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2009/09/27

kunioの四方山話

 ■ [EPISODE1579]再会。 胸が熱くなった。。。。 
    Date : 2009/09/27 (Sun)

 9月26日。

 東京へ戻りました。

 午後3時。 ホテルでスコット(ボイヤー)さんと再会。

私:「スコット!」

スコット:「Kunio~!」

 お久しぶり~!!!

 2005年4月以来の再会。


私:「あれっ? Swamp WatersのTシャツ着てくれてるんだね。」

スコット:「そうだよ。 このTシャツお気に入りでね。 ここぞ!という時に来てるんだ。」

私:「webで見たよ。ありがとう。」

スコット:「それから、ナンシーのストラップはいつも使っているよ。 今回も持ってきた。」

私:「新しいナンシー・ストラップ用意してあるから使ってよ。」

スコット:「うれしいね。」

私:「ところで、足の具合はどう?」

スコット:「まあまあだね。」

 数年前、スコットは足の手術をしたのです。

私:「2007年のベネフィット・コンサートへ行けなくてごめん。 ちょうど、ダラスで3rdアルバムのレコーディングをしていた
んだ。」

スコット:「知っているよ。Jerryから聞いている。」

 スコットは、長い時間を歩くと辛いらしく、車で迎えに行きました。

私:「じゃあ、ナンシーへ行こう。」

スコット:「ちょっと待って。 デビットとケルビンが一緒に行くから。」

※デビット・フットは、ベーシスト。あのマッスルショールズリズムセクションの一人。あのローン・ミー・ア・ダイムのベース始め、
数々の名曲のベースを弾いたスーパーベーシストです。

※ケルビン・ホリーは、リズムエースのギタリスト。リトルリチャード始め、ボニーブラムレット、パーシー・スレッジのバックを務め
るなど、凄腕のギター職人です。

 この二人は、Swamp WatersとAlabama Boyのレコーディング中、ちょくちょく遊びに来てくれたのです。

 そして、2005年アラバマでジョニーサンドリンの60歳誕生日パーティーでセッションしました。


 Kunio ~。 ハロー!

 しばらくすると、ケルビンとデビットがやってきた。

 出かけるとき、ドニーフリッツが、「Kunio、アラバマで会ったな。」。

私:「ジョニーさんのパーティー?」

スコット:「そうだよ。」

私:「やっぱり。」

 なんか嬉しい。

 メンバー全員、ジョニーさんのパーティーにいたんです。


 みんなに、茂木を紹介して、ナンシー渋谷店へ向かいました。

私:「ここがNHK。 あっちがオリンピック・プール。CCレモンホール・・・。」

スコット:「なんかいいところだね。」

私:「大好きなところだよ。 あそこがナンシー。 小さな店だよ。」

ケルビン:「ヴィンテージギターはいっぱいある?」

私:「あるよ。 どうぞ。」

 ドタドタ・・・・。

 オオオッ。

 店を見渡して、一言。

ケルビン:「まるでショールズへ帰ったようだ。」

デビット:「そうだね。和むな。」

 オールマン、ZZTOP、マッスルショールズのみんなのサインが飾ってあるので、喜んでいました。

 デビットフットにサインをもらっていなかったので、ジミージョンソンにもらったマッスルショールズリズムセクションの写真にサイ
ンをしていただきました。


 さっそく、スコットに貸すギターを用意しました。

 彼の足の具合が悪いため、負担を少しでもなくすために、ギターを貸すことにしたのです。

 用意したのは、グレッグ・オールマンのサイン入りテレキャスター。

 もう1本は、古いGIBSONのJ-45と30年代のL-OOを弾いてもらい、彼がいつも使っているJ-50と近いJ-45を貸
しだすことにしました。

スコット:「Please be with meをやろう。」

私:「OK.」

 On my way・・・・。

 私は、DUANEのスライド・パートを弾きました。

 いきなり、渋谷店がマッスルショールズになった。

 忙しい渋谷で、ゆっくり時が流れます。

 何て、優しいんだろう。

 スライドを弾きながら、胸が熱くなる。

 「この人たちと、本当にアラバマでレコーディングやセッションしたんだな。」と、改めて思いました。

 今、トリオで激しい演奏をしている自分とのギャップを感じながら、気持ちいいひと時を過ごします。

 ※後で、写真付四方山に写真を掲載します。


 スライド・ソロを弾きます。

スコット:「イエス!」

 スコットが、嬉しそうに私のスライドソロを聴いています。

 ジョニーさんの家で弾いた時は、ナチュラル・チューニングだったので考えながら弾いたけど、チェコちゃんはDチューニングにしてあ
ったので、楽ちん。

 ジャーーン!

 パチパチ・・・・。

 楽しかった・・・・・。

私:「スコット、ありがとう。」

 大切なことをいっぱい思い出した。

スコット:「いやいや。 ちょっとプランがあってね。協力してよ。」

 えっ? 

 あっ? 

 ギクッ!

 ほんま?

 イエース!

 ハイハーイ!

 楽しみ~。


 書きたいけど、まだここでは書けない。


 みんなをホテルへ送って行きました。


 午後6時。

 タワーレコード渋谷店へ彼らのインストアライブへ行きました。

 なんて凄いんだ。

 無駄な音は一つとしてない。

 まったりした高品質な演奏。

 人間味あふれる音。

 皆さん、圧倒されています。

 そして、幸せになっています。

 彼らは、アラバマで演奏する時とまったく変わらない。
 
 ここにいる人たちは、本当に幸せだ~。

 ジャン。

 おしまい。

 ありがとう。。。。。

 彼らを招へいしてくれたトムズ・キャビンさんに感謝感謝です。

 サイン会が始まりました。

 スコットに挨拶して、店へ戻りました。


 店へ帰る途中、どんどん胸が熱くなってくる。

 うううっ・・・。

 なんと素晴らしい音楽を聴けたんだろう・・・・。

 

 つづく。



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