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NPO法人当別エコロジカルコミュニティー(代表:山本幹彦)が発行。『環境』『教育』『まちづくり』『生涯学習』というキーワードに関わる市民・行政・企業の方にエコロジカルな取り組みなどの情報を発信していく。

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2007/08/31

『てくてく通信』

      エコロジカルなメールマガジン
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                                              第62号(07.8.31)
               『てくてく通信』   
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発行/NPO法人 当別エコロジカルコミュニティー(TEC)

 北海道に移り住んで7年目になります。北海道に行く前、北海道に行くこと
を話すと、多くの人が「そんな寒いところへ」とよく言われました。そして、
「地球の温暖化で、過ごしやすいところになりますよ。」と冗談で言っていた
ものですが、今年の夏は暑かった。昨年の夏も暑く、おまけに湿気が多く、地
下の小部屋は黴びだらけになったものです。今年の夏は昨年より湿気は少なか
ったのですが、ともかく暑い。雨が降らない。北海道では珍しく、町のお知ら
せとして節水を呼びかけるチラシが回ってきました。町の水を引いている当別
川の上流のダムの水が少なくなってきたからという理由でした。使い方にも検
討がいるのでしょうね。我が家は地下水なので川の水の心配はいらないのです
が、地下水が大丈夫か心配になりました。おまけに、昨冬の雪が少なかったせ
いもあったようです。今まで日本では環境問題を目にする機会が少なかっただ
けに、一人ひとりの温暖化への認識は確かなものになっていくだろうなと思わ
れました。そして、これからどのようなことを行っていけばいいのか。8月号
の「世界」の温暖化特集に、小手先ではないこれからの取組に示唆の多いこと
が書いてありましたね。(世界は若い頃からの私の愛読書の一つでした。昔は
現代の目やら朝日ジャーナルをよく読んでいましたね。)
 暖かくなる北海道。冗談が本当になってくるにしたがって、空恐ろしくもな
ってきますね。持続可能な社会。ESD促進事業を行いながら、毎日そのことば
かりを考えています。
 
【もくじ】 
1.TEC情報 
    ■【当別】北海道環境の村事業
    「ストローベイルハウスを造ろう!〜エコロジーキャンプ北海道〜」
    ■【当別町】文部科学省・省庁連携体験活動ネットワーク推進プロジェクト
    「親子で体験!森と川!〜自然の恵みを感じよう〜」
    ■【当別町】環境省『国連持続可能な開発のための教育の10年促進事業』
     地域の未来と教育を考えるフォーラム(講演とトークセッション)
    ■【当別町】第4回フィールデイズ イン ジャパン
 		   『子どもパークエコワールド』
2.TEC活動報告
     ■標茶高校『インタープリターズキャンプ』
3, エコロジカルな情報
     ■緊急のお願い:サンゴの白化に関する情報収集しませんか?

【1.TEC情報】
■【当別】北海道環境の村事業
「ストローベイルハウスを造ろう!〜エコロジーキャンプ北海道〜」
 事務所の周りの畑ではすっかり麦の収穫も終わり、麦わらが残され、野焼き
の煙が立ち上っています。そんな麦わらを使って家を作ってみます。5年前に
も子どもたちと作ったことがありますが、今回は大人のためのストローベイル
(家畜の飼料用に圧縮加工された藁の固まり)ハウス作りのワークショップで
す。2日間という限られた日程では小さな小屋しか作れませんが、森のようち
えんにやってくる子どもたちの小屋を作ってみようと考えています。小さな子
どもたちが、自然の中でワクワクするような、そんなストローベイルハウスを
一緒に作ってみませんか!
日程:9月8(土)〜9日(日)1泊2日
場所:当別町旧川下小学校(石狩郡当別町川下754)
   宿泊も旧川下小学校
対象:一般、教員、学生など
定員:25名(先着順)
参加費:5,000円(食事代3食分、保険代を含みます)
ゲスト:辻野浩氏(辻野グループ代表)
[申し込み方法] E-mailでTECの事務所までお申し込みください。
〒061−0206 石狩郡当別町川下754−11(旧川下小学校)
TEL:0133-22-4305  FAX:0133-22-2263
E-mail:tectec_ee@ybb.ne.jp
[主催] 北海道
[企画・運営] NPO法人 当別エコロジカルコミュニティー
[後援] 当別町、当別町教育委員会
___________________________
■【当別町】文部科学省・省庁連携体験活動ネットワーク推進プロジェクト
「親子で体験!森と川!〜自然の恵みを感じよう〜」
 当別川の源流域から河口(石狩川との合流点)までの様々なポイントでプロ
グラムを行いながら、私たちの命を支える流域丸ごと体験してみます。
第1回 9月15日(土)「森のキノコ」道民の森神居尻地区
第2回 9月24日(月・祝)「田んぼの稲刈り」冬水田んぼ
第3回10月13日(土)〜14日(日)「マガンの調査」宮島沼周辺
第4回10月21日(日)「森の秋」道民の森神居尻地区
第5回11月10日(土)〜11日(日)「自然再生と冬水田んぼ」旧川下小
学校と当別川自然再生プロジェクト実施地
[対象]小学1年生〜小学6年生とその保護者
[定員]親子30名
[参加費]1人7,000円(宿泊時の食事代、保険代、プログラム費など)
[申し込み方法] E-mailでTECの事務所までお申し込みください。
〒061−0206 石狩郡当別町川下754−11(旧川下小学校)
TEL:0133-22-4305  FAX:0133-22-2263
E-mail:tectec_ee@ybb.ne.jp
[主催] NPO法人 当別エコロジカルコミュニティー
[後援] 当別町、北海道、北海道教育委員会、みどりネット北海道、開発局、北海
道環境財団(予定)
___________________________
■【当別町】環境省『国連持続可能な開発のための教育の10年促進事業』
 地域の未来と教育を考えるフォーラム(講演とトークセッション)「持続可能
な社会に向けて」
 TECでは今年度、国連持続可能な開発のための教育の10年促進事業の全国
10カ所の一つとして様々な事業を、持続可能な社会を作っていくための教育
のメニュー作りを行っていますが、それらのご報告と同時に、フォーラム(講
演会とトークセッション)を実施いたします。多彩なゲストによる講演会とト
ークセッションを是非お見逃しなく!
[日程]9月23日(日曜日)午後5時〜午後8時
[場所]当別町白樺コミュニティーセンター
[定員]100名程度
[参加費]無料(定員になり次第締め切らせていただきます)
[対象]どなたでも
[内容]
第1部:基調講演「地域の未来と教育」
	  小澤 紀美子さん(東京学芸大学教授)
第2部:ESDモデル事業の報告
	1)チルドレンファーム
	2)ミニトマトコンテスト
	3)教員研修
第2部:トークセッション「教育の未来と希望」 *五十音順
	  浅野 能昭 (環境省北海道地方環境事務所 所長)
	  小澤 紀美子さん(東京学芸大学教授)
	  庄司 昭夫(株)アレフ社長)
	  高橋 義 (当別町教育長)
	  山本幹彦 (NPO法人 当別エコロジカルコミュニティー代表理事)
	  コーディネーター:城後 豊(北海道教育大学教授)
主催:NPO法人 当別エコロジカルコミュニティー
協力:(株)アレフ、創地農業21、辻野グループ、当別町農村都市交流研
究会、ファームエイジ(株)、北海道教育大学札幌校、(株)ロイズコンフ
ェクト
後援:HBC、当別町、当別町教育委員会、北海道、北海道教育委員会(申請中)
___________________________
■【当別町】第4回フィールデイズ イン ジャパン
 『子どもパークエコワールド』
 フィールデイズはニュージーランドで毎年行われている国民的農業祭です。
北海道ではじめて今年で4年目となり、TECも昨年より参加しています。今年
のテーマは「地球にやさしい、農業スタイル」です。この場をお借りして、ESD
促進事業のチルドレンファームで作ったパンを焼きます。また、子ども夢基金の
助成金をいただいて「森のようちえん(ムッレ教室体験)」「里山遊び」「ツリ
ークライミング」を実施します。詳しくは以下のホームページをご覧ください。
Http://www.fieldays.jp
[日程]9月23日(日曜日)午前10時〜午後3時
[場所]ファームエイジ(株)特設会場
[内容]
1)チルドレンファームマーケット
子どもたちと小麦を育てています。その小麦粉でパンを焼いてみます。
[時間]11:00〜14:00
[参加費]200円
2)ツリークライミング
木の上の世界を簡単な道具でみることが出来ます。
[時間]10:30〜12:00、13:00〜14:30
[参加費]1,000円
[定員]各回10名
3)里山遊び
里山の葉っぱでエコバックを作りましょう。
[時間]10:30〜12:00、13:00〜14:30
[参加費]100円
[定員]各回20名
4)森のようちえん(ムッレ教室体験)
森の妖精ムッレが自然や環境の大切さを教えてくれます。
[時間]11:00〜12:00、13:00〜14:00
[参加費]100円
[定員]各回15名
主催:NPO法人 当別エコロジカルコミュニティー(フィールデイズの主催は
創地農業21と当別町農村都市交流研究会です)
協力:(株)アレフ、創地農業21、辻野グループ、当別町農村都市交流研究
会、ファームエイジ(株)、北海道教育大学札幌校、(株)ロイズコンフェクト
後援:HBC、当別町、当別町教育委員会、北海道、北海道教育委員会

【2.TEC活動報告】tectectectectectectectectectectectec
■標茶高校『インタープリターズキャンプ』
 釧路湿原に隣接し、釧路から1時間の所に標茶高校があります。敷地面積で
は日本一の広さがあり、グラウンドというよりも、牧場、農場、山があります。
総合学科の標茶高校には地域環境というコースがあり、私は夏休みの1泊2日、
自由参加で環境教育のトレーニングに通い、今年で4年目となりました。この
1泊2日の目的は、9月に地域の小学生を集めて環境教育をテーマとした事業
を高校生達で企画から運営、指導ができるようにすることです。人前に立って
のインタープリテーションからアクティビティの企画と実施をキャンプしなが
ら身につけていってもらいます。毎年、熱心な高校生が集まってくれます。1
年生に入って自信なげに参加していた高校生も、3年生になるとたくましく、
しっかりと後輩の面倒を見ながら、全体を引っ張っていってくれています。こ
のユニークな高校(私が毎年教えに行くだけでもユニークだと思いませんか? 
本当はもっと専門的なことを教えて、高校生でインタープリターのトレーニン
グができればいいなと思っているぐらいです。この高校には寮があり、本州か
ら北海道の自然環境にあこがれてやってくる生徒も数名、広々としたキャンパ
スで、のびのびと高校生活を送っています。受験勉強だけの高校が多い中、町
には塾もゲームセンターも何もない標茶で(寮に入ると、先生が時々夜に宿題
を見てくれるようです。)過ごす3年間は貴重な体験になること間違いありま
せん。私の一押しの高校です。
______________________________
【3.エコロジカルな情報】tectectectectectectectectectectectec
 以下のような情報が流れてきました。気になるのでメルマガで紹介すること
にしました。
■緊急のお願い:サンゴの白化に関する情報収集しませんか?
海の活動に関係する皆様 海が好きな皆様
今夏、日本のサンゴ礁域におきているサンゴの白化現象について、すでにお聞
きになっている方も多いかもしれません。1998年の様に世界規模の白化に至る
ことも心配されます。
※参考:サンゴの白化について
  →http://wwwsoc.nii.ac.jp/jcrs/qanda.html#anchor05
 全体的な状況はまだわかっていません。今、私達にできることは、簡単な観
察例でもいいので、できる限り多くの地点で現状を記録し、情報の共有を目指
すことだと思います。
 サンゴ礁の海に出かける、だれもができる貢献活動です!
 有志で議論して、以下のように調査項目を整理しました。この内容について
報告をお願いできませんか? 速報として、場所と日時と白化しているか否か
だけでも歓迎します。また、様々なメーリングリストに流れた情報についても、
発信者に承諾を得た上で、転送していただけると有り難いです。
 情報を一時的に集めるメールアドレスを設定しました。
coralwatch@gmail.com
 情報の整理、公開方法などについては、追って相談したいと思います。
 情報提供をお待ちしています。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
「サンゴの白化に関する調査項目」
・サンゴ礁やまとまったサンゴ群集のある地域で、以下の項目について観察し
てレポートしてください。
・同じ場所でも、日を変えてくりかえし何度でも情報提供下さい。
情報メールの宛先:coralwatch@gmail.com
●→できる限り記入してください
○→可能なら記入してください
------------------------------------------------------------
●海岸名(詳しく):
○ポイント名(あれば):
○GPS座標:
●観察日時:
●観察した水深:
○天候:
●水温:
○その他の環境(岸からの距離など):
●白化の程度:
 観察地全体的に白化 ・ 部分的 ・ ほとんど白化していない
 ※白化していないという情報も送って下さい。
○白化しているサンゴの形(当てはまるものすべて)
 : 枝 ・ 塊 ・ 被覆 ・ソフトコーラル
●サンゴ以外の生物の大量の死骸: 有 ・ 無
 (種類:                      )
 ※例えば、魚とかナマコとか。
●報告者名と連絡先:
○写真(添付して下さい)
 ※広範囲を写した写真、1m×1m程度の範囲を写した写真 など、色々ある
と有用です)
○その他気づいたことなんでも
 ※オニヒトデ等の観察情報も
提案:
海辺の環境教育フォーラム・サンゴチーム
 伊東久枝、大堀健司、小笠原啓一、中野義勝、浪崎直子、
 平井和也、藤田喜久、古瀬浩史、宮本育昌、渡辺未知

<編集後記>-----------------------------------------
 今年は春から酪農学園大学と教育大学札幌校で非常勤で教えることになり
時々大学のキャンパスに通っていますが、久しぶりに大学の雰囲気も良いで
すね。良い息抜きになるなとも思いますが、授業に準備でてんてこ舞いの毎
日でした。後期は教育大学で「体験学習指導論」を少し引き受けることにな
っています。今のうちに準備をしておかなきゃ。そして、9月には学習院女
子大学の道民の森での実習も4年目となりました。(山本幹彦)
<発行元>-----------------------------------------
NPO法人 当別エコロジカルコミュニティー(TEC)
発行責任・編集:山本 幹彦
〒061-0206 石狩郡当別町川下754
tel 0133-22-4305 fax 0133-22-2263
E-mail:tectec_ee@ybb.ne.jp
ULR:http://www.geocities.jp /tectec_ee/
配送協力:「まぐまぐ」 http://www.mag2.com
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