2009/04/01
筋トレメールマガジン
================================================================== 「筋トレ」メールマガジン(2009/4/1号) =============http://www.st.sakura.ne.jp/%7eiyukari/=============== こんにちは、石井ゆかりです。 一日遅れで済みません! 前々回告知のとおり、 今回は >3月:ホロスコープのとりあえずの読み方(3・4区分) をやります。 ・・・・と思ったのですが やっぱりやめました。 4月のテーマとしてました、 「10個の星」 をやります。 ■ 10個の星 ■ 先の回で、こんなことを書きました。 > 12星座はひとつひとつ、土地柄を持っています。 > そこを、太陽・月・6個の惑星・冥王星が動いていきます。 > この10個の星は、日本語だと曜日の名前みたいですが、 > 西洋の言葉では、みんな「マーキュリー」だの「ジュピター」だの > 神様の名前がついています。 > いわば、擬人化されているわけです。 > 「キャラ」なんですね。 > これらのキャラが、12星座という土地を旅するとき、 > 「郷に入っては郷に従え」とばかりに、その土地の訛りを習得します。 > 獅子座にある水星は獅子座訛りになるわけです。 > 「県民性」というようなことがしばしば言われますが > 話し方だけじゃなくてキャラ全体に土地柄が染みこみます。 > この、 > 訛りを背負った10人のキャラが繰り広げるドラマ > が > 1人の人間の人生や性格を示す > というのが、星占いの基本構造です。 > どうでしょう > おもしろくないですか(どうですか 以上の通り、 10人のキャラ(10星)が、 12のお国訛りでしゃべるお芝居、あるいは一家。 これがホロスコープの道具立てです。 しかし、 10 12 というこのたくさんの要素を全部暗記するのかよ というところで 星占いもうイイや orz となる場合が多いようです。 私の場合は、 「星占いを覚えよう!」 とはぜんぜん思ってなかったので 自分に関係のあるところとか 知ってる人に関係のあるところしか覚えようとはしませんでした。 最初はそれでいいんだと思うのです。 覚えよう と思うと、覚えられないのが人間の性なのです。 ロマンシング・サガ。 どうでもいいですね。 10個のキャラ(星)のほうは、覚えざるを得ません。 でも、けっこうイメージは星にくっついているので これは、それほど大変ではないように思います。 一方、12星座の方は、覚え方にコツがあります。 で。 1人の人の中の10人のキャラ(神様)というのを まず、お話ししたいと思います。 太陽:アポロン(太陽神) 月:セレネ(ルナ、アルテミス) 水星:マーキュリー(ヘルメス) 金星:ヴィーナス 火星:マルス 木星:ジュピター(ゼウス、ユピテル) 土星:サターン(クロノス) 天王星:ウラヌス 海王星:ネプチューン 冥王星:プルートー これが、神様の割り当てです。 それぞれ神話があり、性格付けがなされています。 ですがこれだとなかなかイメージしにくいわけで もっと石井ゆかり風にひらたくすると こんな具合になります。 太陽(お父さん) 月(お母さん) 水星(子供(まだ中性的)) 金星(若い娘) 火星(血気盛んな息子) 木星(町内会長(市長、王様でもいいや)) 土星(厳格なおじいさん、長老) 天王星(トリックスター) 海王星(魔法使い) 冥王星(スメアゴル) です。 これは私が今勝手に決めたので 世界基準じゃないです。 でも、こういうイメージでやっています。 太陽はお父さんで、一家の大黒柱です。 ですから、他人から見れば この人のカラーが一番強く見えます。 この人が「うむ」と言わなければ、 家族の大きな問題は決定できないからです。 でも、お母さんも重要です。 お父さんはお母さんに完全にさからうことはできませんし お母さんを無視すると、 家の中はとてもケンアクなムードになります。 つまり、その人の内面が とても不愉快な雰囲気になるのです。 でも、お母さんはわりと 「愚痴を言うと機嫌が直る」 ようなところもあります。 お父さんはお母さんの話をよく聞いて、 ガス抜きをして、 お母さんの言うことも少しは結論にとりいれるようにすると、 お家の中の雰囲気が変わります。 これはあくまでも比喩ですが けっこう、占いの現場ではそういうことが起こります。 その人が自分の月を無視しているが故に 自分のなかの雰囲気が悪くなっていたりするわけです。 そこでお母さんが話し出し、 なんか景色が変わってくる、ということがけっこうあります。 もっと具体的に言うならば 太陽はその人の意識、行動パターン、最終決定権を扱い、 月はその人の感情やクセ、体質などを扱います。 これらがどの星座にいるかで、 そのカラーが読み取れる、ということになっています。 水星は、よくお使いに出される子供です。 具体的には、 思考法、コミュニケーションのやりかた、言葉、知性 などを扱う星です。 水星の星座と太陽星座が違う人は、 たとえば、メールの印象と本人に会ったときの印象が 全然違っていたりします。 言葉のカラーと人そのもののカラーが違ってるので そのようになるわけですね。 金星は若い娘、つまり その人の女性としてのあり方です。 心理学的に言うならば 月と金星はその人の女性性、エロス(男性ならアニマ) を扱います。 恋愛するとき、「女になる」などと言いますが その部分が前に出ます。 恋人の前にいる自分とふだんの自分は違うならば 恋人の前では、この金星や月が 前に出ているのだろうと思います。 男性のホロスコープでは、金星は 「タイプの子」を扱います。 恋人には自分の中にある女性性を投影するわけで、 そういう女性に惹かれちゃうのですね。 金星は他に、 たのしいもの、かわいいもの、うれしいものを扱います。 言い方を変えれば、「価値あるもの」です。 金運も金星で扱いますが、 要するに、金星はその人にとっての、 単純に、いいもの と言えるでしょう。 「女の子って何でできてる? お砂糖とスパイスと、すてきななにもかも」 そんな感じです。 火星は若い息子、元気いっぱいです。 攻撃力や意欲、性的傾向などを扱います。 女性の中では、その人の男性性を扱います。 ですから、端的に、火星のある星座が「タイプ」となります。 火星をつつかれると、元気が出ますしやる気が出ます。 怒りを感じるポイントもここです。 木星は、社会的な価値観を扱います。 善なるもののイメージです。 木星星座がちゃんと「効いてる」仕事をしていると その人はやりがいを感じることができます。 でも、それが効いてない仕事をしていると 自分が社会の役に立ってないように感じたり、 自信が持てなかったりします。 財運もこの星で扱います。 あと、「膨らむ」という意味もあります。 成長する、とかそういうことです。 体質を扱うポイントにこの木星が効いてると、 太る とか言われたりします。 土星は、自分のなかで厳しいことを言ってくるお爺さんです。 たいてい悲観的で手厳しく、規範意識の強い爺さんです。 でも、話しているうちにだんだん「丸くなって」来ます。 若いうちはこの老人が怖くて仕方なく、 この老人の言うことが「絶対」と感じられます。 いろんな宿題も出されたりして、 このじいさんが憎く感じられたりします。 ですが、大人になると「なんだそうでもないじゃん」と 口答えできるようになったり、 茶飲み話も出来るようになります。 そうすると、単なる批判だけではなく、 有益な知恵をたくさん借りることができるようになります。 天王星は、何をするか解らないやんちゃものです。 ですが、でたらめをやっているのではなく、 あるシャープな考えやセンスに基づいてそれをやっているようです。 煮詰まったり切羽詰まったりしたとき この人が思わぬ動きをして、自分の限界を突破させてくれたりします。 時代において鬱屈している部分、疲弊した部分を 直球ストレートなやり方で変革しようとします。 この人は非常に理知的なのですが、 時々極端な理屈を言ってみんなを困らせるときがあります。 頭が良すぎてオカシイ と言われる変人のイメージです。 誰の中にもそういう人がいると思うとおもしろいです。 海王星は、魔法使いなので、 なにをするかわからないのです。 いつのまにか魔法をかけてくれるので そいつがなにをしたのかもよくわからないのです。 悲しいときは慰めてくれますが、 なぐさめすぎて溺れ混まされてしまうこともあります。 うつくしい夢を見せてくれますし、 人の気持ちに気づかせてくれますし 人に魔法をかけることができますし ときには、誰かを救うことができる魔法を使わせてくれます。 冥王星は、スメアゴルです。 ロード・オブ・ザ・リングのあのゴクリです。 なにかを強烈に熱愛しています。 自分をそれに同化させたいほど愛しています。 でも、普段は地中深くに潜っていて、出てきません。 愛するものが手の中にないときは どんな手を使ってでもそれを取り戻そうとします。 この「愛するもの」は、ちなみに ほかの9人はどれも欲しいと思っていないものだったりすることもありますが 他の9人のだれかをたきつけて、 それを手に入れる算段をすることもあります。 この人と話ができたときは、ものすごく大きなことができます。 でも、この人と話をせずに この人に焚きつけられ、操られてしまうと とんでもないことが起こったりします。 以上、むちゃくちゃ乱暴ですが、 10人をざっとスケッチしてみました。 ひとりひとりについてもっとくわしくしゃべろうと思ったら 石井ゆかり、ずーーーっとしゃべっていられます。 レクチャーに来たことのある皆様は この部分の話がどんなに長かったかご記憶かと思います。 この10人は、全ての人の中にいます。 どのキャラも、無視されるのが嫌いです。 無視されると拗ねて、とんでもないことをしたりします。 以上10この星は、大雑把に、 三種類に分類できる気がします。 まず、パーソナルな星。 地球との相対位置で星座が決まる星々です。 太陽・月・水星・金星 がそれです。 地球の動きが基本になって位置が決まっています。 太陽はその最たるもので、 地球が動いてるから動いてるように見えるわけですね。 これらの星は、 「自分固有のこと」 を知るのに便利な星々です。 他の人と自分がどんな風に違っているかを考えるとき、 これらを使います。 意志のあり方、感情のあり方、 好きなもの、考え方、言葉、体質など とても個人的なテーマを扱っています。 次に、 火星・木星・土星です。 これらは地球より外側の軌道を回っていて、 動きもゆっくりしています。 火星にはそれでも、多少パーソナルな趣がありますが 木星はほぼ一年同じ星座に、 土星は二年半くらいも同じ1つの星座に滞在します。 ですから、ある意味、 世代とか、年代とかを扱う星、というふうに言えるわけです。 地球より外側の軌道を回るだけあって、 自分からみて「外の世界」と接するときに機能する星々です。 さらに、 天王星・海王星・冥王星。 この三つの星は、星占いができた段階では、 星占いのシステムに存在しなかった星々です。 ずっと時代が下がって、望遠鏡ができた後で ようやく発見されました。 これらの星は、個人のチャートの上では 「無意識」 の世界に属すると考えられています。 人は、自分が思っているほど意識だけで生きていません。 夜見る夢をコントロールすることはできませんし 意識して内臓を動かすこともできません。 この三つの星はとても動きがゆっくりしているため 「時代」 を扱う、とも考えられています。 心理学や哲学の世界で使われる、 集合的無意識 という言葉が、この三つの星の管轄する世界となります。 ですから、これら三つの星が効いているチャートの方は 「アウタープラネット型」 「トランスサタニアン型」などと言われ、 既成概念にとらわれず、独自の生き方をする傾向が出る よくよく説明してもらわないと理解できないような人生になる などとされています。 で。 これらの星々がどの星座にあるか、で そのキャラが決まり、 ひいては、その人の個性が決まっていく ということになります。 次回、その「どの星座にあるか」を さわりからやってみようと思います。 ------ 「最新占星術入門」松村 潔・著 学習研究社 という本を、前々号にご紹介した秋月さやかさんの本の次に、 買ったような記憶があります。 これも、自分に当てはまるところだけまず拾い読みしてました。 では、次号を乞うご期待。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ---------------------------------------------------------------------- このメールマガジンは、『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ を利用して発行 しています。解除は http://www.mag2.com/m/0000091041.htm からできます。 ---------------------------------------------------------------------- 発行人:石井ゆかり/ishiiyukari 発行:ほぼ月刊 メッセージto: http://st.sakura.ne.jp/%7eiyukari/access.html サイトURL: http://www.st.sakura.ne.jp/%7eiyukari/ メルマガ訂正ページ: http://www.st.sakura.ne.jp/%7eiyukari/mistake.html ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++



