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『デジタル印刷会社宣言』をしてオンデマンド印刷、可変印刷に特化している。オリジナル下敷き、三国志下敷きなどが得意。ネット受注では、北海道から九州までを網羅。

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2008/08/12

印刷だより

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◆┃印刷だより #69┃◆◆◆◆  http://business.hey.ne.jp
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                                  株式会社ビジネス印刷センター
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◎ Web from Print宣言


「Web2.0はInteractive(双方向性)が要だ」とか、「これからの印刷界では
『Web to Print』の時代になる」とかまびすしい。
かいつまんで説明すると、数千万円かけて自動組み版SystemをWeb上にUp-load
しておけば、お客様がワープロ感覚で打ち込んだDataが自動的にデザインされ
た印刷版下ができあがる、ことになる。
納期がReal-timeに近いほど短縮され、制作要員不要になり、大幅Cost-downに
繋がる。
年商10億円以上の印刷会社では、Initial-cost(導入費用)とRunning-cost
(維持費)を計算しなければ理想の印刷受注Systemと言える。
このSystemを上手く運用すれば、強い印刷会社はより強くなれる可能性が高ま
り、弱い印刷会社はより取り残され、格差はますます拡がる、と言う推計が可
能になる。

但し、我々はKnow-howを充分に蓄積した印刷専門人なのだから、Computerなん
ぞに簡単に負けるわけにはいかない。
・新聞の本文活字を見ただけで日経新聞と中国新聞の見分けがつく目があるの
 だから……
・美人が着ている洋服の色を、帰社してCMYKで再現出来るのだから……
・しかも材質による色味変化など、どんな高価なScannerにも出来ないはずだ
 から……
・周囲の景色に合致しない、不格好な看板を目にすると心が乱れるのだ
 から……
・アルバイト学生やシロウトが作成したWeb(ホームページ)に不都合を感じる
 のだから……
印刷会社だからこそ出来るHand-madeの、しかも町中にとけ込み訴求効果のある
「看板デザイン」や説得力のある「Webデザイン」作成能力は捨てたものではな
いはず。
「優れた版下デザイン」はPrint(印刷会社)から、「Web from Print宣言」
それは時代に逆行するどころか、「良い印刷物を作る」町中の印刷会社の原点に
思える。

◎ Multi Lingualなお姉さんへ
お世話になった美術館Volunteerのお姉さんへ         やまの あなた
下手の横好きで、美しい絵を観ていると時のたつのを忘れてしまいます。
その楽しいひとときを私たちとともに歩いて頂き、有り難うございました。
知らないお話を聞くことも楽しかったのですが、それ以上にお姉さんのお人柄に
接して、とてもほのぼのとした気持ちに浸れました。
「これ、奥田玄宗の絵じゃない、玄宗より上品だ」と言いきって周囲の顰蹙を買
い、しまったと思ったのですが、玄宗の恩師に当たる先生の絵だとFollowして頂
きホットしました。
Doppel Traum(独語:二つの夢、二律背反、精神分裂)だとか、こんなに素晴ら
しい着物をただ展示するだけでなく着物を着ている写真も併設展示したらいいと
か、生意気ばかりいってごめんなさい。
正直言って、Surrealisme(仏語:超現実主義)とか黄金比とか、絵のことはよく
分からないけど、観ているだけで心の底から和みます。
私たち二人は四捨五入するとお互い60歳になりますが、幼なじみなんです。私の
Karzinom oder Krebs(独語)罹患が幸いして、30年振りに再会できたんです。
私の病状はLevel4に達していても、ごく普通に毎日を過ごしております。
もちろん、公職を退いたり、会社経営もSize-downしながら、Soft-landingという
人生設計の仕上げを模索中ですが……それ自体も楽しんでおります。
加計の紫陽花オープンガーデン(高校の同級生経営)でお花に埋もれたり、白木町
まで出かけて両手の中で蛍のTwilightを懐かしんだり、美術館巡りをして楽しんで
おります。
また訪問することもある筈なので、再会できることをひそかに期待しております。


Post Script
「この期に及んで○○宣言だとか、○○作戦だとか」と批判を受ける。「最後の作
戦だ」と言って、今も「はがす年賀状作戦」の束見本を郵政に承認願いを提出して
いる。往生際が悪い、と言う誹りは甘んじて受けるが、作戦展開中が私にとっては
何よりの自愛・養生に思える。
どちらかと言えば面倒見は良い方だから、いろんな人からよく「恩義を感じている」
と言われる。
しかし、それも頻繁に耳にすると何となく鬱陶しく感じるし、願わくば私の心の中
に「面倒見てあげている」という思い上がりが皆無に近いことを祈りたい。
病気のことは凡そ気にならず毎日を過ごしている。
気にしないように心がけているのも事実だが、達観しているわけでもないし「悟り」
など全くない。
親しくして頂いている近隣にある禅寺の和尚さんから「それが悟りなんです」と言
われても、「そうかな、多分違うような……」そんな気がする。
ひねくれ者と言われても仕方ないが、執拗に「心配で」とか「お気の毒に」とか
「ご立派な心構えですね」とか「頑張ってください」を聞かされると、些少なりと
も食傷ぎみになる。それでなくても抗ガン剤の副作用で食欲不振なのに……

体調はあまり気にしていないが、事業継承がなかなか上手く運ばないのが何よりも
気がかりで仕方ない。
Securityがあるし、ご迷惑が及ぶことを懸念して詳細は語れないが「心を込めて良
い印刷物を作る」基本的な理念だけは、どうにも妥協することが出来ない。
上手く運ばないのを何とかすることが私に残された最大の課題だと言い聞かせてい
る。自棄にならない性格が少々恨めしい。
Every cloud has a silver lining. 
(どんな雲も裏は日に当たって銀色に輝いている)
どんな境遇にあっても、希望の光、1%の可能性を模索し続けたい。 

                                OGRE

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