2008/04/01
印刷だより
---------------------------------------------2008/4/1 ◆◆◆◆◆◆◆ ◆┃印刷だより #64┃◆◆◆◆ http://business.hey.ne.jp ------------------------------------------------------------------ 株式会社ビジネス印刷センター ================================================================== 幸せ欲張り人 「甘え下手」、「やせ我慢」は知己が私に下した褒め言葉だと捉えて いる。 その信憑性に関して、私としては前者は90%当たっていると受け留める が、後者は50%位だ反駁したい。「痛い」「辛い」を滅多に口にしない のは、単にそういう性格なのであって、やせ我慢だけでもないように 自覚(錯覚?)している。 私より後で罹患して、しかも優性だったはずの友人は「人工透析」し なければならないからと「抗ガン剤」治療が出来なかった。 「ワシは座して死を待つのみだが、お前はしぶといから長生きする」 と憎まれ口きいていていたが、先週さっさとあの世へ逝ってしまった。 2月18日から少し軽めの抗ガン剤服用第3クルー(もしかしたら4か5ク ルー?)が始まった。 ガン細胞の活動を抑制するための抗ガン剤服用により、またまた白血 病患者? に舞い戻ってしまった。 「人間という生き物は贅沢なもので、せっぱ詰まっているときは何一 つComplainしなかったけど、今回はしんどい」と時折口にしている。 「抗ガン剤は回を重ねるごとに体調不良を訴える人も多い」と、遠く にいる親しい看護婦さんという友人からAdviceがあった。 しかも一か月で終わると勘違いしていたが、4月中旬までの2か月間も 拷問に耐えなければならなかった。(ウーン、Shock!) 優しい知己は「その呑気さがあるから、病に打ち克てる」と褒めて下 さるが、辛口人間は「他人が心配してやっているのに、根っからルー ズな性格なんだな」と非難囂々。 Dr.の強い薦め? があったからこそ「車いすバスケットボールの試合 に出る」と言ったら、周囲が剣呑な雰囲気になってしまった。 「60才になって、しかも胃ガン手術の後に、年寄りの冷や水」と強い 批判があったので、検診時には、遠い親戚の近くの看護婦さんに同席 して貰って、何とか出場を認めて頂いた。 年初から、軽く体を鍛え直していたが、本音は「体調の整備にもう一 か月欲しいな」というのが偽らざる心境だった。 Full-time出場ではなかったし、かなり手抜きしていたので、4試合こ なした翌日は体の痛みもなかった。 「司令塔がいないと試合にならないから」と嘯けることと、仲間(対戦 相手を含めて)からの手放しでの受け入れに無上の喜びを感じている。 バスケットもそうだが、毎日会社に出ることが辛く感じたことはない。 と言うよりも寧ろ「今日も印刷の仕事が出来る」という喜びに浸れる自 分に、多少呆れながらも最高の喜びを感じられる。 年初来、隔週には何かの「新作戦・仕掛け」を展開しており、「新作戦 展開を辞めたら、ガン細胞がしゃしゃり出るけえ」とJokeが言える。 経営Innovationを続けている限り、ガン細胞もおとなしくしているよう に思えるのだが??? ───────────────────────────────── 「体調もさりながら、6年間もTopが入退院の繰り返しで、よく会社が潰 れないものだ」というご心配には「よくぞ仰有ってくださる」と、なま じの励ましよりも遙かに暖かさを感じる。 社内台所は、当然推測される通りかもしれないが、何度も何度も、何度 も何度も修羅場をくぐり抜けてこれた幸運は「伊達や酔狂じゃない」と 呼応できる。 けだし、Topが「もうダメだ」と感じたら、当社の存続はあり得ないの であろう。Disappointment Less Manとしては「矢玉尽き弓が折れても、 徒手空拳で闘っても、生き延びる」と大法螺を吹いている。 金融機関からは「当世、借入申し込みされるお客様(企業)の過半数は 本部からOKが出ないんです。御社は申し込まれていないけど、付き合い だと思って1千万円借りて下さい」とOffer(融資打診)がある。 「金利は交際費のうちだと捉えているが、安くせんと借りたらん!」表 面上は不承不承、「内心ヤッタア」で対応している。 というのも、最先端だったPODマシンが既に耐用年数・稼働率も過ぎて、 いつお釈迦になるか解らない状態になっているからである。 「イザ」と言うときに資金繰りの前準備が出来ることは心強い限りで、 「借りる・借りない」は企業秘密にしておく。 ───────────────────────────────── 思うに、どんな状況にあっても、たとえ死に至る病気にかかっていたと しても「生きる喜び」を見いだすことは不可能ではないように感じてい る。 延々と続くように思われる暗い隧道(Tunnel)でも、そこを出てみると、 それが大きな山の向こうへ出るための近道だったことがわかるような気 がする。 今の自分自身に何の興味も持てないのに、興味ある振りなど出来ない。 希望など、かけらも感じない心根でありながら、実り多き人生を送って いるかのようには振る舞えない。 いかなる時でも、生きとし生かされている限り「幸せ欲張り人」であり たい。 OGRE 詳しくはこちらのホームページをご覧下さい →→→http://business.hey.ne.jp ================================================================== ◇ご意見・ご感想◇ business@x.age.ne.jp ◇このメールマガジンの解除はこちらから◇ →→ http://business.hey.ne.jp/magajin/magajin.t.htm ================================================================== 発行:株式会社ビジネス印刷センター (〒732-0052 広島市東区光町二丁目2‐1) 第65号は4月30日予定です


