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『デジタル印刷会社宣言』をしてオンデマンド印刷、可変印刷に特化している。オリジナル下敷き、三国志下敷きなどが得意。ネット受注では、北海道から九州までを網羅。

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2009/09/30

印刷だより

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◆◆◆◆◆◆◆                  
◆┃印刷だより #84┃◆◆◆◆  http://business.hey.ne.jp
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                                  株式会社ビジネス印刷センター
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◎当社は合い見積もり致しません
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1.「Repeat(継続)モノはFAX発注して下さい」
2.「当社は合い見積もり致しません」
3.「本日はScheduleが詰まっているので、明日お伺いします」
4.「値引きは致しません。刷り直します」
5.「100万円以下のデザインコンペの仕事はお受け出来ません」
6.「お客様のDataが当社から漏れるようなら印刷会社辞めます」
7.「Clientと当社とOutsourcing先は並列扱いです」
────────────────────────────────── 
殆どの印刷会社の営業マンや経営Topが口に出したい言葉であろう。
少人数だから言える言葉かも知れないし、現実には滅多なことがない限り
当社でも口にしない。それでも心の奥底では、印刷会社の矜持として失い
たくない。それ以上に、当社はOutsourcing(外注依頼)が多いので、逆の立
場になることが多いので「1から6」のようなStance(発注姿勢)を大切に
している。
────────────────────────────────── 
1.「発注があるから営業マンを寄越してくれ」
どんな要件かカクニンすると、名刺一箱の発注だとのこと。
「FAX発注して貰えませんか」に対しては、
「当社に来るのが嫌なのね」と女子事務員の怪訝な声(実は、同社の社風な
のだが)。
名刺一箱でも、デザインの工夫や売上Upに繋がる相談をしたいことがあるな
ら喜んで応じる。印刷プロとして、出来うる限りのAdvice(企画提案)もさ
せて頂く。
封筒や伝票発注でも、前回と全く変更のないRepeat(継続発注)仕事でも何の
疑問も感じないで呼びつける。
「使い勝手が悪いので相談に乗ってくれ」には何はさしおいても訪問する。
時には、「複写連続伝票」でも、「Insert Sheet(単票)」に切り替えるよう
Adviceもする。当然、売上金額は少なくなるが、例え当社に不利になって
も、お客様のために役立つ情報は誠意をもって提供する。近視眼的にはマイ
ナスであっても、永い目で見れば大きな信用を築ける筈だと信じている。

2.「当社は常に合い見積もりとる方針です」
どうかすると、名刺一箱でさえ既に他社からも見積もりをとっているらし
い。
「合い見積もりをとる=Cost意識のシッカリしている会社」という等式を信
じて疑わない発注担当者には、腹立たしさを通り越して滑稽さを覚える。
当社とお客様との永年の信頼関係は?
「単にお金」だけのRelation Ship(取引関係)なのか?  
お客様の事業がうまく行くためにと、日頃からの企画提案は全く評価して貰
えないのか?
自動車部品のように毎日大量に使うモノなら2,000円と1,950円のCostの違い
は大きすぎる。一年に一回も発注しない名刺一箱でも、「呼びつけて~合い
見積もりをとって~値切って~遠方へでも納品させる」発注担当者は当社の
お客様には存在しない。
「既に営業マンを呼びつけて見積とっているなら、他社に発注してあげて下
さい」

3.「午前中にTELしているのだから午後には必ず来い」
火急の用件でない限り「今日お伺いします」と返事することは滅多にない。
無理難題を押しつけるお客様に限って、逆の立場になるとAppointment
(事前予約取付け)が苦手な人が多い。
全く急がない要件なら、明日どころか「今週いっぱいは出張等で訪問出来
ないので週明けでも宜しいでしょうか?」と、何故言えないのだろうか。
近場ならまだしも、遠方に赴くだけの「費用対効果」を考慮しない「赤字垂
れ流し営業マン」が多すぎる。
当社の「営業Less経営」の「近場vs遠方対応Manual」には、単に距離の長
短以上に「お客様Ranking・お客様の資質・受注頻度・受注額・営業Cost」
を重視するよう記されている。
補足すると商売である以上、お客様の「Ranking付け」は不可欠で、Aランク
からDランクまでのお客様をSegment(選別)し、同じように対応することは出
来ない。
立派な社風のお客様は、「納期・価格・出稿状態・支払い条件等」であまり
理不尽な発注をされることは滅多にないので、それだけに緊張しておかしな
対応は出来ない。
「営業Cost」面では、材料代・紙代その他諸々の経費より、「掛かった時
間」を最重要視している。
但し、当社のミスや緊急案件であれば、何の躊躇いもなく他社よりも一早く
訪問することにしている。

4.「指示したとおりに印刷出来ていない、ガマンして使うから値引きしろ」
発注担当者の中に散見するが、入稿状態・校正・色校正もあやふやで、検品
も済ませた数か月後のClaim(イチャモン)は営業マンの心理状態を混乱させ
る。何度か煮え湯を飲まされた経験則から、「印刷プロとしての
Noblesse Oblige(誇り)を失うな。値引きしません、刷り直しますと通告し
ろ」と営業マンを励ますのだが……

5.「各社にデザインを提案して貰って、デザインが良くて安くしないと発注
しない」
デザインコンペの引き合いがあっても、予算は10万円足らず。どうかすると
提出したデザインを盗用されて他社に発注されていた苦い思いは、殆どの印
刷営業マンは経験しているはず。「100万円以下のデザインコンペの仕事は、
デザイン代金を頂かないとお受け出来ません」と対応することにしている。
合い見積もり同様に、発注する印刷会社は既に決まっているのに、恰も
「馬の前にニンジン」をぶら下げて、更なる値引き材料やダシに使われる
ことからはご免被りたい。

6.「ISOやPrivacy Mark取得していなくても大丈夫か?」
ISO(国際標準規格)もPrivacy Mark(プライバシーマーク)も、煎じ詰めれば
お役人の天下り機関として作られたもので、その取得費用と更新費用は世界
一馬鹿高くなっている。それでも超大手印刷会社にとっては取得が半ば義務
づけられており、気の毒な感がある。そんなものを遥かに凌ぐ「商道徳」
くらいわきまえている。町中の印刷会社として、日々の生業に命懸けで取り
組んでいる、と反論したい。そもそも取得企業の実態は、などとは言わな
いが………

                             OGRE


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