2008/12/15
『てくてく通信』
エコロジカルなメールマガジン ecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoeco 『てくてく通信』 第74号(08.12,15) ecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoeco 発行/NPO法人 当別エコロジカルコミュニティー(TEC) うっすらと積もった雪を掘り起こしながら麦の種を播きました。麦は畝幅 を空けてゆったりと育てることにしました。そうすることで、収穫量は落ち ますが、化学物質を使わないで、自然本来の力だけで充分育っていってくれ ます。このことは、今年に実験済みです。お米も、冬水田んぼという手法を 取り入れた無農薬栽培で作っている農家のお手伝いをしています。農家のご 主人は「風邪を引いたときに、自然の力で治すようなもの。」といいます。 職業としての農業は農薬の開発の歴史と重なります。森の中での植林のお手 伝いをしています。職業としての造林は、殺鼠剤などの害となる生き物との 戦いの歴史でもあったようです。もちろん、面積が広いので空中散布も普通 に行われているようです。TECでは、新しく植えた苗木に木酢液で防除しな がら、生き物の生態に沿った木の育て方を試みています。 農業にしても、林業にしても、効率性を重視した促成栽培に目がいってい るのですね。社会全体がそうなんでしょうね。人の育て方もまったく同じ。 子どもたちは効率よく1カ所に集められ、効率よく同じ事を同じように獲得 し、でも、同じように育たないところがおもしろいですね。それだったら、 初めから一人ひとりの個性にあった教育を、その子のペースで、自然の力に 任せた育て方が基本ですね。TECでは人も、農作物も、森も、同じスタンス で取り組んでいます。どうも、持続可能な社会作りの根本がここにありそう ですね。 【もくじ】 1 TEC情報 ■【札幌市】TEC・環境教育作法シリーズ シリーズ:環境教育・協働促進(ファシリテーション)のきほんのき (その1)協働(コラボレーション)の作法を学ぼう! (その2)協働(コラボレーション)プログラムのデザイン ■【当別町・札幌市】TEC・環境教育作法シリーズ シリーズ:自然体験活動ボランティアスタッフ研修 2.TEC活動報告tectectectectectectectectectectectec ■【当別町】北海道環境の村・エコロジーキャンプ北海道’2008 『食べながらライフスタイルを考える』 3.エコロジカルな情報tectectectectectectectectectectectec ■【飛鳥】Project WILD&Project Adventure(予定) 【TEC情報】 ■【札幌市】TEC・環境教育作法シリーズ 環境教育がいろいろなところで行われるようになったものだと、その 取り組みの多用さに時代の推移を感じてしまいます。でも、環境をテー マにしているんだけれども教育になっていなかったり、教育的すぎて環 境への興味を無くさせていたり、「それ環境教育?」と思わず言いたく なってしまいます。そこで、TECでは環境教育の作法を学ぶシリーズを スタートさせました。今年は、日本にアメリカの環境教育のエッセンス をいち早く紹介してくれた神戸の川島さんと、日本で環境教育をいち早 く事業化した(財)キープ協会の川嶋さんに、冬の札幌にお越しいただく ことになりました。定員は少人数です。早めのお申し込みをお勧めします。 シリーズ:環境教育・協働促進(ファシリテーション)のきほんのき [はじめに] 環境教育、自然体験活動、まち作り、教育、芸術etc・・さまざまな分 野で協働(コラボレーション)の必要性や、その有効性が指摘され、参加 の手法を用いた学習や議論、創造の場を数多く目にするようになりました。 (その1)では、そうした協働の場の効果的な運営について、大切な2つ の側面となる[デザイン:協働の場を作る][ファシリテーション:協働 の場をまわす]から、その基本を学びます。 (その2)では、協働のプログラムを作る上で大切な2つの側面となる [マーケティング分析:ポテンシャルを把握する][デザイン:思いを かたちにするまでのステップを理解する]から、その基本を学びます。 (その1)協働(コラボレーション)の作法を学ぼう! [内容]1日目:協働の場のメカニズムを実感する] 2日目:協働の場をまわす視点を押さえる] [講師]川島憲志さん(環境教育フリーランス、神戸市在住) [日程]1日目:2009年1月24日(土)10時〜17時 2日目:2009年1月25日(日)10時〜16時 [会場]札幌市留学生交流センター *札幌市内で宿泊を検討される方は、国際ユースホステルに隣 接しています。 [参加費]5,000円 (その2)協働(コラボレーション)プログラムのデザイン [日程]2009年2月19日(土)10時30分〜17時30分 [会場]北海道環境サポートセンター多目的室 [参加費]3,000円 *共通の募集要項 [対象]環境教育やまちづくり、自然体験指導者を目指している方 [定員]各20名(先着順) [主催]NPO法人 当別エコロジカルコミュニティー [申し込み方法]電話・FAX・E-mailにて受け付け [問い合わせ先・申し込み先] NPO法人当別エコロジカルコミュニティー TEL:0133-22-4305 FAX:0133-22-2263 E-mail:tectec_ee@ybb.ne.jp http://www.geocities.jp/tectec_ee *この事業は平成20年度「青少年体験活動総合プラン・体験活動指導者 養成研修会」受託事業として行うものです。 ■【当別町・札幌市】TEC・環境教育作法シリーズ シリーズ:自然体験活動ボランティアスタッフ研修 [はじめに] NPO法人 当別エコロジカルコミュニティー(TEC)では、環境教育を テーマとした自然体験活動を、多くのボランティアスタッフに一緒に行っ ています。そこで、シーズンオフのこの時期、スタッフ研修を行うことに なりました。すでにボランティアとして活動されている方はもちろん、こ の機会にボランティア活動に関わってみる絶好の機会です。 [2つのねらい] 1 心の動きと安全:グループでの関わりから起こる学びのメカニズムと 心の安全を理解します。 2 身体の安全:川で活動するときのリスクマネジメントと救急法を身に つけます。 [内容] [1回目:救急法を当別町消防局で学びます。] 日程:2009年1月31日(土曜日) 午前10時〜午後1時 会場:当別町消防署内 [2回目:川で活動するときのリスクマネジメント] 日程:2009年2月3日(火曜日) 午後6時30分〜午後8時30分 会場:北海道環境サポートセンター多目的室 ゲスト:阿部 恭浩さん(RESCUE 3 JAPAN) [3回目:子どもの接し方と人の気持ちを引きつける方法を体験する] 日程:2009年2月6日(金曜日) 午後6時30分〜午後8時30分 会場:北海道環境サポートセンター多目的室 ゲスト:安原 政志さん(NPO法人 自然教育促進会代表) [対象]環境教育や自然体験ボランティアに関心のある方々 [定員]20名(先着順) [参加費]2回目、3回目のみ各回500円(軽食代) [主催]NPO法人 当別エコロジカルコミュニティー [申し込み方法]電話・FAX・E-mailにて受け付け [問い合わせ先・申し込み先] NPO法人当別エコロジカルコミュニティー TEL:0133-22-4305 FAX:0133-22-2263 E-mail:tectec_ee@ybb.ne.jp http://www.geocities.jp/tectec_ee *この事業は平成20年度「青少年体験活動総合プラン・体験活動指導者 養成研修会」受託事業として行うものです。 2.TEC活動報告tectectectectectectectectectectectec ■【当別町】北海道環境の村・エコロジーキャンプ北海道’2008 『食べながらライフスタイルを考える』 「鮭で食べないのは胆嚢だけ。」自然界のすべての生き物に神が宿ると したアイヌの人たちは、同じ生態系の糸でつながっている生き物を大切 にいただいていた。「お米が主食になったのは、戦後だけらね。それま では、いろんなものを食べてたんだよ。」ゲストの計良さん(ヤイユー カラの会)はあたりまえのように感じている今の食を見直すところから、 アイヌの食の意味が見えてくるとおっしゃっていた。生態系の一部とし て生きていた時代から遠ざかった今、どれだけ遠ざかったのかを知る方 法として、エコロジカルフットプリントを個々人で計算してみた。地球 から飛び出した暮らしの異常さになかなか気づかないものですね。最後 に、究極のエコロジカル料理をグループで相談し、買い物に行き、調理 をしてコンテストをしてみました。結果は、後日のホームページにてご 紹介します。 3.エコロジカルな情報tectectectectectectectectectectectec ■【飛鳥】Project WILD&Project Adventure(予定) Project WILDのエデュケーターとファシリテーターの皆さんへのフォロ ーアップ研修です。Project WILDとPAの難波さんと一緒にワークショップ をします。共にテーマは体験からの学びです。Project WILDの方しか参加 できません。ごめんなさい。 [日程]2009年3月14日(土)〜15日(日) [会場]飛鳥丘陵公園 [対象]Project WILDのエデュケーターとファシリテーターの皆さん [定員]30名(先着順) [主催](財)公園緑地管理財団・Project WILD事務局 [申し込み方法](財)公園緑地管理財団・Project WILD事務局へお問い合 せください。 <編集後記>----------------------------------------- 雪が降っては雨になり、緑の草が顔をのぞかせといったことを繰り返し ているうちに、暖かなある日、ふきのとうやが顔をのぞかせてしまいまし た。でも、夜になると気温は氷点下、さぞかし寒かろうと思っていました が、今日は朝から大雪。やっと暖かな雪の布団を掛けてもらい、ホッとし たことでしょう。こちらも、おかげでいい汗をかかせてもらいました。こ れから冬の運動シーズンです。(山本幹彦) <発行元>----------------------------------------- NPO法人 当別エコロジカルコミュニティー(TEC) 発行責任・編集:山本 幹彦 〒061-0206 石狩郡当別町川下754 tel 0133-22-4305 fax 0133-22-2263 E-mail:tectec_ee@ybb.ne.jp ULR:http://www.geocities.jp /tectec_ee/ 配送協力:「まぐまぐ」 http://www.mag2.com ▼「ウィークリーまぐまぐ」の配信中止はこち http://www.mag2.com/wmag/ 読者登録・変更はこちらhttp://search.mag2.com/reader/Magsearch バックナンバーはこちらhttp://blog.mag2.com/m/log/0000091159 当メールマガジンの内容は各人の責任においてご利用ください。 発行人あてメールはこのメールに返信で届きます。ご感想、情報等遠慮 なくお寄せください。


