2009/12/22
【BRASIL NEWS】ニッケイ新聞メルマガ版 376号
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ┌────────────────────────────┐ 【BRASIL NEWS】ニッケイ新聞メルマガ版376号 2009/12/19 └────────────────────────────┘ これであなたもブラジル通!!! 様々な顔を持つこの国の魅力の一端を紹介 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ※ニッケイ新聞は、ブラジル国サンパウロ州サンパウロ市で発行されている移住者 や日系人、駐在員向けの日本語新聞。紙印刷版は週5回発行。このメルマガ版は本 紙記事の一部を使って、日本在住者向けに、ブラジルや日系社会に興味を持っても らえるよう、編集し直したものです。 【BRASIL NEWS】購読者の皆様へ ============================ ☆☆ニッケイ新聞PDF版が始まりました!☆☆ ■来年1月末まで「無料お試しキャンペーン」実施中!!■ ============================ ☆ブラジル国内はもちろん日本や世界どこからでもその日に読める ニッケイ新聞ではインターネット時代に対応して、11月からPDF版の発行を 始めました。下記のPDF専用サイトから入ってもらい、そこのカレンダーから バックナンバー約1カ月分を含めて最新のニッケイ新聞紙面を、紙印刷板と同じ レイアウトを見ていただくことができます。ブロードバンドでのご利用をお薦め します。 ■PDF版専用サイト http://200.218.30.171/nikkey/users/login ■ユーザー名(半角英数で) 20091114 ■パスワード(同) nikkeyshimbun (※このユーザー名とパスワードは1月末まで利用できます。) 詳細は http://www.nikkeyshimbun.com.br/pdf-kokuchi.html でご確認ください。 問い合わせはPDF係(メール=nikkeypdf@nikkeyshimbun.com.br)まで。 ログインしたら、カレンダーが開きます。読みたい日付をクリックすると、ダウ ンロードが始まります。1日分が6~7メガバイトありますのでご注意ください。 通信状態により、数分間かかることがあります。ダウンロードが終わると、最初 のページが開きます。左側に出てくるページ数をクリックすれば、ご希望のペー ジへ移動します。 なお、自治体や国際交流協会、NGO団体などの非営利団体のPDF版購読者に 限り、特別な連絡なしに転載を許可します。ニッケイ新聞の独自の記事(ブラジル 国内面、日系社会面、特集、読者欄、文芸欄、コラムなど)に関してご自由にご活用 ください。なお、共同通信配信記事、提携協力紙の記事に関してはご容赦ください。 PDF版の購読料金は半年で125レアル、1年間で250レアル(約1万3000円= 11月17日現在)です。 申し込み問い合わせはPDF係(メール=nikkeypdf@nikkeyshimbun.com.br)まで。 PDF版発行を機に、郵送やトランスフォーリャによる配達地域であるブラジル国内の 遠隔地や、日本、世界各国の日系社会からのご利用をお待ちしています。(編集部) ==コラム「樹海」== 地方に行くたびに、聖市よりも地に足のついた活動をしている日系新世代が確実に台頭 していると実感する。先週ロンドリーナで吉井貴美子さんに話を聞いたときも感心した。 昨年は全伯で10カ所以上も日本公園が建設されたが、ここでは「作ったらお終い」では ない▼日本公園の名にふさわしい使われ方をしてこそ本来の役割を発揮するとの考え方に 基づき、地元企業家に呼びかけて昨年から市制記念日とナタルを祝って12月中毎晩、無 料コンサートを開催している。その舞台は、昨年6月に皇太子殿下のお立ち会いのもと、 百周年を祝って盛大に開場した中川トミ公園だ▼毎晩のコンサートには地元学校や各種団 体の合唱隊やバンドに混じって、同文協合唱団やグルッポ・サンセイの出し物も披露され る。いわば市民全員でやる「芸能祭」だ▼公立校の生徒が環境教育の一環としてペットボ トルを装飾品に作り替えたものが、公園いっぱいに飾られ、子供たちが親に「私がこれを 作ったの」と自慢げに語り、記念撮影している姿が微笑ましい▼大鳥居の下で、友人らと 談笑していたエデネル・レイスさん(15)は「ここは日本移民百周年で作ったんでしょ。 バロリザード(価値が高い)だよね。他と違って整備されていてイベントもある。とって も気に入っているよ」と仲間とうなずきあった▼日系人が旗を振って地元のためになる活 動を市民と共に行い、百周年で作った日本公園の価値を上げる。鳥居とXマスツリーとい う組み合わせも、当地ならではの文化融合の美景だ▼ここで忘れられない思春期の一時を 過ごした子供は、きっと親日家に育つだろう。 (深) 2009年12月18日付け =============================== ◎ニッケイ新聞社ホームページ http://www.nikkeyshimbun.com.br/ ※このメルマガに対する感想やメッセージをお願いします。 ※メルマガ相互紹介をしませんか? 気軽に一報ください。 E-mail nikkeypdf@nikkeyshimbun.com.br 「メルマガ係」まで。 ****▽ニュース目次▲********************************************** ●今週のおすすめ記事● ☆テーマ「日伯経済交流」=河村建夫=日伯国会議員連盟幹事長=再活性化に道筋=「日 伯21世紀協議会」 ○日系社会 ■カエル・プロジェクト=〝母国〟での初ナタル=子供たち100人が笑顔=中川代表「ブ ラジルの雰囲気味わって」 ■アマゾンを拓く=移住80年今昔=【サンタレン編】=第1回=壮絶な幼少期の体験= 元ベルテーラ移民=岡田ハマ子さん=80年祭典委員長=生田勇治の姉 ■ロンドリーナ市制75周年=躍動する新都のいぶき=連載第1回=全市民の憩いの場に= 愛される中川トミ公園 ■真の国際人育成めざし=岡山NPO「ももたろう海外友好協会」=カンポ・グランデ文 協と提携結ぶ=伯人教師派遣も検討 ■上地マツさん106歳に=聖市=一族集まり長寿を祝福=在伯85年、かくしゃくと=コロ ニア最高齢か ■コチアの遺産を我らの手に=聖南西=産組解散から15年=タツイで倉庫買い戻す ■トメアスー組合=念願のカカオを初出荷!=武藤、福原の思い果たす ■レジストロ=涼風太鼓を連邦が支援=文化省の「Pontos de Cultura」=州内3百団体に 選ばれる=3年で18万レアル ■高校野球=ブラジルから日本、米国へ=本庄一の奥田ペドロ選手=マリナーズとマイナ ー契約 ○ブラジル社会 ■メルコスル協定=上院がベネズエラ加盟承認=GDPが1兆ドルへ=域内貿易は300 0億ドル=パラグアイの承認待ち ■ベネズエラ加盟=パラグアイ脈なし=チャベスの干渉癖を敬遠 ■2歳男児使って黒魔術?!=体中に50本の針差込む=93年にも類似のケース ■次期大統領選=アエシオ・ネーヴェスが出馬断念=セーラ対ロウセフか=勝負は互角と 与党が安堵=双方無愛想で求心力欠く ■ゼネコンは熟練工不足=不況克服の槌音高く=建設ラッシュが始まる=簡易住宅、イン フラ、W杯、五輪 ■2010年予測=伯国は激戦場になる=世界の大企業が目をつける ■水の国家管理検討へ=将来の水不足に備え=水資源大国伯国の使命=4億人分の飲料水 保有 ■旅行帰り襲う強盗多発=空港からのタクシー狙う=バイクで追い武器で脅す ■東部水害地域で病人続出=聖市での発病報告2倍に=それでも対策予算を削減 ■ポン・デ・アスーカル=雑貨屋が複合企業へ=乗り換えリスクを御せるか ■伯国の将来担う風力発電=初回入札で195億R$動く=温暖化防止でも注目の的 ■伯人の米留学16%増=総数は印中より遥かに少ない ※記事本文の続きはサイトでご覧ください → http://www.nikkeyshimbun.com.br *********************************************************** ━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆日伯論談 ━━━━━━━━━━━━━━━━ ■テーマ「日伯経済交流」=河村建夫=日伯国会議員連盟幹事長=再活性化に道筋=「日 伯21世紀協議会」 2009年12月12日付け 本文はサイトでご覧ください →http://www.nikkeyshimbun.com.br/2009rensai-rondan.html ━━━━━━━━━━━━━━━━ ★日系社会 ━━━━━━━━━━━━━━━━ ■カエル・プロジェクト=〝母国〟での初ナタル=子供たち100人が笑顔=中川代表「ブ ラジルの雰囲気味わって」 2009年12月17日付け 〃母国〃での初ナタルに笑顔あふれ―。ISEC(教育文化連帯学会=吉岡黎明会長) で昨年創始されたカエル・プロジェクト(中川郷子代表)は「フェスタ・デ・ナタル」を 12日午後、聖市アルト・デ・ピニェイロス区にある学校「ジ・カヴァルカンチ」で開催 した。世界経済危機以降に帰国したデカセギ子弟ら約100人、父兄やボランティア30 人が参加した。ブラジルで初めてのナタルを過ごした子供たちもおり、独特の雰囲気を楽 しんでいた。 ---------------------------------------------------------------------- ■アマゾンを拓く=移住80年今昔=【サンタレン編】=第1回=壮絶な幼少期の体験= 元ベルテーラ移民=岡田ハマ子さん=80年祭典委員長=生田勇治の姉 2009年12月19日付け アマゾン中流の町、サンタレン。日系移住地の建設は行われなかったが、モンテアレグ レ、アレンケールなどの移住地への拠点となり、市の南方にあるベルテーラやフォードラ ンジャの元入植者やその子弟らが現在も住む。今年の日本人アマゾン移住80周年記念連 載企画『アマゾンを拓く』最後の地、サンタレンの日本人に会った。 ---------------------------------------------------------------------- ■ロンドリーナ市制75周年=躍動する新都のいぶき=連載第1回=全市民の憩いの場に= 愛される中川トミ公園 2009年12月18日付け 南部3州で3番目の人口51万人を誇る大都市に育った北パラナのロンドリーナ市が1 0日、市制75周年を迎えた。最初から日本移民がいたこの町での、日系社会の存在感は 文句なしに大きい。150万日系社会の1割、パラナ州約15万人の大半が集中する北部 の主要都市であり、昨年の百周年では皇太子殿下がご訪問され、近隣のローランジャで盛 大な式典が開催されたことは記憶に新しい。ロンドリーナ建都から、現在の躍動に貢献す る日系人の一部までを紹介したい。 ---------------------------------------------------------------------- ■真の国際人育成めざし=岡山NPO「ももたろう海外友好協会」=カンポ・グランデ文 協と提携結ぶ=伯人教師派遣も検討 2009年12月18日付け 岡山県のNPO法人(非営利団体)「ももたろう海外友好協会」(枝松孝典理事長)と、 OSCIP(公益免税団体)「カンポ・グランデ文協」(南マット・グロッソ州、知花幸重 ベルナルド会長)がこのほど、パートナーシップ協定を結んだ。「現状の仕組みを利用して、 NPOとOSCIP間でこういう取り組みができる。日伯のデカセギ子弟の教育モデルに なる画期的なパートナーシップにしたい」と関係者は意気込んでいる。 ---------------------------------------------------------------------- ■上地マツさん106歳に=聖市=一族集まり長寿を祝福=在伯85年、かくしゃくと=コロ ニア最高齢か 2009年12月17日付け 聖市在住の上地マツさんが今月11日、満106歳の誕生日を迎えた。今年で在伯85 年。夫を早く亡くし、女手ひとつで5人の子供を育てたマツさんは現在、息子一家、孫や ひ孫に囲まれ静かな老後を送っている。13日にイミリン区の自宅で開かれた誕生日パー ティーには60人の家族が訪れ、「ばあちゃん」の健康を祝福した。これまでコロニア最高 齢だったのは、2007年7月に108歳で亡くなった浅見重平さん。マツさんは現時点 で、ブラジル在住の一世としては最高齢者と見られる。 ---------------------------------------------------------------------- ■コチアの遺産を我らの手に=聖南西=産組解散から15年=タツイで倉庫買い戻す 2009年12月19日付け バタテイロ最後の砦、今も――。1994年のコチア産業組合中央会の解散後、残った 約30人の組合員やコチア青年らで組織した聖南西タツイ市のタツイ地方農業共同組合 (CART=堀口悟会長)。創立15年目の今年9月、それまでは賃貸していた元コチア産 組タツイ倉庫の建物を買い戻した。今月5日、組合員の家族や取引相手を招いて同地で忘 年会を開催し、さらなる発展を約束するかのような盛り上がりを見せた。 ---------------------------------------------------------------------- ■トメアスー組合=念願のカカオを初出荷!=武藤、福原の思い果たす 2009年12月18日付け アマゾン入植80周年を迎えたトメアスー移住地から、入植当時栽培に失敗したカカオ が、奇しくも80年を経た今年、日本向けに初輸出されることになり、関係者を感激させ ている。 ---------------------------------------------------------------------- ■レジストロ=涼風太鼓を連邦が支援=文化省の「Pontos de Cultura」=州内3百団体に 選ばれる=3年で18万レアル 2009年12月15日付け 文化活動を行う民間団体の支援を目的に連邦文化省とサンパウロ州文化局が実施する事 業「ポントス・デ・クルツーラ(Pontos de Cultura)」で、レジストロ文協の和太鼓部「リ ベイラ涼風太鼓」が州内300プロジェクトの一つに選ばれた。同事業は選ばれた各プロ ジェクトに対し、3年間に18万レアル(1年ごとに6万レ)の資金を援助するもの。ブ ラジルの日系文化として成長する和太鼓が選ばれ、地元関係者を喜ばせている。 ---------------------------------------------------------------------- ■高校野球=ブラジルから日本、米国へ=本庄一の奥田ペドロ選手=マリナーズとマイナ ー契約 2009年12月18日付け 埼玉・本庄一高校のブラジル人留学生、奥田ペドロ選手(19、三世)が16日、米大 リーグのマリナーズとマイナー契約を結んだ。08年夏の甲子園では劇的なサヨナラホー ムランを放って大きな話題となった奥田選手。ブラジルから日本、そしてアメリカへ――。 新天地での挑戦は来年始まる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ブラジル社会 ━━━━━━━━━━━━━━━━ ■メルコスル協定=上院がベネズエラ加盟承認=GDPが1兆ドルへ=域内貿易は300 0億ドル=パラグアイの承認待ち 2009年12月17日付け 上院は15日、ベネズエラのメルコスル加盟を賛成35票、反対27票で可決したこと を16日付けフォーリャ紙が報じた。4カ国で1991年、設立したメルコスル協定に、 チャベス大統領のベネズエラが追加盟する最初の国となった。ブラジルは2007年、下 院に同案の審議を図ってから、承認までに3年かかった。同国加盟にはパラグアイの承認 も必要だが、正式加盟が早期に実現すれば、ベネズエラ製品は2010年から、伯亜両国 へ無関税で入る。伯亜製品は一部を除き、2012年1月からゼロ関税でベネズエラへ輸 出される。 ---------------------------------------------------------------------- ■ベネズエラ加盟=パラグアイ脈なし=チャベスの干渉癖を敬遠 2009年12月18日付け ベネズエラのメルコスル加盟は16日、パラグアイ政府の圧力で難航の様相を見せてい ると17日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。 チャベス大統領の内政干渉癖が、パラグアイ上院の反対理由のようだ。下院もベネズエ ラ加盟に関心薄の呈。「ベネズエラを兄弟国扱いする国もあるが、チャベスは他人のことに 出しゃばり過ぎる」と上下院が批判。 ---------------------------------------------------------------------- ■2歳男児使って黒魔術?!=体中に50本の針差込む=93年にも類似のケース 2009年12月18日付け 腹痛と嘔吐を訴えたバイア州イボチラマの2歳男児の体内に多数の針がある事が発見さ れた事件の一部は、16日付本紙東西南北欄既報だが、16日に、男児に針を差込んだ容 疑で、男児の元養父と愛人、黒魔術関係者の3人が逮捕された。 ---------------------------------------------------------------------- ■次期大統領選=アエシオ・ネーヴェスが出馬断念=セーラ対ロウセフか=勝負は互角と 与党が安堵=双方無愛想で求心力欠く 2009年12月19日付け ミナス・ジェライス州のアエシオ・ネーヴェス知事は17日、次期大統領選への出馬を 断念する意向を表明と18日付けフォーリャ紙が報じた。同知事は3カ月にわたって立候 補の可能性を模索したが、所属するPSDB(民主社会党)をたてるため、譲歩が最善であ ると悟ったようだ。知事も2期務め、残る次の目標は次期大統領であったが、同じ考えの セーラ聖州知事に今回はお鉢を回すことにした。上昇気流に乗っていた同知事の支持率は、 与党にも気がかりであった。 ---------------------------------------------------------------------- ■ゼネコンは熟練工不足=不況克服の槌音高く=建設ラッシュが始まる=簡易住宅、イン フラ、W杯、五輪 2009年12月16日付け FGV(ジェトゥリオ・ヴァルガス財団)は14日、建設業界が金融危機克服後の201 0年、熟練工の人手不足で悩まされるとする調査結果を発表と15日付けフォーリャ紙が 報じた。不足するのは、建材製造業や、現場の土木技師や左官、助手など、18万人以上。 2009年は正規雇用の労働者が235万人という新記録で閉じると見られているが、2 010年はさらに8%増を必要とする予定だ。2010年は連邦政府の簡易住宅やインフ ラなどの建設ラッシュに、W杯や五輪が加わる。 ---------------------------------------------------------------------- ■2010年予測=伯国は激戦場になる=世界の大企業が目をつける 2009年12月17日付け 全国工業連盟(CNI)が15日、2010年のGDP(国内総生産)を5・5%成長と予 想し、2009年は「忘却の年」と位置付けたことを16日付けジアリオ・ド・コメルシオ 紙が報じた。 ブラジル地理統計院(IBGE)は、10月の消費が前月比1・4%増と発表。聖市民の 60・5%が過去6カ月に、スーツ一着を新調と聖州商業連盟(ACSP)が発表。ブラジ ルの祭り気分は、始まっている。 ---------------------------------------------------------------------- ■水の国家管理検討へ=将来の水不足に備え=水資源大国伯国の使命=4億人分の飲料水 保有 2009年12月15日付け 政府は13日、州政府の管理下にある地下水の利用を連邦政府が国家管理のもとに移し、 使用料を州政府と配分することを検討中と14日付けフォーリャ紙が報じた。世界的な水 不足の到来が危惧されることで、国家水源庁(ANA)は世界最大級の水源の一つとされる グアラニー地下水源を、国家管理とするよう連邦令の改正を提言した。連邦令では河川と 湖水は連邦政府に属し、地下水は州政府となっている。地下水の水量は、河川や湖水の水 量の10倍あると推定されている。 ---------------------------------------------------------------------- ■旅行帰り襲う強盗多発=空港からのタクシー狙う=バイクで追い武器で脅す 2009年12月15日付け 空の旅を終えて家路に着いた旅行者を狙う強盗が聖市で多発しており、年末年始の旅行 シーズン本格化を前に、警察が注意を呼びかけている。 14日付フォーリャ紙によると、10月18日に防犯カメラに録画されたヴィラ・クレ メンチーノでの事件では、一週間のチリ訪問を終え、クンビッカ空港からタクシーで帰宅 した夫婦が襲われ、トランクや腕時計、首に下げていたデジタルカメラなど、一切合財の 荷物を持っていかれた。 ---------------------------------------------------------------------- ■東部水害地域で病人続出=聖市での発病報告2倍に=それでも対策予算を削減 2009年12月17日付け 7~8日の豪雨後も水がひかず、日常生活にも支障を来たしていた聖市東部ジャルジ ン・ロマーノ地区などで、洪水後に蔓延する病気が広がり始める最中、市議会では、洪水 対策費予算削減を盛り込んだ2010年度予算案を承認した。 15日付伯字紙によると、聖市東部の水害地区では、下痢、嘔吐、発熱や体の痛み、そ の他の症状を訴える人々が続発。救急外来(AMA)には長蛇の列が出来ている。 ---------------------------------------------------------------------- ■ポン・デ・アスーカル=雑貨屋が複合企業へ=乗り換えリスクを御せるか 2009年12月19日付け スーパーのポン・デ・アスーカルは、カーザス・バイアの合併やポント・フリオの買収に よって企業の機構が完全に変容と12日付けエスタード紙が報じた。 食料品店から出発した同スーパーであるが、いまや家電量販店の売上が52%を占める ようになった。耐久消費財と非耐久消費財で見ると60%を占める。 ---------------------------------------------------------------------- ■伯国の将来担う風力発電=初回入札で195億R$動く=温暖化防止でも注目の的 2009年12月16日付け 将来の再生可能エネルギー源として期待される風力発電所建設に関する初回入札が14 日に行われ、71の発電所建設計画が成約と15日付伯字紙が報じた。 風力発電は、地球温暖化が叫ばれる様になってから特に注目され始めた再生可能エネル ギーの一つで、同種エネルギーを用いた発電方法の中では、発電コストが比較的低く、事 業化も割と容易だ。 ---------------------------------------------------------------------- ■伯人の米留学16%増=総数は印中より遥かに少ない 2009年12月16日付け 米政府機関の国際留学生協会(IIE)は13日、伯人の米国留学生が昨年同期比16% 増、米人の伯国留学生が同6%増と、双方向で増えていると発表したことを14日付けエ スタード紙が報じた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 《邦字紙用語解説》リベルダーデ=日本人移民が集住する地区、別名は東洋人街、 聖市=サンパウロ市、聖州=サンパウロ州、ポ語=ポルトガル語、日語=日本語、 コロニア=移民一世を中心とした日系社会の一部、伯国=ブラジル、伯人=ブラジ ル人、南大河州=リオ・グランデ・ド・スル州、亜国=アルゼンチン、R$=ブラ ジル通貨単位レアル。 ■■メールマガジンの登録・解除■■ 「BRASIL NEWS」は下記URLよりいつでも登録・解除可能です。 http://www.nikkeyshimbun.com.br/magazine/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発行責任者 :ニッケイ新聞社 BRASIL NEWS(毎週1回発行) Editora Jornalistica Uniao Nikkey Ltda. Rua da Gloria,326 CEP:01510-000 Liberdade SaoPaulo S.P. BRASIL Tel=国番号(55)11-3208-3977(代) ※バックナンバー: http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000094310 ◎BRASIL NEWS のバックナンバー・配信停止はこちら ⇒ http://archive.mag2.com/0000094310/index.html


