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本のソムリエが、忙しいあなたの代わりに一日一冊、本を読みます。2007まぐまぐ大賞第2位!(ニュース・情報部門)ビジネス書、新書、文庫、小説のポイントを紹介!読者の声⇒今まで本を読んだことなかった私が読書好きになってしまいました◆生活態度が変わり始めました

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2008/09/01

【一日一冊】星5「自壊する帝国」♪

■このメルマガの目的は、『人生を変えるような良い本を紹介すること』です。
 解除したい方は⇒ http://archive.mag2.com/0000094236/


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ since 2002/07/17 ━
1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』44,000部 まぐまぐID:0000094236
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┃ <point:外交官とは> 
┃今日の一冊:★★★★★「自壊する帝国」♪
┃今日の名言:ロシア人の不文律では、友人間にカネの貸し借りはない
┗━━━━━━━━━━━ http://www.1book-day.com/ ━━━━━━━━

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■今日の名言 
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  ・ロシア人の不文律では、友人間にカネの貸し借りはない。
   「貸してくれ」というのは、「うまくいったときには返すが、
   そうでないときはくれ」ということだ。・・・私の場合、ロシア人に
   カネを貸したことは百回以上あるが、戻ってきたのは●回だけだ。(p400)


▼「今日の名言」の●●を読む▼
http://1bk.livedoor.biz/archives/51523754.html



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■今日の読書感想                        http://1book.biz/
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「自壊する帝国」佐藤 優、新潮社(2005/05)\1,680
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4104752029/mag06-22/ref=nosim/
【私の評価】★★★★★(93点)


■外交官はある種、スパイのような活動をしているわけですが、
 最も困難であろうと思われるのは、
 信頼できる人間関係を作ることではないでしょうか。

 盗聴や、買収で情報は取れますが、
 本当にレベルの高い情報源からは
 よほど好かれないと、情報は引き出せないでしょう。


  ・大使館は政務班十人、経済班十五人の体制でソ連情報をフォロー
   しているのだが、記者たちは二、三人で取材し、分析し、
   それを記事にしている。しかし、マンパワーの圧倒的に少ない記者たちが
   大使館員がとることのできない情報をとってくる。(p119)


■1987年、佐藤氏はモスクワの大使館勤務を始め、
 モスクワ大学で興味のある神学を学ぶなかで、
 ロシア人脈を広げていきます。

 そして、1991年、ゴルバチョフ軟禁にはじまる
 ソ連崩壊の過程で、情報収集だけでなく、
 ソ連共産党とロシア共産党の間に立ち、
 ソ連崩壊のなかで一つの役割を持つまでになっていくのです。


■その後、日本とロシアは、北方領土問題を解決し、
 平和条約が締結されるのではないかという流れのなかで、
 協力関係が進むものと思われました。


  ・日本国家が生き残るためには、今後、国力を増大し、
   自己主張を強める中国を牽制する必要がある。そのためには
   ロシアとの関係を改善することが日本の国益に適うはずだと、
   地政学的発想に立つ外交官たちは考えたのである。(p15)


■しかし、2002年には
 田中真紀子外相と鈴木宗男議員との確執があり、
 鈴木宗男議員バッシングと共に、佐藤氏は
 外務省から切られるのです。


■圧倒的な描写力で描かれる外交の世界に
 引き込まれました。

 外務省の組織の雰囲気だけでなく、
 有能な外交官は何をしているのか、
 何を考えているのかが伝わってくる重厚な一冊です。

 本の評価としては★5つとしました。
 みなさんもお楽しみください。

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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


  ・イラクはカネになるんだよ。・・・イラクで戦争が起きれば、
   アメリカ、イギリス、ロシアで石油利権を再配分する。そのときに
   備えてロシアのカードを増やすことが僕たちの仕事だ。(p325)


  ・何度もタダ飯を食べていると、「協力者」ということに
   されてしまう。それがこの世界における「ゲームのルール」
   なのだ。奢られたら奢り返す。(p150)


  ・スターリンははつての同士を銃殺した晩に必ず宴会を開いて
   「いい奴だったのになあ」と言って、粛清した同士を偲んで
   「キンズマラウリ」か「フバンチカラ」で乾杯したという(p276)


  ・ロシアでは、ウオトカやコニャックなどの強い酒を
   ちびちび飲むのはルール違反だ。必ず一気に
   飲み干さなければいけない。そして乾杯の前には必ず
   口上を述べなくてはならない。(p67)


▼引用は、この本からです。
「自壊する帝国」佐藤 優、新潮社(2005/05)\1,680
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4104752029/mag06-22/ref=nosim/
【私の評価】★★★★★(93点)


■著者紹介・・・佐藤 優(さとう まさる)

 1960年生まれ。
 1985年同志社大学大学院神学研究科修了。
 外務省入省。在英国日本国大使館、ロシア連邦日本国大使館。
 95年より外務本省国際情報局分析第一課。
 2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕。
 2005年、執行猶予付き有罪判決を受ける。控訴中。

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■関連書評■
  a. 「国家の罠」佐藤 優、新潮社
      http://1book.biz/2005/07/19/-2005031680.html
     【私の評価】★★★★★
 
  b. 「ボロボロになった覇権国家」北野 幸伯、風雲舎
     http://1book.biz/2005/02/03/-2005011575.html
     【私の評価】★★★★★
 
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<本の格付け基準>
 ★★★★★(絶対お薦めです!家宝となるでしょう)
 ★★★★☆(買いましょう。素晴らしい本です)
 ★★★☆☆(社会人として読むべき一冊です)
 ★★☆☆☆(時間とお金に余裕があればぜひ)
 ★☆☆☆☆(人によっては価値を見い出すかも)
 ☆☆☆☆☆(こういうお勧めできない本は掲載しません)
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■一日一冊プレゼント
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今週の本のプレゼントは、次の5冊です。
 
 
■「コーチング的生き方」谷川 一美、文芸社
http://archive.mag2.com/0000094236/20080829061000000.html

■「上司の頭はまる見え」川崎 貴子、サンマーク出版
http://archive.mag2.com/0000094236/20080828073000000.html
 
■「一瞬でデキる奴になる!48の心理テクニック」内藤 誼人、日経BP社
http://archive.mag2.com/0000094236/20080827073000000.html
 
■「図解 自分の気持ちをきちんと〈伝える〉技術」平木 典子、PHP研究所
http://archive.mag2.com/0000094236/20080826070000000.html
 
■「ブッダの教えがわかる本」服部 祖承、大法輪閣
http://archive.mag2.com/0000094236/20080825073000000.html
 

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○このメルマガにそのまま返信する。
○件名は、「一日一冊プレゼント:ほしい書籍名(上記5つから選ぶ)」
○本文には、次の項目について書いてください。
  1 メルマガの感想
  2 最近読んで感動した本の書名
 
●締め切りは、9月5日(金)24時です。
 
○当選者には、こちらからご連絡して、
 住所などを教えていただきます。
 
○過去のプレゼントの実績はこちら↓
http://www.1book-day.com/present.htm



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■読者の声
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読者からこんなメッセージが届きました。・゜゜☆

  いつも、このメルマガで本選びの参考にさせていただいています。
  このメルマガに出会っていろんな本と出会い、気づきがありました。
  大変感謝しております。これからもよろしくお願いします。

  一つ、教えてください。
  本のソムリエさんはいろんな本を読まれておりますが、
  本をえらぶときの基準というものはありますか。
  書店にいってもたくさんの種類があってなかなか選べないときがあります。


■本のソムリエより
 
  メールありがとうございます。

  私も書店では本を選ぶのは、苦戦していますね。
  時間もかかるし、立ちっぱなしで疲れます。
  5,6冊持つと1万円くらいになるので、心も疲れます。

  どうしてかわかりませんが、
  本屋さんで本を選ぶのは、
  川原で砂金を探すようなもので、
  やはり難しいのではないでしょうか。

  最近は、読者の方からの
  「この本に感動した」という声を
  大切にするようにしています。



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■編集後記
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先週の本のプレゼント「地上最強の商人」は、
沖縄の方が当選いたしました。おめでとうございます!
http://www.1book-day.com/present.htm

先週、佐藤富雄さんのセミナーに参加させていただきましたが、
特に印象的だったのは、声に出して言うだけで、
それがセルフイメージを作ってしまうということ。

「言霊」の力です。

よく考えると、これは「地上最強の商人」の
仕組みと同じだと気づきました。

「私は、成功するまで頑張り続ける・・・」などと
朝昼晩と成功の巻物を読み続けることができれば、
その人はその通りの人間になってしまうのです。

「地上最強の商人」
⇒ http://www.jmca.net/books/syounin/a/31/ 
も5回目が終わりそうですが、
6回目もやるつもりです。



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<前日、蒔いた成功の種>
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1. メールに即返答する×
2. 腰骨を立て呼吸鍛錬をする○
3. データをバックアップする×
4. 腹筋・背筋・腕立伏せ20回1セット○
5. 寝る前に一日を反省する×
6. 七つの父母の誓いを読む○
7. 妻と散歩、体操、なわとび、懸垂○
8. 人の目を見る○
9. 通勤で英語の【地上最強の商人】聞く○
10.挨拶+一言○
11.ヒゲを剃りながら【成功の巻物】※を読む×
 
※今日の【成功の巻物】は、
 第十巻『私は、導きを求めて祈る。』です。
⇒ http://www.jmca.net/books/syounin/a/31/
 
 
 
『まぐまぐメルマガ大賞2007』 ニュース・情報部門   第2位
『まぐまぐメルマガ大賞2006』 ビジネス・キャリア部門 第1位
『まぐまぐメルマガ大賞2005』 ビジネス・キャリア部門 第3位
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  【発行者】 読書普及研究所「本のソムリエ」42歳、B型、宮城県在住
【公式サイト】 http://www.1book-day.com/
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 掲載不可の必要があれば件名に明記して下さい。
 
 




「いや、俺たち外務省員のプライドが大切なのだ。
 田中大臣なんかに負けてられない」(野上)
「その点について私は意見が違います。
 プライドは人の目を曇らせます。基準は国益です。」(p99)

「国家の罠」佐藤 優、新潮社
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4104752010/mag06-22/ref=nosim/
 
 

☆☆☆☆最後までお目通しいただき、ありがとうございました♪☆☆☆☆
 
 
 
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PS:『本のソムリエ』と本を交換したい人は、
こちら↓で交換ができます。
http://www.bibuly.com/mypage/UserPage/post/HaveList/
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