2003/10/13
焙煎職人のつぶやき 27言目
【焙煎職人のつぶやき】 【27言目】 03年10月14日 皆様こんにちは。秋本番、今年の天候は梅雨時から真夏の天候と 台風の来襲、釧路沖地震等々自然現象が日本はもとより地球規模で 災害や天災が起こりました。この秋と冬が何事もおこらなければ良いのですが。先週、群馬県の四万温泉に日帰り湯に行ってきました 四万湖周辺の山は紅葉準備中という感じです。町営経営の温泉に入 いって体も心もホットした一日でした。 〜〜〜〜〜◎〜〜〜〜〜◎〜〜〜〜〜◎〜〜〜〜〜◎〜〜〜〜〜 【焙煎職人のつぶやき】 VOL 27 03・10・14 錦繍 今年も紅葉の季節がやってきました。私にとっての紅葉は、楓や もみじ、ななかまどの葉の色が変わることではないのです。 自然の現象である美しい錦の炎、緑から黄いろ、紅に変化する色 景色それは私の生命でもあるのです。汚獨、野心、虚無、愛、憎悪 善意、悪意、人がもつ五感のすべて。限りなく清浄なもの、混沌と した人生、命、錦繍の日々を生きていると感じるのです。 自分を見る鏡 かってひどい貧乏生活を体験した事があります。後に生活に余裕が出来ると、どうも三つのタイプに分かれるようです。 ◎一つ目は、もう二度とあんな目に合いたくないとひたすら倹約して貯蓄に励むタイプ ◎二つ目は、外面は成金趣味になって装いや景気のいい暮らしぶ りを誇示する反面、やはり貧乏性は抜けず意外なところでケチ 臭さを見せるタイプ ◎三つ目は、どうせあれだけ貧乏したのだから失敗したらもう一度やり直そうと割り切るタイプ さて、妻の意見では私は二つ目のタイプと言い切ります。確かに 外見を好く見せようとしてますし、欲しいものがあると我慢できず 買ってしまう、外食も金額にあまり固持しません、外面がよいのですが 些細なことに出し惜しみをします従って財布が空になることもないのです。 〜〜〜〜〜◎〜〜〜〜〜◎〜〜〜〜〜◎〜〜〜〜〜◎〜〜〜〜〜 【珈琲の焙煎】 さわやの焙煎機は直火式です。珈琲の味お80%は焙煎によっ て決まると言う人もいます。それほどに焙煎は難しいのです。 技術も熟練を要します。一年を通じて同じ焙煎は出来ないし私は やりません。煎りかたにも春夏秋冬、季節が異なりますから管理 された焙煎では季節の機微は捉えようもないのです。日本のように 湿度の高い国ではなおさらです。珈琲豆の大敵は湿気ですから。 秋は晴れた日のさわやかな少し冷たい風の吹いている晩秋が一年 で一番、コーヒーにとって最適な気候なのです。 コーヒーのローストも冬と夏ではローストをかえます。私自身は 焙煎の濃い薄いは目で決めます。秋になりますと焙煎量の80% はミディアムになりますから、夏と較べますと全体に浅めの焙煎 になります。従って味も柔らかくソフトになり香味も高くなります ブレンドも季節感を感じる味創りを指向します。焙煎職人はつねに ベストな味を創ることができます。 〜〜〜〜〜◎〜〜〜〜〜◎〜〜〜〜〜◎〜〜〜〜〜◎〜〜〜〜〜 さわやこおふぃ本店・ ☆砥部焼作陶展・展示会開催中☆ 10月23日より〜〜31日まで 窯元 西山 千代子(生石窯) 西山 芳 浩(創作ガラス) 2003年テーブルウェアフェステバルにおいて、優秀賞を受賞 された創作ガラスも是非ご覧ください。 〜〜〜〜〜◎〜〜〜〜〜◎〜〜〜〜〜◎〜〜〜〜〜◎〜〜〜〜〜 〓〓〓〓PR〓〓〓〓 10月ブレンド 【澄】 今月のベースはさわや初登場のニカラグアです 東はカリブ海、西は太平洋に面する国です 火山が多く、雨期は5月から12月。高地山岳地 帯は温暖で肥沃な土地、標高2000メートル 手摘み、水洗式のサンドライ、青い大粒の高品質 味はやさしい香味と苦味です。 雪渓が僅かにのこる穂高連峰、清冽な梓川の流れ 群青色の空と僅かに色づきはじめた岳の木々 胸一杯吸い込む清浄な空気 光も風もやさしい、心もやさしくなる 上高地にて 〜〜〜〜〜◎〜〜〜〜〜◎〜〜〜〜〜◎〜〜〜〜〜◎〜〜〜〜〜 創業70周年記念ブレンド 【純情】 限定焙煎 200グラム ¥1000円 中挽 〜〜〜〜〜◎〜〜〜〜〜◎〜〜〜〜〜◎〜〜〜〜〜◎〜〜〜〜 このメールマガジンは『まぐまぐ』を利用して発行しています http://www.mag2.com/ 【焙煎職人のつぶやき】配信停止はこちらから http://www.mag2.com/m/0000093700.htm ………………………………………………………………………… 発行者:さわやこおふぃ・中澤 恒夫 sawaya@sepia.ocn.ne.jp http://www1.ocn.ne.jp/~sawaya ………………………………………………………………………… copyright(C)さわやこおふぃ 掲載記事の無断転載禁止


