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本のソムリエが、忙しいあなたの代わりに一日一冊、本を読みます。2007まぐまぐ大賞第2位!(ニュース・情報部門)ビジネス書、新書、文庫、小説のポイントを紹介!読者の声⇒今まで本を読んだことなかった私が読書好きになってしまいました◆生活態度が変わり始めました

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2010/03/12

【一日一冊】★★★☆☆「それでも日本人は「戦争」を選んだ」加藤 陽子♪

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1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』
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今日の一冊は・・・
★★★☆☆「それでも日本人は「戦争」を選んだ」加藤 陽子♪
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■名言クイズ  ↓答え↓
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・現在「その筋」といえば、暴力団のことを指しますが、
 当時は、軍、そのなかでも海軍ではなく陸軍と●●を指すのが
 一般的でした。つまり、戦前においては、「その筋」の
 人々がなにをやらかすのかわからない、
 怖い存在であると思われていました(p291)



<ヒント>「空軍」ではありません。


▼「今日の名言」の●●を読む▼
http://ameblo.jp/japantn/entry-10479664750.html






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■「本ナビ」↓2171冊目
 http://1book.biz/
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「それでも日本人は「戦争」を選んだ」加藤 陽子、朝日出版社
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4255004854/mag06-22/ref=nosim/
【私の評価】★★★☆☆(75点)


■第二次世界大戦を中心として、
 当時の日本、そして国際関係を
 高校生に講義するという内容の一冊です。



■各国がなぜ植民地を作ったのか。

 各国はどう考えて、同盟をしたのか。
 当時の社会や民衆はどうだったのか。

 高校生に講義しているせいか、
 わかりやすいというのが印象的でした。


・日本が獲得した植民地を考えてみると、ほぼすべて
 安全保障上の利益に合致する場所と言えますね・・・
 欧米の帝国主義・・・まず重要なのは商業的なもの
 ・・・キリスト教の布教・・・国内の失業問題(p193)



■私が一番印象的だったのは、
 日本国憲法の中にリンカーンのof the people
 by the people, for the peopleが入っている
 ということ。

 こうしたちょっとした「へー」が
 歴史を面白くしてくれるのかも
 しれません。


・「そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、
 その権威は国民に由来し」までが”of the people”ですね。
 「その権力は国民の代表者がこれを行使し」という部分が
 “by the people”・・・「その福利は国民がこれを享受する」、
 つまり、国民のため、が”for the people”(p32)



■特に主張があるわけではなく、
 戦争当時の歴史を学ぶ授業ですが、
 「あの戦争はなんだったのか」
 ということを考える一助となるはずです。

 加藤さん、よい本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・そもそも国際連盟がまちがっていたのだ・・・イギリスは、
 連盟の権威をバックにして、単なる言葉や理論によってドイツ、
 イタリア、日本を抑止でいると考えるべきではなかった、と
 カーは書いています(p57)


・日清戦争が近づいてきた頃の人々・・・
 『自由燈』という、絵の間に文字がありますというような新聞を
 発行して、自由党の考え方を下層階級・民衆に広めようとしました
 ・・・このようなだらしのない人々では、日本がたとえロシアの属国
 とされてしまっても、おとなしくいうことを聞くに違いない(p116)


・英米相手の武力戦は可能なのか、この点を恐れて開戦に
 後ろ向きになる天皇を、軍はどうしても説得しなければならない
 ・・・日本の石油の備蓄量は日ごとに減ってゆく。(p340)


・41年四月十三日、松岡洋右外相がモスクワに飛んで、
 ソ連を中立条約を結んでいた・・・日本は、ドイツとすでに
 40年九月、三国同盟を結んでいる。日独伊ソというような、
 いわば四国同盟に近いものができて、やれやれ、これで
 英米などの資本主義国と対抗できるかな、と考えていた(p362)


・終戦時、満州にいた日本人・・・約200万人
 そのうちソ連侵攻後の死者数・・・約24万5400人(p393)


「それでも日本人は「戦争」を選んだ」加藤 陽子、朝日出版社
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4255004854/mag06-22/ref=nosim/
【私の評価】★★★☆☆(75点)


■著者紹介・・・加藤 陽子(かとう ようこ)

 1960年生まれ。東京大学大学院教授。
 専攻は日本近現代史。



■関連書評■

a. 「超速!日本近現代史の流れ」竹内 睦泰
http://1book.biz/2005/07/11/-2000031008.html
【私の評価】★★★☆☆


b. 「日本の敗因」小室 直樹
http://1book.biz/2006/09/25/-20015924.html
【私の評価】★★★★☆


c. 「日本人はなぜ戦争をしたか」猪瀬 直樹
http://1book.biz/2007/10/17/post-551.html
【私の評価】★★★☆☆



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<本の格付け基準>
 ★★★★★(絶対お薦めです!家宝となるでしょう)
 ★★★★☆(買いましょう。素晴らしい本です)
 ★★★☆☆(社会人として読むべき一冊です)
 ★★☆☆☆(時間とお金に余裕があればぜひ)
 ★☆☆☆☆(人によっては価値を見い出すかも)
 ☆☆☆☆☆(こういうお勧めできない本は掲載しません)
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■一日一冊プレゼント↓575冊目
http://1book-day.com/present.htm
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今週は、次の5冊です♪

少し、蔵書を減らしたいものでご協力をお願いします。



★★★☆☆「8つの鍵」ロイス・クルーガー♪
http://archive.mag2.com/0000094236/20100305064723000.html


★★★☆☆「空気を読むな、本を読め。」小飼 弾♪
http://archive.mag2.com/0000094236/20100304073326000.html


★★★☆☆「ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣」美月 あきこ♪
http://archive.mag2.com/0000094236/20100303063816000.html


★★★★☆「ダンドリ・整理術 モノグサ私の方法」大迫 秀樹♪
http://archive.mag2.com/0000094236/20100302070430000.html


★★★★★「希望を捨てる勇気」池田 信夫♪
http://archive.mag2.com/0000094236/20100301072632000.html





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■読者の声
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■読者からメッセージをいただきました・゜゜☆


このメルマガが唯一読んでるメルマガです!

ちょうどいい情報量ですし、
僕が本を読みだしたきっかけとなったメルマガです!

まだ24歳の僕ですが、
本とともに、成長して、
途上国に貢献していけたらと思います。





■本のソムリエより


 メールありがとうございます。

 まず、日本に貢献しましょうね。
 ありがとうございます。




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■編集後記
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最近、会議が多いですね。

議事録を書いて、一日が終ったりします。




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<前日、蒔いた成功の種>↓様式↓
http://www.1book-day.com/daily-list.xls
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1. 子どもと勉強する×
2. 妻または子供と散歩×
3. ヒゲを剃りながら【成功の巻物】※を読む○
4. 朝、机の上を整理・掃除する×
5. 手帳を確認し、一日を計画する○
6. 現場で、新しい学びをメモする○
7. 職場の人の名前を覚える1日1人○
8. 自転車を漕ぐ○
9. 寝る前に一日を反省する○
10. 


※今日の「地上最強の商人」の【成功の巻物】は、
 第七巻『私は、世間を見て笑う。』です。
http://www.jmca.net/books/syounin/a/31/


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『まぐまぐメルマガ大賞2005』 ビジネス・キャリア部門 第3位
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ビジネスの世界では、だれもが二通りの通貨
―金銭と経験-で報酬を支払われる。
金は後回しにして、まず経験を取れ。(p54)

「プロフェッショナルマネジャー」ハロルド・ジェニーン
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【私の評価】★★★★★



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