2006/05/07
『てくてく通信』
エコロジカルなメールマガジン ecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoeco 第49号(06.5.7) 『てくてく通信』 ecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoecoeco 発行/NPO法人 当別エコロジカルコミュニティー(TEC) ずいぶんご無沙汰のてくてく通信です。この春も何とか新しい年度を迎えることができ ました。TEC5年目です。 冬水田んぼをテーマに創地農業21というグループと一緒に昨年から勉強会を行ってき ました。そして春、事務所の近くの農家の方が冬水田んぼにチャレンジしていただくこと になり、TECでその田んぼを中心とした生態系の変化を非農家の方々と一緒に調査してい くことになりました。この試みは北海道では初めてで、びっくりドンキーの(株)アレフ とも協働で行っています。冬の雪の下の田んぼがどのようになっているのかのデーターも なく、冬水田んぼならぬ、春に早くから水を入れる春水田んぼになるかもわかりません。 さいわい、地球環境基金からも助成金をいただくことになり、農業と教育を結びつけなが ら、自然の仕組みを最大限に生かした、農薬や機会にできるだけ頼らない、持続可能なお 米作りのお手伝い(教育は暮らしと一体となった習慣、価値観につながっていければと 思っています。)、お手伝いというよりも一緒に作っている感覚を持つことが大切なので はないかと思っています。ぜひ、出来上がった北海道初の冬水田んぼのお米を注文してく ださい。農家にとっては、手間の割に合った収入になることも大切です。北海道ではどん どん農家が少なくなっています。牛乳が余っていることが問題となっていますが、「毎 年、やめていく酪農家があるから生産調整しなくても自然と生産量も減っていくんだ。」 とおっしゃる言葉につらいものがありました。雪解けとともに、周りの農家の作業も本格 的になってきました。 【もくじ】 1.TEC情報 ■【北海道】北海道再生のシナリオ〈2〉足もとにすでに知恵はある(北海道雇用経済 研究機構 編集) ■【当別】TECボランティア養成セミナー 2.TEC活動報告 3.エコロジカルな情報 ■【岐阜】プロジェクト・ワイルド エデュケーター・ワークショップ ■【鹿児島】<「ムッレ教室」・「クニュータナ教室」リーダー養成講座のご案内> 4.エコロジカルな情報・・・本の紹介tectectectectectectectectectectectec ■ 吉田新一郎さんの新刊書一気に3冊 1)『「学び」で組織は成長する』(光文社新書)吉田新一郎 2)『効果10倍の<教える>技術 − 授業から企業研修まで』(PHP新書) 3)『テストだけでは測れない! 人を伸ばす評価とは』(生活人新書) ___________________________ 【1.TEC情報】 ■【北海道】北海道再生のシナリオ〈2〉足もとにすでに知恵はある(北海道雇用経済研 究機構 編集) 2006年2月にこのようなタイトルの本を共著で出版しました。私は『NPO法人のマ ネジメント』 として、TECの4年間をかいつまんでまとめてみると同時に、少し提案を 書きました。北海道に住んで7年目の私が北海道再生のシナリオなんてと思いましたが、 北海道のヨソモンが何とか運営しているNPO法人を紹介することで何かが起こると良いな と思って書きました。 目次 第1章 北海道の政治・行政(グローバル社会と民間外交の可能性、道州制の現状と課題) 第2章 北海道の産業経済活性化戦略(少子高齢化と福祉問題-「子ども家庭支援センターす くすくひろば」・新しい児童福祉施策としての三鷹市、北海道の貯蓄投資バランスと資金循環、農林水産で北海道が輝く ほか) 第3章 現場からのプロジェクト展開論(はじめに-現場が輝いてこそ、現場起点の事業展 開、協働の地域社会を築く) ___________________________ ■ 【当別】TECボランティア養成セミナー 【初心者おためしコース:グループワークトレーニング】 子どもや親子を対象とした環境教育プログラムを実施するにあたり、子ども達のグルー プカウンセラーをしてくれるボランティアスタッフを募集しています。それに伴いボラン ティアスタッフの研修会を行います。TECのプログラムを手伝いながら、学校などでは習 えない実際に役立つスキルと理論を身につけて下さい。 学校、仕事帰りに参加できる コースです。また、ボランティアを続けると、プロジェクトラーニングツリープロジェク トワイルドのエデュケーター資格が取れます。 1)6月1日(木)_コミュニケーションABC 2)6月8日(木)_グループでの関わりを_ 学びにつなげるワザ 3)6月15日(木)_安心、安全な野外でのプログラム 場 所:北海道環境サポートセンター 時 間:18:30〜20:30_定 員:20名程(早い者勝ち)_参加費:無料 申込み:電話・FAX・MAILでお申し込み下さい。 ___________________________ 【2.TEC活動報告】tectectectectectectectectectectectec ●滝野公園森のインタープリター養成セミナー初級編(札幌:1月28日〜29日) ●あぜ道とせせらぎプロジェクト「みそ作り」(当別:1月28日) ●森の幼稚園:TEC事務所(当別:2月2日) ●みどりの居場所:おきらくどう(当別:2月7日) ●みどりの居場所:ポポ(当別:2月8日) ●当別町西当別小学校授業(当別:2月9日・10日) ●ESD旭川ミーティング(旭川:2月11日) ●滝野公園森のインタープリター養成セミナー中級編(札幌:2月11日〜12日) ●森の幼稚園:TEC事務所(当別:2月16日) ●WILD全国大会(立川:2月18日〜19日) ●滝野公園森のインタープリター養成セミナー初級編(札幌:2月25日) ●滝野公園森のインタープリター養成セミナー中級編(札幌:2月26日) ●森の幼稚園:TEC事務所(当別:3月2日) ●環境の村指導者養成セミナー「雪の環境教育」(当別:3月4日) ●ESD-J理事会(東京:3月5日) ●食育意見交換会講演(札幌:3月5日) ●みどりの居場所:おきらくどう(当別:3月7日) ●みどりの居場所:ポポ(当別:3月8日) ●環境省北海道EPO設立ワークショップ(札幌:3月8日) ●環境の村指導者養成セミナー「PLT」(札幌:3月12日) ●森の幼稚園:TEC事務所(当別:3月16日) ●みどりの居場所:川下(当別:3月18日) ●環境の村指導者養成セミナー「WILD S&C」(札幌:3月19日) ●ESDセミナー「環境教育」(函館:3月12日) ●森の幼稚園:TEC事務所(当別:4月11日) ●森の幼稚園:TEC事務所(当別:4月17日) ●森の幼稚園:TEC事務所(当別:4月24日) ______________________________ 【3.エコロジカルな情報】tectectectectectectectectectectectec ■【岐阜】プロジェクト・ワイルド エデュケーター・ワークショップ 公園のイベントでプロジェクト・ワイルドをやってみたり、アクティビティを体 験し てみませんか?プロジェクト・ワイルドの資格を持っている方なら、どなたでも 参加で きます。せっかく取った資格を活かし、プロジェクト・ワイルドの仲間を作っ て一緒に 楽しみませんか? 会場 木曽三川公園アクアワールド水郷パークセンター 日程 2006年5月28日(日)10:00〜16:00 内容 <アクティビティ体験>アクティビティ選びのポイントや指導者同士でアクテ ィ ビティの実践練習など、ワイルドの活用方法を紹介。 日程 2006年6月11日(日)9:00〜15:00 内容 <ワイルド実践>親子を対象に プロジェクト・ワイルドのアクティビティーを行 います。 日程 2006年8月27日(日)10:00〜16:00 内容 <アクティビティ体験>アクティビティ選びのポイントや指導者同士でアクテ ィ ビティの実践練習など、ワイルドの活用方法を紹介。 日程 2006年9月24日(日)9:30〜16:00 内容 <ワイルド実践>親子を対象にプロジェクト・ワイルドのアクティビティーを行い ます。 対象 プロジェクト・ワイルドのエデュケーター、ファシリテーター 定員 各回30名(定員になり次第締切) 講師 神谷 佐緒理 受講料 各回300円 お申し込み・問合せ先 木曽三川公園アクアワールド水郷パークセンター 〒503−0628 岐阜県海津市海津町福江566 TEL:0584−53−7200 FAX:0584−54−5022 E−mail:fusha@prfj.or.jp ______________________________ ■【鹿児島】<「ムッレ教室」・「クニュータナ教室」リーダー養成講座のご案内> 講座A:「ムッレ教室」 日 時:8月17日(木)・18日(金) 場 所:生命と環境の学習館(鹿児島市) 時 間:9:30〜18:00(18日は16:00終了) 費 用:20,000円(テキスト代、保険料、18日の昼食代など含む) ※学割あり 対 象:18才以上の幼児向けプログラムに関心のある方、教員、学生、お母さんなど 講座B:「クニュータナ教室」 日 時:8月19日(土) 場 所:生命と環境の学習館(鹿児島市) 時 間:9:30〜16:00 費 用:10,000円(テキスト代、保険料など含む) ※学割あり 対 象:18才以上の幼児向けプログラムに関心のある方、教員、学生、お母さんなど 備 考:ムッレ教室の養成講座を修了していることが受講の条件となります。 資料や申込み用紙をお送りします。まずはお問い合わせください。 ●問い合わせ先● 生命と環境の学習館 〒892-0816 鹿児島市山下町14-50-6F ◇tel:099-221-6608 ◇fax:099-805-0159 e-mail ichikawa@kagoshima-env.or.jp http://www.inochi-kankyou.jp ______________________________ ■【東京】「第2回企業人のための自然体験型環境教育セミナー」 詳しくは→ http://www.keep.or.jp/FORESTERS/kigyo2006.htm (お気軽にお問い合わせ下さい TEL0551-48-3795 増田) キープ協会は、2005年度から、社員教育、CSR、社員ボランティアを担当されている 皆様を対象に、「企業人のための自然体験型環境教育セミナー」を実施しています。 社員教育や環境教育に取り組まれている皆様、新しい環境教育手法の開発に興味を お持ちの皆様に、ぜひ本企画にご参加いただき、教育プログラムの開発、教育実践に 活用していだきますようお願い申し上げます。 ・日 程:2006年6月1日(木)〜2日(金) [1泊2日] ・主 催:財団法人キープ協会 ・後 援:日経BP環境経営フォーラム サステナビリティ・コミュニケーション・ネットワーク(NSC) 株式会社クレアン、株式会社グレイス 株式会社フルハシ環境総合研究所 ・協 力:環境GOO(NTTレゾナント) ・開催地:山梨県清里高原 財団法人キープ協会 ・宿 泊:キープ・フォレスターズ・キャンプ場(山小屋風キャビン泊) ・対 象:企業人の方、本プログラムに関心をお持ちの方 ・定 員:25名 ・参加費:20,000円(税込/1泊3食) ・講 師:川嶋 直((財)キープ協会) ●キープ・フォレスターズ・スクール 0551-48-3795 担当:増田 詳しくは→ http://www.keep.or.jp/FORESTERS/kigyo2006.htm ______________________________ 【4.エコロジカルな情報・・・本の紹介】tectectectectectectectectectectectec ■ 吉田新一郎さんの新刊書一気に3冊 1)『「学び」で組織は成長する』(光文社新書)吉田新一郎 日本におけるほとんどの組織では「学び」が不在であるため、様々な問題が引き起こ されている。従来の学びといえば、ただ講師の話を聞かされる「やらされるだけ」「役に 立たない」「楽しくない」「身に付かない」研修のみ。なぜ、今までは学ぶことができな かったのか? どうすれば、組織の中に効率的で「成長できる」学びを生み出せることが できるだろうか? 本書では、企業、行政、学校、NPOなど、あらゆる組織で使える学び 方、二十二例を詳しく解説。これまでの研修のイメージが変わり、自分と自分の組織に あった学び方が必ず見つかる。 2) 『効果10倍の<教える>技術 − 授業から企業研修まで』(PHP新書) 授業や研修はなぜ退屈なのか? 従来の講義中心の考え方は、こまぎれの知識を複製して 詰め込むだけの「工場モデル」といえる。学ぶ意欲を削がれ、一割程度しか身に付かない もの当然だろう。本書は、「学び」のプロセスを解き明かし、学習者がより活発に効率よ く学ぶ方法論を提示する。「ロールプレイ」「シミュレーション」など、ユニークな効果 的な具体的手法を紹介。特に、今まで見過ごされてきた応用練習や生活・仕事での実践を 重視、「学習者の役立つ」教え方を追求する。教師から上司まで、指導者のための教科 書。 3)『テストだけでは測れない! 人を伸ばす評価とは』(生活人新書) 応用力、分析力、判断力などの「理解」や、「コミュニケーション能力」、そしてほと んどの「態度」面は、テストでは測ることができない。では、どうするか? 本来、テス トを含めた「評価」は「人の成長を助けるもの」。本書では、教えること、学ぶこと、評 価することを不可分のものととらえ、結果(成果物)とプロセスの両方を測る具体的な方 法を紹介する。 <編集後記>----------------------------------------- 「63年ぶりの春の寒さ」「平成5年の米不足の時以上に寒い春」「5〜6年周期で多 い積雪」と3人の方たちの春の戸惑い。どれが正確かは調べてみないとわかりませんが、 それぞれに実感として、春の戸惑いを言葉にして語ってくれました。そういえば、今年の 白鳥の飛来が例年より遅く、いつまでの周りの田んぼで見かけました。『寒さの夏はおろ おろ歩き。』 (山本幹彦) *久しぶりのてくてく通信を発送しようとしていたところに萱野さんの訃報が入りまし た。昨年の6月に会いに行ったことを思い出します。詳しくは次号で。 <発行元>----------------------------------------- NPO法人 当別エコロジカルコミュニティー(TEC) 発行責任・編集:山本 幹彦 〒061-0206 石狩郡当別町川下754 tel 0133-22-4305 fax 0133-22-2263 E-mail:tectec_ee@ybb.ne.jp ULR:http://www.geocities.jp /tectec_ee/ ▼配送協力:「まぐまぐ」 http://www.mag2.com ▼「ウィークリーまぐまぐ」の配信中止はこちらhttp://www.mag2.com/wmag/ ▼読者登録・変更はこちら http://search.mag2.com/reader/Magsearch ▼バックナンバーはこちらhttp://blog.mag2.com/m/log/0000091159 ▼当メールマガジンの内容は各人の責任においてご利用ください。 ▼発行人あてメールはこのメールに返信で届きます。ご感想、情報等遠慮なくお寄せくだ さい。


