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2009/06/25

『ロシアなひととき♪』 - Vol. 171 -

◇◆◇◆━2009/06/25発行━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆◇
◆◇◆       Добро пожаловать!       ◆◇◆
◇◆◇◆   ☆--------【 ロシアなひととき 】--------☆   ◆◇◆◇
◆◇◆     −6月20日はフョードル2世の命日です−     ◆◇◆
◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Vol.171━◆◇◆◇

   ※フョードル・2・ボリソヴィチ
    モスクワ・ロシアのツァーリ(在位1605年)
    1589年、ボリス・ゴドゥノフの長男として生まれる。父の
    急死を受け、1605年4月13日に即位するが、災害で疲弊
    し、混乱した国内と、それに乗じた偽ドミトリー1世の勢力に
    抗しきれず、その年に逮捕。母と共に殺害される。

 ☆’.・.・:★’.・.・:☆’.・.・:★.・.・:☆’.・.・:★.・.・:☆’

             ~~■P_(^∀^

   ♪♭ チャーイ(Чай:お茶)でも飲みながら当メルマガで ♪♭
   ♭♪ ロシアなひとときをお楽しみくださいネ。――――― ♭♪

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 ●○‥‥‥● CONTENTS ●‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥○●

 【01】今日のロシアの童話 _ρ(^^ )ノ
    ◇今日は『子グマ』を皆さまにご紹介します♪
  ----------------------------------------------------------------
 【02】気になったニュースw(^_^)
    ◇日本でも見かけますね…
  ----------------------------------------------------------------
 【03】編集後記 (^_ゝ^)ノ

 ●○‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥○●

 ♪♭――――――――――――――――――――――――――――――
  【01.今日のロシアの童話 _ρ(^^ )ノ】
   ◇◆『子グマ』◇◆
 ――――――――――――――――――――――――――――――♪♭

 …………………………………≪編集者注≫……………………………………
 ※このコーナーではロシア語ではなく童話の内容のみに興味のある方も
  読み易いように、「日本語意訳→ロシア語→発音(カタカナ)」の順で
  表示しています。
 ………………………………………………………………………………………

  ┼*********************************************************┼
 ♪♭♪         ТОПТЫЖКА          ♪♭♪
 ♪♭♪        < タプトゥィーシカ >         ♪♭♪
 ♪♭♪            子グマ            ♪♭♪
  ┼*********************************************************┼

  ★……………………………………【1】……………………………………★

 うっそうと茂った森に、屋根の上まで雪が積もった小屋がありました。
 その小屋には、母グマとその子グマが住んでいました。

 [В глухом, дремучем лесу стояла
  избушка, снегом заваленная по
  самую крышу. И жила в той избушке
  Медведица со своим медвежонком
  Топтыжкой.]

 <ヴ グルホム, ドリムーチム リスー スタヤーラ
  イズブーシカ, スニェーガム ザヴァーリンナヤ パ
  サームユ クルィーシュウ. イ ジーラ フ トイ イズブーシケ
  ミドヴェージツァ サ スヴァイム ミドヴェジョーンカム
  タプトゥィーシカイ.>

  ★……………………………………【2】……………………………………★

 母グマは、日がな一日、暖炉で寝ていました。冬に、クマは他に
 何をしろというのでしょう? でも、子グマは、眠れませんでした。

 [День-деньской спала Медведица на
  печи --- что ещё медведям зимой
  делать? А Топтыжке не спалось.]

 <ジェーニ−ジェニスコイ スパーラ ミドヴェージツァ ナ
  ピェーチ --- シトー イッショー ミドヴェージャム ジモイ
  ジェーラチ? ア タプトゥィーシケ ニェ スパローシ.>

  ★……………………………………【3】……………………………………★

 ゆりかごに横になり、窓の氷の模様を眺めて、思いました。:
 あそこの、あの明るく光っているものは何だろう? 子グマは、
 母グマを起こし始めました。:
 --- 森に散歩に行かせて!

 [Лежит в своей люльке, ледяные узоры
  в окошке разглядывает и думает:
  что это там такое яркое светится?
  Стал он Медведицу будить:
  --- Пусти меня в лес погулять!]

 <リジート フ スヴァイェイ リューリケ, リジヌィエ ウゾールィ
  ヴ アコーシケ ラズグリャードゥィヴァイェット イ ドゥーマイェット:
  シトー エータ タム タコエ ヤールカエ スヴェーチッツァ?
  スタール オン ミドヴェージツウ ブジーチ:
  --- プスチー ミニャー ヴ リェース パグリャーチ!>

  ★……………………………………【4】……………………………………★

 母グマは、起きるのが億劫で、毛布を鼻まで引っ張ると、うなり
 ました。:
 --- 冬に、クマに森をうろつかせるようなものが、どこに見えるって
 いうの? 寝なさい!

 [Медведица вставать не хочет,
  одеяло на нос натянула, ворчит:
  --- Где это видано, чтобы медведи
  зимой по лесу шатались? Спи!..
  Сердитая была Медведица.]

 <ミドヴェージツァ フスタヴァーチ ニェ ホーチット,
  アジヤーラ ナー ナス ナチヌーラ, ヴァルチート:
  --- グジェ エータ ヴィーダナ, シトーブィ ミドヴェージ
  ジモイ ポー リスウ シャターリシ? スピー!..
  スルジータヤ ブィラ ミドヴェージツァ.>

  ★……………………………………【5】……………………………………★

 母グマは、怒ってしまいました。そこで、子グマは、自分で森に行って、
 白い世界で何が起こっているのか見ることにしました。子グマは、
 なんとかゆりかごから降り、ドアのかんぬきを外すと、外へ抜け出し
 ました。

 [Решил тогда Топтыжка сам в лес
  пойти --- посмотреть, что на белом
  свете делается. Кое-как слез
  с люльки, отодвинул дверной засов
  и выбрался наружу.]

 <リシール タグダー タプトゥィーシカ サム ヴ リェース
  パイチー --- パスマトリェーチ, シトー ナ ビェーラム
  スヴェーチェ ジェーライェッツァ. コーエ−カーク スリェース
  ス リューリキ, アタドゥヴィーヌル ドゥヴェールナイ ザソーフ
  イ ヴィーブラルシァ ナルージュウ.>

  ★……………………………………【6】……………………………………★

 外に出てみると、明かりは、より一層明るくなっていました。
 雪は、太陽にきらめき、ゆらめいていました。そうです、それが窓の
 外で輝いていたものです!

 [Вышел, смотрит --- свет-то и
  вправду белее белого. Снег на
  солнце искрится, играет. Вот оно
  что за окошком светилось!]

 <ヴィーシェル, スモートリット --- スヴェート−タ イ
  フプラーヴドゥウ ビェーリェエ ビェーラヴァ. スニェーク ナ
  ソールンツェ イスクリーッツァ, イグラーイェット. ヴォット アノー
  シトー ザ アコーシカム スヴィチーラシ!>
                            〜つづく〜

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 冬には冬眠するはずのクマ。窓の外の明かりがどうしても気になった子グ
 マは、母親に隠れてこっそりと家を抜け出してしまったようですね。さて
 さて、この後、子グマはどうなってしまうのでしょうか…?

    ◆◇◆◇ 単語等詳しい解説はこちらのページで ◇◆◇◆

    http://freett.com/russianahitotoki/ft_little_bear_1.html

 ◎◎――――――――――――――――――――――――――――――
  【02.気になったニュース we(^_^)】
  ――――――――――――――――――――――――――――――◎◎

  【ウラルにある動物園で、エミューのひながサッカーの試合をする】
                     -- rian.ru 2009/06/19発 --

  金曜日、ロシア、ウラル地方の都市チェリャビンスクにある動物園で、
 2頭のエミューのひながサッカーの試合をした、と動物園管理者がRIA
 Novostiに伝えた。

  子供サッカーデーを記念して、生後2カ月のひなに、蹴りまわるため
 のいくつかの柔らかい光る球が与えられた。
  「エミューのひなは、このように小さくても達人のようなボールさば
 きを披露します」と、Yelena Chudakova氏は語った。

  エミューは、「光るものなら何にでも引き付けられる」ため、ボール
 遊びを楽しんでいると、彼女は語った。試合は、怪我もなく終了したが、
 ある女性記者は近づきすぎたため、エミューにつつかれてしまった。

  エミューは、ダチョウに次いで世界で2番目に大きい鳥である。体長
 は2メートルにも達し、体重はおよそ60キログラムである。彼らの最
 高速度は、およそ時速50キロメートルである。

 ☆コメント:エミューは光るものに引き付けられるということを初めて
       知りました。どんな風にサッカーをするのか、実際に見て
       みたいものです。

 ┼―――――――――――――――――――――――――――――――┼

  【アルタイ山脈の山を「ガスプロム」にちなんで名づける可能性】
                     -- rian.ru 2009/06/18発 --

  アルタイ共和国議会にて議員たちは山の一つに「ガスプロム」にちな
 んだ称号を授与することに支持を表明した。

  それによると、議員たちはAleksandr Berdnikov大統領やウラガン地
 方議会のクライ山脈にある山の一つに称号授与をすること関する指導的
 役割を支持したとのこと。

  「これに関する請願は近い将来ロシア連邦測地地図総局に行くだろう。
 既に今夏、ウラガンとコシ・アガチ地区の境にある海抜3412メート
 ルの山に登り、頂上に財閥のシンボルを設置してくると予想される」と
 のこと。

  この頂上への征服は08年11月、公式にバルナウル−ゴルノ・アル
 タイスクパイプラインの操業開始が行われる直前に計画されたが、この
 行事は延期されていた。

  「現在マイマ村の通りの一つが「ガスプロム」にちなんだ名前となっ
 ています。もうすぐゴルノ−アルタイスクにも同じような通りが現れる
 でしょう」とのこと。

  クライ山脈はアルタイ地方の東に、バシカウス川とチュヤ川の分水嶺
 に位置する。山脈は約140キロの長さに渡り最高3412メートルの
 高さである。山脈の南方はチュイスク草原とクラスク草原に隣接し、そ
 の反対は切り立った褶曲崖に囲まれている。

 ☆コメント:日本にもネーミングライツスポンサーや町おこしで通りの
       名前を有名なものに変えたりしますし、市の名前も企業名
       になっていたりしますね。
       ちなみに、アルタイ共和国はロシアの南部中央に位置し、
       人々は日本人に近い顔立ちをしています。

 …………………………………≪編集者注≫……………………………………
  ※以上のニュース記事は、みなさまに簡潔にお伝えするため、要約で
   掲載してあります。また、ニュースサイトが記事を変更したり、削除
   していることもあります。ご了承ください。
 ………………………………………………………………………………………

 @@――――――――――――――――――――――――――――――
  【03.編集後記 (^_ゝ^)ノ】
  ――――――――――――――――――――――――――――――@@

  今回のメルマガ、いかがでしたか?

  新しい仕事を始めたということは前号で書きましたが、それにともなっ
 て、また朝から晩まで忙しい日々を送っています。いずれ『風の便り』も
 復活させたいと考えていますが、もうしばらく時間がかかりそうです。

  尚、次号の発行予定日は、都合により7/23(木)となります。予めご
 了承ください。

  それでは、次回もおたのしみに。
                       (ロシア人スタッフ:V)

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  □発行責任者:『ロシアなひととき』Project
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