントロールできる。 高い成長率と低インフレが見込める。 【イギリス】 *英中銀声明 GDPはマイナスが続いているが、消費と信頼感の指標は経済活動の回復がまもなく証明されるであろうことを示唆。 近いうちに、インフレが目標の2%以上に急速に上昇する可能性がある。 今回の資産買い入れプログラムは3ヵ月以内に完了する。 【ユーロ圏】 *仏BNPパリバ 7-9月期決算は純利益は13.05億ユーロ(市場予想12.6億ユーロ) 中核的自己資本比率は9月末の時点で10.0%(6月末では9.3%) *トリシェ総裁 現在の金利、依然として適切。 今後数ヵ月以内にインフレ率はプラスに戻る。 最新のデータは、下期に成長が改善することを示唆。 経済見通し、リスクは上下に均衡。 刺激策の好影響が予想を上回る可能性も。 商品価格の不安定が経済悪化リスク。 将来、流動性全額は必要とならない可能性。 追加的な流動性対策は適切なタイミングで段階的に解除。 1年物オペについては12月にお話する。 市場は、1年物オペの延長を予想していない。 今回の決定は全員一致。 厳しい局面が待ち構えている。 ECB経済予測、上方修正の可能性も。 景気については依然慎重だが、勇気付けられる兆候もある。 徐々にではあるが、タイムリーな刺激策解除へ。 【アイスランド】 *アイスランド中銀 政策金利を12.00%から11.00%引き下げた(市場予想は11.75%への引き下げ) ---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+ 《本日予定されている主な経済指標及び発言予定》 【日本】 *景気先行指数・速報値(CI)(9月)14:00 予想 86.2 前回 83.2 *景気一致指数・速報値(CI)(9月)14:00 予想 92.5 前回 91.2 【スイス】 *失業率(10月)15:45 予想 4.0% 前回 3.9%(季調前) 予想 4.2% 前回 4.1%(季調済) 【イギリス】 *生産者物価指数(PPI)(10月)18:30 予想 1.5% 前回 -0.5%(仕入・前月比) 予想 -1.3% 前回 -6.5%(仕入・前年比) 予想 0.3% 前回 0.5%(出荷・前月比) 予想 1.9% 前回 0.4%(出荷・前年比) 予想 0.2% 前回 0.5%(PPI)(出荷・コア)(季調前・前月比) 予想 2.0% 前回 1.4%(PPI)(出荷・コア)(季調前・前年比) 【ユーロ圏】 *ドイツ製造業受注(9月)20:00 予想 1.0% 前回 1.4%(季調済・前月比) 予想 -13.6% 前回 -20.4%(季調前・前年比) 【カナダ】 *失業率(10月)21:00 予想 8.5% 前回 8.4% *雇用者数(10月)21:00 予想 10.0千人増 前回 30.6千人増(前月比) 【アメリカ】 *失業率(10月)22:30 予想 9.9% 前回 9.8% *非農業部門雇用者数(NFP)(10月)22:30 予想 175千人減 前回 263千人減(前月比) *卸売在庫(9月)7日0:00 予想 -1.0% 前回 -1.3%(前月比) ---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+ おはようございます。 なんか疲れておりますが 今日は月一のイベント日 セミナーもあって、長い一日でもあるので、 (冬時間に移行したのでほんとに長いや、終電に近くなるし…) がんばらねば。 まだまだ続けたいところであるが、 契約がそろそろだなぁ、 まだやりたいですってここで宣言してみましょうか(笑) では、今日もよろしくお願いします。 本題です。 注目のMPCは250億ポンドの資産買取増額と 大人しめの結果に。 この数字を受けてポンドが大きく上昇したのが 昨日の市場でもっとも目立った動き。 ドル円など他の通貨は 今日の雇用統計を前に 一旦様子見ムード。 日経の弱さなどもあり 一時90円を割り込んだドル円も その後90円台後半まで回復するなど 一方向の動きにはならなかった。 【東京市場】調整の円買い 前日の海外市場でドル安円安が進んだ調整もあり 円買いがやや優勢な展開に。 前日に一時91円台を受け、早朝も90円台後半にいたドル円は 90円台半ば割れ。 ドルの買戻しも入っていたため クロス円の動きはより大きく ユーロ円は135円台から134円割れ ポンド円は150円台半ばから149円近辺へ。 【ロンドン市場】MPCは250億ポンドの増額へ 注目された英金融政策会合(MPC)における 資産買取額増額は 250億ポンドに決定。 予想外の第3四半期GDPマイナスを受けて 500億ポンド増額を期待していた市場にとっては やや意外な結果で 結果を受けてポンド買いが強まった (資産買取はポンド売り材料) ポンド円は148円台から150円台へ上昇。 ポンドドルも1.65割れから1.66台前半へ上昇した。 ドル円などはもみ合い。 朝方は円高が優勢で 90円割れの場面も値を戻した。 【NY市場】雇用統計控え様子見に MPCを通過して、雇用統計までとりあえず一服感が出ていた。 これまでそれなりに振幅が見られたことで ポジション調整の動きもそれほど活発にならず ロンドン市場朝方に進んだ円高分の買戻しで 下値しっかりとはいえ 値幅は限定的で 大きな動きにはつながらず。 MPC後に一旦上昇したポンドは 少し調整で売りが入ったものの MPC前までは戻せず、 といって再び高値を試す動きにもならずでもみあいに。 【ここからの見方】 雇用統計次第といったところ。 個人的には予想よりも弱目を意識していて クロス円の売りで攻めてみたいという思いも。 ブログにも書いたが http://www.gci-klug.jp/yamaoka/ ちょっと見込みすぎではというのが基本路線。 *・。・。.☆:*・。・。.☆:*・。・。.☆:*・。・。☆:*・。・。.☆: ダックビルのプロフィール 本名:山岡和雅 1992年チェースマンハッタン銀行入行、外国為替ディーラーの世界に。 1994年ナショナルウェストミンスター銀行 (現ロイヤルバンクオブスコットランド銀行)に移り、 2003年3月まで10年以上にわたって インターバンクディーラーとして外国為替市場の最前線で活躍後、 2003年4月からGCIグループに参画、 現在GCIキャピタル、シニアアナリスト http://www.gci-klug.jp/ (社)日本証券アナリスト協会検定会員 ☆:*・。・。.☆:*・。・。.☆:*・。・。.☆:*・。・。.☆:*・。・。.☆: このレポートの記載事項はその内容を保証するものではありません また為替や、その他いかなる商品について売買を推奨するものではございません レンジは銀行間での参考値です。 このレポートの情報・分析・予測でいかなる損害が生じたとしても、その責を負 いません 内容の無断転載・コピーを禁止します 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