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NPO法人当別エコロジカルコミュニティー(代表:山本幹彦)が発行。『環境』『教育』『まちづくり』『生涯学習』というキーワードに関わる市民・行政・企業の方にエコロジカルな取り組みなどの情報を発信していく。

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2009/03/02

『てくてく通信』第76号(09.3,1)

エコロジカルなメールマガジン
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   『てくてく通信』     第76号(09.3,1)
          
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発行/NPO法人 当別エコロジカルコミュニティー(TEC)

 アライグマ
 TECの事務所がアライグマの襲撃を受けました。まあ、襲撃というのは
大げさですが、事務所としている廃校となった小学校のいくつかの教室の
中を暴れ回ってしまったようです。それは、この時期がちょうど繁殖期で、
雌を追っかけてきた雄数匹が教室を舞台に争ったということのようです。
至る所に足跡が残っていてアライグマと判明。それまでも何者かが校舎の
中に入ってきている雰囲気があったのですが、正体がわかり、なおかつ特
定外来生物とわかれば捕獲するしかありません。たまたま学生時代にTEC
でボランティアをしてくれていたKさんが、当別にあるニュージーランド
から電気牧柵を輸入している会社に就職していて、アライグマの捕獲を担
当していたのを思い出し、電話をしてみたら休みにもかかわらず駆けつけ
てくれ、北大のアライグマ研の阿部さんも連れてきてくれ、早速捕獲大作
戦が始まりました。2日後、柵に取り付けてあるセンサーが屋外の溝に仕
掛けてある檻の異変を知らせてくれ、雌の個体が捕獲されました。しかし、
翌日も室内に入って来た足跡があり、まだ幾個体かのアライグマがでいる
していることがわかり、試行錯誤をしながら捕獲作成を続行中です。そも
そも、北海道のアライグマは1979年に恵庭市内で飼育されていたアライ
グマが逃亡したことが始まりといわれ、2007年には全道で2,308頭が捕
獲され3,600万円ほどの農業被害が出て、スイートコーンの被害が飛び抜
けて多く、大好物のようです。また、人体への病気の感染も危惧されてい
て、何とか事務所への侵入を防ぎたいところですが、穴だらけの廃校では
不可能ということのようです。それにしてもアライグマはそんなこととは
つゆ知らずにこの世に生を授けられて暮らしはじめたところが北海道だっ
たというだけで、気の毒でなりません。ラスカルのイメージでペットとし
て飼いたくなるのでしょうが、もう少し賢明にならないとね。教育の必要
性を痛感しています。

【もくじ】 
1 TEC情報 
  ■【札幌市】環境の村・環境教育指導者育成セミナー
『環境教育アクティビティを使いこなす』
  ■【札幌市】冬水田んぼセミナー
  『冬水田んぼの3年と田んぼと生物多様性教材』

【TEC情報】 
■【札幌市】環境の村・環境教育指導者育成セミナー
『環境教育アクティビティを使いこなす』
[はじめに]環境教育の教材はさまざまなものが紹介されるようになり、
また、持続可能な開発のための教育(ESD)の10年のスタートと共にそ
の範囲も広範となり、世に環境教育・ESDアクティビティが多く見られる
ようになりました。その中でも、体験を通したアクティビティが主流を占
めていますが、その使い方である教育手法はどれも共通です。そこで、今
年の環境の村指導者養成研修では、様々な環境教育・ESDアクティビティ
を紹介しながら、その使い方、学びにつなげる指導者のかかわり方に焦点
を当て、体験学習法を基礎から学び直す内容としました。「環境教育に興
味があるけれども、資格講習会までは・・・」「資格は取ったけれどもど
うも使えない・・」と思っておられる皆さん、現場で簡単に使える秘訣を
お教えします。
[日  程]平成21年3月8日(日曜日)10:00〜17:00
[参加人数]25名(先着順)
[参加費]1,000円(資料、飲み物、保険代)
[場  所]北海道環境サポートセンター
[講  師]山本幹彦(NPO法人 当別エコロジカルコミュニティー)
[対  象]環境教育に関心のある一般の方、教員、学生など
[内  容]・環境教育、ESDアクティビティ体験
     ・アクティビティ体験から学びにつなげるコツ
     ・現場で使えるアイディアワークショップ
[主  催]北海道
[企画運営]特定非営利活動法人 当別エコロジカルコミュニティー
[共  催]北海道環境財団
[申し込み方法]電話・FAX・E-mailにて受け付け
[問い合わせ先・申し込み先]
   NPO法人当別エコロジカルコミュニティー
   TEL:0133-22-4305      FAX:0133-22-2263
   E-mail:tectec_ee@ybb.ne.jp
   http://www.geocities.jp/tectec_ee
■【札幌市】冬水田んぼセミナー
『冬水田んぼの3年と田んぼと生物多様性教材』
[はじめに]北海道で冬水田んぼに取り組んで3年がたちました。TECでは
当別のファームひなたんぼの竹田さんで取り組まれている冬水田んぼをフィ
ールドに、環境教育に活かす方法を模索してきた3年間でもありました。今
年のこの冬水田んぼセミナーでは、3年間の取り組みのご報告と、今作って
いる田んぼと生物多様性をテーマとした環境教育教材のご紹介をいたします。
[日  程]平成21年3月10日(火曜日)18:00〜19:30
[参加人数]30名(先着順)
[参加費]500円((軽食、飲み物)
[場  所]北海道環境サポートセンター
[ゲスト]岩淵成紀さん NPO法人「田んぼ」理事長
[対  象]環境教育に関心のある一般の方、教員、学生など
[主  催]特定非営利活動法人 当別エコロジカルコミュニティー
[申し込み方法]電話・FAX・E-mailにて受け付け
[問い合わせ先・申し込み先]
   NPO法人当別エコロジカルコミュニティー
   TEL:0133-22-4305      FAX:0133-22-2263
   E-mail:tectec_ee@ybb.ne.jp
   http://www.geocities.jp/tectec_ee
  *この事業は地球環境基金の助成でおこなっています。
<編集後記>-----------------------------------------
 1月の平均気温が平年より1.6℃高かったといいます。ほぼ温暖化予想の値
に近く、40年後の気候を体験することができたような気がしました。北海道
では雨の日が多くなり、雪は降っては解け、そして氷のように凍ってしまい、
降る雪も重たく除雪に力がいるようになり、暖房を使う時間が少なくなり、
畑では土が寒風にさらされるようになり・・・・と、現象は見ることができ
ましたが、この影響をじっくり見て行きたいと思っています。(山本幹彦)
<発行元>-----------------------------------------
NPO法人 当別エコロジカルコミュニティー(TEC)
発行責任・編集:山本 幹彦
〒061-0206 石狩郡当別町川下754
tel 0133-22-4305 fax 0133-22-2263
E-mail:tectec_ee@ybb.ne.jp
ULR:http://www.geocities.jp /tectec_ee/
配送協力:「まぐまぐ」 http://www.mag2.com
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