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2009/10/30

kunioの四方山話

 ■ [EPISODE1589] In memory of Duane・・・・。 SLIDEAWAY発売一周年。 
    Date : 2009/10/30 (Fri)


 10月29日。

 今日は、サザンロックの父“Duane Allman”の命日。


 “In memory of Duane”


 Duane Allmanを知らない人のために。。。。

 日本では、デュアン・オールマンで紹介されていますが、

 デュエインと発音するのが正しいです。

 アメリカでデュアンと言っても誰も理解しません。

 Duaneが一般に知られるようになったのは、エリック・クラプトンのNEWバンド“Derek&the Dominos”のア
ルバム“レイラ”にゲスト参加したことです。

 その後、クラプトンが隠遁生活に入ってしまったこともあり、“絶好調だったエリック・クラプトンを、スランプに陥らせたアメリカ
南部出身の無名若手ギタリスト”というキャッチが有名でした。 ←当時、このキャッチは好きではありませんでした。

 1946年11月20日生まれて、1971年10月29日死去。

 たった数年活躍しただけなのに、その功績は今も計り知れません。

 みんなに愛されて、38年間経過した現在も、世界中で追悼ライブが行われています。

 あまりにも若い死。

 だから、ほとんどの人は彼が亡くなってから、彼の詳しい経歴を知りました。

 私もその口。

 当時、Duaneに関してまったくと言っていいほど情報がありませんでした。

 ウィルソン・ピケットのヒット曲HEY JUDEやオールマンの1stを聴いていましたが、芸歴やプライベートなことの情報は皆
無。

 彼が亡くなって、発売されたアンソロジーI&IIなどの追悼アルバムで、マッスルショールズのスタジオミュージシャン時代の活躍ぶ
りがわかったり、追悼雑誌等で、オールマン・ブラザーズ、エリック・クラプトンはじめ、バンド仲間や友人の証言で理解できたことも
多かったです。

 当時、映像はまったくなく、初めて観たのは1980年代後半です。

 オフィシャルなレコードやCDを何枚買ったんだろう??

 ブートレッグに関しては、何度同じ音源を買わされたか?(ジャケット違い)わかりません。

 映像も、同じ映像を何度買わされたか?覚えていません。

 Yさんのお話では、日付が間違っていたのがわかったり、より音のいい音源が出回るようになったとのことです。

 そんなDuane。

 知れば、知るほど、

 わかれば、わかるほど、

 時が経てば、経つほど、

 Duaneのギタリストとしての“謎”と“凄み”が増してきます。


 普通、どんな素晴らしいギタリストも、大体のルーツがわかります。

 でも、Duaneに関しては、どうしてこのフレーズが浮かんだ?と首をかしげてしまいます。

 音をコピーすることはできますが、そのフレーズを自分のスタイルにするのはかなり難しいです。

 だから、彼の指弾きをものにするのは、聴いた途端諦めました。

 スライド・ギター・スタイルは、ちょっと迫ったかな?と思うと、全然遠く及びません。


 せめて、自分のアルバムを彼の命日に発売することで、Duaneにリスペクトしたいと思いました。

 昨年、3rdアルバム“SLIDEAWAY”を、彼の命日に発売したのはその理由です。


 思い返せば、SLIDEAWAYを発売して以来、この1年間は怒涛の毎日でした。

 2月から7月末までのライブ回数。

 そして、9月からのあれです。

 忙しかったけど、いっぱい実験できました。

 楽しかった。。。。

 最後の締めは、スコット達と演奏して2002年Swamp Watersを制作した頃の自分のノリを思い出しました。

 10月1日の横浜SOMEDAYでの演奏がそうでした。

 突込み気味で弾くのを止めて、一歩後ろでリズムをゆったり感じながら弾くことを思い出しました。

 彼らと一緒に演奏できたことは、アメリカで演奏する以上に価値がありました。

 11月からのライブは、トリオながらメンバーの音数を減らして行って、よりSwampieな間を楽しめるようなアプローチに戻し
ていくつもりです。

 ズクズク・・・、ズブズブ・・・に行きます。

 お楽しみに・・・・。


 つづく。。。


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