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2009/05/30

筋トレメールマガジン


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   「筋トレ」メールマガジン(2009/5/30号)
=============http://www.st.sakura.ne.jp/%7eiyukari/===============


こんにちは、石井ゆかりです。
4月は・・・・消え去りました(爆

いや、すみません、出そうと思っていたのですが
バタバタしてて気がついたら、ゴールデンウィーク終わってまして
今更ごめんなさい号ってのもなんだろう・・
どうなんだろう・・・・
などと逡巡してるうちに
5月末になってしまいました。はははははは。

楽しみにして下さってた皆様、
ほんとう!!!!にすみませんでしたーー!!
いやあの、本が出たりしてですね
それでバタバタしてしまってたのもあって・・

そうそうこのたび、
毎年恒例「星栞 2009年下半期の星占い」が
めでたく刊行されました(ぱふぱふー
今回は
・相性占い
・特別な星の時間(2011年までの長期的転換期)
というのを盛り込んであります。
是非お早めにゲットして頂ければと思います。
詳細は以下です。
http://st.sakura.ne.jp/%7eiyukari/bookfaq2009h.html

というか
毎年恒例!とか言ってますが
これ、実は今年でいったんクローズとなるのです。。
なので、いつもはオマケコンテンツって1種類なんですけど
今回は2つに増やしたため、ページ数も増え、
さらに後書きが入らないくらいいっぱい書いたので
なんと!後書きはカバーを外した表紙にある!という、
他では見られない特別仕様になってます。
記念(?)に是非一冊、お手元に!


・・・で

気持ちも新たに、

> ホロスコープのとりあえずの読み方(3・4区分)

をやります。


■ 12星座と星。 ■


タイトルと「やります」のところが全然違います、
すみません。
言葉は違うんですが、
やりたいことはひとつです。
一つのことを言い表すにも、
たくさんの言い方があります。
いろんな言い方をしたからといって、
言いたいことの中身が変わるワケじゃないです。
これが、むずかしいところです。

こないだ、ある編集者さんと星占いの話をしていて
私は、
「私は地の星座に星が一つもなく、
 そのため五感がどうも弱く、
 いつも気がつけば体に知らないアザがある」
という話をしました。
そしたらその方も
「私もアザ多いです!」
とおっしゃいました。
その方は山羊座にしっかり星がありました。
山羊座は地の星座です。
ですから、これは話がちょっとヘンです。
でも、
「どういうときにアザができますか?」
とうかがったところ、
「滑りやすい床なのにぱっと走り出してこけたり・・」
と言うのです。

その方は射手座に星がありました。
射手座は活発で活動的、かつ、とても楽観的です。
滑りやすい床でも
「ま、だいじょうぶだろう」
と見切り発車で、直観的に走り出し、こける
ということのようでした。

一方、私の場合は、
五感が弱いため
周囲の物体と自分との物理的距離を測れないで、
ぶつけてしまうことが多いのです。

同じ「アザができやすい」でも、
こういうふうに違っています。
更に言えば、私にも射手座にとある大事なポイントがあり
ぱっと思いつきで動いたり、
動作がワイルドだったりする部分があります。

ことほどさように
「○○座だから、xxxxxです」
というのは、ある根拠を伴いながらも
その現象を言葉によって正確に言い表すことは
大変大変、難しいわけです。
でも、じゃあ曖昧で焦点がないかというと、
けっしてそういうわけではなかったりします。

要するに
12星座とか、10個の星とかが象徴する世界は、
しっかり限定されていて、他と混じり合いません。
他と混じり合いやすいのは、「言葉」のほうなのです。
象徴の世界から何かをとりだして具体的な言葉に置き換えた瞬間、
そこに、アウトラインのゆがみが生まれます。
「占い師によって違う」
のは、占いの方法や象徴ではなく、
使う言葉が違う
のです。
人の思考は、その人の使う言葉によって作られます。
ですから、使う言葉が違うと
アウトプットの様子もずいぶん違ってしまいます。

私が「12星座」という長ったらしい本を書いたのは
実は、そういうことに動機があります。
要するに、星座の解釈というものが、
他の星座とどのくらい「まじりあわないのか」を、
ごりごりとかいてみたかったのです。
あれは、1つ1つの星座自体を説明したと言うより、
星座と星座の境界線がどれほどハッキリしているか、
ということを書いたものだと言っても過言ではありません。
星座の意味を書いたのではなく、
星座と星座の「違い」を書いた、という気がします。


で。
前回、10個の星のそれぞれの役柄をお話ししました。
12星座とは、この星々に加わるキャラクター、
いわば性格のようなものです。
お国柄、なまり、と言ってもいいと思います。
星以外のものにもくっつくのですが、
12星座とは地図であり、文字盤なわけですね。
だから、たとえば
「若い女性」である金星が
獅子座とか山羊座とかだとその女性はツンデレだとか
男性のチャートでの金星が魚座にあるとヤンデレに弱いとか
まあそういう感じになったりするわけです。

12こも星座があって、
その全ての土地柄お国柄をおぼえなければならないのか。
これは最終的にはその方が便利ですが、
そこまでしなくても、
さっくりと傾向を覚える方法があります。
それは、
3クオリティ

4エレメンツ
と言われる理論です。
12の星座なので、3×4。
3つと4つのグループ分けがあって
それぞれに、傾向が定まっているのですね。
とくにこの4エレメンツ、つまり4分類は、
大変使い勝手が宜しいです。

4分類は以下のようになっています。

火の星座:牡羊座・獅子座・射手座
地の星座:牡牛座・乙女座・山羊座
風の星座:双子座・天秤座・水瓶座
水の星座:蟹座・蠍座・魚座

です。

12星座は1つのわっかになっていて、
順番が決まっています。
牡羊座からはじまって牡牛座、双子座、蟹座、
獅子座、乙女座、天秤座、蠍座、
射手座、山羊座、水瓶座、魚座でおわります。
このように、
火・地・風・水
を3ターン繰り返すわけです。
いわば
起・承・転・結
みたいになってます。
火は勢いの良いスタート、で起
地はスタートを受け止める、承
風はスタートした個々のものを関係づけて展開するので、転
水は最終的に流れ着いて融合する場所なので、結。
水の星座である蟹座は「終末宮」なんて言われたりもするので、
この
4エレメンツ起承転結説

私が勝手に考えたんですけど、
それほど荒唐無稽でもない気がします。

心理学的な「4分類」にも、この4エレメンツはよく符合します。

火の星座:直観
地の星座:感覚
風の星座:思考
水の星座:感情

です。
この分類、かなりクッキリと分かれています。
いわば、「価値観の中心にあるもの」です。

直観とは、あれこれバックグラウンドは把握しているけど、
論理的思考回路を通らずに、
スジミチをショートカットして出てくる「結論」「判断」です。
スポーツ選手が試合中、瞬間的にぱっとプレイを選ぶような、
ああいう正確さのイメージです。

感覚は、五感です。
視覚、触覚、聴覚、味覚、嗅覚。
色彩感覚とか絶対音感とか、ああいう感じです。
ですから、アーティストにはこれがゆたかな人が多いです。
これがないアーティストは、論理的な、実験的な作風だったり、
物体としての美より、意味や物語性、意識改革などを追求するタイプです。

思考は、論理と客観です。言葉を扱うこともそうです。
あれこれ考えて、理屈を立てて答えを出します。
全体を見ようとしますし、公平を期します。
関係、交通、しくみ、システム、ビジネス。
いろいろな角度から見ようとしますし、全体の完成度を重んじます。

感情は、喜怒哀楽です。
うれしい、たのしい、かなしい、むかつく。
直接/間接に人と接したときに心に湧いてくるものです。
人と人との隔たりを埋めてしまうものでもあります。
他人を自分のことのように思う、というのは、感情が機能しています。

この4つの分類を説明するとき、
セミナーでは必ず
「ほしくないものをプレゼントされたときの反応」
を例にしてました。

まず、地の星座の人は、
「これはこのように気に入らない」とハッキリ言う傾向があります。
遠慮がちにでも、結局そう言ってしまいます。
地の星座の人は「もの」に焦点が合うので、
それにとても正直になってしまうのです。
でも、全く悪気はないし、
それによって相手を悪く思っているわけではありません。
上質なものや丁寧に作られたいいものについては、
地の星座の人は正直にほめ、喜びます。
いわゆる「見る目」があり、それに忠実なわけです。
裏表がない正直さという意味では、素晴らしい長所です。

一方、水の星座の人は、
それがどういうものなのかはあまり気にしません。
それをくれた相手が大好きな人であれば、
「やったー!」と、ものすごく喜びます。
たいして好きでない人なら、ありがとうー、くらいで流してしまいます。
水の星座は、気持ちが最優先になるため、もののことはある意味、
どうでもいいのです。
ただ、そのプレゼントがとても安物だったりするとき、
もの自体が気に入らないというより、
相手の思いがその程度なのか、と感じて、深く傷つくことがあります。

風の星座の人は、
相手と自分の関係を良好に保ちたいと考えます。
だから、せっかくそれをくれた相手の気持ちを大事にしなければ、
と考えます。
ですが一方で、
「こんなプレゼントをこのさき、もらわずに済ますためにはどうするか」
も考えています。
相手を傷つけず、自分もこの先不快にならない方法を
頭の中でぐるぐると模索します。
だから、ちょっとフリーズしたように見えることもあります。

火の星座の人は、もう、何をするかわかりません。
わーっと笑って相手の顔を見て慌ててフォローしたり、
茶化しちゃったり、
シャレでその場で誰かにあげてしまったりするかもしれません。
でも、全然悪気はないし、むしろ、
一番気持ちよく受け取ってしまう人かもしれません。
ありがとありがと!気持ちがうれしいよ!と、
相手のしたことをまるっと肯定する度量があるのです。
そんなの小さなことだよ、という大雑把さもあります。

4エレメンツを知っていることで役に立つのは、
相手の基本的な価値観がわかるからです。
たとえば、お客さんに営業しようとして、
品質を言いつのるのがいいのか、
相手の気持ちに訴えるのがいいのか、
他の商品との差を言うのがいいのか、
金額の交渉に水を向けるのがいいのか、
それは、相手が何を基準に物事を判断しているかによって
違うはずです。
火・地・風・水。
この4分類を知ってるだけでも
ずいぶん、おもしろいのです。


さらに、
3クオリティ
はなにかというと、
これは、スピードです。
行動様式、と言ってもいいかもしれません。
時間を使うときの使い方、
行動するときの瞬発力の違い。
3クオリティはそれを扱います。

活動宮:牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座
固着宮:牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座
柔軟宮:双子座・乙女座・射手座・魚座

となってます。
これも、12星座の連なりを
活動・固着・柔軟
というセットを4回繰り返す形になっています。

活動宮は、「季節のスタート」を担う星座です。
スタートですから一番勢いがいいです。
スピードがあります。自分から率先して動けます。
待ちの姿勢になりにくい星座です。

固着宮は、「季節の盛り」です。
一番いい状態を保とうとします。
そのため、あまり変化を好みません。
一番「マイペース」な星座です。

柔軟宮は、「季節の境目」です。
一つの星座を全うしつつ、
次の星座を見据えています。
変化を捉えるため、揺れやすい星座でもあります。
どこか受け身ですが、変化に対応する力は最強です。
2つ以上のことを組み合わせたり並行したりしてやる
という傾向もあります。(ダブルボディーズ・サインと言われます)
柔軟宮に金星や太陽、月などがあると、
再婚傾向があると書いてある教科書もあります。

ですから、たとえば、
太陽が獅子座にあるなら、
その人の基本的行動様式は、
火の星座で固着宮
ということになります。
直観的で、変化しにくい
というイメージが生まれます。
肯定的で安定的、ということになります。

水星が乙女座にある場合は、
思考や言葉が地の星座で柔軟宮、
ということです。
実質的な物言いをするけれど、
変化を受け入れる言い方になる
柔軟さのある言葉遣いをする
ということが言えるかもしれません。

こう書いてしまうととても抽象的ですが、
身近な人の具体的な様子を思い浮かべたり、
自分の行動様式や物言いを人と比べたりしながら
これらの傾向を考えていくと、
抽象的なはずの言葉が、具体的な光を帯びてきます。


というわけでつぎは、
12星座をいっこいっこやってみたいと思います。


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前回までにご紹介した本の次に買ったのはたしか、
「占星学実践講座(世界占星学選集/第4巻)」訪星珠 著 
「占星学秘密教本(世界占星学選集/第7巻)」波木星龍 著
の2冊で、両方「魔女の家BOOKS」の本です。
この2つは、前者が「原則・ベタ」、後者が「実践」で、
特に後者はとても役に立つというか、説得力がありました。
個人占いの現場では、すばらしく機能する本です。

では、次号を乞うご期待。


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