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2007/10/25

『ロシアなひととき♪』 − Vol. 132 −

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◇◆◇◆━2007/10/25発行━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆◇
◆◇◆       Добро пожаловать!       ◆◇◆
◇◆◇◆   ☆--------【 ロシアなひととき 】--------☆   ◆◇◆◇
◆◇◆ −10月23日はモスクワ劇場占拠事件が起こった日です− ◆◇◆
◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Vol.132━◆◇◆◇

   ※2002年のこの日、チェチェン独立派武装勢力がモスクワ
    のドゥブロフカ劇場で起こしたテロ事件。観劇していた大勢
    の人質を盾に、武装勢力がロシア軍のチェチェン撤退を要求。
    しかし、ロシア側はこれを拒否、26日に特殊部隊が化学ガ
    スを使って強行突入し解決に至った。この事件により、武装
    勢力側は全員死亡したが、同時に多くの人質の命も失われた。

 ☆’.・.・:★’.・.・:☆’.・.・:★.・.・:☆’.・.・:★.・.・:☆’

             ~~■P_(^∀^

   ♪♭ チャーイ(Чай:お茶)でも飲みながら当メルマガで ♪♭
   ♭♪ ロシアなひとときをお楽しみくださいネ。――――― ♭♪

 ☆’.・.・:★’.・.・:☆’.・.・:★.・.・:☆’.・.・:★.・.・:☆’

 ●○‥‥‥● CONTENTS ●‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥○●

 【01】今日のロシアの童話 _ρ(^^ )ノ
    ◇今日は『あひるのクリャーク』(その3)を皆様にご紹介します♪
  ----------------------------------------------------------------
 【02】気になったニュースw(^_^)
    ◇意外にも起源は古いようです…。
  ----------------------------------------------------------------
 【03】ロシアから風の便り φ(.. )
    ◇『ヨーロッパの中のロシア』
  ----------------------------------------------------------------
 【04】編集後記 (^_ゝ^)ノ

 ●○‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥○●

 ♪♭――――――――――――――――――――――――――――――
  【01. 今日のロシアの童話 _ρ(^^ )ノ】
   ◇◆『あひるのクリャーク』◇◆
 ――――――――――――――――――――――――――――――♪♭

 …………………………………≪編集者注≫……………………………………
 ※このコーナーではロシア語ではなく童話の内容のみに興味のある方も
  読み易いように、「日本語意訳→ロシア語→発音(カタカナ)」の順で
  表示しています。
 ………………………………………………………………………………………

  ┼*********************************************************┼
 ♪♭♪     УТКА ПО ИМЕНИ КРЯК     ♪♭♪
 ♪♭♪     < ウートカ パ イーミェニ クリャク >     ♪♭♪
 ♪♭♪         あひるのクリャーク         ♪♭♪
  ┼*********************************************************┼
 ┌‡前号までのあらすじ‡────────────────────┐

  年老いたマダム・クリャークというあひるが自分の聖名日を祝おうと
  思いつきました。クリャークという名はどのカレンダーにも載ってい
  ないので、あひるは思いたった時に自由に自分の聖名日を祝うことが
  できました。
  彼女はご馳走のみみずをたくさん見つけましたが、誰を招待するかで
  悩んでしまいました。身分の違う小鳥たちとは付き合いがなく、鶏は
  気に入らず、招待した七面鳥たちとも話が合いませんでした。

  そこで、彼女はみんなの尊敬を集めている馬を招待することに決めま
  した。身支度を整え、早速馬のところへ出かけたマダム・クリャーク
  でしたが、馬に彼女の声が届かなかったばかりか、足を踏んづけられ
  てしまったのでした…。
 └───────────────────────────────┘
  ★……………………………………【1】……………………………………★

 マダム・クリャークは、鳥たちが今までに聞いたことがないような
 鳴き声をあげ、一足飛びに家へとび戻りました。:

 [Никогда ещё на птичьем дворе не
  слыхали такого страшного кряканья,
  какое издала мадам Кряк, скача через
  весь двор на одной лапе к себе домой:]

 <ニガグダー イェッショー ナ プチーチエム ドゥヴァリェー ニェ
  スルィハーリ タコーヴァ ストラーシナヴァ クリャーカニヤ,
  カコエ イズダラー マダム クリャーク, スカチャー チェーリェス
  ヴェーシ ドゥヴォール ナ アドノイ ラーピェ ク シェビェー ダモイ:>

  ★……………………………………【2】……………………………………★

 --- ガアア! ガア! ガア!
 鳥小屋全体が大騒ぎになりました。
 つつましく優しい心をもった小さな灰色のめん鶏が、あたりが静まるのを
 待って、マダム・クリャークの家にくちばしで開けて入りました。

 [--- Крр-я-кк! Рряк! Рряк!
  Весь птичник переполошился.
  Маленькая серая курочка, простая
  и добрая душа, выждала, когда все
  поуспокоились, и просунула клюв
  в уткин домик.]

 <--- クルル−ヤー−クク! ルリャーク! ルリャーク!
  ヴェーシ プチーチニク ピリパラシールシァ.
  マーリンカヤ シェーラヤ クーラチカ, プラスタヤ
  イ ドーブラヤ ドゥシャー, ヴィージダラ, カグダー フシェー
  パウスパコーイリシ, イ プラスーヌラ クリューフ
  ヴ ウートキン ドーミク.>

  ★……………………………………【3】……………………………………★

 --- なにか必要ないかしら、マダム・クリャーク? あなたを心から
 心配しているのよ。
 --- ガアア−ガア! キャベツの葉で足を包んで、どんなばかげた言葉も
 言わないでちょうだい! --- マダム・クリャークが言いました。

 [--- Не нужно ли вам чего, мадам Кряк?
  У меня за вас сердце болит.
  --- Кряк-рряк! Заверните мне лапу
  капустным листом и не трещите
  всякий вздор! --- ответила утка.]

 <--- ニェ ヌージナ リ ヴァム チェヴォー, マダム クリャーク?
  ウ ミニャー ザ ヴァース シェールッツェ バリート.
  --- クリャーク−ルリャーク! ザヴィルニーチェ ムニェ ラープウ
  カプースヌィム リストーム イ ニェ トリシーチェ
  フシャーキィ ヴズドール! アトヴェーチラ ウートカ.>

  ★……………………………………【4】……………………………………★

 めん鶏はかいがいしくマダム・クリャークの足をキャベツの葉で
 包んでやり、彼女のそばに座って心から泣きました。
 --- お願いだから泣かないでちょうだいな、もしここに残りたい
 のならね! --- マダム・クリャークはめん鶏を引きとめました。

 [Курочка старательно обернула
  уткину лапу, села около неё и от
  доброго сердца заплакала.
  --- Пожалуйста, не плачьте, если
  хотите оставаться здесь! ---
  остановила её утка.]

 <クーラチカ スタラーチェリナ アビルヌーラ
  ウートキヌウ ラープウ, シェーラ オーカラ ニェヨー イ アット
  ドーブラヴァ シェールッツァ ザプラーカラ.
  --- パジャールスタ, ニェ プラーチチェ, イェースリ
  ハチーチェ アスタヴァーッツァ ズジェシ! ---
  アスタナヴィーラ イェヨー ウートカ.>

  ★……………………………………【5】……………………………………★

 --- 私たちと馬は、泣いてるのを我慢できないのよ。それに、私の家具
 に涙をこぼしているわ!

 [--- Мы с лошадью терпеть не можем,
  когда плачут. К тому же вы ещё,
  пожалуй, закапаете слезами мою
  мебель!]

 <--- ムィ ス ローシャジユ チェルピェーチ ニェ モージェム,
  カグダー プラーチュット. ク タムー ジェ ヴィ イェッショー,
  パジャールィ, ザカパーエチェ スリェザーミ マユー
  ミェービェリ!>

  ★……………………………………【6】……………………………………★

 マダム・クリャークの家具は、敷きつめられたわらでした。
 めん鶏はとてもびっくりして、返答に困って黙り込んでしまいました。

 [Мебелью мадам Кряк называла свою
  соломенную подстилку.
  Курочка совсем перепугалась и
  захлопала глазами.]

 <ミェービェリユ マダム クリャーク ナズィヴァーラ スヴァユー
  サローミェンヌユ パットスチールクウ.
  クーラチカ サフシェム ピリプガーラシ イ
  ザフローパラ グラザーミ.>

  ★……………………………………【7】……………………………………★

 マダム・クリャークはその怖がる様子を気に入って、自分の不幸を
 話し始めました。:
 --- 私はご主人様の馬のところへお客に行ったの。: 彼女は気取った
 お友達で、私をとても気に入っていたわ。

 [Утке её страх понравился, и она
  стала рассказывать про свою беду:
  --- Я пошла в гости к хозяйкиной
  лошади: это, надо вам заметить,
  моя институтская подруга и любит
  меня ужасно.]

 <ウートケ イェヨー ストラフ パンラーヴィルシァ, イ アナー
  スターラ ラスカーズィヴァチ プラ スヴァユー ビドゥー:
  --- ヤー パシラー ヴ ゴースチ ク ハジャーイキナイ
  ローシャジ: エータ, ナーダ ヴァム ザミェーチチ,
  マヤー インスティトゥーツカヤ パドゥルーガ イ リュービット
  ミニャー ウジャースナ.>

  ★……………………………………【8】……………………………………★

 私は彼女を招待したの、というのも、明日は私の聖名日で、みみずを
 ご馳走したかったから。そしたら、彼女は喜んで、私の足と強く握手を
 したの。それで私はすっかり病の床についてしまったのよ。
 ああ、ガアア、ガアア、なんて苦しいのでしょう!..

 [Я её пригласила к себе, так как у
  меня на завтра приготовлен
  именинный червяк, а она от радости
  так крепко пожала мою лапу, что вот
  я совсем расхворалась. Ох, крряк,
  крряк, как же я страдаю!..]

 <ヤー イェヨー プリグラシーラ ク シビェー, ターク カーク ウ
  ミニャー ナ ザーフトラ プリガトーヴリェン
  イミニーンヌィ チルヴャーク, ア アナー アット ラーダスチ
  ターク クリェープカ パジャーラ マユー ラープウ, シトー ヴォット
  ヤー サフシェム ラスフヴァラーラシ. オフ, クルリャーク,
  クルリャーク, カーク ジェ ヤー ストラダーユ!..>

  ★……………………………………【9】……………………………………★

 めん鶏は驚いて自分の鳥小屋に駆け戻り、他のめん鶏たちにもマダム・
 クリャークと馬の秘密をすべて話してしまいました。

 [Испуганная курочка побежала в свой
  курятник и рассказала каждой курице
  по секрету и под честное слово всё,
  что узнала об уткиной дружбе с
  лошадью.]

 <イスプガーンナヤ クーラチカ パビジャーラ フ スヴォイ
  クリャートニク イ ラスカザーラ カージダイ クーリッツェ
  パ シクリェートゥ イ パット チェースナエ スローヴァ フショー,
  シトー ウズナーラ アプ ウートキナイ ドゥルージビェ ス
  ローシャチユ.>

  ★……………………………………【10】……………………………………★

 翌朝、料理人がマダム・クリャークの家の中を見て大きな叫び声を
 あげました。:
 --- ああ、なんてことでしょう! マダム・クリャークが死んで
 しまったわ! 本当に忌々しい! マダム・クリャークは素晴らしくて、
 大きくて、太っていたのに!

 [Утром кухарка заглянула в домик
  мадам Кряк и громко закричала:
  --- Ах, какая жалость! Утка-то наша
  сдохла! Вот ведь досада! Такая была
  замечательная, большая да жирная!]

 <ウートラム クハールカ ザグリヌーラ ヴ ドーミク
  マダム クリャーク イ グロームカ ザクリチャーラ:
  --- アフ, カカヤ ジャーラスチ! ウートカ−タ ナーシャ
  ズドーフラ! ヴォット ヴェーチ ダサーダ! タカヤ ブィラ
  ザミチャーチェリナヤ, バリシャヤ ダー ジールナヤ!>

  ★……………………………………【11】……………………………………★

 その痛ましい知らせは鳥たちに伝わりました。
 --- あなたたち、聞いた? あなたたち、聞いた? --- めん鶏たちが
 鳴き出しました。--- マダム・クリャークが死んだのよ。そして、
 彼女は素敵な人だったって料理人が言ったのよ!

 [Ужасная весть облетела весь птичий
  двор.
  --- Вы слышали? Вы слышали? ---
  закудахтали куры. --- Умерла мадам
  Кряк, и сама кухарка сказала, что это
  было существо замечательное!]

 <ウジャースナヤ ヴェースチ アブリェチェーラ ヴェーシ プチーチィ
  ドゥヴォール.
  --- ヴィ スルィーシャリ? ヴィ スルィーシャリ? ---
  ザクダーフタリ クールィ. --- ウミェルラー マダム
  クリャーク, イ サマー クハールカ スカザーラ, シトー エータ
  ブィラ スシェストヴォー ザミチャーチェリナエ!>

  ★……………………………………【12】……………………………………★

 優しい心をもった小さな灰色のめん鶏は、深くため息をつき、
 目をカミルレの花びらでふいて、ささやきました。:

 [А серенькая курочка с добрым
  сердцем глубоко вздохнула, вытерла
  глаза лепестком ромашки и
  прошептала:]

 <ア シェーリンカヤ クーラチカ ズ ドーブルィム
  シェールッツェム グルバコー ヴズダフヌーラ, ヴィーチェルラ
  グラザー リピスコーム ロマーシキ イ
  プラシェプターラ:>

  ★……………………………………【13】……………………………………★

 --- かわいそう、かわいそうなお馬さん! すべてを知った時、彼女に
 何が起こるのでしょう? このショックに耐えられないんじゃかって
 心配だわ!
 そして、またカミルレの花びらで目をふきましたとさ。

 [--- Бедная, бедная лошадь! Что будет
  с ней, когда она обо всём узнает?
  Я боюсь, что этого удара она не
  перенесёт!
  И снова вытерла глаза лепестком
  ромашки.]

 <--- ビェードナヤ, ビェードナヤ ローシャチ! シトー ブージェット
  ス ニェイ, カグダー アナー オーバ フシェイ ウズナーイェット?
  ヤー バユーシ , シトー エータヴァ ウダーラ アナー ニェ
  ピリニショート!
  イ スノーヴァ ヴィーチェルラ グラザー リピスコーム
  ロマーシキ.>
                              〜おわり〜

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 最後まで気位が高く、見栄っ張りだったマダム・クリャーク。馬に足を踏
 まれたのが原因で死んでしまうなんて、ちょっと可哀想な気もしますね。

    ◆◇◆◇ 単語等詳しい解説はこちらのページで ◇◆◇◆

   http://freett.com/russianahitotoki/ft_duck_named_kryak_3.html

 ◎◎――――――――――――――――――――――――――――――
  【02.気になったニュース we(^_^)】
  ――――――――――――――――――――――――――――――◎◎

  【サンクトペテルブルク近郊でブタのレースが開催】
                     -- rian.ru 2007/10/18発 --

  10月27日〜28日に、サンクトペテルブルク北西部のラフタでブタ
 のレースが行われる準備が整っている、と木曜日にイベント主催者が述べ
 た。

  ロシアにおけるブタのレースは、イワン雷帝の青春時代である16世紀
 に若いツァーリを楽しませる手段として始まった。勝者には、国王の夕食
 として料理される栄誉が与えられた。

  ラフタでは、ブタは水と砂が特徴の障害が施された特注のレーストラッ
 クで競争し、レースへの訪問者は近くのレストランでブタの耳と豚足を食
 べることができる。

  最初のレースは4匹の子ブタである。
  勝者には、ニンジンとクリームで満たされた大きなカップとスポーツに
 おけるキャリアを継続するチャンスが与えられる。

  ブタのレースは、ロシアにおいてますます人気になっている。2005
 年、スポーツ養豚連盟が設立され、モスクワにレーストラックが建設され
 た。

  この大流行はロシアに限られたことではない。2005年に上海で開催
 されたブタ・オリンピックの競争を観るために、数千人の人々が上海を訪
 れた。このブタ・オリンピックは2006年にモスクワでも開催された。

 ☆コメント:昨年開催された国際的な動物ショー「ZooRussia
       2006」に関連して『第3回ブタ・オリンピック』をご紹
       介しましたが、ブタのレースについての起源ということで、
       このニュースを取り上げてみました。当時は「優勝=即料理」
       を意味。競争させられたブタは、かなり複雑な心境だったに
       違いありません(笑)。

 ┼―――――――――――――――――――――――――――――――┼ 

  【モスクワのコンサートで口パクが禁止】
                     -- rian.ru 2007/10/23発 --

  モスクワのルシコフ市長は23日、コンサートでリップシンク音源の使
 用を制限する命令書にサインした。

  その命令書によると、予算権限のある大衆文化行事組織文化部は「リッ
 プシンク機器を使わない出演者を参加させること」となっている。その他、
 広告審査における広告・インフォメーション・準備委員会は、リップシン
 ク機器を使用しないと保証している申請書だけを受け入れることになる。

  この決定は、観客の権利を保護するだけでなく、モスクワのコンサート
 での出演者の技術を向上させる狙いもある。

 ☆コメント:日本では優れた放送技術により、実際には口パクでも、まる
       で生で歌っているかのように錯覚してしまうことが多々あり
       ます。しかし、モスクワではそのような誤魔化しは通用しな
       くなりそうですね(笑)。
       ちなみにリップシンクとは、いわゆる“口パク”のことです。

 …………………………………≪編集者注≫……………………………………
  ※以上のニュース記事は、みなさまに簡潔にお伝えするため、要約で
   掲載してあります。また、ニュースサイトが記事を変更したり、削除
   していることもあります。ご了承ください。
 ………………………………………………………………………………………

 ☆☆――――――――――――――――――――――――――――――
  【03.ロシアから風の便り φ(.. )】
   『ヨーロッパの中のロシア』
                       (ロシア人スタッフ:M)
  ――――――――――――――――――――――――――――――☆☆

  先日、ヨーロッパ旅行から戻ってきた夫の弟家族が家に遊びにきました。
 彼らは、タイや国内の温暖な保養地へはよく旅行していますが、ヨーロッ
 パは今回が初めてだったようです。

  イタリアをメインに、フィンランドやドイツにも訪れたとのこと。彼ら
 にとって、アジアは大変興味深く、きらきらと輝いて見えるようですが、
 ヨーロッパはまた違った意味で面白かったようです。

  ドイツといえばビールということで、現地でビールを飲んだそうですが、
 彼らにとってはイタリアで飲んだビールの方が美味しかったとのこと。ロ
 シア国内ではあまり有名ではありませんが、とても美味しいロシアビール
 があったのには驚いたそうです。

  パスタやピザといったイタリアでの食事は、彼らの口には合わなかった
 そうですが、臭いの悪いカビの生えたチーズはとても美味しく、ワインと
 一緒に堪能したそうです(笑)。ロシアでは同様のチーズはとても高く、普
 段はあまり食べることはありませんが、現地では3ユーロと手ごろな値段
 だったので喜んでいました。

  イタリアからサルディーニャ島へも行ったそうですが、ロシア人は一人
 もいなかったどころか、現地の人に「ここで見た2番目のロシア人だ」と
 言われてしまったそうです。

  私の周りには休暇を利用して外国旅行をする人が増えていますが、ロシ
 ア人が好きな渡航先はまだ限られているようです。

 @@――――――――――――――――――――――――――――――
  【04.編集後記 (^_ゝ^)ノ】
  ――――――――――――――――――――――――――――――@@

  今回のメルマガ、いかがでしたか?

  日本では紅葉が始まったと聞きました。こちらの秋はとても短いのです
 が、木々が葉の色を変える紅葉はとても美しく、「золотая
 осень(ザラタヤ オーシニ:黄金の秋)」と呼んでいます。

  こちらの秋はそろそろ終わりを迎え、冬支度に入っています。また長く
 寒い冬がやってくると思うと少々憂鬱ですが、その冬があるからこそ、草
 木が芽吹く春や暑い夏を満喫できるのだと思っています。

  それでは、次回もおたのしみに。
                       (ロシア人スタッフ:L)

・‥‥……━━━ 『ロシアなひととき 』メールマガジン ━━━……‥‥・
  □Vol.132 2007/10/25号 [隔週木曜発行]
  □発行責任者:『ロシアなひととき』Project
   URL: http://freett.com/russianahitotoki/
   E-mail: 返信ボタンで発行者宛のメールアドレスが出ます(^_^)/
  □まぐまぐメールマガジンID:0000091294
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