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2004/05/26

今日の名言、名著04/05/26★★★★★「ラストホープ」福島孝徳、徳間書店

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 → http://www.asahi-net.or.jp/~mn8t-nhny/books-favorites.htm

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      一┃日┃一┃冊┃:┃人┃生┃の┃智┃恵┃          
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   (発行部数:5106部、目標は16年 8月17日までに 1万部)     
                                    
          
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一日一冊ワールドへようこそ!

私は一冊の本との出会いから人生が変わりました。もっとそんな本を探したい。
あなたにも出会ってほしい。そのためにメルマガを発行しています。

今日は、5106名の方と一緒に感動の本を探しに出発しましょう。



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【今日の名言】
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「本当にいいお医者さん」を探そうとする時、一番手っ取り早い方法は何かと
言えば、患者さんが医者に「あなたのこの病気を今までどれだけ扱い、どうい
う成果を上げてきましたか?」と質問することにあるのだと思います。(p201)

「ラストホープ」福島孝徳、徳間書店


●アメリカでは、患者が医師に録音テープを片手に「あなたはこの病気をどれ
だけ手術して、その成功の確率は何パーセントでしたか」と聞くらしいんです
。ものすごい世界ですが、日本もその方向に進むのではないでしょうか。



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【今日の名著】
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「ラストホープ」福島孝徳、徳間書店(2004/03)¥1,365
→ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198618380/booksofmanage-22
(評価:★★★★★)

●この本は昨日の夜、手にしてから、私らしくもなく睡眠時間を減らして読ん
だ本です。なぜなら、「早くみなさんにお伝えしたい!」と思ったからです。
横になっても、少し興奮して考えていました。「すごい日本人がいるものだ、
どうやって、みなさんに伝えよう、どうすればこの本を買ってくれるだろう?」

●普通、脳神経外科医は手術をどれくらいするのでしょうか。週1,2回だそ
うです。福島孝徳先生は年900回です。桁違いです。これだけの手術をして、
少し後遺症がでる確率は普通の医者の五分の一なのですからその技術は世界一
といえます。

●これだけの手術数をこなすために、朝8時から夜11時まで手術をするのは
すごいことですが、福島氏は患者からの感謝の言葉、笑顔が自分を動かすのだ
といいます。「すべては患者さんのため。」

●このような人が日本人にいることをうれしく思うとともに、福島氏が本当の
プロになったのはアメリカに行ってからだ、という言葉のとおり、優秀な人を
潰してしまう日本の仕組みが恐ろしくなりました。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・神の手を持っていないからこそ、手術の時に祈るんです。「神様、どうかこ
の人を救ってください」「どうか、私にこの人を救う力を貸してください」と
ね。(p12)
<リンカーンは夜、自分にこの状況に対応できる能力をお与えください、と祈
っていたといいます。力を最後まで徹底的に努力した人は、最後に祈るようで
す。どうか神様、私に力を貸してくださいと。>


・私はね、自分の技術とか力に絶対の自信を持っています。だから、私が手術
をすることで少しでも良くなる人がいたら、どこにだって行く。・・・だけど、
結局いくつかの病院以外では声をかけてこない。(p42)
<患者より自分のメンツが大切な病院が、まだまだたくさんあるようです。>


・アメリカでは年間、GNPの約十五%が医療費として医療機関に支払われて
います。ところが日本はGNPの七%しか払われていない。・・・医療に真剣
に携わっている人たちが、その労働や努力に見合うだけの報酬を得ていないの
だとしたら、どうなると思います?(p47)
<医師会は悪いイメージがありますが、もう少し医療費を増やしてもいいのか
なと感じました>


・若い人にいつも言うのは、・・・私の持っているものは、すべて教えるので、
少なくとも私と同じか、私よりうまい手術ができなければいけないということ
です。私の言ったことはすべて取り入れ、よく聞いたうえで、疑問に思ったり、
もっと良い方法があったら教えてください。私はいつでもあなたたちから学ぶ
準備ができていますと言っています。(p53)
<恐るべき学ぼうとする姿勢ですね。これも、すべては患者さんのためにです>


・私は常々思うんです。医師という仕事ほど適正というものが厳しく問われる
べき職業はない、と。とりわけ外科部門は患者さんの身体にメスを入れるわけ
です。患者さんの生命の危機、リスクがいつも隣り合わせにある仕事です。
「誰でも彼でもなれちゃう」状況でいいはずもない。「臨床経験をろくに問わ
れずに医師になれる」ことが許されていいはずがないのです。(p196)
<えっ?日本では医学部を出れば、誰でも彼でも医師になれるのですか?恐ろ
しい>



・そうした害悪の根源が閉鎖的かつ封建的な医局主義にあります。患者さんを
治すことよりも、自分たちの名誉やメンツを重んじる。若手育成においても本
人の技量や成果より、上に対する従順さや、世渡りのうまさで人材登用がなさ
れる結果、優秀な若い医師たちが埋もれていってしまう。そうした結果、損失
を被るのはいつも患者さんたち、という現実が今も続いています。(p199)


・確かに日本の医療の世界には歪みや害毒が無数にある。だけれど、今すぐに
だってできることはあるんです。少なくとも「自分はどこで誰に何を学びたい
か」を選ぶことはできるはずだし、それを行動に移すことができるはずです。
私で役に立てることがあるなら協力します。どうか、人に頼らず、人を活用し
て、自分を高めようという志を実現するべく行動を起こしてください。(p206)
<まず、自分ができることを考え、実行していくとうことですね。他人と過去
は変えられない、自分と未来は変えられる、ですね>


「ラストホープ」福島孝徳、徳間書店(2004/03)¥1,365
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(評価:★★★★★)


<私の評価基準>
 ★★★★★(絶対お薦めです!家宝となるでしょう。)
 ★★★★☆(買いましょう。素晴らしい本です。)
 ★★★☆☆(社会人として読むべき一冊です。)
 ★★☆☆☆(時間とお金に余裕があればぜひ)
 ★☆☆☆☆(人によっては価値を見い出すかもしれません。)
 ☆☆☆☆☆(こういうお勧めできない本は掲載しません)




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2 応募締め切り 平成16年5月28日(金)24時
3 応募資格   メルマガ「一日一冊:人生の智恵」の読者に限ります。
4 当選発表   抽選より、当選者に連絡させていただきます。




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